床ドンのやり方と注意点！女子が憧れるシチュエーション10選も！

ここ最近のブームとして、少女漫画の実写化映画があります。これらの中にも床ドンのシーンは出てきますが、実際に床ドンとは何なのでしょうか。

床ドンは、男性が床に仰向けになっている女性に対して床に手をついて覆いかぶさることを指します。この行為に女子は男らしさや強引さなどを感じてドキッとするのです。少女漫画や映画のシーンを振り返ると、床ドンという行為自体に憧れがあるというよりも、床ドンをされるシチュエーションが大事であると言えます。また、どんな人に床ドンされるかということも重要と言えるでしょう。

床ドンという言葉には、先に述べたものとは違った意味も存在します。これは、ニートで部屋に引きこもっている人物によって使われる床ドンです。部屋に引きこもりながらも床をドンっと踏むことで親に対して食事を要求する合図として利用することを言います。

ここの記事で紹介していくのは先に述べた女子の憧れる床ドンの方です。

床ドンがどんなものかを理解して頂いたところで、実際に床ドンのやり方とどんな状況に使えるのかを見ていきましょう。

床ドンはまず床に相手を仰向けに寝かせる必要があります。床ドンをやる際には、床に障害物などがないかを確認することも必要でしょう。その次に、床にドンっと手をつきます。この時は少し音を立てるくらいの勢いをつけてやるのがおすすめです。相手の顔にとても近い位置でやってしまうとケガをさせてしまう恐れもあるので注意しましょう。

床ドンをやるにあたり雰囲気づくりはとても重要なポイントであると言えるでしょう。雰囲気づくりを疎かにしてしまうと相手に不快な思いをさせてしまったり、床ドンをすることによって進展するはずの恋もうまくいかなくなってしまったなんてことになるかもしれません。

女子の憧れる床ドンの雰囲気をつくるなら、真面目な態度で相手にいいところを見せられるように二人きりの空間を創り出したり、相手との距離を徐々に縮めていって相手に心を開かせてあげるように努力しましょう。

床ドンのやり方や雰囲気づくりはもちろん、床ドンされるシチュエーションは様々あります。女子は少女漫画や映画を観て床ドンに憧れますが、具体的にはどういったシチュエーションなのか紹介してきましょう。

恋人とおうちデートを楽しんでいる時に不意に床ドンされたら、彼の男らしい部分にキュンとする女性も多いでしょう。恋人と長く一緒にいるとどうしても男として意識してもらえていないと不安になる場合があります。そんな時俺は男なんだぞということを改めて示すと女性はキュンとするでしょう。

うとうと気持ちよく眠たい時に急に床ドンされたら驚きますよね。これには「寝ちゃダメ！」というメッセージがこもっているのかもしれません。また、相手を「驚かしてみよう」といった気持ちからする場合もあるでしょう。どちらにしても、相手の注意を自分に向けさせるためにする床ドンになります。

恋人同士などでイチャイチャする時にされる床ドンです。この状況で考えられるのはこんな場合ではないでしょうか？
　

• ふざけ合っている時に倒れこんでしまってされる床ドン
• ムードを創り出すための床ドン

お酒の力に頼って男女の仲を縮めようとしてくる男性は少なくありません。お酒を飲んで酔った勢いで床ドンしてしまうパターンです。お酒の力に頼った男性が仕掛けてくる床ドンをよく思わない女性も多いのかもしれません。実際に意中の人だった場合はそのままキスなんて流れもあるかもしれませんが、お酒を飲んでいるという点が男性の印象の減点ポイントとなる場合も多いので注意が必要でしょう。

床ドンはほとんどの場合で、これから何か起きるかもしれないという予感があるパターンが多いですが、なんの前触れもなく床ドンされる場合があります。この床ドンは実際に床ドンする人が相手に対して床ドンしたことを深く印象付けたいなどの理由があります。床ドンをされる相手は床ドンをされることを予期できないので床ドンされた記憶は鮮明に残るでしょう。

