レジンでアクセサリーを作ろう!簡単可愛い作り方3選&アレンジ8選
可愛いアクセサリーがハンドメイドできると、おしゃれの幅も広がって楽しいですよね。でも作り方が難しそう…なんて思っていませんか?実は、レジンを使うとあっという間にできちゃうんです。初心者でも安心、レジンを使ったアクセサリーの作り方をご紹介していきます。
レジンはアクセサリー作りにおすすめ!
レジンってなに?
レジンとは、透明でトロッとした液体状の樹脂です。
工業デザインや少量の製品作成の場で使用されていましたが、その扱いやすさからハンドメイドに使用する人が増え始め、今では多くの人がレジンを使って作品作りを楽しむようになりました。
最近では100均のクラフトコーナーにも様々な色をしたレジンが販売されており、より手軽にチャレンジできることから更に人気が高まっています。
簡単に作れてアレンジ自在!
レジンの最大の魅力は、何と言っても簡単で自由に作品作りができるという点です。
ピアス・バングル・チャーム・指輪といったアクセサリー類はもちろんのこと、小さな小瓶に貝殻などを入れて固めたり写真立ての装飾に利用するなど、アイデア次第でさまざまな作品を生み出すことができます。
初心者でも簡単に使用することが可能で可愛い作品が作れるといったことから、夏休みの工作やクラフト作品に興味があるハンドメイド初心者の心をつかんでいます。
レジン液は2種類
レジン液には、エポキシレジンとUVレジンの2種類があります。
エポキシレジンは別名2液性レジンとも呼ばれ、その名の通り主剤と硬化剤の2つの液剤を混ぜることで化学反応を起こして固めます。混ぜた瞬間から固まることから、急いで固めたい時には便利であるというメリットがありますが、主剤と硬化剤を一定の割合で混ぜないといけないというデメリットもあります。
UVレジンは、紫外線を当てて固めるレジン液です。太陽光や紫外線を含んだ光を当てないと固まらないので、落ち着いてゆっくりと作業ができるというメリットがある一方、自然の光に任せると乾いて固まるまで時間がかかるというデメリットもあります。早急に固める場合には、UVライトを使用すると簡単に早く固めることができます。
一見するとUVレジンの方が初心者には向いているように感じられますが、紫外線が当たらなければ硬化しないので、作品の形や大きさによっては失敗する可能性があります。エポキシレジンはUVレジンよりも比較的安く手に入れることが可能なことから、何かを固めるだけだったり大きめの作品を作る時には大変便利です。
どんな材料でどのような作品を作りたいのか、目的によってレジン液を選んでみるのもいいですね。
気を付けることは?
固まる前のレジン液は、アレルギーを引き起こす可能性があります。もし皮膚が弱い人がレジン液を直接触ってしまうと、かゆみが出てきたり皮膚がむけてしまうといった症状が起こります。また、レジン液を扱う時には換気に気をつけて、具合が悪くならないように注意しなければなりません。
レジン液の特徴や自分の体調などを考慮して、楽しくチャレンジしてみましょう。
必要な物を用意しよう
レジン液
レジン液は、手芸店やネットショップで購入できることはもちろんですが、100均ショップでも多くの種類を取り扱っています。
ピアスやバングルのアレンジといった小さめの作品には、100均ショップのレジン液でも十分な量を揃えることが可能です。ただし、作り方が複雑でレジン液を塗り重ねていく必要がある場合は、レジン液が足りなくなることもあります。
可能であれば事前に作り方を調べておき、必要なレジン液を確かめてから購入すると良いでしょう。
土台
レジン液の流し込むための土台を用意します。
クラフトショップや100均のクラフトコーナーでは、あらかじめ形が作られているシリコンモールドや、ミール皿と呼ばれる金属パーツなどが売られています。このシリコンモールドやミール皿などが、レジンの土台となるのです。
レジンアクセサリーの人気にともない、複雑なシリコンモールドや小さなミール皿なども多く見かけるようになりましたが、初心者の方にはレジン液の量を調節するのが少し難しいかも知れません。
