コストコ『ポンデケージョ』が絶品!味やサイズ・食べ方など紹介!
コストコのポンデケージョを食べたことはありますか?値段は少し高いですが、原料にキャッサバ粉を使用した本格的な商品です。大きさの割にカロリー高めで腹持ちが良いので、朝食や子供のおやつにピッタリ。今回はコストコのポンデケージョの特徴についてまとめました。
目次
コストコで人気のポンデケージョとは?
コストコには大容量で安い食品が多い特徴もありますが、海外産の変わった食品と出逢える事もコストコの楽しさの1つですよね。今回紹介するのはコストコのポンデケージョです。
コストコのポンデケージョとは、冷凍食品エリアで販売されているチーズパンのことです。もともとブラジル発祥のチーズパンで、コストコのポンデケージョは国内メーカーのセントラルキッチンで製造されています。大きさは思ったよりも小さい印象ですが、もちもちの食感もあり、腹持ちが非常に良いチーズパンです。
味はもちろん、原料や大きさ、カロリーに値段など、購入する上で気になる点がたくさんありますよね。今回はコストコのポンデケージョの特徴や食べ方をまとめました。
ほんのりと香るチーズの風味がどんな食べ方にも合ってとても美味しいので、是非チェックしてくださいね。
コストコのポンデケージョ【特徴】
もっちもちの食感
コストコのポンデケージョは直径4cm程度と実際に見ると小さい印象を受けるでしょう。しかし、その大きさの割にカロリーが高く、もちもちしていてお腹にたまりやすいのが特徴です。
見た目ではチーズがたっぷり入っていますが、食べてみると意外とチーズ感は少なく、むしろパンのもちもちさの方が特徴としては強いです。
焼きたてのコストコポンデケージョを手で割ってみると、少し伸びるほどもっちりしています。小麦粉では出せない独特のもちもち感がコストコポンデケージョファンを増やす要因でもあります。
原料はキャッサバ粉
日本ではあまり聞きなれないキャッサバ粉ですが、その名の通りキャッサバという植物から作られた粉をさします。日本製のポンデケージョの多くは原料に小麦粉を使用していますが、本場ブラジルのポンデケージョにはこのキャッサバ粉を原料として使っているのが最大の特徴です。
小麦粉では出せない独特のもちもち感があって美味しいポンデケージョに仕上がります。もちろんコストコのポンデケージョはこのキャッサバ粉を原料に使っていて小麦粉不使用ですので、小麦アレルギーの方でも安心して食べることができます。
コストコのポンデケージョ【値段と内容量】
コストコのポンデケージョは冷凍食品コーナーで販売されています。内容量は720gで、30gのポンデケージョが24個入っています。
お値段は、24個入りで税込み998円。1個当たりの値段は41.6円となります。
1個当たりの値段を見るとあまりコスパが良くないのですが、もちもちの食感で小さいながらも腹持ちが良いので食べ方によっては長持ちします。また、1つにつき30gもあるので、見た目は小さいですが、ずっしりとした重量感があります。
コストコへ買いに行くのが難しい場合は、少し値段が上がりますが通販でも購入できます。
1つ1つが小さいので、当然見た目としてはコンパクトな印象。冷凍食品なので、少ない冷凍庫スペースにも収納できるのは嬉しいポイントです。
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コストコのポンデケージョ【大きさとカロリー】
コストコポンデケージョの大きさは直径4cm程度。どちらかと言えば小さい印象ですが、重さは30gあります。ちなみにコストコポンデケージョは1個当たりのカロリーは103.8kcalと、カロリーは少し高めの印象です。
大きさの割にカロリーが高いですが、その分腹持ちの良さが特徴です。見た目の大きさからは想像もできないほど満足感を得ることができます。
その大きさと美味しさから次々食べたくなってしまいますが、くれぐれも小さいからと言って食べすぎないように注意しましょう!
コストコのポンデケージョ【お味は?】
もちもち感がすごい!
