髪の脱色方法まとめ!ブリーチ以外も!脱色後のヘアカラーは?

いつもの髪カラーから脱色して明るめカラーをゲットしたいと考えている人も多いですよね。ブリーチして脱色した髪のメリット、デメリットから、ブリーチのお悩みまでズバリお答えします。脱色後のヘアカラーでたくさんおしゃれしてみませんか?

髪の脱色方法まとめ!ブリーチ以外も!脱色後のヘアカラーは?のイメージ

目次

  1. 1髪の脱色って?脱色の仕組みを紹介!
  2. 2髪を脱色するのはどんな場面?3個紹介!
  3. 3脱色の定番『ブリーチ』!どんな仕組みなの?
  4. 4脱色の定番『ブリーチ』!メリットやデメリットは?
  5. 5ブリーチ以外の脱色方法も!?おすすめを4つ紹介!
  6. 6ブリーチ以外の脱色方法の注意点は?
  7. 7脱色後に入れたい憧れのヘアカラー!おすすめ6つ!
  8. 8脱色後に髪が痛い!対処法や注意点は?
  9. 9正しい脱色方法とセルフケアで憧れのカラーに挑戦しよう!

髪の脱色って?脱色の仕組みを紹介!

脱色イメージ画

「ブリーチ」とは髪の色を抜くこと。つまり、脱色して今の髪より明るめの髪色を手に入れることができる方法です。髪の色落ちをさせることで、おしゃれ度がアップする脱色方法として、多くのおしゃれ女子に人気になっています。

「ブリーチ」の仕組みは、1液の「アルカリ剤」と2液の「過酸化水素水」を混ぜ合わせて、髪の脱色をするという方法。放置時間によって、髪の色落ちがどんどん明るくなっていく仕組みになっています。

髪を脱色するのはどんな場面?3個紹介!

髪にブリーチをする時は、おしゃれ度をアップさせたい時。最も多い場面は、髪色を色落ちさせ明るいヘアカラーにしたい時。ブリーチするだけで、日頃のカラーに磨きがかかりますよ。

また、デートやお呼ばれなどの特別な場面にも、おしゃれ女子は髪の脱色を試したもの。色落ちさせて周りよりおしゃかわになった自分をアピールしたいですよね。

脱マンネリ目的で髪をブリーチする人もいます。髪色を変え、脱色するだけで、日頃のおしゃれとさよならして、新しいおしゃれにチャレンジできるという人も。髪の脱色を試して、色々なセルフカラーに挑戦してみたいですね。
 

脱色の定番『ブリーチ』!どんな仕組みなの?

ブリーチイメージ画

1液の「アルカリ剤」で髪のキューティクルを開かせ、2液の「過酸化水素水」で発生した酸素が、髪の色を落としていきます。ブリーチが黒髪や茶髪をだんだん明るい色に導き、放置時間によって髪の色が赤褐色から黄色、そして白に近い色に変化させていく仕組みになっています。

脱色の定番『ブリーチ』!メリットやデメリットは?

ブリーチのメリット

メリットイメージ画

ご紹介するメリットは3つ。1つめは、ブリーチすることで、セルフカラーでも明るいヘアカラーを手に入れることができます。黒髪を少しでも明るく見せたいと思っている人におすすめの髪の色落ち方法です。

2つめは、カラーが入りやすいということ。色落ちしたブリーチ後のヘアは、セルフカラーがしやすい状態になっているので、日頃上手にカラーの発色ができないで悩んでいる人におすすめです。

最後に、カラーの幅が広がるということ。ブリーチによってカラーの発色が良くなるので、いろいろなセルフカラーに挑戦しやすくなります。

ブリーチのデメリット

デメリットイメージ画

ブリーチにはデメリットもあります。色落ちのブリーチを繰り返すことで、髪がパサパサになって、傷みが激しく、修復不可能になってしまうデメリットがあります。タンパク質を髪の中にとりいれておく蓋の役目をしているキューティクルがなくなってしまうからです。

また、ブリーチによって、髪の傷みだけでなく、頭皮にダメージが入ってしまうデメリットもあります。セルフカラーブリーチなら特に、髪の色落ちと同時に、傷みが頭皮にも影響することを念頭に置いておきましょう。

普段のカラーより値段が高めになります。一回でセルフカラーが気に入る場合もありますが、より明るいカラーにするためには、何度もブリーチを繰り返すと、髪の傷みとブリーチの値段が上がり、結果として高い値段になることも。

最後にあげるブリーチのデメリットは、カラーが抜けにくく、パーマがかかりにくいという点です。髪に傷みがあるためです。ブリーチで好みのカラーを手に入れたとしても、パーマによるふんわりしたヘアによるおしゃれは、なかなか難しいと言えます。

ブリーチ以外の脱色方法も!?おすすめを4つ紹介!

