神奈川夜景スポット『ヤビツ峠展望台』がデートに最適！行き方とは？
神奈川県の夜景スポットとして湘南平に次ぐ有名な、秦野市にあるデートに最適な場所である夜景スポット『ヤビツ峠展望台』の紹介です。この『ヤビツ峠展望台』への行き方とかいろいろまとめてみました。夜景デートスポットとして利用したい方は、ぜひご覧になってください。
目次
- 1神奈川県の夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）とは？
- 2夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）への行き方
- 3夜景が見られるデートスポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）
- 4広大なパノラマが広がる夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）
- 5ヤビツ峠の紹介
- 6夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）からは、天体観測もできる
- 7『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）へ向かう途中の夜景の穴場スポット、浅間神社
- 8夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）に行くには、注意が必要
- 9『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）以外の神奈川県の夜景スポット 湘南平について
- 10夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）について：まとめ
神奈川県の夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）とは？
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）からの広大なパノラマ夜景
南側秦野市街方面の絶景の夜景です
神奈川県の夜景スポットとして湘南平に次ぐ展望台が、秦野市にある夜景スポット『ヤビツ峠展望台』です。
『ヤビツ峠展望台』は、一般的には菜の花台展望台と呼ばれ、正式には菜の花台園地展望台と言います。
秦野市街から県道70号線に入りヤビツ峠の手前にある夜景の絶景スポットです。駐車場の先には、木製の夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）があり、この展望台からは秦野市街だけでなく、平塚市街遠くには江の島，葉山の海岸また西側には富士山まで望めます、遠くには相模湾、真鶴半島、初島が見渡せます。絶景夜景のデートスポットとしても有名です。そして昼夜を問わず絶景を望むことができます。
（住所：〒259-1301 神奈川県秦野市羽根1079-5 標高５５９ｍ）
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）への行き方
『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）への地図
グーグルマップなどで道順の検索ができないそうなので、カーナビなどがあれば便利ですよ。
ナビがなければ少しわかり難いかもしれません。
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）への行き方は、一般的には秦野市街，東名高速の秦野中井インタ方面から車で行くのが絶対におすすめです。（行き方は、バスでも行けますが本数が少なく不便です）
注：神奈川県愛甲郡清川村にある宮ケ瀬湖（宮ケ瀬ダム）方面からも県道70号線を使いヤビツ峠経由での行き方もありますが、途中の道が狭くおすすめできません。
【行き方】東名高速の秦野中井インタを出て北方向に左折して県道71号線を直進、名古木入口（交差点） を右折して 直進、突当りの丁字路を左折して国道246号線に入ります、直進５０ｍ すぐに名古木（交差点） を右折して 県道70号線 に入ります、そのまま道なりに8.5Ｋｍ程進めば左側に駐車場がありその奥にある夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）へ到着します。
（市街地を抜けてから山側の道は舗装道路ですがセンターラインのないカーブの多い狭い山道になります 特に見通しの悪い深夜の運転は注意が必要です。）
【カーナビ設定に関して】 住所：神奈川県秦野市羽根1079-5 名称：菜の花台展望台
カーナビでは、この住所と名称では検索できないみたいなので、カーナビの設定に関しては注意していただきたいと思います。
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）の駐車場
この駐車場の先に、夜景スポットである『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）があります
夜景が見られるデートスポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）
夜の夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）の駐車場
『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）は、神奈川県の夜景スポットとして有名な湘南平に次ぐ
夜景デートスポットです。
週末の夜から深夜にかけては、多くのカップルで夜景デートスポットとして賑わい駐車場はかなり混雑しているようです、平日でも夜景を見に来る人達がいてけっこう混んでいるようです。
駐車場は25台ぐらい駐車できて、奥の5台ぐらいは車の中から絶景の夜景を鑑賞できます、カップルで夜景を見に来たときには、車の中からの夜景観賞もおすすめかと思います。
そして駐車場から２～３分歩いたところに、高さ１０ｍほどの木製の展望台『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）があります、螺旋階段で登るようになっていてこの展望台からは３６０°の絶景夜景のパノラマが広がり素晴らしい眺めとなっています。
また木製展望台の下には、たくさんのベンチが用意されていて展望台が混んでいるときは、このベンチからでも素晴らしい夜景を見ることができます しかし夜景が綺麗なのは、空気が澄んでいる冬場なので、冬季に来るときは風邪などひかないように、特に冬の深夜は防寒対策が必要です。
ただ、ここの駐車場と展望台には照明がないので夜景観賞には、懐中電灯もしくはペンライトなどの照明器具が安全のためにも必要だと思います。
夜景デートスポットとしてここ『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）は、神奈川県平塚市の湘南平ほどは、人は多く来ていないと思いますので、カップルでの夜景観賞のデートスポットとして利用するのに最適かと、ただここの展望台に到達する途中の山道が狭くて夜間走行になるので、特に深夜は安全運転を心掛けて下さい。
足柄・富士山方面（西側）
平塚・江の島方面（東側）
広大なパノラマが広がる夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）
広大なパノラマ夜景
