ダイソー『レンジで簡単!温泉たまご』が便利すぎた!使い方など徹底解説!
ダイソーの『レンジで簡単!温泉たまご』を使えば、作るのが難しい温泉卵も、レンジを使って50秒であっという間に出来ちゃいます!この記事では、『レンジで簡単!温泉たまご』の使い方やメリット&デメリット、また普通に温泉たまごを作るのと比べてどれだけ簡単かについても解説します!
目次
ダイソーの『レンジで簡単!温泉たまご』が超優秀!
卵は1個当たり0.2g程度の糖質しかないので、糖尿病の方や糖質ダイエット中の方の強い味方でもありますね。特に温泉卵は、丼ものやサラダに乗せたり、サンドイッチの具にしたりと何かとアレンジがきくのでとてもありがたい食材ですよね。しかしそんな温泉卵ですが、茹でる時の火加減や茹でる時間がいまいち分からず、なかなか好みの硬さにならないと嘆いでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな時こそ、ダイソーの「レンジで簡単!温泉たまご」の出番です!この便利グッズを使えば、時短で簡単に美味しい温泉卵を作ることができるのです。「温泉卵は食べたいけれどうまく作れない」「作るのに時間がかかるので面倒」という方におすすめですよ。
ダイソー『レンジで簡単!温泉たまご』の使い方は簡単!
ダイソー商品の中でも大好評の「レンジで簡単!温泉たまご」ですが、ではその詳しい使い方をご紹介します。下記のCheck Pointの順に使い方を解説していきます。
「レンジで簡単!温泉たまご」の使い方
- 容器に卵を割り、つまようじで穴を空ける
- 水を入れる
- 電子レンジを500Wに設定して50秒温める
- 水を切る
容器に卵を割り、つまようじで穴を空ける
まずは「レンジで簡単!温泉たまご」の蓋を開けて、容器に卵を割ります。そして黄身の部分につまようじで5ヵ所ほど穴を空けていくのですが、この穴を空ける作業がとても重要で、この作業をきちんとしていないとレンジで温めた時に卵が爆発してしまいます。このちょっとした作業が、上手に温泉卵を作れるかどうかのキーになってくるので、つまようじを黄身の奥までしっかりと刺すようにしましょう。
②水を入れる
次は、穴を空けた卵に水を入れます。水の量は、卵の表面を薄く覆う程度にしましょう。ただこの説明通り水を入れても水の量が合っているのか心配という方は、大さじ3杯程度を目安にするといいでしょう。この時の水を入れる量もとても重要で、水が多すぎるとゆるすぎてしまい、逆に水が少なすぎると固くなりすぎてしまいます。この水の量が若干でもずれると失敗してしまいますので注意してくださいね。
また卵のサイズが標準サイズよりも少し大きい場合は、水の量を若干多めに入れるようにしましょう。逆に小さめの卵を使う場合は、水を若干少なめにしましょう。
③電子レンジを500Wに設定して50秒温める
ここまでできれば、あとは電子レンジを500Wに設定し50秒ほど温めるだけです。しかし電子レンジのメーカーや使用年数によっては、設定温度や時間が合っていても若干温めが足りないといったケースもあります。そのため50秒温めてみて出来上がりを確認し、ゆるすぎるようなら10秒ずつ温め直すようにしてください。
④水を切る
レンジで温め終わったら、写真のように親指で蓋をおさえながら、容器を傾けて穴から水を切ります。この時、水は高温になっているのでやけどをしないように慎重に行ってください。あとはお好きな料理に盛り付ければ出来たてほやほやの温泉卵をいただくことができます。
このように、4つの項目に分けて詳しく解説したので一見時間と手間がかかりそうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、唯一手間がかかるところと言えば黄身に穴を空ける作業のみで、この作業から温め終わるまでは2分もかからずに温泉卵を作ることができます。鍋にお湯を沸かして作る作り方と「レンジで簡単!温泉たまご」を使った作り方とでは、その手間とスピードの差が歴然ですね。
ダイソー『レンジで簡単!温泉たまご』を使った方の口コミを紹介!
