北朝鮮の処刑方法が残酷すぎる。子供にも公開される犬や高射砲を使った粛清

北朝鮮の処刑を金正恩氏と金正恩氏以前を比較してみていくとより残酷な死刑方法が見てとれます。

現在、金正恩の言動のみ注目されがちですが、その背景として、金正日・金日成による独裁国家時代としての歴史的背景を知る事で、北朝鮮の処刑の残酷性を知る事ができます。

粛清とは基本「殺す」という事だけではなく、政治に関わる事ができないように追放する事も含まれます。

ですが、北朝鮮の粛清＝死刑と捉えてしまう程の残酷性があるのは、北朝鮮という独立国家における、粛清死刑観があると、考えざるをえません。

金正恩氏以前から、北朝鮮では、粛清対象者の頭の中に悪いものがあるから、それを取り除かなければならないという考えがありました。

それを、取り除くために、粛清者の頭を銃器で打ち抜くという事が行われていたのです。

こういう歴史を元に、金正恩氏は高射砲による死刑と捉える事ができる粛清を行っているとも考えられます。

韓国の情報機関「国家安保戦略研究員」の発表を鵜呑みにすると、ここ４年間だけでも、処刑された朝鮮労働党幹部の数は１００人を超えるという状態です。

金正恩氏の機嫌を損なうだけで死刑になってしまう状況です。

独裁国家という視点で考えれば当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、処刑をする事で、自分の価値観や子供や女性を含めて自分に逆らえないようにするために処刑を繰り返すのかもしれません。

公開処刑を金正恩氏時代と金正恩氏以前でみていくとより粛清観がみてとれます。

１日１７時間の労働収容所に輸送される人々も、ある意味公開処刑の一部と考えられるかもしれません。

これは何も金正恩氏になってからでなく、それ以前から行われていた事です。

皆様にとって、日本での公開処刑と言えば、石川五右衛門で代表されるような釜茹での刑でしょうか？それとも、座らせた状態で刀で首を切り落とすといった死刑でしょうか？

この私たちにとって大昔に行われていた公開処刑や死刑という事をこの２１世紀になっても行っているので、残酷だと思ってしまうのかもしれませんね。

金正恩氏にとって、自分に口答えするもの、意見を言ってくれるもの、自分が話ししている間に寝てしまうもの等々、少しでも癪にさわったら死刑になる可能性が出てくるのです。

某番組の「笑ってはいけない」でお尻を殴られるのはかわいいものです。この「機嫌を損ねてはいけない」は、すぐ死刑に結びつき、女性や子供である事に関わらず、皆粛清という名の死刑になる可能性が常にあるのです。

皆さんは「流れ星銀」をご存じでしょうか？

犬が協力すると大きな熊も倒す事ができるのです。

この犬刑とは、粛清という死刑のため、空腹である凶暴な大量の犬を粛清者がいる檻の中に放り込みます。

お腹がすいた犬達は、生きるために人間を食べようとします。

生きたまま、人間の肉を少しずつ切り裂いていくという犬刑

人間の手でなく、犬の餌として死刑される犬刑

以前から北朝鮮の中で一般的に行われてきた犬刑であるが、より注目されたのは、北朝鮮ナンバー２である、張成沢氏がこの犬刑による粛清が行われた可能性があるためです。

以前からされていた犬刑は、例えば囚人。
囚人が逃げ出そうとしたものならば、飢えた大量の犬がいる中に放り込み、犬刑としょうして、見るも無残な状態にすることもありました。
収容所で逃げ出す人間を大量の犬がいる中に放り込む犬刑。

こんな犬刑をもし目の前で見せられたら、金正恩氏に逆らわないでおこう！と思うのもわからないでもない気がします。

この犬刑に例えばピットブルのような闘犬が使われるようになれば、なおさら恐ろしい事になるでしょう。

粛清とはきびしく取り締まり不正なものを排除する事です。

独裁国家北朝鮮、今でいう金正恩氏にとっては、自分に反対する者を追放することである。

北朝鮮の粛清の中で有名な粛清は、ナンバー２の張成沢氏への粛清です。

これまでは、粛清は結構ＴＶや画像に映らないようにされる事が通常でしたが、張成沢氏の場合は連行される所を明確に映して世界に向けて発信しているようにも見えます。

画像を見れば一目瞭然ですが、張成沢氏の顔や腕をみれば痣があり、暴行を受けた事が予想できます。

また、今までは粛清された幹部は粛清後金正恩氏と映っている画像を消して、あたかも、はじめからいなかったような修正が行われていましたが、張成沢氏の場合はそういう事はされませんでした。
これはある意味、北朝鮮国内に対する公開処刑だけでなく、世界にむけての公開処刑とも捉える事ができるかもしれません。

