100均でおすすめのカシメ10選!基本的な使い方やハトメとの違いも!

ダイソー・セリア・キャンドゥではDIYや手芸に便利なカシメを買うことができます!この記事では100均でおすすめのカシメアイテム10選を紹介したのち、100均カシメの売り場やカシメの基本的な使い方についての解説などを紹介していきます♪

100均でおすすめのカシメ10選!基本的な使い方やハトメとの違いも!のイメージ

目次

  1. 1100均カシメはDIYや手芸で大活躍!
  2. 2そもそもカシメって?ハトメとの違いはあるの?
  3. 3ダイソーでおすすめのカシメアイテム4選!
  4. 4セリアでおすすめのカシメアイテム4選!
  5. 5キャンドゥでおすすめのカシメアイテム2選!
  6. 6100均カシメの売り場はどこ?
  7. 7100均カシメの基本の使い方を解説!
  8. 8コツさえ押さえれば簡単!100均カシメでハンドメイドを作ろう!

100均カシメはDIYや手芸で大活躍!

レザーの指輪

100均カシメは大きさや色を数種類揃えておくと、思い立ったらすぐDIYや手芸に使えます。プチプラで楽しめる100均カシメとカシメアイテムならお財布にも優しいので失敗も怖くありません!打ち具が必要なタイプから、手で簡単に付けるものまで種類が豊富で、名称も売り場もアイテムによって異なるので探すのは少し大変ですが、100円で買えるのは嬉しいですよね♪

そもそもカシメって?ハトメとの違いはあるの?

カシメとは

レザーブーツ

カシメとハトメはよく混合されがちですが、全く違うものになります。カシメを使いたい場合に間違ってハトメパンチなどのハトメ用の工具を買ってしまうことがありますが、それぞれ必要な工具は違うので注意してください!

ハトメは真ん中が空洞になっており、紐を通す穴などの補強をするために使います。カシメはバッグの持ち手の補強や布・革同士を固定する役割、そして装飾としても使うことができます。例えば上記の画像では靴紐が通っている部分の金属がハトメ、小さい丸型の飾りとして使われているのがカシメです。名前と見た目が似ているので、どちらが必要か悩んでしまったら用途で考えて選んでくださいね♪

ハトメで代用できるの?

ネット上の情報ではハトメポンチで代用ができる、ということも流れていますが、ハトメポンチは上下にハトメを挟んで使うハトメ専用のポンチなので、カシメ用の打ち具として代用はできません。打ち具として代用できるものはないため、手芸店やホームセンターで購入するのが安くて簡単に入手できますよ。

100均で買う場合は、カシメ用の打ち具はセリアのみにしか取り扱いがなく、ダイソーやキャンドゥでは購入することができません。また、セリアの打ち具も店舗によっては置いてないところも多く、2019年11月現在筆者が近隣のセリアで店員さんに確認すると取り寄せもできないと言われてしまい、入手をすることができませんでした。そのため、100均で打ち具を入手することは難しく、セリアで購入できた方は運がいい方です!

ダイソーでおすすめのカシメアイテム4選!

①タックボタン

タックボタン

ダイソーのタックボタンはアンティークな雰囲気がおしゃれで、日本製なのも安心ができますね。名称にはカシメという文字は入っていませんが、このボタンも100均カシメの1つです。しっかりとしたデザインと使いやすい大きさなので、デニムなどのパンツのフロント部分やポケット、ジャケットの袖などにピッタリですね。

糸と針で縫い付けるボタンと違い、タックボタンは直接布に工具で打って付けるため強度が高くなります。100均カシメとは思えないほどきちんとしたデザインなので、パンツのフロント部分などのボタンが取れた方は使ってみてください!

