鬼畜AV「バッキー事件」を風化させるな!栗山龍の生い立ちと事件概要【虫】

「バッキー事件」をご存知でしょうか?バッキー事件とは「バッキ―ビジュアルプランニング」というAVメーカーの強姦致傷事件のことです。このAVメーカーの代表取締役は栗山龍。ここではバッキー事件の概要と主犯格の栗山龍について紹介していきます。

鬼畜AV「バッキー事件」を風化させるな!栗山龍の生い立ちと事件概要【虫】のイメージ

目次

  1. 1「バッキー」とは
  2. 2バッキー事件の概要
  3. 3バッキー事件の手口
  4. 4【栗山龍とは】
  5. 5行われていた卑劣な行為
  6. 6バッキービジュアルプランニングのAV作品
  7. 7バッキ-事件と関係するAV? ①「生きものと女 」
  8. 8バッキ-事件と関係するAV? ②「猟奇エロチカ 肉だるま」
  9. 9栗山龍が起こしたバッキー事件を風化させてはいけない
  10. 10バッキ-事件:まとめ

「バッキー」とは

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バッキーとは「バッキービジュアルプランニング」というアダルトメーカーのことです。代表取締役役が栗山龍です「バッキービジュアルプランニング」の生い立ちとしては、栗山龍がSMクラブを経営しており、それが発展したものであるようです。

2002年に創立したものの「バッキー事件」と呼ばれる強姦致傷事件を起こしたことによっ刑事問題化し、2005年に解散しました。

しかし、現在は「コレクター」という名前で再び活動を再開しています。「コレクター」現在の代表取締役は國枝直樹。バッキ―事件は風化させてはいけない事件として今もなお語り継がれています。

バッキー事件の概要

発端となった事件~栗山龍の逮捕

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バッキー事件とは、アダルトメーカーの「バッキービジュアルプランニング」によって行われた、AV女優への一連の強姦致傷事件のことです。

2004年の6月東京都豊島区の居酒屋で女性に対して脱法ドラッグを吸引させ、その後、西池袋のマンションに連れ込み、女性に対しての暴行・猥褻行為を撮影しました。

AVに出演した被害者の女性は行き過ぎた撮影内容と度重なる暴行によって全治4ヵ月の重症を負いました。

後に被害者の女性が警察に被害届を提出し、警察の捜査によって、12月に栗山龍を含む代表者8人が強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
しかし、証拠不十分のために釈放されてしまいます。

続々と露呈していく事件内容~代表者の栗山龍に18年の懲役

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上記の事件によって、「バッキープランニング」がこの事件以前にも猥褻・暴行行為を撮影したビデオを作成しており、多くの被害者の女性の存在が発覚します。

上記の事件をきっかけにして、これまで沈黙していた被害者の女性たちが、続々と被害届を提出を行います。

多くの被害者の女性の告発によって2005年から2006年にかけて栗山龍を含む関係者が再び逮捕され、起訴されました。

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結果的に、監禁・集団暴行・水責め・薬物使用など多岐に渡って女優に対して陵辱行為を働き、いずれの行為も事前に女優に知らせずに契約とは違ったAV撮影を行っていたことが判明します。

2007年に10月に裁判が開かれ、12月に最終的に代表取締役の栗山龍に対して「懲役18年」の刑が言い渡されました。

バッキー事件はAV界でも凶悪な事件の1つです。現在もこの事件が風化されないように語り継がれています。

バッキー事件の手口

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バッキ―事件を起こした「バッキ―ビジュアルプランニング」は集団暴行・水責め・監禁など、ほとんど拷問に近いリアルな強姦内容を売りにしていました。そのため、出演女優に対して事前にAVの企画内容を知らせることはありませんでした。

初めAV女優と会ったときは優しく接し、AV撮影前に契約書にサインしたら、いきなり態度をかえて暴力行為を働き撮影を行います。

撮影中には、薬物やアルコールを強制的に大量に摂取させることで正常な判断を失わせていました。出演した女優は半日または1日中監禁され陵辱の限りを尽くされることになります。

被害者女性は一生癒えることのない身体・精神的な傷を負うことになります。

【栗山龍とは】

バッキー事件の主犯格、「栗山龍」

出典: http://blog.livedoor.jp

「バッキービジュアルプランニング」の代表取締役であり、バッキ-事件の主犯格でもある、栗山龍について紹介していきます。

栗山龍の生い立ちと過去

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栗山龍は過去にアダルトコンテンツの「ダイヤルQ2」で大成功し、巨万の富を得ています。その後は、経営コンサルタント業などを務めてさらに資産を増やしていったようです。

趣味は、SM・猫殺しなどであり、どうやら異常な性癖を持っていたようです。そのこともあってか、後に「バッキークラブ」と呼ばれる乱交サークルや「クラリス」と呼ばれるSMクラブを設立しています。

