コストコのチョコクレープ！美味しいアレンジや保存方法など徹底調査！

倉庫型店舗として世界中に店を構えるコストコは、ビッグサイズの商品をお手頃な値段で提供しているのが人気の秘訣です。

コストコはクレープも多数取り扱っていますが、中でもおすすめなのがこの『TIGREAT　FRENCH CHOCOLATE CREPES』です。

このクレープはその名の通り、クレープ発祥の地であるフランスの商品です。まるでスナック菓子のような小分け包装のクレープは本場フランスならではといったところでしょうか。

味が美味しいのはもちろんですが、常温OKという特徴があります。スイーツ好きには小腹が減ったらすぐに食べられますし、子供用のおやつとして持ち歩きにもとても便利であるのが人気の秘訣です。

このコストコクレープの特徴として、値段の安さも挙げられます。

1本30gのクレープが20本入りで、754円（税込）という値段で販売されています。単純計算すると、1本あたりの値段は37.7円となります。市販のクレープは安くても1つ300円前後するので、かなり安い値段設定ですね。

また、クレープ1本の長さは20cmほどあります。市販のクレープよりは小さめですが値段は明らかに安いので、満足度は高いです。

この商品の最大の特徴は、常温保存ができるという点です。しかしいくら常温保存OKと言っても、最近の日本は異常気象などが多く、猛暑を記録する日も多いです。

このクレープは後程詳しく説明しますが、冷蔵庫で冷やしたり冷凍庫で凍らせても美味しく食べられます。

基本的には常温保存で構いませんが、時期によっては冷蔵庫で保管するようにしましょう。

コストコのクレープは、1本あたり139キロカロリーとカロリー控えめです。

市販のクレープはトッピングにもよりますが、だいたい250キロカロリー～350キロカロリーです。比較すると、コストコのクレープのカロリーは約半分程度となります。

もちろんサイズが小ぶりだから比較的低カロリーということになります。あまりの美味しさや食べやすさに、食べすぎてしまうのには注意が必要です。

小分け包装されているため、カロリーが気になる方は「いまは1本だけ！」と決めるなどして、食べすぎないように注意しましょう。

まずはクレープ生地ですが、コストコのクレープは薄くてしっとりとしています。しっかりと焦げ目がつくまで焼き上げられた記事は、ガレットのような薄さで、少々もっさりとしています。

中のチョコフィリングは、ヌテラを思い出させるような風味で、いかにも外国のお菓子といった印象。ヌテラ好きさんにぜひ食べてほしい一品です。

コストコのクレープは安くても添加物が多く含まれているわけではありません。保存料、着色料、香料不使用なので、安心して食べることができます。

コストコのチョコクレープの食べ方として、5つの方法を紹介します。それぞれカロリーは変わらないですが食感の変化を楽しめるため、20本すぐに無くなってしまいそうです。

さっそくチェックしていきましょう。

せっかくの常温保存OK商品なので、まずはそのまま食べてみましょう。クレープ生地がややもっさりと固い印象ですが、中のフィリングが濃厚なのでバランスが取れています。

スナック感覚で食べられますが、もしクレープ生地の固さが気になる場合は以下の食べ方も試してみてください。
 

とても簡単なアレンジ方法として、レンジを使う方法が挙げられます。作り方はとっても簡単。小分け包装から取り出して、レンジで10秒ほど温めれば完成です。

レンジで温めると、チョコレートが少し溶けるので、全体的に柔らかくなります。クレープ生地もほんのりと温かくしっとりとするため、食感は焼きたてクレープに近くなり、常温で食べる場合と違った食感が味わえます。

