AAAカップってどれぐらい?男のホンネ・バストアップ方法も解説!
AカップやBカップは聞いた事があるけど、AAAカップを耳にした事の無い人もいるのではないでしょうか。AAAカップに関連する事について紹介する記事です。バストアップの方法についても紹介しますので、AAAカップではなくても、胸の大きさに悩む女性はぜひご覧下さい。
目次
AAAカップのサイズを知ろう!Aカップとの違いは?
そもそもAAAカップとはどのくらいの大きさなのでしょうか?Aカップとは違うというのは何となく分かりますが、Aカップよりも大きいのか小さいのか、果たしてどちらなのでしょうか?ブラのサイズの測定方法やAAAカップの大きさの定義など、この段では胸に関する基礎知識的なものについて紹介していきます。
ブラカップのサイズはどう測るの?
ブラのサイズはカップによって分けられます。そのカップを決めるには、トップとアンダーの差が何cmあるかで決定します。差が大きいほど大きいカップとなり、差が小さいほど小さいカップとなります。
AAAカップとAカップの違いは?
まずAカップについてですが、トップとアンダーの差が10cmだとAカップとなります。AAAカップとはトップとアンダーの差が5cmとなっているため、AAAカップはAカップよりも小さいサイズとなります。ちなみにBカップはトップとアンダーの差が12.5となっていて、その後は2.5cmずつ差が大きくなるごとにB,C,D……とアルファベットが進んでいきます。
AAAカップよりも小さいサイズがあるって本当?
上でトップとアンダーの差が大きくなっていく毎のカップのサイズの変化を紹介しましたが、もちろん差が小さくなっていくごとにもカップのサイズは変化していきます。Aカップが10cmなので、そこから差が2.5cmずつ減っていくと、カップのサイズも変化していきます。AAカップが差が7.5cm、AAAカップが差が5cm、AAAAカップが差が2.5cm、AAAAAカップが差が0cmというようにサイズが変化していきます。
男性はAAAカップをどう思う?男のホンネ徹底調査!
男性に1番人気のサイズは?
男性に最も人気のある胸のサイズは、Dカップという意見が断トツで多いようです。しかし男性の思う胸のサイズと現実の胸のサイズにはズレがあり、男性が言うDカップとは、実際はE~Fカップの事を指しています。つまりしっかりと谷間が出来るような胸のサイズを理想としているようです。残念ながらAAAカップのような小ぶりな胸はあまり人気が無いようです。
しかしAAAカップの人は胸が小さいからと落ち込む事も無ければ、卑屈になる事もありません。ましてやAAAカップにコンプレックスを抱くからと言って、豊胸手術など無理やり胸を大きくする方法も必要ありません。ボーイッシュな服装やガーリーな服装は、胸の大きい女性には似合いません。AAAカップの人だからこそ出来るような、魅力を伝える方法は必ず存在します。AAAカップという自分の胸のサイズを強みにしてしまいましょう。
男性はAAAカップをどう思う?