まずは基本の作り方をマスターすることを考えて、失敗しにくい大きさの土台を選んでみましょう。
パーツ
作りたい物に合わせて、必要なパーツを揃えます。
最近では、作り方の説明書や必要なパーツが全てセットになったものも販売されていますが、基本としてはそれぞれがバラバラに販売されています。もしピアスにしたいと思ったなら作ったレジンをピアスにするためのパーツ、バングルにする場合には、バングルにミール皿がついた形のパーツを用意したり、バングルの形をしたシリコンモールドなどを用意します。
パーツを揃える上で必要なのは、はっきりとした作り方や必要なパーツの詳細な説明です。
せっかく作るのであればアレンジしてみたい…と思ってしまうものですが、初心者の場合だとアレンジに必要なパーツもわからないため、悩んでしまうことも少なくありません。
もし材料を揃える段階で悩むようでしたら、最初はスターターキットのようなものから始め、慣れてきたところで少しずつアレンジしてパーツを変えていくといった方法もいいかも知れませんね。
シールやデザインシート
キラキラしたホログラムなどのデザインシートや、お気に入りのシールなどをレジンで封じ固める場合に必要となります。ネイルアートで、爪の先にビーズや星型のシールを置いてトップコートで固めるイメージが一番わかりやすいのではないでしょうか。
透明なレジンにホログラムが散りばめられているだけでも、光の反射でキラキラ輝き可愛い感じのデザインに仕上がります。
着色剤
透明なレジン液に、好きな色を混ぜて好みの色のレジンにするために使用するのが着色剤です。
着色料には粉状の顔料と液体着色料の2種類があり、透明なレジン液を空のケースに移してよく混ぜ込み溶かして着色します。
着色料はクラフトショップやネットショップ・100均でも購入することが可能で、絵の具のようにセットになっているものからバラ売りされているものまで様々です。
初めから着色されているレジン液を購入することも勿論できますが、ちょっとした色の変化やマーブル状のデザインなどを考えている人には、着色剤があると大変便利です。
コート剤
レジン作品は表面が硬く綺麗ですが、さらにツヤを出し作品をより綺麗に仕上げるために使用するのがコート剤です。
コート剤は不透明な白い液体のものですが、乾くと透明になり見栄えが良くなります。立体的なレジン作品になるとバリ取りという余計な部分を取り除く作業があるため、コート剤があると削り取った部分が綺麗に収まります。
コート剤があるとレジン作品の美しさが長く保たれたり、レジン作品に使用する紙や布などの変色を防ぐといった効果もあります。100均で手軽に購入することもできますので、作品のグレードアップに使用してみましょう。
UVライト
UVライトは、その名の通り紫外線の光を照射する機械です。ちょっと大きめのクッキー缶のような形のものから手軽に使える小型のものまで、種類が多すぎて初心者の方は選ぶ時にちょっと迷ってしまうかも知れません。
お値段も1000円以下から5000円を超えるものまで幅が広く、つい金額で選んでしまいがちですが、選ぶ時に確認して欲しいのはUVライトのワット数です。
UVライトであればどれも同じなのでは?と思ってしまいますが、出力、つまり光の強さがレジン液を固める時間に関係してきます。9ワットのUVライトと36ワットのUVライトでは、後者の方がより早くレジンが固まります。
初心者の方で多いのが、「作り方の参考に本を購入して、その通りに材料を集めて作ったのに失敗した」というケースです。「UVライトを3分照射してレジンを固める」と作り方に書いてあったとしても、もしそれが36ワットのUVライトを基準にした作り方であった場合、9ワットのUVライトでは照射時間が足りないため作品が固まらず、思ったような作品に仕上がらないといった結果になってしまいます。
UVライトを購入する時には、お値段と同時にワット数や照射時間といった説明書なども良く確認した上で購入することをおすすめします。
あると便利なツール
実際にレジン作品を作っている人には、「これがあると便利で簡単!」というこだわりのツールがあります。身近なものから専門的な道具まで、あると便利なツールをご紹介します。
