ハロウィンの折り紙まとめ！かぼちゃ・おばけ・魔女の簡単作り方は？

Trick or treat! もうすぐハロウィンです。今年のハロウィンパーティーのテーマはもう決まりましたか？かぼちゃのお化けに魔女やこうもりなど、10月のお部屋の飾りに使える「折り紙の折り方」や「切り絵の作り方」を集めました。折り紙という身近な材料で作る飾りは、ちょっとした空き時間に作業することができ、お子さんとの遊びも一層親しみやすいものになりますね。

また、簡単折り紙だけでなく大人のハロウィンパーティーにも活用できる高度なアイテムまで、折り紙で作れるハロウィン向けの飾りも一緒にご紹介します。お友達を呼んでのハロウィンパーティーに取り入れると、グレードの高いテーブルコーディネートが実現できインスタで話題になっちゃうかも⁉︎

ハロウィンといえばJack-o'-lantern（ジャックオーランタン）ですね。折り方は簡単ですのでたくさん作って壁飾りやパーティーのテーブルコーディネートの材料として活用できます。顔をマジックで書くと簡単なので、お子さんと折り紙をして遊ぶ際には色々な表情を書いて遊ぶことができます。

かぼちゃの顔をつけるときのポイントとして、目の間隔を広めに取り、目と口との距離を近くすると幼い表情の可愛いかぼちゃになります。逆に目の間隔を狭くして縦長に配置すると怖いイメージの顔になりますから注意してくださいね。

お子さんと楽しめる簡単「おばけ」の折り方です。普段の折り紙で余ってしまいがちな白色の折り紙が活用できるチャンスです！パーティーの案内状やガーランドに活用できる「おばけ」は背景を濃い色でレイアウトすると白色が引き立ちます。あとで紹介する蜘蛛の巣の切り絵と一緒にカードに貼るとお友達も大喜びです。

こちらの動画では帽子の折り方が入っていませんが、他にご紹介している動画の帽子を参考に作って被せると「可愛いおばけ」になりますね。マジックで丸く目を描くのが苦手な人は100均のお弁当用のりパンチを使って顔のパーツを作ると簡単にたくさん作ることができます。

リースの飾りにも使える可愛らしい「魔女」の折り方は顔・マント・帽子・ブーツの４パーツに分けて折ります。虫やおばけが苦手なお子さんでも楽しむことのできる愛らしい魔女と魔法使いの折り方です。

魔女と魔法使いのペアの折り紙飾りは10月の結婚式に手作りウェルカムボードの飾りとして使っても季節感のあるウェディングになります。ホウキと使い魔ネコと一緒に飾るとストーリー性も生まれて楽しいハロウィンになりそうですね。

立体的な折り紙はテーブルや棚の上に置いてオブジェとして楽しんだり、吊るしてガーランドとして楽しむことができます。平面のものに比べると難易度は少し上がりますが、手の込んだ立体的な作品は見る人に驚きを与えます。パーティーの時の玄関の飾りとしてロウソクと一緒に置くとおしゃれで手作り感溢れるかざりになりますね。動画のように両面に色のついている紙がベストですが、単色の物でも大丈夫です。

少し手間のかかった「立体おばけ」は折り紙初心者を卒業したお子さんと一緒に楽しむことができます。紙風船の折り方を少し工夫した折り方です。腕の部分の折り方と顔を変えると立体で楽しめる「羽根付きジャックオーランタン」に変身させることもできますよ！

腕を作るところが少し難しいのですが、動画の再生速度を遅く設定してトライしてみてください。100均などで手に入るリースの土台にリボンを巻きつけ、立体の折り紙を土台に乗せるようにつけるとオブジェとしてだけではなく立体的なリースとして仕立てることもできます。

「かぼちゃのおばけ」に魔女やこうもり、作った折り紙はせっかくですからリースにして飾りましょう！ハロウィンの雰囲気が一層増しますよ。せっかくですからリースの土台も折り紙で作ってみましょう。ハロウィンカラーの紫やオレンジ、黒色などの折り紙で作るとハロウィンっぽさがアップします。

