布団干しシート・カバーのおすすめ13選!使うメリットや選び方も!
マンションやアパート住まいの人にとって、ベランダでの布団干しに悩んでいる人も多いはず!手すりや壁の汚れが気になったりしていませんか?布団干しシートやカバーを使って悩みを解決しましょう。布団干しのシートやカバーのメリットと選び方をご紹介します。
目次
布団干しシート・カバーとは?
布団干しシートやカバーとは、お布団を干す時に使うアイテムです。布団干しシートは、一枚のシートの上に布団をのせて干すアイテムで、布団干しカバーは、布団をカバーの中にすっぽりと入れて布団干しするアイテムです。
布団干しシート・カバーを使うメリット4選!
①布団の汚れ防止
マンションやアパートの手すりに直接布団を干すとしても、布団に汚れが付くのが気になりますよね。ベランダの手すりの汚れを布団干しの前に拭いたとしても、直接ベランダに布団を干すことに抵抗がある人もいるかもしれません。そんな時に、布団干しシートやカバーを使うことで、外壁の汚れや手すり汚れなどから布団を守り、汚れ防止ができます。
②花粉やホコリをブロック
花粉症などのアレルギーがある家族にとって、布団干しに悩む季節がありますよね。また、アレルギーがないとしても、花粉やホコリが布団につくのが気になってしまいませんか?そんな時に、布団干しシートやカバーを使うと、ホコリや花粉、そしてPM2.5から布団を守ることができます。
③太陽熱による殺菌・消毒効果
布団干しシートやカバーを使うことで、効率よく太陽熱を集めることができるので、短時間で布団がふわふわになるだけでなく、殺菌や消毒効果も狙えます。布団についているダニは高温に弱いので、一定温度になると死滅してしまいます。その点でも、布団干しシートやカバーを使うメリットがあるといえます。
④コスパが良い
布団干しシートやカバーはコスパが良いのもメリットです。比較的安価で手に入れることができますし、簡単に使うことができるものです。また洗える布団干しシートやカバーがあるので、洗って繰り返し使うことで、コスパが更によくなります。
布団干しシート・カバーの選び方の5つのポイント
①使い方に合わせて種類を選ぶ
布団干しシートやカバーの選び方に迷っている人もいるかもしれません。布団シートやカバーの選び方の基本は、主に2種類ある布団干しシートとカバーの中から、自分が使いやすいタイプを選ぶと良いですよ。
布団干しシートタイプは、シートを広げてその上から布団を干すだけの手軽さが人気の理由です。また、複数枚布団を干すとしても、一定時間で取り換えながら、シートの上で干すだけなので、手軽に布団干しができます。また、もう一種類の布団干しカバーの場合は、布団をすっぽりくるんでから布団干しをするので、太陽熱をしっかりと吸収して、ふっくらとした布団が完成する魅力があります。また、鳥の糞やホコリ、花粉から布団を守ってくれますよ。
②布団に合わせてサイズを選ぶ
布団干しシートやカバーの選び方で大切な点は、布団のサイズに合った布団干しシートやカバーを選ぶことです。
一般的に、シングル敷き布団のサイズは幅100センチで、シングル掛け布団のサイズは幅150センチです。また、セミダブル敷き布団の幅は120センチ、セミダブルの掛け布団の幅は170センチとなっています。ダブルの敷き布団のサイズは幅140センチ、ダブルの掛け布団サイズは幅190センチです。ただし、特殊な布団もあるので注意が必要です。
③シートのズレ防止対策をチェックする
布団干しシートは、ベランダの手すりにフックをかけて、壁にかけるタイプになっています。万が一布団干しシートがズレてしまった場合には、布団に汚れが付いたり、布団干しシートの効果が得られないので、布団干しをする際には固定できているかチェックしてから布団干しをしましょう。
④布団のズレ防止対策をチェックする
布団干しシートタイプの中には、干した布団がズレないように滑り止めがついているものがあります。布団のズレが気になる人は、このズレ防止がついている布団シートがおすすめです。
⑤洗濯可能かどうかをチェックする
布団干しの選び方として、洗濯可能な物かチェックしてから購入している人がいます。洗えるタイプの布団干しシートやカバーを選ぶことで、花粉やダニを布団に寄せ付けることがありません。
布団干しシート・カバーのおすすめ10選!