壁ドンも床ドンと同じような意味の言葉で、これも女子の憧れる行動の1つです。壁ドンをされた時点で既にドキッとしているはずなので、その直後にさらに床ドンをされるという状況となれば、ドキドキがさらに増して好意を持っている相手からされた場合なら胸が高鳴るシチュエーションなのではないでしょうか。

これは男女に限らず、女子同士や男子同士でも起こり得る床ドンです。少女漫画や、映画で出てくるキュンとする行動を真似して友達同士でじゃれあう場合などにされる床ドンです。実際どんな感じで床ドンってされるんだろうと思っている人や、友達同士で盛り上がりたい時に気軽に試すことのできる床ドンと言えるでしょう。

これは少女漫画でよくあるシーンですが、床ドンが起こるような状況ではなかったのにも関わらず、ぶつかった拍子に女性の上に男性が覆いかぶさってしまう形になってしまったという場合です。このシチュエーションにおいては一目惚れなどが起こり得るのでしょう。事故的なシチュエーションは願っても必ず叶えられるわけではないので特別感が強いと言えるでしょう。

上からものが落ちてきてしまって危ない時に覆い被さって守ってくれるなどのシチュエーションの床ドンも女子が憧れるもの1つです。この床ドンもなかなか起こり得るパターンではないかもしれませんが、相手が自分を守ろうとしてやってくれたのだとしたら、とても嬉しい気持ちになりますよね。男らしい一面と感じることもありそうです。

床ドンをしてそのままキスするようなシチュエーションです。他の床ドンのシチュエーションにもあり得ることですが、床ドンをされている時には顔の距離はとても近く緊張した状態です。こんな時にキスをされれば、吊り橋効果のようなもので床ドンしてきた相手のことが魅力的に見えるでしょう。床ドンをする側の人は相手が自分に好意を持ってくれていることが明確ならば、床ドンからキスという流れを使って攻めたアプローチを仕掛けるのもいいかもしれません。

床ドンをすると一体どんないいことがあるのでしょうか。床ドンの効果について5つ紹介していきます。

いつもは笑顔で明るくて優しい彼が突然床ドンをしてきたらどう思うでしょうか。いつもの雰囲気とは違った彼の行動に驚くとともに、今までに見たことのなかった表情にドキッとして彼がイケメンに見えるでしょう。

床ドンをされている時のことを想像してみると分かると思いますが、相手のことを至近距離で見つめることになるので気持ちも高まりいつも以上にドキドキが止まらなくなってしまうでしょう。

男性に覆い被さられている状況では女性は身動きが取れないような、支配されてしまったような感覚に陥ってしまいます。床ドンをすると「お前は俺のもんだ」といった声が聞こえそうなくらいの男らしさアピールすることができるのです。

普段から恋人どうしでよく出かけたり一緒に過ごす時間が多くなってくると、いつも同じような時間が流れてゆき、幸せではあるけれど物足りないといったマンネリ化が起きてしまうのはよくあることですよね。こんな時に床ドンをされたら、いつもと違った状況にドキドキしてマンネリ化を回避できるでしょう。

床ドンを好きでもない人にやる人はいないでしょう。床ドンという行為自体に「あなたが好きです」といったストレートなメッセージがあるので、その気持ちを伝えることができるのです。

床ドンは誰にでもやっていい行為ではありません。ドキッとさせるつもりが逆効果になる可能性があります。覚えておくべき注意点を3つ紹介ていきましょう。

まずは、相手との関係性をしっかりと確認しましょう。恋人同士の関係であるならばとりあえずは一安心できます。しかし、相手と恋人関係ではない場合は注意が必要です。自分は相手に好意があったとしても、相手が自分に対してどのような印象を持っているかによって床ドンをやった後には厳しい関係性になる可能性も考えられます。相手が自分のことを何も思っていなかったり、嫌いだった場合には好感度を落としてしまう可能性が十分にあるので注意しましょう。