【リンス】を使用した方法

シャンプー前の乾いた髪に直接「リンス」をつけて、10分ほど放置しておくという、簡単な脱色方法。この後に、リンスを流した髪に、いつものようにシャンプーをして、トリートメントで髪を整えるだけなので、簡単に脱色が行えます。

乾いた髪にリンスを毎日つけることで、髪のカラーがだんだん赤褐色になっていく仕組みになっています。試してみてくださいね。

【ビールやコーラ】を使用した方法

ビールブリーチイメージ画

お手頃値段で手に入る「ビール」や「コーラ」を乾いた髪に塗り、ドライヤーをかけて髪を乾かすという脱色方法。この脱色方法を繰り返すことで、髪のカラーが明るくなっていく仕組みになっています。

シャンプーの後にも「ビール」や「コーラ」を髪にかけて数分放置、その後洗い流した髪に、リンスやトリートメントで髪を整えるといいようです。

【オキシドール】を使用した方法

「オキシドール」を小麦粉と混ぜて、ペースト状にしたものを髪に塗って脱色する方法です。割合は小麦粉が70%、オキシドール30%ほどで、ドロドロ状態がベストです。

このペースト状のものを、シャンプー前の髪に塗って、10分から20分放置します。その後、普通と同じように、シャンプー、トリートメントをして髪を整えるだけで、髪カラーが明るくなる仕組みになっています。

「オキシドール」は、独特な強烈な臭いがするので、髪を良く洗い流す必要があります。ブリーチ効果も高いので、他より早めに赤褐色の髪のカラーを手に入れることができます。

【お酢】を使用した方法

酢イメージ画

格安値段でできる「お酢」でブリーチする際は、他の方法とは違って、お酢を濡れた髪に使用します。ある程度濡らした髪にお酢をまんべんなくふりかけ、5分ほど放置します。その後ドライヤ―で髪を乾かします。トリートメントでしっかり髪を保護することも忘れないでくださいね。

お酢ブリーチ方法を何度か繰り返すうちに、ブリーチの利いた髪色に変化していきますが、お酢ブリーチは他の方法より効果が弱いので、お酢ブリーチの方法を根気よく繰り返す必要があります。

ブリーチ以外の脱色方法の注意点は?

注意点イメージ画

ブリーチ以外のどの方法も、髪の傷みは同じほど。ブリーチ後にトリートメントしたとしても、確実に髪の傷みが激しくなるので、その後のお手入れが必要です。

ブリーチ方法以外では、「お酢」の方法のように髪に臭いが残ったり、部分的に傷みが激しかったりするので、脱色する際には注意が必要です。

脱色後に入れたい憧れのヘアカラー!おすすめ6つ!

①アッシュカラー

アッシュヘアイメージ画

「アッシュ」カラーとは、グレーがかった髪カラーのこと。黒髪にも「アッシュ」をプラスすることで、周りの目を引く、ワンランクアップしたセルフヘアカラーが楽しめます。暗髪カラーの「アッシュ」カラーだと、オフィスでもOKの場合もあるのでおすすめです。試してみてくださいね。

②ピンクアッシュカラー

ピンクアッシュカラーイメージ画

女性らしさがアピールできる「ピンクカラー」は、人気のセルフカラーのひとつ。セルフカラーだと、好みのピンクに染めることができるので、脱色したいおしゃれ女子にはおすすめです。

③レッドカラー

レッドカラーイメージ画

ブリーチで人気の「レッドカラー」。セルフカラーで出来るうえに、ブリーチの仕方も簡単なので、個性的なシーンに使ってみたい、おしゃれなヘアカラーです。

④シルバーカラー

シルバーイメージ画

黒髪の日本人があこがれる「シルバーカラー」。脱色の中でも、ブリーチ回数を多くすることで、髪の傷みが気になるカラーですが、憧れの白に近いカラーは、周りの目を引く美しい仕上がりになるおすすめカラーです。

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⑤グラデーションカラー

グラデーションカラーイメージ画

部分的にブリーチすることで、きれいなグラデーションをつけることができます。好みのセルフカラーで簡単に脱色することができますし、ブリーチする部分を変えるだけで、たくさんのおしゃれが楽しめます。周りとかぶらないヘアカラーにしたい人におすすめです。

⑥ハイライト

ハイライトカラーイメージ画

ブリーチした髪に、更にブリーチをかけることで、ハイライト効果を狙うことができます。ハイライトを入れた髪は、軽やか見せができるだけでなく、色艶がきれいに見える効果もあります。ハイライトは脱色した髪に良く映えますよ。

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脱色後に髪が痛い!対処法や注意点は?

髪が痛い時の対処法は?

髪が痛い時のおすすめ対処方法は2つ。1つめは、傷みの激しい部分をカットしてしまうことです。ギシギシした手触りがなくなりますよ。

2つめの方法は、サロンでトリートメントをしてもらうこと。セルフトリートメントも有効ですが、サロンのトリートメントは、プロだけあって髪の中にまで栄養を浸透させることができます。効果が断然違ってきますよ。

【注意①】ブリーチを何度も繰り返すのは危険!

ブリーチを繰り返すことで、髪が溶けていくということもあります。髪の中がスカスカになって、栄養がなくなってしまった髪は、元に戻すことができません。お手入れに値段もかかってしまうので、残る手段はカットだけ。ブリーチを何度も繰り返す前にデメリットを考えましょう。

【注意②】どの方法でも髪は傷んでしまう

髪の傷みイメージ画

ブリーチを繰り返すことで、髪が傷み、髪の修復に値段がかかってしまうようになることも。ツヤ感がなくなり、バサバサになってしまうので、ブリーチの髪の傷みを考慮してから脱色してくださいね。

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正しい脱色方法とセルフケアで憧れのカラーに挑戦しよう!

カラーイメージ画

正しいブリーチ方法をすると、値段も格安になるうえに、地肌や髪に優しいというメリットがあります。でも、デメリットもたくさん。メリット、デメリットを念頭に置いて、憧れのカラーでおしゃれを楽しんでくださいね。

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この記事のライター
jinin
新しいこと、きれいなことが大好きです。

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