①宇部マテリアルズ 洗濯機で洗える布団干し袋
黒色の布団干しカバーなので、短時間で太陽熱をしっかり吸収してダニ対策になります、しかも布団の出し入れがしやすいように、ファースナーは3面フルオープンになっているので、カバーの中から楽々にお布団の出し入れができます。また、洗えるタイプなので衛生面でも安心して使えます。
②アストロ 布団干しシート
固定用のヒモがついているので、ベランダの手すりにしっかりと布団干しシートが固定できるタイプの布団干しシートです。厚手の不織布が素材になっているので、布団が滑ることもなく、安定して布団を干すことができます。
③タダプラ shee 黒布団干し袋
布団をしっかりとくるんで、鳥の糞や花粉、ホコリから布団を守ってくれる布団干しカバーです。黒色使用なので、効率的に布団が干せ、布団のダニもシャットアウトしてくれます。布団干しカバーなのに、お手頃価格でゲットできるのも魅力的ですね。
④アイメディア ふとん干し汚れ防止シート
アイメディアの布団干しシートは、他社の布団干しシートより短めに作られています。他社の布団干しシートは220センチの長さがありますが、このアイメディアの布団干しシートは210センチなので、強風でもめくれにくく、お手入れが簡単なところがポイントです。
⑤東和産業 布団干しシート
面ファスナータイプの滑り止めネット付き布団干しシートです。布団をしっかりとセットしたい人、ずれなく布団干しをしたい人におすすめです。
⑥東和産業 花粉ガード 布団干し袋
布団干しをしたいけれど、花粉の時期はNGというアレルギーに悩まされている人におすすめの、花粉ガードの布団干しカバーです。しっかりと布団をくるんでくれるので、ホコリや花粉を一切シャットアウトします。3方ファスナー付きなので、布団の出し入れも楽々です。
⑦ハット株式会社 布団干しシート 収納袋付き
布団干しシートは黒というイメージがあり、抵抗を感じている人におすすめの、ナチュラルカラーの布団干しシートです。固定ヒモ付きなので、高層マンションでも風を気にせずに、安心して使えます。また、収納袋がついているので、布団干しシートを使わない時にも、衛生的に収納できます。
⑧ニトリ 布団干しシート
落ち着いたグレーカラーの布団干しシートが、ニトリからも出ています。シートがズレ内固定テープがついていますし、布団がずれない滑り止めもついているので、多くの人が満足して購入しているアイテムです。保管袋もついていて999円という格安価格なので、おすすめですよ。
⑨ベルメゾン 洗濯機で洗える布団干し袋
洗えるタイプの布団干しカバーを探している人におすすめの、ベルメゾンの布団干しカバー。価格は2,484円となっています。黒色素材なので、効率よく布団に太陽熱を集めてくれます。また、3方ファスナー付きで、大きな布団の出し入れも、女性一人でできるようになっている作りお嬉しいですね。洗えるタイプなので、いつでも清潔に使えます。
⑩ベルメゾン 布団汚れ防止カバー
布団干しもおしゃれに見せたい人におすすめの、チェックの布団干しカバーがベルメゾンから出ています。大きめタイプのシートですし、シートがズレ内用にボタン止めで固定できるようになっています。便利な収納袋も付いていますよ!
布団干しシートの代用品におすすめの100均アイテム3選!
①ブルーシート
低予算の選び方として、100均グッズを活用している人もいます。大き目サイズのブルーシートを100均で購入し、ブルーシートをベランダに掛けるだけで、壁の汚れが布団につきません。
100均からブルーシートがきえた。レジばりはずかった。 pic.twitter.com/Mvj6MhFJF3
— だいち. (@ddaaaiiii03) April 11, 2013
②レジャーシート
100均のレジャーシートは、100均のブルーシートが目立って抵抗があるという方におすすめです。100均のレジャーシートはブルーシートほどサイズが大きくないので、ベランダに掛けてもおしゃれに見えますよ。いろいろな柄を100均で揃えてもおしゃれですね。
夜空か青空、気分に合わせて選べるレジャーシート!
— CanDo/キャンドゥ (@cando_official) September 3, 2018
トートバッグに入れておでかけしませんか?#キャンドゥ#100均#レジャーシート#レジャートートバッグ#レジャー#行楽#おでかけ pic.twitter.com/3f97469szt
③ビニールシート
100均のビニールシートも、同じように布団干しに変身します。ブルーシートやレジャーシートのように強くありませんが、壁の汚れや手すりの汚れから布団をしっかりと守ってくれますし、使い捨ても可能です。洗えるタイプの布団干しが面倒な人におすすめです。
布団干しシート・カバーを使う際の3つの注意点
①使用後はシート・カバーに掃除機をかける
使い終わった布団干しシートやカバーには、花粉やホコリがたくさん付いている可能性があります。洗えないタイプのものは、使用後に布団干しシートやカバーに掃除機をかけて、花粉やホコリを取り除きましょう。
②ダニは撃退できないことを理解しておく
ダニ防止に布団干しシートやカバーを使ったとしても、完全にはダニを退治できないことを念頭に置いておきましょう。ダニは一般的に50度以上の温度で死滅するといわれていますが、布団干しシートやカバーを使用したとしても、布団干しシートやカバーなしよりも効果があるくらいの気持ちで使ってくださいね。
③冬に発生しやすい静電気に注意する
冬の乾燥時期に布団干しシートやカバーを使うことで、静電気を発することがあります。バチバチという音がしますし、静電気のビリビリが苦手な人は、静電気対策が必要です。
シート・カバーを使った布団干しの静電気対策におすすめのアイテム5選!
①ぺんてる ビーシェイプ
使いやすい持ち運び用の静電気対対策グッズです。ボディ部分をつまんで布団干しシートやカバーに触れるだけで、バチバチとする静電気を防ぐことができます。見た目もおしゃれなので、色々なシーンに使いたいですね。
②ライオン エレガード
スプレータイプの静電気防止アイテムです。シュッとひと吹きするだけで、静電気を未然に防ぐことができます。花粉の付着も抑えてくれますよ。
③ヨシオ 放電ほたる
手首に着けておくだけで静電気のバチバチから解放されるお助けアイテムです。手頃な値段でゲットできるのもうれしいですね。夜道でも光る反射材が付いています。
④トラスコ中山 静電気対策用手袋
静電気から完全に手を守ってくれるアイテムを探しているのであれば、静電気対策用手袋を身に着けるのも良い方法です。通気性もいいので蒸れません。
⑤富士パックス販売 パチカット2枚組
室内にシートを貼っておいて、静電気がきそうな物に触れる前にシートをタッチするだけで、静電気を軽減できる使いやすいアイテムです。
布団を干す際はシートやカバーで汚れや花粉を防止しよう!
布団を干す時には、布団干しシートやカバーを賢く使って、布団の汚れや花粉を防止してくださいね。干したての気持ち良い布団でぐっすりと眠れますよ。