ダイソーで買った温泉卵レンジでつくれるやついい感じ🙆 pic.twitter.com/7Gy7h37tiD
— DIZZY (@27_vvv) April 4, 2017
「レンジで簡単!温泉たまご」を実際に使った方からは、レンジで1分足らず温めるだけででれっきとした温泉卵が出来上がるというその機能性にたくさんの驚きと喜びの声が上がっています。温泉卵を作っては失敗を繰り返していた方は、この便利グッズを目の当たりにし「今までの労力は何だったのか」と憤りさえ感じているようでした。
しかしレンジで温めていた時に卵が爆発してしまったという声もちらほら見受けられました。これはレンジで温める前に黄身に穴を空けていなかったもしくは穴は空けていてもつまようじの刺し具合が浅かった可能性が考えられます。黄身の奥までしっかりと穴を空けていれば、爆発はしないので安心してくださいね。
ダイソーの温泉卵作るやつすごいな。ホントに1分くらいで温泉卵できる。
— ノモタケ (@T_tastuta) November 3, 2016
DAISOの温泉卵電子レンジで作れるやつ神すぎて、今まで温泉卵失敗してたの何やったん?って憤りを感じるほど
— 西猫あい (@aihime0301) February 11, 2016
ダイソー『レンジで簡単!温泉たまご』のメリットやデメリットは?
この「レンジで簡単!温泉たまご」の一番のメリットと言えば、その出来上がるまでのスピードの早さでしょう。鍋にお湯を沸かして作る方法だとまずお湯が沸くまで10分以上かかってしまうので、この商品を使った場合のスピードの差は言うまでもありませんね。鍋を使わずにレンジだけで調理できるという手軽さも嬉しいポイントですね。
またこの「レンジで簡単!温泉たまご」は、洗う際に取り外さないといけない部品が一切付いておらずとてもシンプルな構造になっているので、洗う時にも手間がかからないというのも特徴としてあげられます。
しかしデメリットとして上げられるのが、水加減や加熱時間を少しでも間違えるとシビアに結果として現れるため、ゆるすぎたり硬すぎたりと失敗してしまうということです。温泉卵のちょうどいい柔らかさは人によって違いがあると思いますが、先程解説した通りに作れば大方ちょうどいい柔らかさの温泉卵が出来上がります。
しかし水の量が若干でも適切でない場合や、加熱時間に数秒の狂いがあった場合など少しでも使い方がズレるだけで、ベストな柔らかさの温泉卵を作ることができなくなってしまいます。このように「レンジで簡単!温泉たまご」は安定性にかけるということがデメリットとしてあげられます。
鍋にお湯を沸かして作る温泉卵はどのくらい手間がかかるの?
ここでは鍋にお湯を沸かして作る一般的な温泉卵の作り方を簡単にご紹介しましょう。
- たっぷりの水を入れた鍋を沸騰させる
- 沸騰したら卵を入れてすぐに火を止める
- その状態で10分間放置する
- 冷水に入れて冷やし、殻を剥く
この一般的な温泉卵の作り方に挑戦してみた方は多いと思いますが、まずお湯を沸騰させるのに10分以上の時間がかかり、さらに熱湯に入れた卵を放置する時間も必要になってきます。これだけみても20分以上かかってしまう計算になります。そしてこの方法の一番面倒なところは殻を剥く作業ではないでしょうか?柔らかい温泉卵の形を崩すことなく殻を剥くのはもはや至難の業ですよね。
しかし「レンジで簡単!温泉たまご」を使えば、上記の作り方で言う鍋のお湯が沸騰するまでに7個も8個も作ることができますね。しかも卵を割った状態から始めるので、殻を剥く面倒な作業も必要ありません。比べてみると、このグッズがどれだけ時短で手間いらずかが一目瞭然ですね。
【番外編】温泉卵を活かしたレシピ8選!
100均ダイソーの「レンジで簡単!温泉たまご」で作った温泉卵は色々なお料理のお供にぴったりですよ。そこで温泉卵が活きる、定番のおすすめ料理を8選紹介していきます!