世の男性の中には、貧乳が良いという男性も少なからず存在します。そんな男性からすれば、AAAカップはまさに理想の胸のサイズと言えるでしょう。そのため、AAAカップだから男性にモテないなんて事は決してありません。
そもそも20代も半ばに差し掛かってきた男性からすれば、胸のサイズで女性を判断しません。それよりも雰囲気や性格といった、内面が美しい女性とお付き合いしたいと思う人がほとんどです。自分自身でAAAカップという胸のサイズに悩みを持つ事はあるかもしれませんが、恋人となる男性においてはAAAカップだろうとFカップだろうと大した問題ではありません。
なぜおっぱいが大きくならないの?貧乳になる8つの原因とは
【原因①】遺伝
貧乳の原因には、言わずもがな遺伝が影響している事があります。胸が大きくならない最大の原因と言っても良いかもしれません。しかし、もしも母や姉や妹は胸が大きいというならば、AAAカップの人にも望みはあります。マッサージや胸に良い食事などをする事で、バストアップする可能性もあります。
【原因②】ストレス
ストレスが原因で胸が大きくならない事もあります。脳下垂体という部分から、卵巣から女性ホルモンを分泌するように指示をする、性腺刺激ホルモンというホルモンが分泌されます。ストレスを感じる事で、脳下垂体がストレスに対応しなければならないため、性腺刺激ホルモンの分泌が不安定になります。そのため結果として女性ホルモンの分泌が不安定になり、バストアップに繋がりません。
【原因③】睡眠
睡眠不足だったり睡眠の質が浅い事も、バストアップしない原因となっています。睡眠時には成長ホルモンが分泌されるのですが、睡眠不足だったり睡眠の質が悪いと必然的に成長ホルモンの分泌が少なくなってしまいます。成長ホルモンが少ないことで、胸も大きくなりにくいようです。
【原因④】体脂肪率
体脂肪率が低い事でも、女性ホルモンの分泌が不安定となってしまいます。現在は食事も無理に控えてまで痩せている事が一種のステータスとなっていますが、医学的に言えば理想とされる体重・体脂肪率くらいはあったほうが、胸の発達には良いとされています。
【原因⑤】肉質
ご存知の通り、胸はほとんどが脂肪で構成されています。そのため、重力や歩いた時の揺れや睡眠時の姿勢で胸の脂肪は胸に留まる事ができずに、背中や脇などに流れていってしまいます。また人種的な特徴でもありますが、日本人の胸は欧米人と比べても脂肪の割合が多いため、余計に脂肪が流れやすいようです。
【原因⑥】体型
例えば胸の質量が同じ2人の女性がいたとしても、体型次第でその見え方は変わってきます。肉質で胸の脂肪が流れてしまう事もありますが、体型も胸が小さく見られる原因です。肩幅が広く横幅もある体型の場合は、胸の膨らみが幅の分だけ広がるので、胸が小さく見られがちです。逆に肩幅も横幅も狭い女性は幅が狭い分、前に脂肪がつくので、大きく見られるようです。
【原因⑦】ブラ
しっかりと自分に合ったサイズのブラを装着していない事が貧乳の原因となる事もあります。本来はほどよく脂肪を蓄えている胸でも、上で紹介した肉質と体型から胸が小さく見えるからと、小さいサイズのブラを選びがちになります。下着メーカーの調査によると、約7割の人がブラのサイズ選びの方法を間違っていて、その約半分の人が小さいブラを選んでいるそうです。
小さいブラを装着すると、ブラのカップに収まりきらない脂肪が胸以外の所に逃げていってしまいます。そのまま小さいブラの装着を続けていると、せっかく胸のために付いている脂肪が背中や脇に定着してしまいます。
【原因⑧】体温
体温が低いと、その熱を逃がさないようにと血管が収縮します。血管が収縮する事で血液の循環が悪くなり、本来は血液によって運ばれる、胸を大きくする栄養素とホルモンがしっかりと運ばれないという事態が体の中で起こってしまいます。そのため胸に十分な栄養が届かずに、成長しづらいといった事が起こってしまいます。
バストアップが期待出来る5つの栄養素を摂ろう!
