チャイルドシートは中古品でも大丈夫？相場や安全性など徹底解説！

チャイルドシートは中古で買っても、安全性などに問題はないの？と疑問に思いますよね。中古で買えば費用も抑えられるから、新品とそんなに変わらないのであれば中古で買いたい！思う方が多いと思います。

この記事では、チャイルドシートを中古で買おうか迷っている方のために、中古品、新品のメリットやデメリット、安全性や中古のチャイルドシートの相場についても解説していきます。

安全に、そしてお得にチャイルドシートを買いましょう！

チャイルドシートは、車に乗るときには、新生児のうちから必ず必要になる育児グッズです。特に、里帰りしているママは、実家から自宅まで帰るときの交通手段しだいでは、新生児のうちから赤ちゃんを車に乗せなければいけませんね。車に乗る予定がある場合は、赤ちゃんが生まれる前に、チャイルドシートを準備しておかなければいけません。

赤ちゃんが生まれると、育児に必要な、チャイルドシートやベビーカー、ベビーベッドやバウンサー、抱っこひも、さらにはおもちゃなど、たくさん用意するものがあります。

チャイルドシートに限らず、育児に必要なものは大抵使う期間が短いということが多いですね。チャイルドシートも使う期間が短めで、新生児から3歳頃まで使用して、そのあとはジュニアシートに移行するというものが多いです。

新生児から3年間しか使わないのであれば、中古品のチャイルドシートを買って費用を抑えたいものです。さらに、その余ったお金で、他の育児グッズを買ったりしても良いですね。

チャイルドシートを中古で買うには、店舗で買うか、サイトで買うかのどちらかになります。新品チャイルドシートの相場、中古品のチャイルドシートの相場と、おすすめの店舗やサイトについて見ていきましょう！

新品のチャイルドシートの相場は、安いもので1万円代、高いものでは7万円近くするものもあります。固定式のチャイルドシートは比較的安く、回転式のチャイルドシートをは高いということが多くなっています。

安いからといって、安全性に問題があるわけではなく、赤ちゃんの乗り心地や、衝撃の吸収の強さ、乗せおろしのしやすさで、値段に差があるものが多いです。

中古品のチャイルドシートの相場は、3千円から2万円ほどとなっていて、最新のものや、元々の値段が高いもの、状態の良いものは、それなりの値段になっているようです。値段を抑えたいのなら、断然中古のチャイルドシートの方が良いですね。

中古のチャイルドシートを買える店舗には、ブックオフがあります。店舗数が多いので、家の近くに1店舗はあることが多いのではないでしょうか？

しかし、ブックオフに売られているチャイルドシートは、店舗にもよりますが、あまり種類がなかったり、綺麗ではなかったりとそのときの運しだいなところが大きいです。

大きい店舗がある場合や、近くに何店舗かあって比較できる場合は、見て回って検討してみるのが良いですね。店舗であれば、実物を見てから買えるので、汚れや傷の状態をチェックすることができます。

ヤフオクは、ほとんどの方が知っているオークションサイトですね。大手なので取り扱う種類も多く、掘り出しもののチャイルドシートを見つけることができそうです。

メルカリも登録者数が多く、主婦が多いのでベビー用品の取り扱いが豊富なです。スマホのアプリでも簡単に操作できるので、おすすめのサイトです。

Amazonは新品のチャイルドシートも取り扱っていますが、中古品もあります。こちらも大手なので安心して買い物ができますね。

ジモティーは中古品を販売するだけではなく、無料で譲ってもらえることもあります。チャイルドシートも取り扱っていますが、種類はそんなに多くないということと、直接相手の方とやり取りしなければいけないので、注意が必要です。

楽天でも、チャイルドシートの中古品が売っています。種類も多く、商品の状態や写真などがわかりやすくのっているのでおすすめです。大手の会社なので、安心してチャイルドシートを買うことができますね。

中古品を買うときに注意したいことをご紹介していきます。チャイルドシートは命を守るためのものなので、安全性については特に注意したいですね。

チャイルドシートの安全性に関しては、よほど古いものであったり、明らかに壊れている場合以外は特に問題はないでしょう、しかし、中古のチャイルドシートを買うときには、リコールの対象になっていないか必ず確認してくださいね。リコール対象かどうかはシリアル番号次第も確認する必要があるので、シリアル番号も忘れずにチェックしましょう。

チャイルドシートの中古品を買うときに注意したいのが、汚れや傷の有無です。特にサイトで買う場合は、写真で判断するしかないので細かい汚れなどには気付かないこともありますね。

新生児は、思っている以上に、嘔吐したり、おむつからうんちが漏れてしまったりすることが多いです。チャイルドシートの頭部分は特に嘔吐のシミがついていたりと汚れが目立ちます。

見た目も気になりますが、衛生的にも心配な場合は中古のチャイルドシートを買うのはやめておいた方がいいかもしれません。

チャイルドシートを買うときに中古品か新品どちらが良いとは一概には言えません。どちらにもメリットとデメリットがあります。

中古品と新品それぞれの意見をふまえて、メリットデメリットを見ていきましょう。

中古のチャイルドシートはのメリットは、やはり値段が安いということですね。これから子育てに何かとお金がかかることを考えると、少しでも節約しておきたいところです。

タイミングしだいでは、中古のチャイルドシートでも、ほとんど新品に近いものを買えることがあります。中古品のチャイルドシートを買うときは、使用期間の長さや汚れの有無を見る目が重要になってきますね。

「チャイルドシートを買ったのは良いけどあまり車に乗らなかった」などという人が売ったチャイルドシートに出会えたらラッキーです。

あまり車に乗る時間が長くない場合は、中古のチャイルドシートでも十分ではないでしょうか。

中古のチャイルドシートのデメリットは、汚れがあったり、古いものであったりするところですね。どんどん新しいチャイルドシートが発売されていますが、そこまで機能は変わっていないので安全性についてはそれほど心配することはありません。しかし、やはりかわいい我が子には、新品の綺麗なチャイルドシートに乗せてあげたいと思う親御さんが多いのではないでしょうか。

新品チャイルドシートのメリットは、新品で綺麗な状態ということ、さらには最新のモデルなどを買うことで赤ちゃんの乗り心地も良いということです。

また、新品のチャイルドシートには保障がついていることがほとんどなので、万が一壊れたりしたときにすぐに修理に出せて安全性も心配いりません。

2人目を生んでからも使おうと思っている方は、新品のチャイルドシートであれば安心して長く使うことができますね。

新品チャイルドシートのデメリットは、やはりその値段の高さですね。チャイルドシートは基本的に、新生児から3歳頃までの、車に乗るときに使用して、そのあとはジュニアシートに移行するというものが多いです。

3歳を過ぎてからも、車に乗るときは、必ずジュニアシートが必要になります。ジュニアシートに買い替える必要のないチャイルドシートも売っていますが、値段が高かったりするので、結局はあまり費用を抑えられない場合も。

新生児期から3年間、車に乗るときしか使わないとなると、新品で高いお金を出すのはもったいないと思ってしまいますよね。

いかがでしたか？チャイルドシートは中古品でも、綺麗なもの、あまり長く使われていない、いわば新古品のようなものを探せば、お得に買うことができますね。

筆者はチャイルドシートを新品で買いましたが、初めて乗せた新生児のときにすでに、嘔吐で汚れてしまったので、今となっては中古品でも良かったかな、と思っています。

中古品、新品それぞれの良さがあるので、店舗に足を運んだり、サイトを使って、納得の行く方法でチャイルドシートを購入してみてくださいね。