昔に戻りたいと思う心理や特徴7選!原因や上手な対処法も!
時間枠を取り除いて、昔に戻りたいと感じることってありますよね。今が充実していなかったり、過去の失敗ゆえに、昔に戻りたいと思う時に感じる心理や特徴、そして原因と上手な対処方法をご紹介します。今をどうすればいいのかが分かりますよ。
目次
昔に戻りたいと思ったことはありませんか?
あの頃はよかったと思って昔に戻りたいと感じることってありますよね。昔に戻りたいと感じる時は、きまって何かの原因があるはずです。また、将来に対する希望がなくなっている時です。自分の人生を変える問題なので、しっかりと対処したいですよね。
昔に戻りたいと思う心理や特徴7選!
現状に不満を持っている
今の状態に不満があことが原因で、昔に戻りたいと心理的に思うことがあるようです。現況がエンジョイできていない証拠です。誰しもがひとつやふたつ、現況に不満があるものです。でも、それに効果的な対処方法がわからないでいる時に、昔に戻りたいと感じ、辛くなってしまう特徴があります。
過去の栄光が懐かしいと感じる
昔に戻りたいという心理になる時は、今より過去の方が輝いて見えるからです。昔の栄光が捨てられなくて、現在の状況がくすんで見えてしまい、昔を後悔するという特徴があります。過去の輝かしい栄光にしがみついているときは、特に昔に戻りたいと感じるものです。
当時逃げ出した事を後悔している
当時逃げ出したことへの後悔が原因で、昔に戻りたい、やり直したいという後悔の心理になることがあります。チャンスが手に入らなかったことから、人生の中でどうしても後悔するという特徴があります。
もっと学んでおけばよかったと後悔している
大人になった人の多くが感じる、もっと学んでおけばよかったという後悔の心理。昔に戻りたいという原因になりますよね。若い時にやり残した勉強が、思わぬところで昔に戻りたいという後悔の心理になるなんて、今の自分に不満が残る特徴があります。
昔のように頭の回転を速くしたい
昔に戻りたいと思う原因の中に、頭の回転の悪さも入っています。昔は回転が速かった頭も、今では少し回転が鈍って、物覚えが悪くなったと感じる特徴が分かるときに、多くの人は昔に戻りたいという心理になります。
若い頃のように周囲にちやほやされたい
小さいころは、問題があると親や周りが助けてくれたり、上手に物事を行うと、周囲の人からちやほやされていた人に限って、昔に戻りたいと思う原因に、現実が辛すぎると感じている傾向があります。
昔のような恋愛をしたい
過去の大恋愛を懐かしく感じて、今の現状に不満を感じた時に、昔に戻りたいという心理になります。昔に戻れたら、あの頃のようなバラ色の生活が送れるようになるかもしれないと感じるからです。
昔に戻りたいと思う原因13選!
過去を振り返ったり美化する癖がある
過去を振り返ることはいいことですが、それを必要以上に美化することが原因で、昔に戻りたいという心理になることがあります。現状よりも、過去の方がイキイキしていたように、自分の中で作り上げてしまうのです。
現状に不満を持っていても改善しようとしない
現状に不満を持っている人は多いですが、昔に戻りたいと感じる人の特徴は、人生の中で後悔することがあったとしても、改善の行動ができないでいる特徴があります。
他人と自分を比較してしまう
人と比較して、「あの人はステキ」といったような人と比較する人は、昔に戻りたいという心理になります。若い人生をやり直すことで、今の自分を少しでも帰ることができると考えるからです。
自分の人生を主体的に進められない
自分でやりたいこと、これからの自分などが主観的に決めることができない人は、昔に戻りたいという気持ちになります。何かを人に決めてもらって、楽に歩んできた道が恋しくなってしまうからです。
今や未来に希望を持っていない
現実が厳し過ぎたり、未来に可能性を案じることがなくなってしまうと、昔に戻りたいと考え、少しでも人生をやり直したいと感じることがあるようです。
心が疲れており精神が弱くなっている
昔に戻りたいと強く感じている時は、心が疲れている時に多くみられるのではないでしょうか。今の自分の人生につまずきを感じていていたり、大きな壁にぶつかって、精神的に参ってしまっていることが原因です。
今よりも昔の方が良いと思い込んでいる
今の自分に希望が感じられずに、昔の方が良いと感じる時に、昔に戻りたいと感じることがあります。若い時はバリバリと働けていたとか、もっと上手に人生が過ごせていたなど考えるようになる傾向があります。
変化が恐ろしいと感じる
将来に希望が持てないで、変化することが怖くなる時に、昔に戻りたいという心理が働いてしまいます。変化を受け入れる余裕がないのです。その変化によって、自分が自分でないように感じ、昔に戻りたい、昔の方が良かったと感じるのです。
成長意欲がない
若いころのままでOKという、成長意欲がないことも、昔に戻りたいと思う原因になります。成長すること自体に関心がないので、昔に戻りたい、つまり、昔の方法で良いと自分に言い聞かせてしまうのです。
些細なことで悩んでしまう
大人になれば、たくさんの悩みが増えてきて限りがないと感じる事ってありますよね。その中でも、繊細で些細なことでも悩んでしまう性格であれば、若い時は良かった、昔に戻りたいと感じてしまうようです。
自分に自信がない
自分に落ち込んでいる時には、特に昔に戻りたいと強く思ってしまうものです。若い時は、なんでもやりこなしていた自分がいたのに、今の自分に自信がなくなって、若いころの昔ばかりを振り返る傾向があります。
自己愛が強い
理想の自分が高すぎるため、ハードルが高すぎて、若いころの自分に戻ってやり直したい、昔に戻りたいと強く感じる人もいます。そんな自己愛が強すぎる人は、プライドが高く、完璧に物事をやりこなさないと気が済まないという傾向もあります。
他人の目をとても気にしてしまう
他の人に今まで物事を決めてもらっていた人は、「昔に戻りたい」、「昔に戻って、だれかにやってもらえたら」と、他人の目を気にする傾向があります。自分は自分という割り切りができない人生を歩んでいる証拠です。
昔に戻りたいと思う時の上手な対処法12選!