そして、それらクラブが発展して「バッキービジュアルプランニング」と呼ばれるアダルトメーカーの設立に至ったようです。

栗山龍がどのような生い立ちか気になるところですが、残念ながら栗山龍の生い立ちは謎に包まれています。どのような生い立ちだったのかの情報は公開されておらず、栗山龍の生い立ちは不明のままです。どのような生い立ちと過去を持っているのか気になります。

人気番組「マネーの虎」のパクリ企画にも参加していた栗山龍

出典: http://lets-business.com

「マネーの虎」と呼ばれる昔に放送された人気番組をご存知でしょうか。

某雑誌で栗山は「マネーの虎」パクリでもある、「AVの虎」と呼ばれる企画に参加しています。内容は「マネーの虎」同様に、参加者が提示するAV企画に栗山が賛同すれば、資金を提供して実際にAV撮影を行わせるというものです。

「マネーの虎」のAV版といったところでしょうか。ほとんど「マネーの虎」のパクリです。

この企画に参加していたこもあってか、一説によると「マネーの虎」出演する社長から借金をせがまれるほどに資産を所持していたとか・・

「マネーの虎」に出演する社長たちはどの人も年収1億を上回る資産家ばかりですから、「マネーの虎」に出演する社長に声をかけられるとは、栗山龍も相当な資産家であったと考えられます。

現在の栗山龍

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現在も服役中

2007年に懲役18年を言い渡された栗山龍は現在も服役中です。

予定通りいけば2025年には釈放されることになります。しかし、事件から10年以上たった現在もなお「バッキ―事件は」AV界に暗い影を落とし、一般人でもその内容を知る人が多くいます。栗山龍が普通の生活を営んでいくことは難しいでしょう。

行われていた卑劣な行為

「バッキービジュアルプランニング」はが撮影を行う際に働いていた暴力行為は、数えきれないほど存在しています。ここでは、大きく三点に分けて「バッキービジュアルプランニング」が行った卑劣な行為を紹介していきます。

集団暴行

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バッキービジュアルプランニングが作成していた作品は基本的に集団で1人の女性に対して陵辱を行います。2、3人で暴行を加えることもあれば、多い時で20~30人の集団で暴力行為を働くこともありました。

殴る・蹴るなどは当たり前で、髪を掴んで振り回したり、鏡に顔を打ち付け流血することもありました。また、女優に対して「お前はゴミだ」というような暴力的な発言も当たり前のように行われていました。

被害者となった女性は監禁されている状態のため、その場から逃げることはほぼ不可能であり、多数の男性から半日または1日中に渡って地獄のような暴力行為を受けることになります。

水責め

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バッキ―では「水責め」による暴力行為も頻繁に行われていました。

お風呂場の浴槽に女性を溺れる寸前まで沈めたり、大量の水を大量に飲ませていました。
「水地獄」といわれる「水責め」を題材にした作品も作成しています。

○○漬け

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出演女優に対してアルコールや薬物を大量に摂取させることも行っています。

暴力行為によってアルコールを強制的に飲ませたり、場合によっては肛門から直接アルコールを強制的に摂取させることもありました。アルコールや薬物の他にも、墨汁を飲ませることもありました。

アルコールや薬物を摂取させることで正常な判断をさせないようにしていました。被害者はアルコール中毒や麻薬中毒となって一生癒えることのない負うことになりました。

バッキービジュアルプランニングのAV作品

「バッキービジュアルプランニング」はバッキー事件によって解散しましたが、「コレクター」という名前で再び活動を再開しています。「コレクター」では、事件に関わった作品もいまだに発売されています。

バッキーAV作品① 水地獄 1丁目

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強制子宮破壊シリーズでも「水責め」は人気の高いAV作品の1つです。
AVパッケーケージには「呼吸が出来ない苦しみを味わえ」「胃が破裂するまで水を呑め」「弱い女を沈めろ」などの言葉が表記されているように水責めをもって女性に暴行をする作品です。

出演AV女優をプールに無理やり沈めたり、ホースで大量の水を飲まさせたり、ほとんど拷問のように女優をいたぶる内容になっています。

AV全編の半分以上は性行為シーンがなく、水責めによって女性をひたすらに苦しめる作品です。

バッキーAV作品② 凹女凹~ボコボコオンナ~番外編

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凹女凹~ボコボコオンナ~番外編

25時間監禁シリーズ第5作目の作品です。

出演女優を25時間にわたり監禁し撮影を行っており、出演する女性に対して陵辱の限りを尽くしています。

暴言は当たり前のこと、髪を鷲掴みにして振り回したり、顔をはたいたり、投げ飛ばしたり、嫌がる女性に対して延々と撮影を行っています。ほとんど強姦といっても過言ではありません。

この作品はそのような暴行に耐えかねた女性が現場から逃走してしまった作品です。

バッキーAV作品③ 問答無用 強制子宮破壊ALL BEST

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問答無用 強制子宮破壊ALL BEST

強制子宮破壊シリーズの総集編です。

「バッキービジュアルプランニング」が行った残虐な行為が全て映像として残っています。シリーズはすべてで17まででています。17作品後に関係者が逮捕され、「バッキー事件」の全容が露呈していくことになります。