バストアップをするためには、様々なアプローチがあります。この段では、食事を通じての内面からのバストアップへのアプローチの方法を紹介します。食事に関して好みはあるかもしれませんが、気になる栄養素がありましたら、好き嫌いせずに食事に取り入れてみて下さい。
【栄養素①】大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。エストロゲンとは女性ホルモンの一種で、乳腺細胞を増やしてバストアップを促す栄養素です。バストアップの他にも、美肌効果や髪の調子を整える効果もあるようです。
豆腐や納豆など、大豆を原料とした食材から取れるほか、もやしからも摂取できます。1日あたり50mg~60mgが摂取の目安で、豆腐1/2丁(約40mg)や納豆1パック(約35mg)などでほぼ賄える、比較的いつもの食事で摂取しやすい栄養素です。
【栄養素②】ボロン
あまり聞いた事のない栄養素ですが、ミネラルの一種で、私達の普段の食事にも含まれている栄養素です。エストロゲンの分泌を増やす効果があります。そして、胸の脂肪だけを増やしてくれるという、理想的な栄養素でもあります。
ボロンはキャベツやリンゴ、生のナッツや海草に多く含まれていて、リンゴならば1日1~2個、アーモンドならば20粒程度が目安とされています。熱に弱い栄養素なので、食事の際は生で摂取する事が大切です。
【栄養素③】タンパク質
タンパク質は筋肉や血や骨など、体をつくる上で欠かせない栄養素ですが、女性ホルモンの分泌を促す効果もあります。タンパク質には動物性と植物性があり、どちらかと言えば植物性タンパク質のほうがバストアップには効果的とされています。しかし体をつくる上では動物性タンパク質も欠かせないので、バランスよく食事を取るようにしましょう。
動物性タンパク質ならば鳥のささみや紅鮭、植物性タンパク質ならば豆類やバナナなどから摂取出来ますが、基本的には食事をすればありとあらゆる食品から摂取する事が出来ます。
【栄養素④】アミノ酸
アミノ酸は、タンパク質を合成する時に欠かせない栄養素です。アミノ酸の中でも、オルニチン、リジン、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促す効果があり、バストアップを促します。
オルニチンはマグロやしじみなどに多く含まれていて、アルギニン、リジンは大豆類に多く含まれています。しかしオルニチンは食事からの摂取が難しい栄養素なので、サプリメントを有効活用する方が良いでしょう。
【栄養素⑤】ビタミンE
ビタミンEは、血行の促進をサポートする効果があります。血行の大切さについては紹介しましたので、改めての紹介は割愛させていただきます。また、ビタミンEには抗酸化作用も含まれているため、いつまでも若くいたい人は必ず食事に取り入れたい栄養素です。ビタミンEはアボカドやかぼちゃ、赤ピーマンなどに多く含まれています。
バストアップに繋がる4つの体操・マッサージを紹介!
この段では、体操やマッサージを通じての、外面からのバストアップ方法を紹介します。しっかりと継続する事で、食事よりも結果が目に見えて分かりやすいのが体操やマッサージの特徴です。体操やマッサージをする際は、無理のない範囲で行いましょう。やりすぎは禁物です。
①大胸筋を鍛える体操
大胸筋は、しっかりと張りのある胸を作るのに大切な筋肉です。腕立て伏せなどで鍛える方法もありますが、辛い筋トレは苦手という方のための、テレビを見ながらでも出来るテーブルを使った体操方法を紹介します。
①腕を肩幅程度に開き、テーブルに手をつき、腕をまっすぐに伸ばした状態を作ります。
②胸上部にある大胸筋に力を入れながら、腕を「く」の字になるまでゆっくり曲げていきます。
③上体を①の位置まで戻します。
この体操を10回×3セットを毎日行う事で、大胸筋を鍛える事が出来ます。あまり手を開きすぎてしまうと、大胸筋に上手く負荷がかからずに、この体操の効果が薄くなってしまいますので注意して下さい。
②肩回りをほぐす体操
この体操は、猫背の方に特に効果的な体操です。肩回りをほぐして猫背を治す事で、自然と背筋が伸びるようになります。そして背筋が伸びると自然と胸が強調される姿勢となり、バストアップしたかのように見えるようになります。また、血流も良くなるので胸にしっかりと栄養素が行き届くようにもなります。必要な物はタオルだけなので、気軽に行う事が出来る体操です。
