アロマキャンドルのおすすめ人気8選!選び方や使い方・作り方も!

お気に入りのアロマキャンドルを見つけて、お部屋で使ってみませんか?アロマキャンドルは、香りによって楽しみ方が変わります。本記事では、アロマキャンドルの正しい使い方や選び方、おすすめのアロマキャンドルブランドなどを詳しくご紹介します。

アロマキャンドルのおすすめ人気8選!選び方や使い方・作り方も!のイメージ

目次

  1. 1アロマキャンドルは癒し効果抜群のアイテム!
  2. 2アロマキャンドルとは?
  3. 3アロマキャンドルの選び方とは?
  4. 4アロマキャンドルの使い方のコツは5つ!
  5. 5アロマキャンドルの楽しみ方を4つ紹介!
  6. 6アロマキャンドルを使う時の注意点4つ!
  7. 7アロマキャンドルのおすすめ人気8選!
  8. 8アロマキャンドルのおすすめの香り10選!
  9. 9アロマキャンドルは好きな香りで手作りできる!
  10. 10アロマキャンドルを作る時に注意する点3つ!
  11. 11アロマキャンドルの香りと炎でリラックスしよう!

アロマキャンドルは癒し効果抜群のアイテム!

寝室やリビングにアロマキャンドルを使うことで、いつものリラックスタイムを極上の時間にすることができます。様々な香りを楽しむことで、癒やし効果に変化を持たせることもできますよ。

アロマキャンドル

本記事では、アロマキャンドルの正しい使い方や楽しみ方など、詳しくお伝えします。

アロマキャンドルとは?

アロマキャンドルは、香りつきのろうそくに火をともすことで室内に香りを漂わせ、リラックス空間を作ることができるすぐれもの。ものによってはデザイン性の高いものもあり、お部屋のインテリアとしても楽しむことができます。

アロマキャンドルの選び方とは?

アロマキャンドルの種類は豊富ですが、どのような基準で選ぶことができるでしょうか。

ソイワックスキャンドル

大きく分けて、香り・素材・デザインで選ぶことができます。どれを重視すべきか、ひとつずつ確認してみてください。

香りで選ぶ

アロマキャンドルは、なんといってもその香りを楽しむもの。なるべく自分がリラックスできるものを選ぶことが大切です。特に香りは好き嫌いが分かれるものなので、お店で実際の香りを確かめてみてください。

素材で選ぶ

アロマキャンドルを選ぶときは、ろうそくの素材で選ぶこともできます。代表的なものがいくつかあり、それぞれの特性で選ぶことができます。

ロウ

  • 蜜蝋(原料はミツバチの巣。ゆっくりと燃焼される)
  • ソイワックス(原料は大豆から採れるもの。燃焼されやすく、香りがひろがりやすい)
  • パームワックス(原料はアブラヤシの実。煙が出にくく、ゆっくりと安定した燃焼がされる)

これらはキャンドルに使われる素材のごく一部ですが、いくつかの素材を混ぜて作られているキャンドルもあります。

デザインで選ぶ

好みのデザインを楽しむのも、アロマキャンドルを選ぶときの醍醐味といえます。スタンダードな白いものから、豊富なカラーバリエーションがあるもの、クリア素材でできているものなど本当に様々です。

赤いキャンドル

アロマキャンドルの使い方のコツは5つ!

アロマキャンドルを使うときのコツをおさえて、極上のリラックスタイムを楽しみましょう。ただ火をつけるだけではなく、丁寧にキャンドルを使うことで香りも感じられやすくなります。

スヌーファー

1. 1時間程度は火をつけておく

アロマキャンドルに火をつけたら、1時間程度は火をつけたままにしておくよう、注意してみてください。キャンドルは筒状になっているため、短時間で火を消してしまうと、芯の周りだけロウが溶けてしまい、キャンドルが中心から減ってしまうからです。

2. 芯の長さを調節する

アロマキャンドルの芯が長くなってきたら、5ミリくらいの長さになるように先端を切りましょう。黒くなった芯が燃えると煙が出てしまうので、注意が必要です。切りすぎても火が小さくなってしまいますので、ちょうどいい長さに保ってください。

