お風呂掃除におすすめの道具を徹底解説!掃除方法やおすすめ収納方法まで!
お風呂は体の汚れを落とす大切な場所ですが、同時に汚れやすい場所でもあります。いつでもクリーンに保つために、お風呂のお掃除道具におすすめなものや、清潔をキープするための道具や収納方法をご提案いたします。お風呂掃除は道具を上手く使えば、楽しくできますよ!
目次
お風呂掃除はどんな道具が必要?
お風呂掃除にはどんな道具があればいいのでしょうか?お風呂は体の汚れを落とす大切な場所。清潔でクリーンに保つために必要なお風呂の掃除道具をご紹介いたします。
お風呂掃除に必要な道具3選!
ブラシ
お風呂掃除の道具に必要なものはブラシです。デッキブラシで全体を掃除したり、隙間のカビや水垢などの汚れを取るためのブラシがあると便利です。最近では、ペットボトルにブラシタイプのものが100均で販売されています。
スポンジブラシ
お風呂のお掃除道具にスポンジブラシもあると便利です。スポンジブラシは、スポンジに細かいブラシ状のものがついていて、普通のスポンジではとりきれないカビや水垢を取るのに便利です。スポンジブラシは、最近の住宅に多いカラリ床の掃除に効果的です。
ゴム手袋
お風呂掃除の道具には、ぜひゴム手袋を揃えましょう。落ちにくいカビや水垢をとるために、強い洗剤を使用することがありますので、ゴム手袋は必需品です。
お風呂掃除に必要な洗剤3選!
重曹かアルカリ性洗剤
お風呂掃除に必要な道具としての洗剤は、アルカリ性と酸性のものに分かれますが、重曹はアルカリ性です。重曹は自然に優しい洗剤なので環境破壊もありません。アルカリ性の洗剤は、皮脂やタンパク質、炭水化物の汚れに強いので、お風呂では皮脂汚れがよくとれるでしょう。
クエン酸か酸性洗剤
お風呂掃除に必要な道具としての洗剤は、酸性のものではクエン酸が自然に優しい洗剤です。クエン酸や酸性洗剤は、お風呂の鏡についた水垢や石鹸カスをとるのに強いのです。水垢や石鹸カスは、アルカリ性なので酸性洗剤で固まった汚れがとれやすくなるというわけです。
カビ取り用の洗剤
お風呂掃除の道具としての洗剤には、カビ取り用の洗剤もあります。頑固なカビにはよく効きます。なかなか取れないカビには、数分湿布してこすると、カビがよくとれますよ。
お風呂掃除に便利な道具5選!
クイックルワイパー
お風呂掃除に便利な道具にクイックルワイパーがあります。これ一つで、天井の水分をとることができるので、カビ防止にもなるのです。キッチンペーパーにカビ取りハイターを一拭きして、天井を拭くと楽チンです。
ダイヤモンドクリーナー
お風呂掃除の道具にダイヤモンドクリーナーを使ってみましょう。鏡のウロコ状の水垢がこれで軽くこするだけで、みるみる取れて気持ちが良いですよ。
片栗粉
お風呂掃除の道具に片栗粉を利用してみましょう。頑固な黒カビに湿布するのに、片栗粉とキッチンハイターを1:1で混ぜたものを30分から1時間湿布するだけで、カビキラーでも取れなかった頑固な黒カビが嘘のようにとれます。
キッチンペーパー
お風呂掃除の道具にはキッチンペーパーも使えます。水に湿らせたキッチンペーパーにカビ取り剤を散布して、30分から1時間湿布すると、外した後に軽くこするだけで汚れがとれます。キッチンペーパーは100均でも、購入できるので、もったいがらずにぜひ使ってみてくださいね。
サランラップ
お風呂掃除の道具にサランラップを使ってみましょう。サランラップはくしゃっと丸めて、スポンジがわりに使います。これでこするだけで、汚れが落ちやすくなりますよ。頑固な汚れを落としのためには、キッチンペーパー湿布の上にサランラップを巻くとさらに効果的です。
お風呂掃除道具のおすすめ収納アイデア5選!
道具は吊り下げ収納が基本
お風呂掃除道具の収納に便利なのはステンレス製フックです。スポンジやブラシを床に直接おくと、その部分の汚れが気になる方も多いのでは?ステンレス製フックがあれば、ボトルもチューブの洗剤もすべて吊るせる上に、見栄えのよい収納にもなり、おしゃれです。
吸盤付きフックを使って吊り下げる
吊るすバーの設置が難しい場合のお風呂掃除道具の収納方法には、吸盤付きフックはいかがでしょうか?壁を傷つけずに好きな場所に位置決めできるのが優れものの収納方法です。
メラニンスポンジをウェットシートケースに収納する
洗面台や水栓を掃除するのに使うメラニンスポンジは、あらかじめ1回分にカットし、ウエットシートケースに収納しておけば、気が付いた時にこまめに掃除ができます。お風呂掃除道具の収納に利用してみましょう。
石鹼・シャンプーはラックに入れてまとめる
ボトルの底にはぬるっとした赤カビが生えがちです。ワイヤーラックに収納しておけば、底が床につかないのでそんなカビに悩まされることもありませんし、いちいちボトルを持ち上げて掃除する必要もないので、便利です。
小物はワイヤーラックに収納する
お風呂道具をまとめて収納するのに便利なのは、ワイヤーラックです。小さなお子さんがいる場合は、お風呂のおもちゃが散乱してしまうのを防ぎます。
お風呂掃除におすすめの100均アイテム5選!