また、粛清は張成沢氏のみにとどまらず、家族にも及びます。連帯責任というやつですね。ですから、もちろん女性や子供といったことにかかわらず粛清されるという訳です。

古い話しですが、織田信長の比叡山焼き討ちを思い出さざるを得ませんね。

金日成、金正日に続く、現在独立国家北朝鮮のトップである金正恩氏とは、いったいどのような人物なのでしょうか？

金正恩氏の性格を知る上での材料の一つは粛清対象行為であると考えます。

金正恩氏は２０１６年までに幹部を１６４人処刑しているという事実があります。

これは、自分の父親との比較に対するストレスという考えもできるかもしれないです。

自分の権威を守るため、ちょっとした事でまだ３０代という金正恩氏は、バカにされたと思ってしまうのかもしれません。

例えば、姿勢が悪いというだけでの粛清や、メガネの拭き方が気に食わないという事での粛清。父親が見た目に気にしていた同様に金正恩氏もそういう面は遺伝されているのかもしれません。
 

北朝鮮の女性にとって公開処刑を間のあたりにするのは普通なのかもしれません。

女性であっても、もちろん子供でああっても公開処刑を見る事が普通にあるのです。

最近では２０１６年に高校生というまだ子供である、男性・女性１６人が、アメリカの映画を見たという、自分の国と対立する思想の映画を見たという事で収容所に送りこまれてしまうのです。

高校生というまだまだ子供である女性には悲劇が待っていました。

まず、収容所に行くと女性は、無理やり男の看守に服を無理やり脱がされる事になります。そして、怪しいものをもっていないか全身を触られるのです。

そのあと女性は様々な拷問を受けます。
女性特有の拷問として、媚薬を塗られるという事があります。完全にアダルトビデオの世界が許される国なのでしょう。
女性といえども北朝鮮の独立国家を守るために、少しでも疑いがかかればこういう目にあってしまうのです。

もちろん、女性は媚薬で終わるとは考えにくいですよね？女性は性的虐待をされ、精神的におかしくなってしまうまでされてしまうのです。

そして、改めて申し上げますが、高校生というまだまだ子供に対しても行っている状態なのです。

高射砲は、地上から航空機を攻撃するために作られた火砲です。日本の海軍では高角砲と呼びました。

北朝鮮における高射砲をおける処刑はビデオや画像で見て取れるように一般的に行われている状態です。現在では衛星を使ったビデオや画像も見てとれます。

高射砲を航空機を打ち落とすためではなく、処刑に使われるのですから、人間は、木端微塵、肉片になってしまうという事です。

これを家族にも見せるという残酷さもあります。女性や子供に関わらず、涙をみせたり、下をむいてもいけないといいます。

このようにわざわざ高射砲をつかって公開処刑をする金正恩氏と話し合いによって安全を維持する方法はあるのでしょうか？

ビデオや画像で見る北朝鮮公開処刑、何が真実で何が嘘？

北朝鮮は粛清や処刑において、ビデオや画像を修正する行為がわかってます。
特に、今までは北朝鮮の幹部を粛清する事になると、金正恩氏と映っていたビデオや画像を修正し、あたかもはじめからいなかったような加工がされていました。
それが、張成沢氏の粛清の時にはそのままビデオや画像を修正する事なく、そのまま流しているという事実があります。

ビデオや画像はそれくらい簡単に修正する事ができるという事です。

では真実を知るのにはどうすれば良いのでしょうか？

今は衛星という方法でビデオや画像を確認する事ができます。これを、一番最初に見ることで実際にどのような処刑及び公開処刑されているかわかります。

私たちは、日本やアメリカ、韓国政府の情報を修正していないと信用せざるを得ませんね。

真実を知るには、自分独自の衛星通信を持つしかないのでしょうか？

北朝鮮ナンバー２の張成沢氏が処刑されましたが、一族も処刑されたのです。
つまり、子供や孫までも処刑。
妊婦の処刑は、お腹の中の子供を処刑することにもなります。

金正恩氏の残虐性は恋人処刑から見て取れるかもしれないです。

皆様は自分の彼女や奥さんを自分の保身のために処刑する事ができるでしょうか？

金正恩氏自身が子供の頃に付き合っていた女性を処刑した事実があります。

もちろん、これも公開処刑であるわけで、家族や関係者も全員処刑されたとの事です。
中には、子供を身ごもった妊婦も処刑されたわけですから、金正恩氏にとって女性や子供も関係ないのですね