キャンドルの芯

3. 溶けたロウは捨てる

アロマキャンドルを使っていると、次第に溶けたロウが溜まってきます。一度溶けたロウは香りが飛んでいるので、また固まらないように取り除いてください。捨てるときは、ティッシュなどに吸わせてゴミとして捨てましょう。

4. 正しい方法で火を消す

アロマキャンドルの火を消すときは、息を吹きかけて消さないように注意してください。「スヌーファー」という道具を使うか、ピンセットなどで溶けたロウに芯をひたすのが、正しい火の消し方です。

スヌーファーの場所

5. 丁寧に保管する

アロマキャンドルを保管するときは、ホコリがかからないように注意してください。ホコリといっしょにキャンドルが燃えると、いやな臭いがしてしまいます。また、直射日光が当たる場所も避けましょう。

アロマキャンドルの楽しみ方を4つ紹介!

せっかく素敵なアロマキャンドルが手に入っても、なんとなく消費してしまうだけではもったいないですね。キャンドルを楽しむ方法を知って、日常生活に癒やしをプラスしてみましょう。

キャンドル

1. 炎のあかりと揺らぎを堪能する

もし、時間があるのなら、アロマキャンドルにともる炎をじっと眺めてみてください。揺れる炎を眺めると、不思議とリラックスすることができるでしょう。頭を空っぽにして、炎のゆらぎを楽しむのもおすすめです。

2. マイナスイオン効果でリラックスする

世間にマイナスイオン効果を謳う商品は数多くありますが、アロマキャンドルをリラックスタイムに使ってみてはいかがですか?科学的根拠には諸説ありますが、蜜蝋のキャンドルにマイナスイオン効果があることは、いまのところ否定されていません。

リラックスする女性

3. キャンドルホルダーを選ぶ

好きな香りのアロマキャンドルが見つかったら、次はキャンドルの入れ物=キャンドルホルダーも選んでみましょう。シンプルなキャンドルも、色々なデザインのキャンドルホルダーに入れてみれば、雰囲気の変化を楽しむことができます。

4. 好きなデザインのキャンドルを飾る

豊富なデザインからアロマキャンドル選びを楽しむのも、もちろんおすすめです。お部屋のインテリアのひとつとして楽しむことができ、いい香りとリラックスタイムを堪能できて、一石二鳥です。

レースデザインのキャンドル

アロマキャンドルを使う時の注意点4つ!

アロマキャンドルを楽しむ上で、注意すべきことがあります。必ず守るようにして、安心して素敵な時間を過ごしてくださいね。くれぐれも、火の扱いには注意するようにしてください。

1. 火をつけたまま寝ない

お休み前のリラックスタイムに、アロマキャンドルを使うことも多いでしょう。そこで要注意なのが、キャンドルに火をつけたまま眠ってしまうことです。就寝中の思わぬ事故につながらないよう、火を消してから眠るようにしてください。

ベッドサイドのキャンドル

2. 安定した場所で使う

不安定な場所でアロマキャンドルを使わないように注意するのも大切です。倒れた先に燃えやすいものがあれば火事になってしまいます。また、キャンドルが倒れた拍子に慌てて触れてしまうなど、やけどの原因にもなります。

3. キャンドルの上にものをぶら下げない

アロマキャンドルを使用するときは、ものがぶら下がっていないところに置くよう、注意してください。キャンドルの炎が直接ものに触れないように思えても、炎の温度は約900度にもなり、高温なので危険です。

安定していて、片付いた場所にキャンドルを置きましょう。

炎

4. 風の当たる場所で使わない

アロマキャンドルを使う場所は、風が強く吹かないところにするよう注意してください。キャンドルが倒れたり、ロウがこぼれたりして危険です。安全な場所で使用するようにしてください。

アロマキャンドルのおすすめ人気8選!