①タオルを肩幅の位置で握り、腕をまっすぐ上に伸ばします。
②耳の横あたりに腕があると思うので、その腕を後ろにゆっくり引きます。
③腕を①の位置まで戻します。
この運動を10回×3セット行いましょう。固まってしまった胸周辺の筋肉をのばすようにイメージしながら行うと、次第に体が温まってくるはずです。腕は曲げてしまうと肩がしっかりと開かないので、腕はまっすぐ伸ばしましょう。
③肩甲骨を鍛える体操
女性は男性よりも筋肉量が少なく、肩甲骨が凝り固まっていると、背中に脂肪がつきやすくなってしまいます。肩甲骨を鍛える事で背中へ脂肪がつきにくくなり、背中美人を手に入れることが出来ます。また、この体操では大胸筋を鍛える事も出来ますので、ぜひ試してみて下さい。用意するものは少し厚めの雑誌だけです。
①雑誌を両手で挟むように持ち、腕を上に伸ばします。
②両手を顔の前までゆっくりと動かし、一度止めます。
③両手をおへその前までゆっくりと動かし、止めます。
④両手を①の位置まで戻します。
この体操を10回×2セット行いましょう。①と②の間では、肩甲骨をしっかりと開くイメージをしながら腕を下ろしていって下さい。②と③の間では、おへその位置に腕が来た時にデコルテあたりが引っ張られる感覚があれば、しっかりと行えています。
④バストアップマッサージ
胸周辺をマッサージをする事で血流が良くなり、胸を大きくする栄養素やホルモンをスムーズに運ぶ事が出来ます。血流が良くなる事で、胸が大きくなるサプリメントなどの効果も十分に発揮されるようになります。さらに乳腺も刺激されるので、胸にボリュームとハリが生まれたりと、とにかく良い事づくめなのが胸のマッサージです。
胸にメリハリを持たせたり、ボリュームアップをさせたりと、バストアップマッサージには様々な方法があります。ご自分の目的に合わせたマッサージをしてみて下さい。また、マッサージをする場合には、滑りを良くするためにクリームやオイルを使用する事をおすすめします。
バストアップの効果を上げるためのポイント2つを伝授!
姿勢を良くする
バストアップの体操の所で少し触れましたが、姿勢を良くすると普段の姿勢から胸が強調されるようになるので、バストアップをしたように見える効果が非常に高いです。同じAAAカップでも猫背と姿勢が良い人とでは、同じAAAカップに見えないくらいに見え方がまるで違ってくるでしょう。また、姿勢が良くなる事で血行も必然的に良くなります。血行の重要性は、この記事を読んでいただいた方ならば十分理解して頂いていると思います。
猫背気味の人は、普段から不自然でないくらいに胸を張るように意識しながら生活する事が大切です。最初は大変かもしれませんが、慣れてくれば自然と美しい胸が手に入っているかもしれません。
正しいブラ選びをする
サイズの合っていないブラ選びについても触れましたので、正しいサイズのブラを選ぶ重要性も分かって頂いていると思います。成長期の女性なら特にですが、胸のサイズは時間と共に変化していきます。そのため、胸の成長に合っていないブラをつけていると、大きくなるものも大きくならなくなってしまうかもしれません。
下着屋さんでしっかりと女性のスタッフが測ってくれますので、ブラを買う前に一度測ってもらい、正しいサイズのブラを選ぶようにしましょう。
大人になってもバストアップは出来る!美乳を目指そう!
AAAカップに関する事について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。食事に気を遣ったり、正しい方法で体操やマッサージを行えば、この段の見出しの通り、大人になってもバストアップは可能です。現在がAAAカップで小さすぎるからと悩まないで下さい。きっと大きくする事も美しい胸にする事も出来ますし、もしも大きくならなくても素敵な男性に巡り会う事だって必ず出来ます。
むしろ胸が小さい女性の事を愛せる男性は、カラダ目当てではない誠実な男性の傾向が強いです。そのような男性とお付き合いが出来たのならば、きっと胸の大きさなんて気にならないほどの素敵な恋愛が出来る事でしょう。