泥酔状態の金正恩氏が処刑を決めた、張成沢氏の処刑
これは、ナンバー２が処刑されたという事だけでなく、家族全員処刑やビデオや画像の修正における事等も含めて様々な問題提起に繋がったものです。

北朝鮮ナンバー２張成沢氏の処刑は前段階がありました。

それは、部下２人を張成沢氏の目の前で高射砲による砲撃で肉片化させたのです。

銃で頭を打ち抜くのも残虐だが、ぶっとい砲弾である高射砲による肉片化は、近くにいた張成沢氏を失神させたのもうなずけます。

ちなみに、張成沢氏への死刑は２つの説があります。

一つは銃殺刑。銃によって北朝鮮の考えである、頭の中の悪い部分を破壊するために、頭を壊すという考えの死刑。

もう一つは犬刑。大量にいる空腹の凶暴な犬の群れの中に張成沢氏一人を、その檻の中に放りこむのです。
じわりじわりと自分の肉を噛み千切られる恐怖は、自分ならとても耐えられるものではないとかんがえます。

北朝鮮の処刑画像には様々な意見があります。
それは、画像がすべて本物、北朝鮮による加工画像、中国による加工画像、アメリカによる加工画像、日本による加工画像等々、真実はいかに・・

北朝鮮の処刑及び公開処刑は真実だろうか？

私たちは、画像やビデオで判断せざるを得ない

その画像が偽造されている可能性があるらしい。

例えば、張成沢氏以前の北朝鮮による処刑では、粛清後、金正恩氏と映っているはずの画像が見事に偽造され、いないことになっていました。

じゃあ一体何を信じれば良いのでしょう？

それは、衛星画像及びビデオです。衛星画像で現実起こっている事を見る事ができます。

例えば、子供や家族にも見せる高射砲での公開処刑。これを確認するために衛星画像をみます。

その画像を見て確認する私たち・・・日本やアメリカ、中国、韓国の情報を信じるしかないですね。

北朝鮮による無残な死刑。なにゆえそこまで残虐なのでしょうか？

北朝鮮の死刑が残酷すぎる。

まず挙げられるのは、家族全員死刑！
織田信長の比叡山延暦寺虐殺を思いださざるを得ません。
日本でも行われていたとはいえ、今から４００年以上前の話し。
独裁国家として維持するためにここまで残虐非道にならないといけないのでしょうか？

金正恩氏が気に食わなかったら死刑！
張成沢氏が死刑になったのは、部下２人が金正恩氏の「党行政部の利権を軍に回すように」との指示をすぐ実行しなかった事である。
これだけで、酔っぱらった金正恩氏は「死刑！」と命令を下した。ギャグでなく真実です。
信じるか信じないかはあなた次第です！

北朝鮮による処刑は本当に人間が判断しているのだろうか？と思うくらい残酷です。

北朝鮮の処刑はすべて残酷ですが、中でも残酷なのは、犬刑、そして家族連帯責任

空腹である多量の犬がいる檻の中に処刑者を入れるのです。すぐ、死ぬ事も許されず、じわりじわりと苦しみながら死の階段を昇るのです。こんな残虐な事があるでしょうか？

また、家族も連帯責任です。もちろん、女性や子供も対象となり、一家虐殺。残酷であると、思わざると得ません。

現在、核実験やミサイル実験により、日本だけでなく、韓国やアメリカに対して挑発的な言動を繰り返す北朝鮮。

現在、北朝鮮にいる外国人は無事なのでしょうか？日本では拉致された方々は無事なのでしょうか？

現在、もし拉致された日本人が、泥酔した金正恩氏と会ったなら・・・想像したくもありません。

河野外務大臣に期待すれば良いのでしょうか？それとも熱い男青山繁治氏に期待すればよいのでしょうか？それとも・・・アントニオ猪木さんに・・・

今後考えられる北朝鮮処刑は、対アメリカ、韓国、日本を意識したものだと考えます。

青山繁治氏のシュミレーションで想定の毒ガス的なもので人体実験をする可能性もあると考えます。

小型ミサイルの頭部にサリンやら結核になる薬品をつけての人体実験

想像するだけで嫌になってしまいますね。

今後も遺憾の意を表明する事で解決の糸口になるのでしょうか？