100均のバスタオルハンガーが便利すぎ！おすすめ5選や活用法・注意点も！

バスタオルを干す場所に困ったことはありませんか？バスタオルはサイズが大きいため、普通のハンガーではきちんと伸ばして干すことができず、生乾きになったりシワができたりすることもありますよね。また、物干し竿を使うとかなりのスペースを取ってしまいます。

そこでおすすめなのが、100均のバスタオルハンガーです。100均のダイソーやセリアには、洗濯や収納に便利なバスタオル専用のハンガーが販売されています！このバスタオルハンガーは、バスタオルだけでなくサイズの大きいあらゆるものを干すことができ、その使いやすさが話題となっています。

今回は100均のダイソーやセリアで取り扱っているバスタオルハンガーの使いやすさや魅力についてご紹介いたします。あなたの洗濯物の常識が変わるかもしれません！

そもそも、バスタオルハンガーを使うことにはどのような利点があるのでしょうか。これまでバスタオルハンガーを使ったことがない方に向けて、バスタオルハンガーを使うことで何が変わるのか、100均のバスタオルハンガーが多くの方に購入されている魅力についてご紹介いたします。

バスタオルはサイズが大きく、干すためには広いスペースが必要なため困りますよね。通常のハンガーを使って干そうとしても、幅が足りないためきちんと広げることができません。その結果、シワがついたり生乾きになり匂いがついてしまうこともあるでしょう。しかしバスタオルハンガーを使えば、バスタオルを広げたまま型崩れする事なく完全に乾かすことができます。さらに場所も取らないので狭いスペースでもキレイに乾かせます。

100均のバスタオルハンガーは伸縮性も抜群です。自分の好みのサイズに調節する事が出来ます。また、使わない時は通常のハンガーのサイズまで折りたたみ出来たりスライドしたりする事も可能です。収納スペースにも困らないのが100均のバスタオルハンガーの魅力でもあります。

100均のバスタオルハンガーには、活用方法が沢山あります。使い方次第では、バスタオルだけでなく、普通のハンガーでは乾きにくいタイプの男物のシャツや着物などを乾かせたりします。使い道が沢山ありますので、100均のバスタオルハンガーを1つでも購入しておけば洗濯時に困る事もありません。詳しくは記事の後半で説明しているのでそちらを参考にしてください。

100均の製品と聞くと、その安さのあまり性能や安全性が気になりますよね。100均のバスタオルハンガーは、性能面で不便な点や安全面での不安な点はさほど見られないようです。100均で購入するメリットとしては、コスパがいいため何本も揃えやすいということ、デメリットとしてはやはり強度は値段の高い物には劣るということが挙げられます。次の見出しで紹介しますが、100均には長さも十分あり収縮可能なハンガーが揃っているので、見てみる価値は大いにありそうです。

100均以外だと、ニトリやカインズ、その他ホームセンターなどで購入することができます。それぞれの製品によって、滑り止めがついていたり、ヘッド部分が回転式であったり様々な特徴があります。自分の用途に合わせて、使いやすいものを探すのが良さそうですね。

100均のダイソーでは主にスライドタイプの商品を多く取り扱っています。スライドタイプとは、普通サイズのハンガーをスライドして引き伸ばすことで、干したい物に合わせたサイズのハンガーに調整できるものをさします。

そんな100均のダイソーの中でも特におすすめのバスタオルハンガーを3つご紹介いたします。特徴や、サイズ、色などを紹介するので参考にしてください。

こちらは本体部分が中心からスライドして伸びるようになっており、普段は34cmですが最大で65cmまで広げる事が出来ます。重さ500gまでであれば大抵のものは干せるので、タオル以外にもTシャツやズボンなどにも活用する事が出来るのでおすすめです。色は、画像のイエローの他、ホワイト、ピンク、グリーンなどがあり、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

こちらは片側のみを伸ばしてくタイプで、それに合わせてフックの部分も動かすことができます。伸ばした長さに合わせて、いちいちフックを真ん中まで移動させなければならないので、その分上で紹介したものより一手間かかるかもしれません。掛け幅は約38から65cmと幅広く調節出来るようになっています。カラーバリエーションはホワイトとグリーンがあります。一つ前のものとは形やヘッドの使用感が少し異なるので、好みに合わせて選んでください。

こちらの100均のダイソーの広げて干せるバスタオルハンガーは、フック部分がレバーで開閉出来る作りになっています。そのため強風に煽られても落ちづらいというメリットがあります。またフックは回転式なので、360°どんな向きの風が吹いても大丈夫です。高さ26cm×横40cmですが、横は最大で67cm程まで伸ばす事が出来ます。ただし、両端にキャッチがついていないので少し掛けづらいかもしれません。カラーバリエーションはイエロー、ピンク、ブルーがあります。