②ワンタッチホック

ワンタッチホック

ダイソーのワンタッチホックは、工具のいらない100均カシメです。基本的にプラスチック製のカシメは打ち具が不要の場合が多いため、気軽に使うことができますよ。直接つけたい場所に目打ちなどで穴をあけて、両サイドから指でパチッと挟めば簡単に取り付けることが可能です。

使いやすい13mmサイズが4セット入っており、色はネイビーとホワイトの2色があるので使いたい生地に合わせて選ぶといいですね。ベビー用品のスタイやトートバッグの留め具として使うと便利ですよ♪

③スタッズ

ダイソーのスタッズは、100均カシメの中でも個性的でピラミッドのように立体的な形が特長です。レザークラフトでは使い方次第でパンクな印象にも可愛らしい印象にもすることができます。ダイソーでは角形や星形など形が様々なので選ぶ楽しみがありますね。

このスタッズは打ち具が必要となる100均カシメで、布や革に穴をあける道具としては穴あけポンチがあるといいですよ。飾りとして使う時は他の100均カシメとの合わせ使いも素敵ですね。スタッズやカシメを付けるだけでシンプルな小物がオシャレに変身するので、カシメをアクセサリー感覚でお楽しみ下さい!

④穴あけポンチ

穴あけポンチ

カシメの取り付けに欠かせない穴あけポンチもダイソーで購入ができます。ダイソーの穴あけポンチは8mm以外は2つの大きさのポンチがセットになっており、全部で4種類あるため全てを揃えておくと色々なサイズのカシメに対応ができるので便利ですよ。

カシメを付けたい箇所に印をつけて刃のある方を印に当てて、クッキー型の要領で穴を抜いてからカシメを付けます。目打ちでは穴が小さすぎる場合は上手にカシメが付けられないので、ぜひ手に入れてみてくださいね。打ち台もセットで必要なので、カシメを買う時はダイソーで一緒にお探しください。

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セリアでおすすめのカシメアイテム4選!

①アレンジパーツ ドットボタン

ドットボタン

セリアのドットパーツはしっかりとした金具素材の100均カシメです。こちらを飾りとして使うだけで、財布やポーチなどの小物が市販品のような見た目に変身します。100均で買った少し安く見えるレザーのポーチなどに付けるアレンジがおすすめですよ。

この100均カシメは、打ち具が必要になるので単品だけでは使うことはできません。しかし、単品で使えるプラスチックや樹脂ホックよりも高級感があるので、ぜひ使ってみて欲しいアイテムです!

②樹脂ホック

セリアの樹脂ホックは、使い方も13mmで4個入りというところもダイソーのワンタッチホックに似ています。カラーはワンタッチホックよりもパステルカラーのような可愛らしい色があるので、子供用品に使うのにはピッタリですね。

両手でパチッと挟むだけで専用の打ち具がなくても使うことができますが、少し厚みがあるので布と布の間に隙間ができてしまいます。そのため、服への使用は向いていませんが、小物入れやベビースタイなどには問題ありませんよ♪

③メタルホック

セリアのメタルホックは、樹脂ホックと同様に打ち具不要の100均カシメです。サイズは13mmで同じですが、個数が2個なので少し少なくなっています。その分金属素材なので樹脂ホックよりも高級感が感じられる見た目ですよね。

打ち具が必要なカシメの場合は、打ち具とハンマーと下敷きなど最低でも計3アイテムは必要になってしまうので、手で付けることができるのはお得です。また、ガンガンとハンマーを打ち付ける音を立てたくない場合にもピッタリですね。

④ドットボタン用打ち具

セリアには他の100均にはない打ち具を買うことができます!ちょうどアレンジパーツのドットボタンにピッタリのサイズになっているので、セリアのドットボタンを買う時は一緒に買うことをおすすめしますよ。しかし、カシメであればどのサイズでも使えるわけではなく、他の100均カシメの場合はサイズが合わない場合があるのでご注意ください!

ダイソーやキャンドゥではカシメ用の打ち具は、取り扱いがありません。手芸店などで購入すると300円くらいの価格なので、100円で打ち具が欲しい場合はセリアに行って探してみてくださいね。

キャンドゥでおすすめのカシメアイテム2選!

①皮ポンチ

キャンドゥではカシメ自体を買うことはできませんが、カシメを取り付けるために必要なアイテムは買うことができます。皮ポンチは100均カシメを取り付けるための穴をあけるために最適なアイテムです。ダイソーのものとは違い、100円で1サイズですが手持ちの100均カシメにサイズを合わせて買えば問題はありませんよ。

カシメを取り付ける穴をあける以外にも、ベルトなどの穴あけにもピッタリです!皮ポンチという名前ですがレザー以外にも、布・ビニール・厚紙・ゴムなどにも使うことができるので、とても便利なアイテムですね!

