ゴム跳びの遊び方!幅広い年代で遊べる跳び方11選!

昔懐かしいゴム跳びの遊び方やルールをご紹介します。小さい子から大人まで幅広い年代で遊べるゴム跳びを、動画を合わせてご紹介しているので、みんなで思い出したり話して楽しんでみてください。ゴム跳びはリズムや歌に合わせるととても楽しい遊びですよ。

ゴム跳びの遊び方!幅広い年代で遊べる跳び方11選!のイメージ

目次

  1. 1懐かしい遊び!ゴム跳びの遊び方を紹介!
  2. 2まずはゴム跳び遊びの基本を紹介!
  3. 3ゴム跳びの「ゴム」の作り方は?
  4. 4ゴム跳びに必要な人数は何人ぐらい?
  5. 5ゴムの高さと呼び方は?
  6. 6ゴム跳びの遊び方基本のルール4選!
  7. 7ゴム跳びの跳び方やワザの種類3選!
  8. 8ゴム跳びの跳び方で有名なもの3選!
  9. 9歌を使ったゴム跳びの遊び方5選!
  10. 10ゴム跳びは日本全国で歌や跳び方も色々違う!
  11. 11昔懐かしいゴム跳び遊びを楽しんでみよう!

懐かしい遊び!ゴム跳びの遊び方を紹介!

小さい頃に遊んだと懐かしく思う人が多いのではないでしょうか。そんな懐かしいゴム跳びのルールやいろいろな跳び方をご紹介します。ゴム跳び遊びの基本もご紹介していきますので、もう一度思い出して遊ぶことが出来ますよ。

ゴム跳び

まずはゴム跳び遊びの基本を紹介!

ゴム跳びは一本で跳ぶ遊び方と二本で跳ぶ遊び方があります。ゴムは平ゴムを使います。一本跳びも二本跳びも、3mほどの長さを用意しましょう。ゴムは太いゴムよりも細めのゴムを使います。

ゴム紐

昔懐かしい遊びのひとつ

ゴム跳びは大正の終わりから昭和の初めころから始まったと言われています。昔は外でゴム跳びをしている子を見かけましたが、最近ではゴム跳び遊びをしている子を見かけなくなりましたね。昔の遊びで調べるとゴム跳びも項目に出てくる、懐かしい遊びのひとつです。

公園

ゴム跳びは「ゴム段」ともいう

ゴム跳びは地域によってはゴム段とも言われていました。ゴム段という呼び名も有名です。足首から始まり、膝、腿へと段が上がっていくことから名付けられています。ゴム跳びもゴム段も呼び名は違いますが、遊び方は同じです。

段

ゴム跳びの「ゴム」の作り方は?

ゴム跳びの「ゴム」は、裁縫用の平ゴムを3mほど用意するだけです。簡単に出来上がります。輪にするときは端を結んで終わりです。裁縫用の平ゴムがない場合は、工作などで使用する輪ゴムを3mくらいにつなぎ合わせるやり方でも作れます。

ゴム

ゴム跳びに必要な人数は何人ぐらい?

ゴム跳びは持ち役と跳び役に分かれるので、3人以上いるとすぐに始められるでしょう。2人しかいないときは、持ち役の片方を柱などに結びつけます。輪っかにして二本で遊ぶときは、ゴムの間に足を入れる広さが必要なので、持ち役2人と跳び役1人で3人は必要になります。

家で練習するときは、引っ掛けるものがあれば一人でも練習をしていた子も多いでしょう。4本足の椅子のうちの2足にゴムを引っ掛ければ二本跳びも出来ます。3人以上いると、歌やリズムで楽しいゴム跳び遊びになりますよ。

仲間

ゴムの高さと呼び方は?

ゴムの高さはゴム跳び遊びの内容によって変わってきますが、基本的なゴム跳びの高さは、1.地面→2.足首(くるぶし)→3.ひざ→4.腿→5.腰→6.胸→7.脇→8.首→9.鼻(耳)→10.頭→11.頭上(手を伸ばす)が一般的です。10の高さは「おにぎり」11は「ばんざい」と呼ばれることが多いです。

万歳

ゴム跳びの遊び方基本のルール4選!

ゴム跳びの遊び方には基本的なルールが4つあります。地域によってはルールの違いがあるので、遊ぶ前にみんなでルールを確認してからゴム跳びを始めましょう。

ルール

ルール①ゴムに引っかからないように跳ぶ

跳ぶときに、ゴムに足や体が引っかかったら次の人に交代です。膝までの高さの時はゴムに足が当たったら交代ですが、腿より上はゴムに足が当たってもクリアです。ゴムに足が当たるルールは地域によって違うので、話し合ってルールを決めてから遊びましょう。

また、腰から上は技が必要になってくる高さです。最初から足を引っかけて跳ぶルールもあります。いろいろな技で、ゴムに引っかからないように跳んでみましょう。

ゴム跳び

ルール②リズムにあわせて跳ぶ

リズムにあわせて、跳び役の人が跳びます。テンポよく跳ぶことが必要になってきます。リズムにあわせて跳べたらクリアです。歌やリズムにあわせて跳ぶことで、跳びやすくなったり気分も盛り上がります。

リズム

ルール③順番交代に跳ぶ

跳び役の人は順番を決めて交代で跳びます。待っている人は決めた順番通りに並んで待ちます。待っている間は歌を歌ったり、どのような技で跳ぶか考えておきましょう。前の人が成功または失敗したら交代です。自分の番が終わったら持ち役と交代し、持ち役の人は順番に並ぶというやり方や、グループに分けて、順番交代に跳ぶやり方もあります。

順番待ち

ルール④1段づつ高さを上げて跳ぶ

ゴムに足が引っかからずリズムよくゴム跳びができたら、高さを1段あげます。失敗したら同じ高さで再チャレンジします。一番高い段を跳べた人が勝ちとなります。

段

ゴム跳びの跳び方やワザの種類3選!