100均のセリアでは使いやすくシンプルなデザインのものから、少し変わった折りたたみ式のバスタオルハンガーまで幅広く取り扱っています。バスタオル以外にも活用方法があり、上手に使い分ける事で早く乾かせてキレイな状態を保つ事が出来ます。それでは100均のセリアのおすすめのバスタオルハンガーをご紹介いたします。

100均のセリアのバスタオルハンガーは、36cmから最大で65cmまで広げる事が出来ます。色はホワイトと水色とピンクの3種類あり、ハートがついていて可愛らしいデザインです。特徴としては、フックの部分にストッパーがついているため、カーテンレールや窓枠にもかけやすいことと、フック部分が回転式のため、風が吹いても落ちにくいことが挙げられます。

100均のセリアのワイドハンガーは、本体が折りたたみ式となっています。ハンガーの中央には折り目が付いており、半分に折りたたみ出来るようになっています。折りたたみ式は収納にも便利で、大きなバスタオルを干すのにピッタリの商品となっています。デザインもシンプルで使いやすく、セリアの中でもおすすめのハンガーです。

100均のバスタオルハンガーは、タオルを干すだけだと思っていませんか？実は、工夫次第で様々なことに使える優れものなのです。そして、その活用できる幅の広さがバスタオルハンガーの魅力の一つになっています。そんな100均のダイソーやセリアのバスタオルハンガーの活用方法についてご紹介いたします。

100均のダイソーやセリアのバスタオルハンガーは、バスタオル以外にも着物や浴衣などを乾かすのにもおすすめです。浴衣の形状は普通の洋服とは異なり、横幅が広くなっているため通常のハンガーでは掛ける事が出来ません。しかし100均のバスタオルハンガーを使えば、着物の型崩れの心配もなく掛けておく事が出来ます。着物を綺麗な状態で干したい方や着物用のハンガーがお高いと感じる方には特におすすめです。

通常のハンガーでは、オフショルダーなどの肩口が広く開いているアイテムだとハンガーから落ちやすくなったり、ハンガーに掛けられなかった袖が乾きづらかったりします。そんな時にもバスタオルハンガーがおすすめです。肩口に合わせてバスタオルハンガーをスライドして広げることで、肩口が落ちなくなり、離れた袖の先までキレイに干す事が出来ます。

バスタオルハンガーのサイズの大きさを生かして、上の写真のようにシーツを干すことができます。洗濯バサミをうまく利用することで、ハンガーの幅より多少大きいものであっても干すことができるのです。このようにシーツを狭いスペースで手軽に干すことができれば、シーツを洗う頻度も上がりそうですね。

100均のバスタオルハンガーは、ユニフォームやお気に入りのTシャツなどをシワなく飾る時にもとても便利です。一般的なTシャツであれば、普通サイズのハンガーでも問題なく干すことができますが、飾るとなるとだらっと下がった袖が気になりますよね。そんな時はこのバスタオルハンガーを利用することをおすすめします。好きな長さまで幅を伸ばせるので、袖の先までピンと伸ばした状態で保管することができるのです。

100均のバスタオルハンガーは便利で使いやすいものが多いですが、バスタオルハンガーは使う上で注意点がいくつかあります。この注意点を守っておくことでバスタオルハンガーが長持ちしたり、洗濯の際にあらかじめトラブルを防ぐ事が出来ます。それではバスタオルハンガーの注意点についてご説明いたします。

100均のバスタオルハンガーの多くは伸縮性のある商品が多いです。便利な機能ですが、サイズ調節する際には力を込めて引っ張らないように注意する必要があります。ハンガーは安く購入出来る分、過剰に力を入れてしまうと簡単に壊れてしまうの注意しましょう。

バスタオルハンガーによっては重さ制限が設けられているものがあります。100均のバスタオルハンガーは重すぎるものを掛けてしまうと、その重さに耐え切れず伸縮部分のハンガーが折れる可能性があるので事前に何グラムまで掛けられるのか確認するようにしましょう。フェイスタオルや軽いバスタオルは安全ですが、素材も重いものや2枚重ねて掛ける事は避けてください。

これまでバスタオルハンガーについて紹介してきましたが、100均には他にも様々な種類のハンガーが揃っています。

• パーカーハンガー
• ズボンハンガー
• 靴下ハンガー
• まくらハンガー

100均のダイソーやセリアには早く乾くバスタオルハンガーが種類豊富に用意されています。キレイに乾かせるのはもちろん、普段のハンガーでは乾かしにくいような衣類も簡単に干す事が出来ます。扱う際の注意点もありますが、しっかり覚えておくだけでハンガーも長持ちします。気になった方は是非お近くのダイソーやセリアに足を運んでみてください。