2018年09月27日公開
2019年11月17日更新
コストコのシーフードアヒージョがおすすめ!美味しい秘伝の食べ方とは?
コストコのシーフードアヒージョは定番の人気商品です。簡単に調理ができて、アレンジやリメイクがしやすいので飽きがきません。そこで、コストコシーフードアヒージョの保存方法や作り方、残ったオイルでのレシピなどご紹介していきます。
目次
コストコのシーフードアヒージョってどんなもの?
値段や量は?
コストコの「シーフードアヒージョ」といえば、とても人気の商品になりますが、コストコは量がとても多いためどのくらい入っているのかが気になります。コストコのシーフードアヒージョの内容量は、じつに700gになり、一人では食べきれないサイズです。2〜4人くらいでワイワイと食べるのがベストといえるでしょう。
値段は量に比べると税込で1,280円となり、思ったよりは安いという印象があるようです。
入っているものは?
コストコシーフードアヒージョの入っているものは、多い順番からシーフードミックス(エビ・ホタテ・イカ)マッシュルーム・タコ・オリーブ油・タマネギ・ムール貝・シメジ・ニンニク・アンチョビオイルソース・パプリカ・ローズマリーです。
このように見るとたくさんの種類の、シーフードが使われていることがわかります。丸ごとニンニクとオリーブ油は別添えになっていてニンニクがとても多いです。
どんな味?
コストコシーフードアヒージョの材料には、食塩がとてもたくさん入っています。そして、シーフードがたくさん入っている分、魚介の旨味が凝縮されていてとてもおいしいです。付属のオリーブオイルは少し少なく感じるため、家でオリーブオイルを足してもよいでしょう。ローズマリーを最初にオイルで香づけするので、口に入れたときにふわっとハーブの香りがします。
ニンニクがかなり効いているため、オリーブオイルにシーフードの旨味とニンニクの旨味がまとまっています。そのため、オイルを吸収してくれるパンをつけて食べることをおすすめします。
カロリーは?
コストコシーフードアヒージョにはカロリーが記載されていません。正確なカロリーはわからないのですが、レストランなどでは、一人前ですと約340カロリーくらいになります。しかし、コストコのシーフードアヒージョに付属しているオリーブオイルは少なめですので、そのまま使用するのであればカロリーはそれほど高くはないです。
ダイエットしている人にとってカロリーの多い油は大敵ですが、オイルをあまりつけなければカロリーも低くなり、タンパク質もたくさん摂れるためおすすめです。
他のシーフードアヒージョとの違いは?
コストコのシーフードアヒージョとの違いは、大きな点でいえばトウガラシが入っていないことです。一般的にアヒージョはニンニクとトウガラシは必ず入っています。辛いのが好きな人には少し物足りなさを感じますが、子供と一緒に食べたりするのであれば適しているでしょう。
また、シーフードだけではなくマッシュルームや、パプリカも一緒に煮込むため少しまろやかになり食べやすくなります。そのため、シーフードアヒージョを食べたことのない人でも、クセになること間違いなしです。
賞味期限と保存方法は?
コストコのシーフードアヒージョは、製造日から3日間が賞味期限となります。そのため、一人暮らしのときや食べきれなさそうなときは、調理をしない状態でジップロックなどに材料を詰めて冷凍保存しましょう。ニンニクも冷凍できますが、もし食べるまでの期間が長そうであれば違う料理に使用してください。
オリーブオイルは冷凍できませんので、先に使用し家にあるもので代用してしまえば問題はありません。一度に調理してしまったのであれば、早めに食べることをおすすめします。
コストコのシーフードアヒージョの作り方と食べ方
基本の作り方
コストコシーフードアヒージョの作り方は、スキレットなどのフライパンに付属のオリーブオイルを入れ、ニンニクとローズマリーを香りが出てくるまで炒めます。ローズマリーを取り出して、全ての具材をフライパンに入れて10分間煮込むだけです。
冷めてくるとオリーブオイルが白く固まってしまうので、熱々のうちに食べるのがポイントです。スキレットが家にない人は、普通のフライパンで調理し少し深めの耐熱皿に入れて食べれば問題はありません。
さらにおいしく作るコツ
