子供に人気のキックボードはどれ？男の子・女の子別おすすめ15選！

キックボードとは、スケートボードのような車輪のついているボードにハンドルが付いている乗り物のことです。キックスケーターとも呼ばれています。

乗り方は、片足で地面を蹴って前に進みます。乗りやすいことから、男の子や女の子問わず、子供に人気があります。また、バランス感覚を養うとも言われている、人気のアウトドア用品です。

キックスクーターは、キックボード、キックスケーターと同じです。呼称が違うだけですね。キックボードや、キックスクーターは、メーカーの商標になるので、日本における公式文書等は、「キックスケーター」という総称を正式採用としているようです（NPO法人「日本キックスケーター協会」より）。

ブレイブボードや、リップスティックなどの商品名で親しまれている、キャスターボード。スケートーボードの一種で、二枚のボードを連結させたものに、自在に動く車輪がついている乗り物です。ハンドルはありません。体を横向きにする乗り方が特徴です。地面と平行に、体を左右に動かして進んで行きます。

男の子女の子問わず、子供たちが乗っている、キックボード。人気なのですが、その乗り方などには決まりがあるのでしょうか？

日本キックスケーター協会によると、「交通が頻繁でない公道のみ使用可能」となっています。ただし、この「交通が頻繁でない」に、一定の基準はないようです。同じ道でも、朝と夕方などの時間帯によって、また平日、日曜祝日などによっても交通量は違ってくるでしょう。安全に乗るためにも、子供が乗る時は、親が目を離さない、などの注意した乗り方が必要でしょう。安全が確保できる場所で乗せることが大切です。

キックボードの対象年齢は、3歳からのものが多いのですが、その他に、キックボードの車輪の数で決まってきます。

多くのキックボード対象年齢が3歳のところ、このキックボードは2歳から乗ることができます。用事の自立心の発達を助け、バランス感覚と運動神経の向上に役立つようにと開発されたものです。ハンドル操作ではなく、体重移動で左右に曲がるように作られています。重量は1.5kgと軽量です。

キックボードは、意外にスピードが出ることがあります。ブレーキがついているものであれば、子供でも安全に乗ることができますね。

キックボードをどこで使いますか？持運びが多いようなら、軽量のものを選ぶといいでしょう。外出先でも乗りたいのなら、軽量で、折りたたみできるものを選ぶといいかもしれません。

キックボードのホイールにもサイズがあります。大きければ大きいほど、安定性が増し、転倒することを防げるので安全です。ただし、重量は増します。地面をキックする力がいります。ホイールが小さければ小回りがきき、地面をキックする力も少なくてすみます。重量と走行性、子供の年齢によってのキック力によって選ぶといいでしょう。

キックボードは、子供の年齢にもよりますが、乗り方に慣れてくると意外にスピードが出ます。やはり、ブレーキがあるといいでしょう。

キックボードを安全に楽しむためには、その子供の年齢や体格にあったものを選ぶ必要があります。ただ、その年齢になっているからといっても、身長や体重によって使用できるかどうかが違います。まずは、対象年齢をチェックし、制限体重も確認するようにしましょう。

キックボードの対象年齢にあっていても、体が大きかったり、逆に小さい子供なら、その車体サイズが合わないこともあります。ハンドルの高さが調節できるものを選べばいいでしょう。キックボードをまたいだ状態で、ひじが少し曲がるくらいが、おすすめの高さです。

キックボードを子供が持運びすることもあると思います。軽量のものを選ぶといいでしょう。素材はアルミ製のキックボードが軽量で、おすすめです。

キックボードの車輪数には、2輪・3輪・4輪のものがあります。キックボード初心者や低年齢の子供には、3輪・4輪のものがおすすめです。安定感があり、転倒しにくいメリットがあるのですが、曲がりにくいというデメリットも。

また、車輪の大きさも要チェックです。車輪が大きければ、安定した走りで転びにくいです。ただ、重量が増すので、持運びや、転んだ時に車体を起こすのが、低年齢の子供にはデメリットかもしれません。小学生などの子供用だと小回りがきく4インチが人気のようです。

いくら親が気に入ったカラーやデザインでも、やっぱりキックボードに乗るのは子供。男の子はかっこよさ、女の子はかわいらしさ、また男の子・女の子問わず、かっこよく乗りこなせるようなデザインを選んであげましょう。お気に入りのキックボードがあれば、アウトドアを楽しむことも多くなるでしょう。