床ドンはなるべく自然に起こったように流れをつくりだしたほうが相手にとっても不快感を与えず良いでしょう。なので、あわよくば床ドンできたらいいなくらいにかまえて、もし実行できなかったら機会をうかがうなどして無理やりすることは避けたほうが良いでしょう。

床ドンには先ほどにも述べた通り男の人を少し魅力的に見せる効果があります。ただし、これは床ドンをされたい人にとってはという話になっています。そもそも床ドンの行為自体が苦手と感じる人もいるからです。床ドンが好きかどうかということはなかなか直接的には聞くことが難しいと思うので、例えば男性にリードしてもらいたいなどの願望があるかどうかの確認をしておきましょう。

床ドンは誰にでもしていいわけではありません。こちらでは、床ドンが許される相手について紹介していきます。

恋人は文句なしに床ドンすることが許される相手ナンバー1だと思います。もちろん相手が嫌がる場合もあると思いますが、もし嫌だと言われたらしっかり謝りましょう。

こちらも恋人と並んで問題なく床ドンが許される相手であると思います。ただ、夫婦となると恋人の時のようなじゃれ合いなどが少なくなってくる場合があると思うので、タイミングは見極めが必要です。

好きな人も許される相手としてあげられてますが、注意も必要です。こちらが好意を抱いていて相手も好意を抱いてくれているような関係ならば結構な高確率で許されるでしょう。

こちらも恋人、夫婦などに並び床ドンが許される相手でしょう。友人ともなれば、もし実際に床ドンをしようという計画があれば予行練習に付き合ってもらってみるのも楽しいかもしれませんね。

ここまで床ドンのシチュエーションや注意点について紹介してきましたが、実際に映画で床ドンのシーンを観てみたいとは思いませんか。映画を観て床ドンのやり方を学びましょう。

小学館の『ベツコミフラワーコミックス』で連載されていた人気漫画で原作は加賀やっこ先生の作品です。後輩男子と先輩女子による床ドンになります。

講談社の『なかよし』連載の人気漫画で、原作は遠山えま先生の作品です。恋を知らない女子が恋を知るために恋愛経験を積んでいく中での床ドンを観ることができます。

講談社の『デザート』で連載していた人気漫画で、原作はろびこ先生の作品です。超真面目な女子と不思議な男子の探り探りの関係を築いていく中の床ドンです。

講談社『別冊フレンド』で連載された人気漫画で、原作は美波あつこ先生の作品です。夏休みの間だけ田舎で過ごすことになった女子が短い夏の間に地元の男子高生と繰り広げる恋物語の中に出てくる床ドンは必見です。

元は読切版の漫画で、集英社の『少年ジャンプNEXT!』や『週刊少年ジャンプ』に連載された人気漫画で、原作は古味直志先生の作品です。ニセの恋人同士を演じる二人の床ドンってどんなものか気になります。

床ドンの他にもキュンとするしぐさはたくさんあります。そんなモテしぐさを3つ紹介していきましょう。

壁ドンは床ドンと同じく、少女漫画の1ページに出てくるような女子の憧れのシチュエーションです。壁に手をドンとつき相手との距離を詰めることで強引にこちらに注意を向けるような行動で、ドキドキするでしょう。

これは顎をかるくクイっと少し上に持ち上げることを言います。顎クイからのキスというシチュエーションに憧れる女子は多いのではないでしょうか。顎クイもとても強引な俺様感を示す行動だと思うので女子の憧れです。

頭ポンポンはどんな年代の人にもしっくりくる言葉なのではないでしょうか。頭に手を添えてポンポンとされることで、なにか頑張った後のご褒美的にされたような気がしてとキュンキュンするのです。

床ドンはされる人とする人の関係というものが大事です。床ドンをされる側はしてくる相手に対して、マイナスな印象を持っていると床ドンされても何も感じなかったり、あるいは不快な気持ちになってしまいます。床ドンをしようと考えているなら、注意点に気を付けながら行うことが大切です。床ドンを攻略して女子をドキドキさせましょう。