思い切り過去の余韻に浸る
昔に戻りたいという気持ちになった時には、思う存分若い時の余韻に浸ってしまうのも良い対処法です。過去の余韻に浸って、自分がいったん納得してしまうと、前進する力が得られるとう対処法になることもあります。
昔の良かったこと、今の嫌なことを紙に書き出す
昔に戻りたいと感じた時には、若いころの自分の良さと、今の自分の嫌な点を、日記のように日々書き出してみるのも良い対処法です。この対処法をすることで、自分の書いた物を読み返し、昔に戻りたいという気持ちを抑え、将来に対しての希望が湧いてくることもあります。
現状の不満の原因を見つけて改善する
昔に戻りたいという気持ちがあふれてしまい、現況の不満が分かったとしても、それを突破させるだけの力がないのであれば、同じ現状が続いてしまうことになりますよね。現状に不満があるのであれば、改善するという努力が、昔に戻りたいという気持ちを押さえる改善策になります。
昔やりたかったことで今でも出来ることを探す
昔にやりたいことが合って、それをやり残した後悔から、昔に戻りたいと考えているのであれば、現状でもできることがあることに気づくことが、対処法になることもあります。実際に今出来ることもあるはずです。捜してみることから、今、そして将来の希望が見つかるものです。
昔は昔として思い出に変化させる
昔に戻りたいと思っても、昔は昔と、割り切ることも必要です。良い思い出ばかりを考えすぎると、今の現状に満足できないようになります。
意識的に昔ではなく今を見る
昔に戻りたいという対処法として、今の現状を見るように努力することです。意識的に自分を変化させることで、昔に戻りたいという気持ちを抑え、今の自分に可能性を見つける努力ができるようになります。
昔には戻れないし、戻る必要もないことを受け入れる
頭ではわかっていても、昔に戻りたいという気持ちとは反対に、昔に戻ることはできません。戻ってもうまくやれる可能性を考えると、戻る必要もないことがわかるでしょう。
不満や辛いことには恐れず向き合う
昔に戻りたいという気持ちになった時の対処法として、現況の不満や辛い気持ちときちんと向き合う事をあげることができます。昔に戻りたいという気持ちが習慣化したり、クセになったりすると、将来に向かうことが怖くなるばかりです。
人生の決断は自分自身で行う
自分だけの人生なので、人生の決断を人に任せるのではなく、将来の希望を自分で掴む努力をすれば、昔に戻りたいという気持ちの対処法となります。
趣味を見つける
昔に戻りたいという気持ちの対処法として、趣味に没頭してみるのも良い方法です。趣味があれば、友達が増え、今の自分が好きになり、自分に自信が持てるようになります。
小さな夢を追いかける
夢を持って、追いかけることで、昔に戻りたいという気持ちを抑える対処法になります。大きい夢を抱くと挫折しがちですが、小さな夢を追いかけることで、将来に対する希望が持ちやすく、成功させる可能性も高くなります。
友人や恋人を作る
仲のよい友人や恋人がいる人は、昔に戻りたいと感じることがありません。昔に戻りたいという気持ちと戦う、良い対処方法になります。
昔に戻りたいと思った時は今を見つめなおそう!
昔に戻りたいという気持ちと戦う時には、今の自分をすきになるのが先決です。昔ではなく、今、そして将来を見つめて、一歩歩く努力をしてみてください。自分の将来が変わってきますよ。