コストコポンデケージョを実際に食べてみると、まずそのもちもち感に驚きます。原料に小麦粉ではなくブラジルでは主流のキャッサバ粉を使用することで、独特のもちもち感の再現に成功しています。
原料が小麦粉では無い分値段が少し高めに設定されていますが、日本ではなじみのない原料を使用している以上仕方がない部分と考えられます。
チーズの味はそこまで主張しない
もちもち感の後に注目してほしいのは、チーズの風味についてです。ブラジルのチーズパンと言われている割に、チーズの味はそこまで強くありません。見た目ではチーズぎっしりといった印象ですが、実は表面に少しついている程度。
チーズの量を抑えたことにより値段を下げているとも考えられますが、実はこのチーズが過熱するといい仕事をするのです。
コストコポンデケージョは食べ方として少しトースターで少し焼くことをおすすめしていますが、実際に焼いてみると表面のチーズが少し焦げ、何とも言えない香ばしい香りが広がります。
チーズが少なくても決して物足りなくない、絶妙なバランスを実現しています。
どんなお料理にも合う
ポンデケージョはブラジル料理で、家庭でも一般的に作って食べられています。朝食や子供のおやつだけでなく、小腹が空いた時の軽食としても親しまれています。
素朴な味わいはどんな料理にも合うので人気が高いです。例えばスープと合わせて朝ごはんとしても食べられますし、少しカロリーは上がりますが、ガッツリとした肉料理や魚料理などのメインに付け合せることもできます。
意外にもパスタに添えて出すと、パスタの濃厚な風味とポンデケージョの淡白な味がマッチし、いくらでも食べられそうと感じる美味しさです。
また、チーズ風味なのでワインのお供にしても最高です。淡白な味わいがお口の中をリセットさせつつ腹持ちも良いので酔いづらく、ワインなどのお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。
コストコのポンデケージョ【温め方】
コストコポンデケージョは冷凍で販売されています。そのままでは食べられないので以下の様に食べましょう。
食べ方①コストコポンデケージョを解凍する
美味しい食べ方として、まずは解凍しましょう。美味しく食べるためには常温解凍がベストです。40分程度で解凍できます。
もし解凍時間が取れない場合は電子レンジで加熱しましょう。500Wで30秒加熱すればちょうどよい溶け加減になります。すぐに食べたい時でもレンジで30秒で解凍できるのは嬉しいです。
しかし、やっぱり電子レンジを使うと少し味が落ちてしまうので、時間があれば常温解凍を試してみてくださいね。
食べ方②コストコポンデケージョを加熱する
美味しい食べ方としては、解凍するだけではなくもうひと手間加えて、解凍後にトースターで軽く加熱しましょう。方法はとても簡単。焦げ防止のためアルミホイルでくるんだら、600Wのオーブントースターで3~5分加熱すればOKです。
温めただけの食べ方より、トースターで熱々に焼くと、チーズの香りが際立ちます。食感も外はカリッと、中はもちもちでとても美味しくなりますよ。
コストコのポンデケージョ【食べ方アレンジ】
オリーブオイルをディップ
アヒージョなどのオリーブオイルにバケットを付けて食べるのってすごくおいしいですよね。実はパンとオリーブオイルの相性って意外にもすごくいいんですよ。
カリカリもちもちのポンデケージョに少しオリーブオイルをつけて食べてみると、次々食べたくなるような美味しさになります。
アヒージョのバケット代わりにするのもおすすめ。コストコのポンデケージョを冷凍庫にストックしておけば万が一バケットが足りなくなっても安心です。
ハムをはさんで食べる
ポンデケージョを作る際にベーコンを練りこむ方法も美味しくて人気との事ですが、一からポンデケージョを作るのって少し面倒ですよね。
簡単にベーコン入りポンデケージョの雰囲気を味わえる方法が、ハムをポンデケージョに挟む方法です。
これなら温めたポンデケージョを半分に切ってハムを挟むだけ。忙しい朝にも簡単にできるアレンジです。
コストコのポンデケージョ【賞味期限と保存方法】
コストコポンデケージョの賞味期限は購入日より8カ月後までです。冷凍の状態で売られているので、そのまま冷凍保存をしておきましょう。ポンデケージョ1つ1つは小さいので、冷凍庫にもきちんと収まるのが特徴です。
いくら日持ちするからと言って、あまり期間を置きすぎてしまうと酸化してしまい味が落ちてしまいます。できるだけ早く、食べる時は上で紹介した食べ方を参照し、一度解凍した上でトースターなどで軽く焼くようにしましょう。
コストコのポンデケージョは朝食やおやつにぴったり!
コストコのポンデケージョについて紹介しました。コストコのポンデケージョは小さいけど食べ応えはよく、満足感を得られるのが特徴です。特にコストコのポンデケージョは冷凍食品のため長期保存も可能な上、食べ方も解凍して焼くだけとかなりお手軽。
1個当たりのカロリーの高さは少し高いですが、朝食や子供の軽食として食べるにはちょうどいいサイズ感なので、1度試すと手放せなくなるユーザーも多いとの事です。
もしコストコで見かけることがあったら、是非一度購入し、カリカリもちもちの食感を味わってみてくださいね♪