410円
商品の購入はこちら898円
商品の購入はこちら1,267円
商品の購入はこちら179円
商品の購入はこちらレジンアクセサリーの作り方3つ
ネックレスの作り方
レジンを始めたばかりの初心者の人にとって、一番取り組みやすいアクセサリーといえばネックレスではないでしょうか。パーツさえ揃えばすぐにできる、簡単なネックレスの作り方をご紹介します。
<必要な材料>
・ミール皿
・レジン
・マニキュア(100均などで売っているお手頃なもので大丈夫)
・シールや封入パーツなど(ネイルアート用のシールやデコレーションを代用しても良い)
・ペンダントトップにするための金具(バチカンやAカンなど)
・丸カンやCカン(小さい金属の輪っか。100均でも購入可能)
ミール皿にマニキュアを塗る
ミール皿をそのまま使用すると、金属の底がレジンで透けて見えてしまいます。
今回は一番簡単な方法としてマニキュアを下地に塗り、更にキラキラしたパウダーを振りました。
ホログラムの紙をミール皿に敷き込んだり、生花や押し花・ビーズなどを貼り付けてもいいですね。
レジン液を薄く塗る→UVライトで乾かすの工程を繰り返す
表面が乾いて落ち着いたらレジン液を薄く塗り広げて、UVライトで固めます。レジン液は最初からたっぷり入れず、薄く塗っては乾かすの工程を繰り返していきます。今回使用したのは36ワットのUVライトで、照射時間は薄く塗って約2分でした。触って少しペタッとした感じがしたら、更に2分追加して下さい。
ミール皿にラメ入りのマニキュアを塗って、乾いたらレジン液を塗ります。
一度レジンを塗ったらUVライトで乾燥、パーツを置いてまた塗ったら乾燥。これを繰り返します。
初心者の人が失敗するポイントの一つがこの工程です。レジンは量が多ければそれだけ乾かすのに時間が掛かるため、一見すると表面が固まっているようでも中が乾いておらず、レジンが流れ出してしまうといったケースがあります。また、封入したい物を一度に配置するとレジン液がうまく塗り広げられず、思ったような作品に仕上がりません。
塗っては乾かすの工程を繰り返しながら、レジンを層になるように少しずつ固めましょう。最後の層を少しこんもりするようにレジン液を流し入れ、UVライトで乾かしたら終了です。
ペンダントトップ用の金具を取り付けて完成
レジンが固まったらミール皿に金具を取り付けます。この時にあると便利なのが先ほどご紹介したペンチなどの工具類です。大きめの100均で売られていることもありますし、工芸道具や精密機械の道具のカテゴリーでホームセンターで取り扱っている場合もあります。
工具で丸カンを広げてミール皿に取り付けたあと、ペンダントトップ用のAカンやバチカンを繋げます。
金具にも大きさや種類がありますので、お手持ちのチェーンが通るような大きさの金具を選んで取り付けましょう。
ピアスの作り方
レジン作品でピアスを作る場合、どのようなピアスにするかによって作り方の難易度が変わってきます。チェーンの長いアメリカンピアスやスタッド型のピアスの場合、工程が複雑になるため初心者には少し難しくなるかも知れません。
今回は、空枠を使ったレジン作品をフック金具に取り付けるタイプのピアス作り方をご紹介します。
<必要な材料>
・レジンを流し込むための空枠
・レジン
・中に封入するパーツ
・マスキングテープ
・フックピアスの金具
・丸カン
空枠を用意してレジンを流し込み固める
空枠の片側にマスキングテープを貼って漏れないようにし、レジンを流し込み固めていきます。
基本の工程はネックレスの時の同じですので、一度に行わず薄く塗り固めながら層を作るように固めていきましょう。
レジンが固まったらピアスのフック金具を取り付ける
レジンが固まったら、ピアス用のフック金具を取り付けます。
ピアスの空枠にある輪っかと、フック金具の輪っかをCカンや丸カンで繋げたら完成です。
ピアスになると使用する金具や輪っかが小さくなってきますので、足元に転がったりしないようマットを敷いて作業をすると良いでしょう。
バングルの作り方