ルールを確認したら、早速跳んでみましょう。跳び方や技の種類を3つ動画も合わせてご紹介します。小さい頃から大人でも楽しめる跳び方や技がありますよ。

ジャンプ

①片足跳び

まずは片足跳びです。両足で跳ぶよりも、後ろの足が引っかかることが多いのですが、高くまで跳ぶことが出来ます。ケンケンをしながら跳ぶ遊び方もあります。

②側転越え

次は側転越えです。側転を始める位置で、クリアできる高さも上がってきます。足を伸ばさないとゴムに引っかからないので側転の練習にもなりますね。始める位置は動画を見るとやり方が分かります。技が決まると、高い位置のゴムもクリアできますよ。

③ゴムくぐり

最後にゴムくぐりです。これは小さい子でもすぐに遊べます。段を下げていくことで難易度が上がります。頭からくぐるよりも、肩からくぐっていく方が低い高さでもくぐりやすくなりますよ。

ゴム跳びの跳び方で有名なもの3選!

ゴム跳び遊びをしたことがある方なら、これからご紹介する3つのゴム跳びはやったことがあるのではないでしょうか。有名なゴム跳びを3つ動画も合わせてご紹介しますので、思い出しながらぜひ跳んでみてください。

ゴム跳び

①グーパーグー

ゴム跳びではとても有名な遊びです。やり方は『グー・パー・グー・踏み・パー・ねじって・グー・跳んで出る・引っ掛けて・後ろに下がってぴょん』これで終わりです。この跳び方も地域によって少し変わります。チョキが入る地域もありますよ。

グーの時に片足跳びにするやり方もあります。片足だとバランスを取らないと上手く跳べないので、両足でグーを跳ぶよりも難易度が上がります。ゴムの幅を両足より狭くして跳んでみてくださいね。

②ノータイム

ノータイムもとても懐かしいゴム跳び遊びです。初めて跳ぶのであれば、3つのパートに分けて練習してみるのがいいでしょう。足を引っかける技が多くなるので、難易度はとても高いです。クリアしたら、高さを上げてみましょう。

③歌でリズム跳び

リズムよく跳ぶゴム跳びに、好きな歌を合わせます。いろいろな歌に合わせられるので歌いながら跳んでみましょう。昔はコマーシャルの歌を合わせて跳んでいました。複数人で行えるときは、カエルの合唱を歌いながら次々にゴム跳びを始めて、歌い終わった人から抜ける遊び方もあります。

歌を使ったゴム跳びの遊び方5選!

歌に合わせたゴム跳び遊びを5つご紹介します。ゴムは一本でも二本でも、どちらでも遊ぶことが出来ます。地域や年代によってもやり方が違うので、動画を見ながら思い出してみましょう。

音楽

①アルプス一万尺

アルプス一万尺の歌はリズムもよく、いろいろなやり方のゴム跳びに合わせられます。昔から歌われているこの歌は現在の小学生も知っているので、まずはこの歌から始めてみるのもいいでしょう。動画はアルプス一万尺の歌でゴム跳びをするやり方の一例です。

②おさるのかごや

「♪えーっさえーっさえっさほいさっさ……」で始まるおなじみの歌、おさるのかごやの歌で跳んでいた人も多いでしょう。ゴム跳びの跳び方はとてもシンプルで、歌のパートで繰り返すだけなので簡単に覚えられますよ。

③春の小川

春の小川の歌に合わせたゴム跳びをご紹介します。ゴムを二回引っ掛けるので、上手く引っ掛けなかったり、引っ掛けたゴムを外せなかったら次の人に交代します。やり方は動画を参照してみてくださいね。

④ごんべさん

ごんべさんの歌も昔から歌われていた童謡です。歌は単純ですが、跳び方が少しだけ高度になります。動画のようにみんなで並んでゴム跳びをするのも楽しいですね。同じ場所で跳ぶということも高度な技ですよ。

⑤キャンロップ

「♪キャンキャン キャンロップ ……」このキャンロップという歌でゴム跳び遊びをしていた人も多いのではないでしょうか。歌の中に、グリコや佐久間、お葬式が出てきたり、キャンではなくキャスだったりと地域によって大分変わる不思議な歌のゴム跳びです。

ゴム跳びは日本全国で歌や跳び方も色々違う!

ゴム跳びは日本全国で呼び方、歌、跳び方が色々違います。色々違っても、昔は各地のあちらこちらでゴム跳び遊びがされていました。調べたり、昔を思い出してみんなで話すだけでも楽しくなりますよ。

日本

昔懐かしいゴム跳び遊びを楽しんでみよう!

昔懐かしいゴム跳び遊びをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。知らなかった人も、ルールや跳び方の動画をみれば、ゴム一本ですぐに遊べるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。とても楽しいですよ。

ジャンプ

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この記事のライター
まなこ
可愛い二人の子供に囲まれながら、皆様に役立つ情報をお届け出来たらと思っています。

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