続いてのアレンジはトースターを使います。作り方はレンジよりは少し時間が必要ですが、トースターで2分程度焼くだけなのでこちらもすごく簡単です。

レンジと同じ温めるアレンジですが、トースターを使ったアレンジだと余分な水分が飛ぶので、サクサクした食感が特徴的で美味しいです。

ポイントは、あえて少し焦がすこと。香ばしい苦味がチョコレートの甘さとマッチします。焦げすぎないように様子を見つつ、自分好みの焦がし加減を見つけましょう。

温めたアレンジの後は冷やしてみましょう。方法は、冷蔵庫で1時間程度冷やすだけです。購入した時に常温保存分とは別に、数本冷蔵庫に入れておきましょう。

クレープの中のチョコが少し固まるため、温めた時とはまったく違った食感となります。このアレンジのメリットは美味しいだけでなく食べやすくなることです。チョコレートの固さでクレープが折れ曲がらず、小さな子供でも食べやすくなります。

冷やしても美味しいコストコクレープは、思い切って冷凍庫で凍らせてみるのもおすすめです。

冷凍庫で凍らせると、チョコが固まってバリバリとした食感になり美味しいです。また、食べている間にどんどん溶けていくので、食感が徐々に変化するのを楽しむ事ができます。凍ったクレープと冷やしたクレープの良いとこどりなのが特徴です。

コストコのクレープは小分け包装されているので、保存場所を常温、冷蔵庫、冷凍庫と3パターン用意しておけば、その時の気分で好きな食感を楽しめます。

コストコクレープの食べ方は温めたり冷やしたりとバリエーション豊富ですが、それでも飽きてしまったり、お客さんが来て少しおしゃれに出したいといった場合は、以下のアレンジに挑戦してみましょう。

温めたクレープをお皿に乗せ、生クリームや果物などを添えれば、豪華なクレープ皿が簡単に完成です。

もしアイスクリームがあれば是非添えてみてください。見栄えも豪華で、熱々のクレープとひんやりアイスのハーモニーを楽しめます。

チョコと言えばバナナとの組み合わせが鉄板ですよね。

温めたクレープをお皿に乗せ、カットしたバナナとお好みのフルーツや生クリームをトッピングしましょう。

1本約38円のクレープと、1本30円程度のバナナがあれば、60円で立派なデザートが完成します。

最後にコストコチョコクレープの特徴についてまとめてみましょう。大容量低価格のコストコならではの特徴がたくさんありますよ。

コストコクレープは常温保存OKの商品のため、扱いやすい商品です。

特にチョコレートのお菓子は溶けることを心配してしまいますが、コストコクレープはフィリングに工夫されているため、常温での持ち運びもできて、外出策のおやつとしてもとても便利です。

コストコクレープの嬉しい特徴として、小分け包装である点が挙げられます。

従来のクレープ菓子は大袋で冷凍保存といったものが多く、一度開けてしまうと再度小分けにして冷凍し直すなどの手間がありました。しかし、こちらの商品は最初から小分けに包装してあるのでとても便利。

また、大袋のお菓子はどうしても食べすぎてしまいがち。コストコクレープの小分け包装は、食べすぎ防止にも一役かってくれそうです。

コストコクレープは常温、温める、冷やすの3パターンの食べ方を楽しむ事ができます。

また、温めるとしてもレンジとトースターでまた違う食感を楽しめますし、冷やすとしても冷蔵と冷凍で違う味わいが楽しめます。

コストコ商品に多い「大容量すぎて飽きる」という悩みも、これだけ食べ方のレパートリーが豊富だと、飽きることなく食べることが出来そうです。

コストコクレープは外国のお菓子を彷彿とさせる独特の甘さが特徴です。特に中のフィリングはヌテラのような濃厚な味わいで、苦手な方もいるかもしれませんが、好きな方にはたまらない美味しさと言えます。

くせになる甘さや食べやすさから、手が止まらなくなってしまう美味しさです。

コストコのチョコクレープについて紹介しました。

値段が安く、温める・冷やすなどの食べ方次第で様々な食感を楽しめます。アレンジも豊富ですし、便利な小分け包装されているので保存方法に気を遣う必要もありません。

小分け包装は大袋の商品と違って子どもの喧嘩の元にもならないのも魅力的。美味しいコストコチョコクレープは1度買ったらリピート間違いなしですよ！