ユースキンAで顔のスキンケア!乾燥肌やシミ対策にも効果的なの?
プチプラクリームの中でも優秀アイテムとして取り上げられているユースキンA。顔や身体に使用してもOKなので、家庭に1つあると便利と言われています。ユースキンAは顔の乾燥シミ対策にも効果的なのでしょうか?気になるユースキンAの使い方をご紹介します。
目次
ドラッグストアでよく見るユースキンAは顔にも使える?
2012年に@cosmeベストコスメ大賞ボディケア・洗浄料部門1位を受賞したユースキンA。保湿力の高いクリームなので、ひびやあかぎれ、そしてしもやけによく効くとされている人気のクリームです。もちろん顔に使用してもOK!いろいろな効果があると多くの口コミの中で言われている、ロングセラーの商品です。
まずはユースキンAの基本情報を紹介!
サイズ・価格は?
ユースキンAは、チューブタイプの30グラムと60グラムがあり、これらは外出先でもケアできるように、鞄の中に入れておくことができます。また容器タイプの70グラム、120グラムや、使い方が簡単なポンプ型の260グラムタイプのユースキンAもありますよ。
気になる価格は、チューブタイプ30グラムで希望小売価格税抜き420円、60グラム780円、そしてケース入り70グラムのユースキンAは、希望小売価格税抜き830円、120グラム1,240円です。また、使い方が簡単なポンプタイプのユースキンAは、260グラム本体希望小売価格税抜き1,505円、付け替えカートリッジは同じ260グラムで1,315円です。
香りや使い心地は?
気になるユースキンAの香りは、すっとする爽やかな香りです。「この香りが癖になる」という人も多く、人気の香りです。このすっとする臭いは、有効成分「dl-カンフル」の香りで、肌に伸ばすと数分でこの香りは消えてしまいます。きちんとケアしているという意識が出てくるような香りですよ。
ユースキンAの使い心地は、少し固めのテスクチャーで、黄色の色をしています。この黄色は「ビタミンB2」から来ていて、肌に良いといわている成分を配合しているので、黄色になったといわれています。
購入できる場所は?
ユースキンAは、家近くのコンビニにも置かれているお店がありますし、一般的にはドラッグストアやスーパーなどでも購入可能です。
ユースキンAは『4種の有効成分+2種の潤い成分』が特徴的!
有効成分①ビタミンE酢酸エステル
ユースキンAの中には、有効成分「ビタミンE酢酸エステル」が配合されています。ビタミンE酢酸エステルという名前は、あまり聞いたことがない人もいるはす。このビタミンE酢酸エステルは、血行を改善する働きがあるとされていて、ユースキンAを塗ることで、乾燥対策、血行促進の効果を狙うことができる成分です。
肌にユースキンAを塗ることで、ビタミンE酢酸エステル有効成分が結構を促進させ、顔や体の隅々にまで栄養を運んでくれ、元気な細胞を作り上げてくれます。
有効成分②グリチルレチン酸
「グリチルレチン酸」の有効成分も、ユースキンAの中に含まれています。このグリチルレチン酸は、炎症を鎮める働きがあるといわていてて、肌乾燥で粉がふいた状態になっている顔などの肌のヒリヒリ感と赤みを抑えてくれます。
有効成分③dlカンフル
有効成分「dlカンフル」も「グリチルレチン酸」と同様に、肌乾燥した肌の炎症を抑える効果があります。ユースキンAの中に「dlカンフル」と「グリチルレチン酸」のダブルで肌乾燥に強い成分が入っていることを知ると、冬の乾燥肌や乾燥予防対策としてどんどん使いたいという気持ちになりますね。
有効成分④グリセリン
ユースキンAの中に入っている有効成分「グリセリン」は、肌を柔らかくして、潤った肌に導く保湿成分と言われています。ユースキンAを塗った後の肌は、手の平に吸い付くようなしっとり感を味わうことができますよ。肌乾燥のひどい人は、保湿力が低下しているので、ぜひ使い心地を試してみてください。
潤い成分①ヒアルロン酸ナトリウム
ユースキンAの中には、潤い成分も配合されています。その中の1つ「ヒアルロン酸ナトリウム」は、保湿力を高める成分で、肌のバリア機能も高めてくれます。顔に使用することで肌を保湿してくれ、しっとりとした土台を作ってくれますよ。
潤い成分②ビタミンC
「ビタミンC」も有名な潤い成分です。このビタミンCもユースキンAに配合されていてい、顔や体全体の保湿力を高めてくれます。ビタミンCは、シミの元であるメラニンの生成を抑制する働きがあるので、シミの予防や改善に効果があると言われています。
ユースキンAがシミ予防に効く理由2つ!
シミの予防・改善に効果があるビタミンCが含まれるから
ユースキンAの中に含まれているビタミンCは、シミを薄くする作用があると言われています。しかし、ビタミンCは壊れやすいので、肌表面の確執そうまでビタミンを届けることができません。そのため、できたシミを薄くすることができませんが、シミの予防や改善に働きかけます。
保湿することでシミの原因になる紫外線から肌を守るから
ユースキンAの中に配合されている保湿成分、ヒアルロン酸ナトリウムとグリセリンが肌に潤いを与えることで、肌バリアを強め、志位の原因になる紫外線から肌を守ってくれ、シミを予防する効果が期待できます。
ユースキンAが乾燥対策に効く理由3つ!