アロマキャンドルを楽しむのなら、おすすめの定番品から選んでみるのはいかがでしょうか? どれも安全性に配慮されたもので、デザインも優れたものからセレクトしてみました。ぜひ参考にしてみてください。

1. YANKEE CANDLE ジャーキャンドル

アロマキャンドルといえばYANKEE CANDLE(ヤンキー・キャンドル)を思い浮かべる人もいるでしょう。YANKEE CANDLEは、全米シェアNo.1のフレグランスメーカー。豊富なラインナップも魅力です。

2. Parubi キャンドル4個セット

Parubi(パルビー)は、Amazonでもおすすめの、デザイン性の高い商品です。フタもついているので保存性に優れています。4個セットで2380円という価格も魅力的な商品となっています。

3. GLASSHOUSE キャンドル

GLASSHOUSE(グラスハウス)は、オーストラリア・シドニー発のブランド。シャネルの商品開発に携わっていたデザイナーが立ち上げたGLASSHOUSEは、その香りとこだわり抜いたデザインで広く知られています。

4. Wood Wick ジャーキャンドル

シンプルなデザインながら、火を灯すと暖炉のようなパチパチという音がする、Wood Wick(ウッドウィック)のジャーキャンドル。一風変わったキャンドルがほしいという方には最適です。

5. Parks アロマキャンドル

Parks(パークス)が生まれたのは、イギリス・ロンドン。自然由来をモットーに、高級感のあるこだわりの商品を展開しています。リンク先は輸入品となるため、インターネットで購入の際は、きちんとした業者から購入するよう気をつけてください。

6. ROSY RINGS アロマキャンドル

ROSY RINGS(ロージーリングス)は、1995年に誕生したアメリカ発のブランド。季節の花や、ドライフルーツなどを使用したデザインはROSY RINGSにしかない、一度見たら忘れられないデザインです。

7. VOLUSPA アロマキャンドル

まるで化粧品のように美しいデザインが特徴なのが、1999年アメリカ発のVOLSPA(ボルスパ)。数多くのセレブが使用を公言しており、日本国内でも手に入れることができます。

8. マッサージキャンドル

マッサージキャンドルは、火をつけて溶け出したオイルを体に塗ってスキンケアのできる、アロマキャンドルの新しいジャンルです。日本ではまだ浸透していませんが、ポーランド発のALBA(アルバ)1913、北欧発のKLINTA(クリンタ)などがあります。

アロマキャンドルのおすすめの香り10選!

アロマキャンドルを楽しむ上で、香りを選ぶ過程は最も大切かもしれません。香りにも様々な作用がありますので、じっくり選んで、ぜひお気に入りの香りを見つけてください。

1. ラベンダー

ラベンダー

ラベンダーは、言わずとしれたリラックスアロマ。不安な気持ちを和らげてくれるような優しい香りで、日本でもポピュラーです。就寝前など、ゆったりとした時間に楽しみたい香りです。

2. ベルガモット

ベルガモット

ベルガモットはもともと柑橘類の果実なのですが、食用はされず、もっぱら香料として使用されています。シトラス系ながら落ち着いた香りで、他の香りとブレンドをしやすい香料とされています。

3. ゼラニウム

ゼラニウム

落ち着いた香りと刺激的な香り、両方を併せ持つのがゼラニウムの特徴です。この強い香りには好き嫌いが分かれる場合もあるようです。ゼラニウムの強い香りには、虫よけの効果があるとか。

4. ローズオットー

ダマスクローズ

ローズ・オットーは、ダマスクローズとして広く知られている花を精製したものです。「香りの女王」とも呼ばれ、高級感のあるフローラル系の優美な香りが特徴です。大量の花からごく少量しか採取できない貴重品です。

5. ジャスミン

ジャスミン

ハーブティーとしてもおなじみのジャスミンは、熱帯の地方が原産地の植物で、白か黄色の花を咲かせます。本来、その香料は花から抽出されますが高価なため、安価で入手できるジャスミンの香料は「ジャスモン酸メチル」という成分が使用されたものとなっています。

6. イランイラン

イランイラン

イランイランとは、タガログ語で「花の中の花」という意味。グレードによってその香り方は異なり、ジャスミンに近いともされていますが、よりスパイシーでオリエンタルな香りとなっています。