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）からは、広大なパノラマが広がる絶景の夜景を綺麗に見ることができます。
向かって東側には三浦半島，葉山，鎌倉江の島そして平塚市街と湘南方面、南側には手前に秦野市街その先には相模湾遠くには初島，真鶴半島、西側には足柄箱根方面を見ることができ、特に駐車場の先にあるこの木製展望台に登れば、３６０°のパノラマが広がり，富士山、そして後ろ側には丹沢大山の山々まで見ることができます。特に冬は空気が澄んで視界が良くなるため、かなり遠方の景色まで見ることができ広大なパノラマ夜景を楽しむことができます。
そしてもうひとつのおすすめは夜明け前からの日の出を見ることです。東側からの地平線から太陽が顔をだすとき、東の空が刻々と暗い空から橙ブルーと変化する様は、見応えがあります。日の出を見るのは、特に空気が澄む冬場がおすすめです。
ヤビツ峠の紹介
ヤビツ峠の看板
ここが標高７６１ｍのヤビツ峠で、バスロータリーがありその先に駐車場があります
ヤビツ峠は、夜景スポットである『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）から、宮ケ瀬湖（宮ケ瀬ダム）方面へ約３ｋｍ行ったところにあり、神奈川県秦野市と神奈川県愛甲郡清川村を結ぶ神奈川県道70号秦野清川線（全長３０ｋｍ）沿いの標高761mの峠です。
ヤビツ峠からは三ノ塔（神奈川県秦野市菩提）や大山（神奈川県伊勢原市大山）への登山道があり週末には登山者で賑わっています。
またヤビツ峠は自転車ヒルタイムの聖地となっていて、ヒルクライマーではヤビツ峠を知らない人がいないくらい有名な峠です。自転車ヒルタイムコースとして、神奈川県秦野からヤビツ峠へのコース『表ヤビツ』（全長約１２ｋｍ）と神奈川県相模原市と神奈川県愛甲郡清川村にある宮ケ瀬湖（宮ケ瀬ダム）からヤビツ峠へのコース『裏ヤビツ』（全長約１８ｋｍ）があります。
（住所：〒257-0023 神奈川県秦野市寺山 標高７６１ｍ）
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）からは、天体観測もできる
満天の星が見られる、夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）
夜景スポットだけでなく、満天の星が見られ天体観測をすることができます
週末の夜には、多くのカップルで賑わう夜景観賞のデートスポットとして有名な、夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）ですが、夜景観賞と同時に夜間から深夜にかけて天体観測をすることができます。
南側の夜景とは反対に山側（北側）は街の光などはなく夜空を見上げれば暗く、綺麗な星空を観測するには絶好の場所で星空を美しく眺めることができます。
ただ天体観測の絶好の時期は、空気が乾燥して澄んでくる冬場で、夜から深夜となりますので防寒対策が必要となります。そして深夜は、峠道などを暴走する走り屋などがいるので、特に深夜の運転は注意する必要があります。
天の川
『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）へ向かう途中の夜景の穴場スポット、浅間神社
鳥居からの夜景
浅間神社への行き方は、秦野市から夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）へ向かう途中約１ｋｍ手前のヘアピンカーブの先端の丘の上にある小さな神社が浅間神社です、標高はちょっと低いかもしれませんがこの神社も『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）に並ぶ神奈川県の夜景の穴場スポットとなっています。『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）が混みあっているとき、こちらの神社に立ち寄るのもいいかもしれません。
浅間神社の前に森林組合の駐車場がありますが、車は数台しか駐車できないです。駐車場以外に停めるのは、カーブになっているため危険です、注意していただきたいと思います。
神社へ向かう階段を登って行くと徐々に視界が広がり、登り切ったところに石でできた鳥居がありそこからは秦野市街，相模湾方面が一望できます。さらに境内を左側（西側）に進めばさらに視界が広がり小田原市，足柄平野の夜景を楽しむことができます。
（住所：〒257-0027 神奈川県秦野市西田原）
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）に行くには、注意が必要
ヒルクライマーのロードバイク
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）に行くには、注意することが何点かあります。
まず行く途中の山側の道はカーブも多く、そして自転車ヒルタイムの聖地となっているので昼間は、ヒルクライマーのロードバイクたくさん走っていて、峠道は走り屋の車が走行していますので車の運転には注意が必要です。
また展望台周辺は照明がないので、夜景観賞には安全対策として懐中電灯等の照明器具の持参が必要です、週末の夜は駐車場が混雑しています。
空気の澄んでくる冬場は、絶好の夜景観賞の時期ですが、防寒対策が必要です。
【カーナビ設定に関して】
カーナビでは展望台の住所（神奈川県秦野市羽根1079-5）と名称：菜の花台展望台は、検索では出てこないのでカーナビの設定は、注意が必要です。
走り屋の車
『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）以外の神奈川県の夜景スポット 湘南平について
神奈川県の夜景スポットとして『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）に並ぶ展望台が、平塚市にある湘南平の展望台です。
車での行き方は、東名高速の厚木ＩＣから国道129号線と国道1号線経由で約４０分、小田原厚木道路の平塚ICから約20分で行くことができます。
（路線バスで行く場合は、ＪＲ平塚駅から湘南平行きがありますが本数が少ないです）
湘南平には、平塚テレビ中継局（旧展望台）と高麗山公園レストハウス（新展望台）の2つの展望台があり、どちらの展望台からも相模湾，平塚市街，江の島や富士山、北側には丹沢大山の山々を望め、空気が澄んでいれば遠くには三浦半島，大島まで望めます。
絶景夜景のデートスポットとしても有名で、昼夜を問わず絶景を楽しむことができます。
（平塚テレビ中継局は24時間利用可能で、高麗山公園レストハウスの利用時間は9時30分～21時30分までです）
平塚テレビ中継局 住所：〒254-0913 神奈川県平塚市万田９７０−６６
高麗山公園レストハウス 住所：〒254-0913 神奈川県平塚市万田７９０
平塚テレビ中継局（旧展望台）
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）について：まとめ
夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）について、行き方とかいろいろまとめてみましたが、
首都圏からも東名高速を利用すれば意外と簡単にこの展望台へ行くことができます。
気軽に絶景の広大なパノラマ夜景を楽しむことができるので、夜のデートに最適かと思います。
近くに立ち寄る機会があれば、是非ともこの絶景夜景スポット『ヤビツ峠展望台』（菜の花台展望台）にも足を延ばしてください。