女性だけではなく男性にも人気のバングルは、レジン作品の中でも憧れの一つです。輪っかになっているブレスレット型のモールドや金具に皿がついたハードなバングル型など、様々な種類がありアレンジの幅も広がります。
1,340円
商品の購入はこちらどちらの型を使用するかによって、ちょっと工程が異なるバングルの作り方。
それぞれを分けてご紹介します。
輪になっているバングルの作り方
初心者にとっては大作のように感じますが、シリコンモールドを使用したバングルは、作り方さえ気をつければ簡単に作ることができます。
<必要な材料>
・バングルのシリコンモールド
・レジン液を大量に(100均のものは少量ですので専門店などで必要量の物を購入して下さい)
・封入するパーツ
基本的にはこの3つがあればバングルはできますが、初心者にとって難関なのは何層にも分けて固めながら進める工程です。立体的な生花や押し花・形のあるものを潰れないように封入するのには技術が必要となりますし、固まっているかどうかの確認も難しいため、いざ外して見たらまだ固まっておらずぐちゃぐちゃになったという失敗談も。
大物なだけにあれこれアレンジしてしまいたくなりますが、まずはしっかりと基本を抑えて丁寧に少しずつ進めていきましょう。
皿のついたバングルの作り方
最初からミール皿がついている金属バングルは皿の部分だけにレジン液を流し込めば良いので、100均で購入できるタイプの小さめのレジン液でも十分対応できます。必要な材料はネックレスやピアスの時のほとんど変わりません。
材料費としてのコスパは皿のついたバングルの方が良いのですが、実は一つ大きな問題があります。
金属のバングルはすでに形が整っており、その上に皿がついている物がほとんどです。この皿を傾けないようにしてレジンを作成しなければならないのですが、レジン液を流し込んだあとに皿を水平に保つことが難しい上、使用するUVライトによっては機械の中に入らないこともあるのです。
その場合には、一度バングルを開くように広げて高さを低くしたあと、粘土や新聞紙などで支えるようにしてUVライトに設置します。それも難しいようでしたら、単純にミール皿とバングルを別々に用意して、作ったレジン作品をバングルに金属用ボンドでつけるという方法もあります。
皿付きのバングルを作る時には、材料を揃える前にUVライトの高さやバングルを入れられるかどうかを一度確かめてみてから、一番良いと思う方法を選んで作ってみましょう。
おすすめのデザインやアレンジ8選
レジン作品の中でも特に人気のあるデザインやアレンジをご紹介していきます。
夕焼け
太陽が赤く輝きながら沈む夕焼けの風景は、とても印象に強いものですよね。学校の帰り道に見た夕焼け、雨上がりの夕焼けに輝く虹、海に沈む夕焼けとそれを反射する波の美しさ、あたりを赤く染める夕焼けの色そのもの…人それぞれの目に焼きついた夕焼けの風景は、レジン作品の数だけアレンジもあります。
レジン液を夕焼けの色に着色して作品を作るという方法の他、夕焼けの風景を台紙に描いてミール皿に貼り土台にしたり、中には夕焼けの写真をとってそれを縮小印刷した紙をベースにレジンでアレンジして作品を作ったという人も。
自然が見せてくれる夕焼けのグラデーションを表現するのは難しいですが、赤をベースに黄色・オレンジなどを上手に混ぜて境目を爪楊枝などでぼやけさせ、光の反射をキラキラしたパウダーなどで表現してみるのも良いですね。
夕焼けをモチーフにしたレジン作品は、その人が一番美しいと思う夕焼けが形になったものなのかも知れません。
波
浜辺に打ち寄せる波の動きや、雨の日の水たまりで踊る水の波紋、湖水の表面を駆け抜けるさざ波など、波をモチーフにしたレジン作品も人気です。特に夏場のアクセサリーには、涼やかなデザインの物を身に付けたいですよね。
水の波紋や波のうねりを表現したレジンは、そんなアイテムを作るのにぴったりです。
すでに人気のデザインですので、波や波紋を表現したシリコンモールドもよくお店で見かけます。これは100均で購入したシリコンモールドで作って見たレジン作品ですが、波がうねっている感じがわかりますか?