7. スイートオレンジ

オレンジ

オレンジは、スイートオレンジ・サワーオレンジ・マンダリンオレンジの三種類に大別することができます。中でもスイートオレンジはその名の通り、甘い柑橘系の香り。前向きな気分にさせてくれる香りです。

8. フランキンセンス

フランキンセンス

フランキンセンスとは、和名で「乳香(にゅうこう)」のこと。特定の植物から分泌される樹液が固化したもので、「森林の香り」「スモーキーな香り」といわれることもあります。

9. ネロリ

オレンジの花

オレンジの中でも、ダイダイ(ビターオレンジ)の花から抽出した香りをネロリと呼びます。果実からではなく花からしか採取できない希少なもので、濃厚なフローラル系の香りがします。

10. サンダルウッド

白檀の数珠

サンダルウッドは日本語で白檀(びゃくだん)を指します。原産地はインドで、古くから香木として仏教儀式に使用されてきました。ウッディーで深みのある、なんともいえない香りがします。

アロマキャンドルは好きな香りで手作りできる!

好みの香りの精油を使えば、アロマキャンドル作りを楽しむこともできます。精油をブレンドしてオリジナルの香りを作ることもできるので、精油は何種類か用意するのもおすすめです。

材料

ハンドメイドのアロマキャンドル作りに必要な材料は、ロウと精油、キャンドルの型などですが、他にもあれば便利なものがいくつかあります。

色つきのキャンドル

  • ロウ
  • 精油
  • 凧糸
  • キャンドルの型
  • 染料

ロウは、扱いやすいフレーク状になっているものもあります。香りのついていないものを細かく砕いたものを使うこともできます。キャンドルに着色するための染料には専用品もありますが、クレヨンを使うこともできます。

本格的に楽しみたい方は、精油など質のよいものを選んだり、色をつけたりするのもおすすめです。

道具

キャンドル作りをするときには、これらの道具があると便利です。
 

  • ロウを湯せんで溶かすための容器
  • 割り箸
  • 芯の重りになるもの

キャンドル作りの道具

キャンドル作りの道具は100円ショップなどでも揃えることができ、気軽にやってみることができるのも大きな魅力です。

作り方

  1. ロウを湯せんで溶かす。染料を入れる場合、一緒に溶かす。
  2. 湯せんで溶かしたロウに精油を加える。精油の香りがムラにならないよう、よく混ぜる。
  3. ゆっくりとロウを型に流し込む。
  4. 型に流し込んだロウが固まらないうちに、重りをつけた凧糸をロウの中心に底までたらし、先端を割り箸に挟んで、芯が垂直になるように固定する。
  5. ロウが固まったらできあがり。

キャンドルの型

ご紹介した作り方は一例なので、他にも作り方を工夫することでキャンドル作りの楽しみ方は広がります。ドライフラワーやドライフルーツを型に入れ、ボタニカルキャンドル作りをすることもできますよ。

アロマキャンドルを作る時に注意する点3つ!

アロマキャンドルを自分で手作りするときには、注意するべきことが3つあります。精油の選び方など、ハンドメイドする場合のポイントをしっかり押さえて、最適な方法で安全に作るようにしてください。

ロウは湯せんで溶かす

ロウは直接火にかけるのではなく、湯せんで溶かすようにしてください。使うのは大きめのボウルや鍋など。湯をはり、その上に別の器に入れたロウを置いてゆっくり溶かすようにしましょう。

沸騰した湯

やけどに気を付ける

キャンドル作りでは熱いお湯を使うので、やけどには十分注意してください。ロウが溶ける温度は60〜70℃ほどになります。十分な温度で湯せんしなければ、ロウは溶けません。

絆創膏

天然のアロマオイルを使う

アロマオイルにはいくつか種類がありますが、キャンドル作りにおすすめなのは天然の精油(エッセンシャルオイル)です。精油には安価なものから高価なものまで様々ですが、なるべく使用されている成分や安全性が明らかな精油を使用するようにしてください。

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この記事のライター
おみ
静岡県在住。映画・音楽が大好きなアラサー。今年の目標は「筋トレでダイエットするぞ!」

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