②目打ち

100均カシメを取り付ける穴をあけるアイテムはポンチだけではありません。キャンドゥの目打ちはカシメ用の穴をあけるのにピッタリなんですよ。ポンチよりも小さな穴をあけたい場合は、目打ちぐりぐりと押し込むようにを使うと簡単に小さな穴をあけることができます。

キャンドゥの目打ちはカバーが一緒に入っているので、収納時にも危険ではありません。ポンチで穴をあける時はハンマーや下敷きを使うので広いスペースが必要となりますが、目打ちであれば狭いスペースで穴をあけられるので便利ですよね♪

100均カシメの売り場はどこ?

紙袋を持つ女性

100均に売っているカシメは、カシメという名前で販売されていないものもあり、同じ100均店舗でも売り場のコーナーが異なることがあるため、少し見つけるのが大変です!そんな100均カシメは、手芸コーナーか工具コーナーに置いてあることが多いですよ。

タックボタンや樹脂ホックなどカシメ本体は手芸コーナーに置いてあることが多く、ポンチなど穴をあける道具は工具コーナーに置いてある場合が多いです。ほとんどの場合はこの2つのどちらの売り場に置いてあるため、まずはこの2つの売り場を探してみてくださいね。

100均カシメの基本の使い方を解説!

①必要なアイテムを用意する

たくさんの道具

100均カシメを使うために必要なアイテムは、100均カシメ・目打ち、もしくは穴あけポンチの2つが必ず必要で、プラスチックや樹脂タイプの打ち具が必要ではないタイプのカシメであれば、上記2つだけで100均カシメを取り付けることができます。打ち具が必要な場合はさらに、カシメとサイズが合う打ち具・下敷き・ハンマーが必要になります。

目打ちや穴あけポンチは使用する100均カシメのサイズに合わせてください。また、下敷きはゴム製のものが衝撃を抑えることができるので都合がいいですよ。打ち具以外は簡単に100均で揃えることができるので、家にないアイテムがあれば一緒に買っておくと便利ですね。

②カシメを付けたい場所に穴をあける

ハートの穴

使いたいカシメに合わせたサイズの穴あけポンチを使用します。カシメは下になる方の直径に合わせて穴をあけるとちょうどいいサイズになります。大きすぎるとせっかくつけた100均カシメがずれてしまうので気を付けてくださいね。

目打ちと穴あけポンチを使って、100均カシメを取り付けたい布や革などに穴をあけます。まず、目打ちを穴をあけたい部分の中心に刺して印をつけます。印部分に穴あけポンチを垂直になるように立て、上からコンコンとハンマーで叩いて穴をあけてください。カシメ自体が細い場合は目打ちだけでも穴をあけることが可能です!

③打ち具でカシメを取り付ける

ハンマー

下敷きの上でカシメをあけた穴に通してます。ぐっと手で布を挟み込むように100均カシメを仮固定をしたら、上から打ち具を使ってカシメを固定していきます。ハンマーを使ってコンコンと少しずつ打ち具で垂直に打っていきます。しっかりと100均カシメが固定されたら完成です!

打ち具はカシメよりも小さいサイズを使ってしまうと、カシメが歪んでしまうので注意してください。また、カシメは1度取り付けると外すのが大変なので、付けたい場所や裏表を間違えないように確認をしてから付けてくださいね♪

参考動画

カシメを取り付ける方法は、紹介した通り穴をあけて打ち具で固定をするという流れです。上記の動画は目打ちで穴をあけて穴あけポンチは使っていませんが、基本のアイテムから穴をあけて打ち具を使うところまでを詳しく説明されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

コツさえ押さえれば簡単!100均カシメでハンドメイドを作ろう!

レザーブレスレット

100均カシメは種類が豊富で打ち具がいらない気軽に使えるものから、金属製の立派なものまであるので、作りたいものや使いたい素材に合わせて選ぶことができます。セレクトショップでも度々見かけるカシメを使ったアイテムも、100均カシメがあればハンドメイドで自分流に作ることができますね。カシメを使うのは難しそうに見えますが、穴をあけて打ち具で固定するという流れをマスターすれば、簡単に使うことができます!まずは簡単にできる小物類からトライしてみてくださいね♪

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この記事のライター
lihuiyanshan99
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