ちょっと厚めにしてしまいましたが、これにキーホルダーやストラップにするための金具をつけると、カバンや鍵などにつけて持ち歩くことができます。夏のアイテムの波のキーホルダーなんて組み合わせもいいですね。
宇宙
雄大な宇宙や星空をテーマにしたレジンは、出来上がりが落ち着いていて目を引く作品です。
夜空の天の川を見上げる猫。すでに輪があるミール皿を使用したので、丸カンをつけるとストラップにもネックレスにもなる優れものです。
宇宙を表現するために欠かせない材料は、暗い青系のマニキュアです。この作品も、ミール皿にマニキュアを塗って薄くレジン液を塗り固めたあと、金色のラメパウダー→レジン→シェルパウダー→レジン→猫→レジンの順番で層を作っています。
下地塗りのマニキュアは100均で購入した物。実はこの作品の材料は全て100均で揃えてみました。
アンティークな金具に宇宙のデザインは、ふとした時に目がいく作品になりますね。
ロゼッタリボン
花びらのように重なったリボンに、レジンで作ったパーツをつけて作られたロゼッタリボン。卒業式などでつけるリボンをイメージするとわかりやすいかも知れません。
リボンの部分を作るのがちょっと難しいですが、好みのリボンでこんなアクセサリーが作れると楽しいですよね。女の子の髪飾りやお出かけの時のブローチなど、様々な場面で活躍しそうです。
海
まるで海の中を切り取ったようなレジン作品は、ついじっと見つめてしまうような魅力があります。
レジンに気泡は大敵なのですが、海の作品ではその気泡が重要なポイント。ぶくぶくとした泡がリアルに感じて、作品も生き生きとしてきます。
気泡が入るのが心配という人も、こんな作品なら気負わずチャレンジできるのでは?
しずく
レジンの中でもスタンダートともいうべきしずくのデザインは、ピアスからネックレスまで幅広く親しまれているものの一つです。キラキラ光るパーツを封入すると、見るだけでも宝物になる作品ができるのですが、せっかくなのでちょっとアレンジしてみました。
しずくのレジンを透かしレースの金属パーツに組み合わせて、手持ちのシンプルなバングルに接着してみました。結構気に入ってます。
しずくはスタンダードなだけに、どんなアレンジにも対応できる優れものですね。
生花
お気に入りの生花をレジンで固めることが出来たら、長く飾っておけるかも…そんな風に考えたことはありませんか?生花の花びらをレジンでコーティングしたり、生花をレジンで固めるといったレジン作品もあるのです。
生花はどれだけきちんとお世話をしても、1週間もたつと枯れ始めたり色が変わってきますよね。生花を使ったレジン作品はレジンで生花を空気から遮断するので、普通に鑑賞するよりも長期間生花を楽しむことができます。
お気に入りのハーブ(生)が花をつけていたので、ペンダントトップにしてみました。結構可愛いですが…どのくらい持つかはわかりません。
生花には水分が含まれてますから、どれだけ空気と遮断しても劣化はいつか始まってしまうみたいです。
使用する材料によっては、より長く保たせる方法もあるようですので、気になった方はぜひチャレンジしてみて下さい。
べっ甲
べっ甲は昔から日本に親しみのある柄ですよね。女性だと髪飾りやかんざし、男性ではメガネのフレームといったイメージがあります。
そんなべっ甲柄のレジン作品は、プライベートでも仕事場でも大活躍するアクセサリーに加工できます。
派手ではないのにしっかり主張があるべっ甲柄ピアス。ぷっくり感があると可愛さも増します。
べっ甲柄は、二色以上のレジンをうまく混ぜ合わせると本物そっくりにすることも可能です。専用のへらなどを利用して、ぜひチャレンジしてみて下さい。
作り方いろいろ!レジンを使ってオリジナルアクセサリーを作ろう
今回色々なパーツを集めてレジン作品を作ってみましたが、気に入った形のアクセサリーができるとすごくワクワクしますね!多くの人が魅了される理由がよくわかります!
「こんな作り方があったんだ」とか「こんな風に作るといいかも」など、色々な方法を研究して夢中になるのもレジンの大きな魅力の一つ。色や形にこだわって、オリジナルアクセサリーを作ってみましょう。