付属のオリーブオイルが70gと少なめですが、さまざまな具材から水分が出てきます。しかし、オリーブオイルの風味がもっと欲しい人は、家にあるオリーブオイルを入れてみてもよいでしょう。また、トウガラシが入っていないため、輪切りにした鷹の爪を投入してもピリッとスパイスが効いておいしいです。
具材のエビですが一緒に10分間煮込むと、少し固くなってエビの出汁が全て出てしまいます。もともとシーフードは茹でてありますので、エビだけ最後に入れて温める程度でもおいしいです。
おいしい食べ方
シーフードアヒージョのオイルは、魚介の旨味がギッシリと詰まっていますので、バケットなどで浸して食べるとより全てのおいしさが伝わります。特に、ニンニクが効いているため、バゲットとの相性は抜群です。コストコのシーフードアヒージョは水分もたくさん出て、煮込んでいると水と油が乳化するため味がまろやかになります。
しかし、バゲットで浸すとかなり多くの油を吸収するため、カロリーを多く摂取してしまうので、食べ過ぎには気をつけましょう。
コストコのシーフードアヒージョのリメイク
【リメイクレシピ①パスタ】
魚介の旨味が十分に凝縮されたオイルは、パスタとの相性も最高です。食べきれなかった残りのオイルはパスタにリメイクをして、レシピを一品増やしてみてはいかがでしょうか。
(パスタレシピの作り方)
- パスタを茹でるときは表記されてる時間よりも1分早めに引き上げる
- 余ったオイルをフライパンに入れて、白ワインを少し入れる
- ソースとパスタを絡ませたら完成
【リメイクレシピ②パエリア】
ご飯に魚介の旨味が染み込んで、普通のパエリヤよりも味わい深くなるリメイクレシピです。とても簡単でおいしいので是非チャレンジしてみてください。
(パエリヤレシピの作り方)
- 残りのオイルと食べたい分のお米をフライパンで炒めます。お米が透明になったらOKです。
- 水に浸しておいたサフランをフライパンの中に入れます。水の量はお米がヒタヒタより1cmくらい上になるように注ぎ、蒸していきます。
- アサリやエビなど、自分の好きな具材も一緒に蒸していけば完成です。
【リメイクレシピ③炊き込みご飯】
フライパンを使わずに、残りのオイルでご飯を炊く食べ方をしてみましょう。炊飯器に入れるだけで簡単炊き込みご飯ができます。次の日や、お弁当などに入れてみてはいかがでしょうか。
(炊き込みご飯レシピの作り方)
- 余ったオイルを洗ったお米とよく混ぜ合わせます
- そのまま炊飯器にお米と水、角切りにした好みの野菜と、塩コショウ、コンソメキューブを一個入れて完成
【リメイクレシピ④カレー】
残りのオイルでアヒージョを変身させて、おいしいカレーを作ってみてはいかがでしょうか。魚介の旨味が加わりカレーが味わい深くなります。
(カレーレシピの作り方)
- 鍋に水と残りのオイル、好きな魚介類を入れて加熱する
- カレールーを2かけほど入れる(一人分は水300ccに対してルーが2個)
- ご飯にカレーをかけて完成
【リメイクレシピ⑤サラダ】
残りのオイルで、簡単ドレッシングサラダを食べてみてはいかがでしょうか。カロリーは少なく栄養価が高いため、もう一品プラスしたいときに便利です。
(サラダレシピの作り方)
- 残りのオイルをボウルに入れ、レモンとオリーブオイルを追加して混ぜ合わせます。
- 塩コショウで味を整えればドレッシングの完成です。
- 好きなシーフードと野菜をお皿に盛り付けましょう
コストコのシーフードアヒージョと合わせて買いたいものは?
シーフードアヒージョと一緒に、コストコのおすすめ商品「チキン&コッパ」はいかがでしょうか。コッパは豚肉の首の部分で作られた生ハムのことで、蒸し鶏との相性が意外と合う一品です。
そのほかの具材はオリーブやドライトマトなど乗っており、一枚でいろいろな味が楽しめます。ピザの端の部分をアヒージョオイルにつければ、また違った味わいになるため飽きがきません。
食べ方いろいろ!コストコのシーフードアヒージョがおいしい!
シーフードアヒージョは、残りもののリメイクやアレンジも効きやすいため、1パックの量が多くても食べ切れてしまいます。調理法も簡単ですので一人暮らしや大人数、アウトドアなどでも重宝すること間違いなしです。
シーフードにはタンパク質が豊富に含まれていて、カロリーも少ないためオイルの煮込み料理とはいえ、とても体によいのです。コストコに行った際には、何パックかストックしておくのも一つの方法ではないでしょうか。