血流の流れをよくする成分が含まれているから
乾燥対策にもユースキンAは有効です。ユースキンAの中の有効成分ビタミンE酢酸エステルが血行を促すので、肌の隅々にまで潤い成分を運んでくれます。そのために肌がケアでき、肌乾燥の予防と対策ができるのです。
炎症を鎮める成分が含まれているから
肌が乾燥すると、赤みが出てきてカサカサしがちですよね。この炎症を鎮める有効成分グリチルレチン酸とdl-カンフルがユースキンAの中に含まれているので、肌乾燥に悩まされている人、またケアだけでなく予防をしたいと考えている多くの人に使われています。
保湿力を高める成分が含まれているから
肌が乾燥する時には、保湿が一番ですよね。ユースキンAの中には、ヒアルロン酸ナトリウムとビタミンCが配合されていて、肌をしっとり、もっちりと仕上げてくれる働きがあります。この高い保湿力も、肌乾燥に悩まされている多くの人に愛されている理由です。
ユースキンAの顔への使い方【シミ予防編】
使用前に必ずパッチテストをしよう
ユースキンAには、「合成界面活性剤」である、水分と油分が分離しないように混ぜ合わせる成分が配合されています。この合成界面活性剤は肌への刺激が少ないとされていますが、敏感肌や乾燥肌の人にとっては、ヒリヒリ感や赤みを出してしまうことがあります。必ずパッチテストをして様子を見てから使用するようにしましょう。
化粧水や美容液の後に使用しよう
ユースキンAの正しい使い方ですが、ユースキンAは油性成分クリームなので、肌に水分を与えることがありません。それで、使用前に必ず化粧水や美容液などを使って、肌に水分を与えてからユースキンAを使用するようにしましょう。
肌のターンオーバーを促すユースキンAパック
洗顔した後に顔全体にユースキンAパックで、肌に潤いを与え、血行促進を促しましょう。ユースキンAパックのやり方は簡単です。洗顔後の顔全体にユースキンAを塗ってパックし、5~10分ほど待ちます。その後32~34度ほどのぬるいお湯でユースキンAパックを洗い落とします。その後、化粧水や美容液で肌を整えるだけです。このユースキンAパックは肌のターンオーバーを正常化し、パックによってシミの元であるメラニンを顔の垢と一緒に排出を促します。パックの使い方は簡単ですし、短時間でできるケアなので、ぜひ試してみてくださいね。
ユースキンAの顔への使い方【乾燥対策編】
顔全体の保湿クリームとして使う
顔の保湿にユースキンAを使うのであれば、化粧水や乳液の後の保湿クリームとして使えます。肌につけた時は黄色から白に変わりますが、しっかり塗り込むことで透明になりますよ。
顔の部分保湿に使う
保湿成分は、顔の部分保湿にも使えます。頬や鼻の頭など、カサカサになっている部分に、ユースキンAをよく塗り込んでくださいね。肌の突っ張りや粉ふきの気になるパーツがしっとりしてきます。
ガサガサ唇の保湿に使う
ユースキンAはガザガザになった唇にも使えます。唇の乾燥や皮むけで悩んでいる人も、ユースキンを使ったら乾燥が気にならなくなったという声もあるくらいです。注意点として、ユースキンAを唇の乾燥対策として使えるのは寝ている間だけです。ユースキンAは一般的に口に入れるようにできていないからです。
ハンドクリームやボディクリームとしても使える
ハンドクリームやボディクリームとしても使えるユースキンA。お風呂上がりに使用している人も多く、肘やひざ、かかとのケアにも最適です。肌がしっとりとしますよ。
ユースキンAはすでにできたシミにも効果はあるの?
シミに働きかける美白成分は配合されていない
シミを予防する効果が期待されているユースキンAですが、シミに働きかける美白成分は配合されていません。日焼け止めクリームのように使うことができないので注意してくださいね。
あくまで予防に使用し、できてしまったシミは美白成分のある商品を使って
出来てしまったシミが気になる時は、ビタミンC誘導体を配合や美白成分のある商品を使うことで、的確なシミ対策ができます。ユースキンAの使い方は、あくまでもシミ予防の保湿効果があるクリーム、ということだけ覚えておきましょう。
ユースキンAは赤ちゃんでも使えるの?
0歳の赤ちゃんにも使ってOKと公表されている
赤ちゃんの柔らかい敏感な肌にもユースキンAは使えると言われています。ユースキンAは、指定医薬部外品ですが、医薬品と変わらない効果がありながら、店舗で一般的に購入できる商品ということなので、安心して赤ちゃんの柔らかい肌に使用することができます。
赤ちゃんに使用する際は必ずパッチテストをしてから
赤ちゃんに使えるユースキンAですが、すべての赤ちゃんの肌にピッタリ合うと断言できるものではありません。赤ちゃんの肌によっては、拒絶反応を起こすこともあるかもしれません。それで、赤ちゃんの肌に使用する前に、かならずパッチテストを行ってアレルギー反応がないか調べてから、ユースキンAを使用してあげてくださいね。
ユースキンAを顔に使って、シミ・乾燥の不安や悩みを解消しよう!
顔に使えるユースキンAは、パックに使ったり、乾燥対策に使える優れたクリームです。シミや乾燥の不安がある人は、ユースキンAを上手に使って、しっとりした肌を手に入れてくださいね。