路面が濡れていて滑ったり、道路側溝の網蓋にはさまって転倒したり。子供は、凸凹道が好きですよね。わざわざそんなところを通って転倒した、なんてことも。頭を打ったり、肘膝を擦りむいたりと、思わぬ怪我をすることもあります。そうならないためにも、ヘルメット、プロテクターは、必ず着用するようにしましょう。

車輪が4つついているので、安定感があり、転倒しにくいのがおすすめ。初めてキックボードに乗る子供におすすめです。4輪のキックボードは、直進することがメインになります。前輪にはLEDがセットされていて、回転すると光る仕掛けも、おすすめです。男の子向けのブルーカラーと、女の子向けミニーや、キティのデザインもあります。

4輪より種類が多く、耐荷重や年齢の幅が広がる3輪のキックボード。このラングスジャパンのキックボードは、大型車輪で、バランスがとりやすいのが人気。車輪が大きいのに、デッキが低い位置にあるので、走行がスムーズです。

前輪が5インチあり、安定して走行できるのがおすすめ。大人にも人気のJD RAZORのキッズモデルです。

トイザらスのオリジナルブランド、AVIGO。簡単に折りたたみができるのも人気です。

アルミフレーム、1.9kgと軽量です。かっこいいおしゃれデザインで、男の子に人気。また、かっこいいものが好きな女の子にもおすすめのカラー。

イギリス生まれの、おしゃれな、2歳から乗ることができるキックボード。最初は4輪から乗って、乗り方に慣れてくると3輪、2輪と変えていくことができるのがおすすめ。

とても可愛らしい車体、前かごには、500mlのペットボトルが入るドリンクホルダーがついています。プレゼントにもおすすめ。

ベルつきの可愛いキックボード。走行時にタイヤが光るのも人気です。

3輪のキックボードに慣れて、次のステップにすすみたい子供におすすめ。大人用キックボードよりも軽く、サイズも小さいので、小学生でも取り扱いやすいのが人気です。女の子にも使いやすい、おしゃれなカラーです。

ホイールが4インチで、大人用よりサイズが小さいので、小学生でも乗りやすいのでおすすめ。スタイリッシュで、おしゃれなデザインです。

キックボードは、子供だけのアウトドア用品と思っていませんか？いいえ、大人も楽しめるキックボードがあるんです。歩いていくには少し距離があるし、自転車で行くと駐輪に困るし、なんてことありませんか？折りたたみできるキックボードなら、お出かけが楽になります。また、子供と一緒にアウトドアを楽しむのもいいかもしれませんね。

大人が安全にキックボードに乗るには、車輪の大きいものを選ぶと安定感があり、乗りやすいです。耐荷重と、自分の体重が範囲内かを、しっかりチェックしましょう。

小学生から大人まで使える、おすすめモデル。おとなでも、おしゃれに使えそうです。折りたたみも可能です。車体重量は2.7kgと軽いのに、耐荷重は100kg！

タイヤが8インチと大きく、一蹴りで進む距離が長くなるので、長距離にも適していると、人気のキックボード。重量は4.3kg、耐荷重75kgになっています。コスパがいいと人気です。

素材がアルミなので、軽量2.7kg。持ち運びに便利と人気です。車体も、スタイリッシュでおしゃれなのがおすすめ。耐荷重100kgです。

シンプルで、スタイリッシュ、おしゃれなキックボード。安定した乗り心地に定評があるのがおすすめ。丈夫で長く使えるコスパがいいキックボードです。車体は2.8kg、耐荷重90kgです。

電動キックボードと言えど、乗り方は、他のキックボードと同じ。最高時速24kmまで出ます。3段階の変速ギアがついています。重量は8.5kgですが、安定感があると人気です。デザインもスタイリッシュで、おしゃれ。ちょい乗りにおすすめです。

大人がキックボードでアウトドアを楽しむのに、こんなキックボードも。自転車のような形をしたキックボード。もちろん街中で乗ってもお洒落ですが、アウトドアでも大活躍！サイズが大きく、折りたたみができないので、持運びを考えている方にはおすすめではないかもしれません。耐荷重100kgです。

バランス感覚を養いながら、アウトドアで思いっきり遊ぶことができるキックボード。子供だけでなく、大人も楽しむことができます。親子一緒に遊ぶことができるのは、いいですね。子供にぴったりのキックボードを選んであげて、外遊びを楽しみましょう。