①シーザーサラダの真ん中に
シーザーサラダに温泉卵が乗っていると、ちょっぴり嬉しくなりますよね。それほどシーザーサラダと温泉卵の相性は抜群です。さっぱりとした野菜にまろやか風味の温泉卵がたまりませんね。栄養バランスの面で考えても、サラダ単体では取ることの出来ないタンパク質が卵には多く含まれているので、その点でもおすすめ出来る組み合わせとなります。
②ドライカレーにトッピング
ドライカレーのトッピングに目玉焼きが乗っているのはよく見る光景ですが、温泉卵でも、もちろん美味しくいただけますよ。温泉卵は目玉焼きよりも卵が緩めなのでドライカレーのライスによく絡み、温泉卵ならではの食感を楽しむことができますよ。ドライカレーのピリリとした辛さに卵の優しい味がなじむので、辛いのが苦手な方でも比較的食べやすくなります。ドライカレー以外にも、辛すぎるお料理にはもおすすめですよ。
③牛丼にトッピング
牛丼に生卵を乗せるのが好きな方には、こちらもおすすめです。温泉卵をトッピングすると、生卵とは少し違った味わいが楽しめます。熱を通していることにより卵が崩れにくく、食べやすくなっているのも嬉しいところですね。卵を生で食べるのが苦手な方や、牛丼単品だけでは物足りない方にもおすすめできる組み合わせです。
④カルボナーラにトッピング
パスタの定番メニューの一つ、カルボナーラにトッピングすれば、さらにクリーミーなコクのある味になります。黄身の鮮やかな黄色が見た目も綺麗にしてくれるので、おしゃれなパスタの雰囲気にぴったりです。温泉卵の柔らかさはカルボナーラのトッピングとして最適なので、温泉卵のおかげでよりおいしくいただくことができますよ。
⑤ビビンバにトッピング
ビビンバには生卵が定番ですよね。ご飯物のお料理に卵のトッピングは大抵合いますので、ビビンバのトッピングが温泉卵でもなんの問題もありません。むしろこっちの方が好みだと感じる人もいると思います。ビビンバの多彩な具に卵の味が広がることで、全体の味が落ち着いてまとまります。
⑥蕎麦にトッピング
蕎麦のトッピングとして卵を使えば、たちまち月見蕎麦に早変わりします。好みによって、生卵を乗せる方もいれば、目玉焼きにして乗せる方もいると思いますが温泉卵も絶品ですよ。蕎麦のつゆと混ざりすぎず、かといってただの具として収まるわけでもなく、温泉卵ならではのおいしさを味わえます。ちなみに、とろろ蕎麦や、冷たいかけ蕎麦にトッピングしても、まろやかさが加わることで良いアクセントになりますよ。
⑦醤油を垂らしておかずに
卵焼き、目玉焼き、出し巻き卵、オムレツなど卵一つで様々なレパートリーの料理を作ることができるため、「あと一品おかずが欲しい。でも時間はかけたくない」という時の強い味方でもありますよね。そして卵をレンジでチンしただけの温泉卵も立派なおかずとして食卓に並べることができます。温泉卵に醤油をちょっとだけ垂らすといういたってシンプルな食べ方でも筆舌しがたいおいしさがありますよ。
またちょっと小腹が空いた時も、ダイソーの「レンジで簡単!温泉たまご」を使えばあっという間に温泉卵が出来上がるので、家族に内緒でこっそり食べることもできますね。
⑦ご飯に乗せて卵かけご飯に
ご飯のお供が欲しいという時にも温泉卵は大活躍しますよ。卵かけご飯が好きな方には、ぜひこの食べ方も試してみてはいかがでしょうか?温泉卵を白米と一緒に食べて噛み応えを出すことにより、温泉卵をじっくりと味わうことができるようになります。ほかほかご飯と卵の相性はなんといっても最高ですね。
ダイソー『レンジで簡単!温泉たまご』で料理もワンラックアップ♪
ご存じの方も多いと思いますが、卵は完全栄養食品とも呼ばれる素晴らしい食品です。温泉卵を一品添えるだけでおいしさアップに加え、料理の栄養価を高めることにも貢献してくれます。そんな素晴らしい温泉卵を時短で手軽に作れるのが、ダイソーの「レンジで簡単!温泉たまご」です。皆さんもこの便利グッズを使って、自宅で美味しい温泉卵を食すという幸せを味わってみてくださいね。