折り紙が黒色なので少し見えづらいのですが、こうもりの折り方自体は簡単です。お子さんは慣れるまでわかりやすい色で練習するといいかもしれません。これまた、いつもの折り紙で余りがちな黒色の折り紙が消費出来るこうもりは、ハロウィンに欠かせないアイテムですね。リースの飾りや爪楊枝につけてお料理のピックとしても使うとテーブルコーディネートに役立ちます。

虫が苦手なお子さんには蜘蛛の巣の切り絵にこうもりをプラスしてみましょう。同じ黒色ですので違和感なく飾ることができます。

折って作る飾りだけでなく、一枚の紙を折って絵を描いて切り抜く「切り絵作り」に挑戦してみましょう。基本の折り方を覚えておけば、折るよりも早く作ることができますし、両脇を切り離さないように絵を変えれば「かぼちゃおばけ」など他の形に作ることもできます。両面に色のついている画用紙で作った切り絵をぶら下げると本格的な飾り付けができますね。

蜘蛛の巣にクモを合わせて飾ったり、切り絵のこうもりをプラスして壁の飾りやガーランドを作ることもできます。クモが苦手な子の中にも蜘蛛の巣は大丈夫というお子さんは多いかと思います。大きめの紙で作ると存在感のある蜘蛛の巣にすることができます。クモはもう少し可愛らしいデザインにしてもいいかもしれませんね。

蜘蛛の巣の作り方をマスターしておけば、チョコレートケーキの飾り付けの際にもとても便利です。蜘蛛の巣の切り絵を置いて粉砂糖をふりかけるとハロウィンっぽい蜘蛛の巣ケーキに仕上げることができます。ぜひ試してみてくださいね！

立体的なこうもりはグレードアップしたい大人のハロウィンにぴったりです。こちらの「こうもり」は比較的簡単なので一度覚えてしまえば短い時間で作ることができます。たくさん作って、ドアの部分からお部屋の中に向けてこうもりの群れが飛び立っていくように配置してみましょう。羽の一部分だけを壁につけて飾れば、人が通るたびに立体的な羽が揺れ、リアルでおしゃれなウォールデコに出来上がります。

パーティーに欠かせないガーランドをハロウィンカラーで作ってみましょう。リース作りで紹介した魔女や蜘蛛の巣をところどころに貼り付けてもハロウィンっぽく、おしゃれに仕上がります。

大人のハロウィンディナーにはテーブルコーディネートにも一工夫欲しいですね。そんなときには真っ赤なドレスのナプキンはいかがですか？折り紙で帽子を折ってドレスにプラスすると、よりハロウィンっぽさが演出できますね。

こうもりの箸置きがおしゃれなディナーを演出します。インスタ映え間違いなしの箸置きですね！少し厚めの和紙素材の紙を使うと上品な箸置きに仕上がります。はじめに普通の折り紙で練習すると細かなところも対応できますのでおすすめです。

貼り付けて作るタイプの飾りは少し手間はかかりますが、そのぶん華やかな飾りに仕上がります。動画のようにところどころ色を変えて作るとおしゃれに仕上がりますね。サイズを大きくして吊るしたり、テーブルのメインとなる飾りにしても高級感のあるハロウィン向けのテーブルコーディネートになります。

少し彩度を抑えたカラーで作ると、大人向けのしっとりとしたコーディネートにぴったりなかぼちゃの飾りに仕上がります。鮮やかなものとはまた違った味わいですね。

ハロウィンが近づくと子供だけでなく大人もウキウキしてきます。近年日本でも定着しつつあるハロウィンですが、残念ながら日本では休日ではないため準備期間が短く、毎年慌ただしく過ぎていってしまいます。そんな時にも折り紙を使うと、ちょっとした移動時間や休憩時間などを利用して作りためておくことができ、時間を有効に使うことができます。

子供会などのパーティーを計画しているママさんたちも、大きめの画用紙を使って飾ると少ない数でも華やかになりパーティーを盛り上げてくれます。小さめの飾りを作ってピック飾りとして使えば、いつものおかずもパッとハロウィンパーティー用のデコレーションになり便利ですね。

今から計画する今年のハロウィンパーティーにぜひ活用してみてください。それではみなさんHappy Halloween！