セリアの『多目的クレンザー』
100均のセリアの多目的クレンザーはお風呂掃除の道具に最強です。浴槽や風呂桶、バスチェアの水垢、石鹸カスを根こそぎとってくれます。特に効果があるのは、水栓です。サビ、曇りまですっきりとってくれるのです!
ドア下の汚れに『歯間ブラシ』
100均で販売されている歯間ブラシは、細かな溝の汚れを取り去るのにとても便利なお風呂掃除の道具です。使用済みのものを掃除に使えば、二度お得です。
『竹串』と『おしり拭き』で即席お掃除棒!
100均の竹串におしり拭きを巻きつけて、松井棒のようにお風呂掃除の道具として使用すれば、隙間の汚れがよくとれます。おしり拭きは、赤ちゃんの肌に優しい成分でできているので、肌荒れもしませんし、汚れもさっととれやすいのです。
『ドレッシングボトル』が便利!
100均のドレッシングボトルは、細かいところを洗い流しながら汚れをとるときに便利なお風呂掃除の道具です。先が細くなっているので、ピンポイントで使えます。
『マスキングテープ』を使って汚れを予防しよう
100均のマスキングテープを使って、汚れて欲しくないところを養生していまいましょう。剥がすだけですぐきれいになる便利なお風呂掃除の道具ですよ。白を選ぶと清潔感がありますが、可愛い柄も100均にはたくさんあるので模様替えもできて楽しめます。
【番外編】お風呂掃除のやり方9選!道具を上手に活用しよう!
片栗粉で黒カビを落とす方法
片栗粉を使って、お風呂の黒カビをとりましょう。準備する道具は、片栗粉とハイターです。これを1:1で混ぜ合わせ、湿布するだけです。みるみる汚れが取れてスッキリです。
キッチンペーパーで水垢を落とす方法
水に湿らせたキッチンペーパーを水垢のついているものに湿布します。そして、酸性洗剤を吹き付けて、30分放置するだけです。お風呂の水垢がスッキリ取れます。流しただけでとれないものは、スポンジでこすりましょう。
手が届かない天井の掃除のやり方
お風呂の天井は手が届きにくいので、クイックルワイパーを道具として使いましょう。水に浸しカビ取り剤を散布したキッチンペーパーで天井を拭けば、カビや汚れがとりやすいですよ。
排水溝のぬめりを取る方法
お風呂の排水溝のぬめりを取るのには、道具に重曹とクエン酸を使いましょう。重曹を排水溝全体にふりかけます。次に重曹の半分くらいのクエン酸をふりかけ、コップ半分の水をかけると、シュワシュワと泡立ちますので、5分放置しましょう。シャワーで流すだけでぬめりが取れていますよ。蓋と排水溝の筒も、重曹とクエン酸のキッチンペーパーパックをしておきましょう。
ピンクの汚れを取る方法
お風呂の床と壁のつなぎ目や、パッキンの所にでてくるピンクの汚れは、発酵菌といわれるものです。歯ブラシなどの道具でこすれば簡単に落ちますが、放っておくとすぐに現れますので、殺菌効果のあるお風呂洗剤をスプレーしておきましょう。
壁・浴槽の掃除のやり方
お風呂掃除で一番最初に掃除するのは壁からです。そのあとに浴槽や床へ、掃除をすると効率的です。壁は、中性洗剤をつけたスポンジの道具を使って、こすります。浴槽は、触ってみてざらっとしていたら石鹸カスの汚れなので酸性洗剤の道具を使って、スポンジでこすりましょう。ぬるりとしているものは、比較的に簡単な道具で落とすことができます。
床の掃除のやり方
お風呂の床は、最近の住宅ではカラリ床が多く、溝のところに汚れがたまりやすいので、簡単な汚れは歯ブラシなどの道具を使ってこすればとれます。溝の黒い汚れは、酸性洗剤の道具を使って、落としてみましょう。スプレーしたあと、少し放置して、スポンジなどの道具を使ってこすれば、簡単にとれます。
鏡の水垢を落とすクエン酸パックのやり方
お風呂の鏡はうろこ状の水垢がつきやすいです。鏡の水垢を落とすための道具に、クエン酸とラップを準備してください。まずは、クエン酸をスプレーして、少しの時間放置します。それから、ラップをクシャクシャに丸めた道具で鏡を磨いていくと、水垢がとれます。丸めたラップに、さらにクエン酸の粉をつけて、円を描くようにこするとよいです。
熱湯を使ったカビ退治の方法
お風呂のカビは熱湯に弱いので、一番最後の人が熱湯で全体をかけて出るとカビが生えにくくなります。でも、いちいち熱湯を道具を揃えて準備するのは面倒ですよね。(カビは50度以上で死滅します。)実は、お風呂の給湯器は温度をあげることができます。給湯器で最高温度にして、シャワーでまんべんなくかけておくと、掃除が楽になりますよ。
お風呂掃除は道具から!道具の使い方をチェックしよう!
お風呂は汚れを落とす場所なので、汚れやすい場所ですが、できればクリーンに保ちたい!でも掃除は面倒。お風呂掃除は道具をきちんと理解して、最適な道具を使えば怖いものなしなんです。それぞれの汚れに適した道具を知り、道具をうまく使いこなせれば掃除も楽しくなりますよ。ぜひ道具をそろえることから始めてくださいね。