「コレクター」の公式サイトでサンプル動画を見ることが可能ですが、本当に胸糞が悪く、気分が悪くなってしまうのでできれば見ないことをお勧めします。

バッキ-事件と関係するAV? ①「生きものと女 」

出典: https://www.amazon.co.jp

「バッキービジュアルプランニング」は、水責め・薬物・暴行の作品のほかにも、「虫」を扱った作品を出しているという情報が出回っています。

そのなかで特に有名なのは、「虫女」と呼ばれるアダルト作品です。正式名称は「生きものと女 第二集 虫偏弐 女子大生」です。

その内容の過激さから、ネット上では本編の2~3分の部分を切り取った動画が公開され一時話題となりました。「出演した女性が後に自殺した」という噂も広まっています。

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しかし、「出演した女性が自殺した」という情報は、あくまでもネット上の根拠のない情報であり、出演した女性が本当に自殺してしまったのかは定かではありません。

そして、その過激な内容と噂から、この作品も「バッキービジュアルプランニング」が作成した作品であると誤認されやすいのですが、このAVを作成したメーカーは「バッキービジュアルプランニング」ではなく、「JVNET」です。

また、「バッキービジュアルプランニング」の代わりとなって活動を再開した「コレクター」の公式サイトにも「虫」を題材とした作品はありません。このことから、恐らく「虫女」と「バッキービジュアルプランニング」の関連性は少ないと考えて良いでしょう。

「虫女」はその衝撃的な内容からバッキー事件と関連づけて話されることが多く、混同してしまったものだと考えられます。特にYahoo知恵袋上でも非常に混同されやすい情報です。

バッキ-事件と関係するAV? ②「猟奇エロチカ 肉だるま」

出典: http://horrormovie.sblo.jp

呪われたAVとも呼ばれる「肉だるま」をご存知でしょうか。「肉だるま」のタイトルの正式名称は「猟奇エロチカ 肉だるま」というタイトル名です。

「猟奇エロチカ 肉だるま」は擬似スナッフビデオです。(スナッフビデオとは殺人動画のこと)実際に起こっているものではありません。


その内容の過激さから、ネット上やYahoo知恵袋などでは「バッキー事件」との関係性を示唆する声もあげられていますが、制作社は「アロマ企画」であり、バッキー事件となんら関係がありません。

恐らくAV界での事件を語る際に「バッキー事件」と関連して「肉だるま」が語られることがあり、混同してしまったのだと考えられます。とくにYahoo知恵袋などでは、情報が混同しているように見受けられます。

AV「猟奇エロチカ 肉だるま」の内容

「猟奇エロチカ 肉だるま」の内容を簡単に説明すると、

女優がハードなプレイを嫌がって帰ろうとしたところ、監督がその女優をバットで殴りつける。女優が意識の失った状態で男優との性行為を引き続き行います。

その後、女優の手足を切断し、タイトル名にもあるように「だるま」状態にします。その状態で再び男優と性行為を行います。そして行為が終わった後、最終的には男優も殺害。

というような過激な内容になっています。

なぜ呪われたAVと言われるようになったのか

出典: http://publicdomainq.net

出演者の大場加奈子さんがこのAVが発売される先日に踏み切り事故にあってしまい、「猟奇エロチカ 肉だるま」のようにだるま状態になって死亡する事件が発生しました。

この事件以降に、このAVを観賞した人や制作に関わった男優や関係者が病気を患ってしまったり、不慮の事故にあってしまったりなど、不可解なことが起きるようになりました。

そのため、「呪われたAV」と噂されるようになりました。

栗山龍が起こしたバッキー事件を風化させてはいけない

バッキ―事件から10年過ぎた今も、AV界の事件は絶えません。出演の強要や、行き過ぎた演出などが今でも横行しています。バッキ―事件が風化してきているのでしょうか。

特にAVは女性の「身体」を扱うものであり、しっかりとした体制がなければ出演する女性を傷つけてしまう可能性が非常に高くなります。

今後、AV界で「バッキ―事件」のような強姦致傷事件が起きてしまうことでAVの規制が強化されてしまう可能性も考えられます。

今一度「バッキ―事件」を思い出し、風化させないために事件の再犯を繰り返さないための行動が必要です。

錯綜する情報

事件から数年たった今もAV界に傷跡を残してしまうほどの凶悪な事件です。そのため、ネット上では色々な噂や情報がたくさん流れています。現在でもYhaoo知恵袋で質問があるくらいに有名な事件になっています。

Yahoo知恵袋などではバッキー事件について色々な意見が話されていますが、知恵袋の情報の多くは事実確認がとれていない情報も多く、知恵袋上では情報が錯綜している状態が見受けられます。

バッキー事件は、一般的なメディアで事件情報の公開が少なかったために、明確な根拠のない噂程度の情報が出回りやすい傾向にあります。ネット上のYahoo知恵袋を含む情報はあくまでも参考にしておいたほうがいいでしょう。

バッキ-事件:まとめ

事件から十数年経った今もネット上では「バッキー事件」について語られています。しかし年々と「バッキ―事件」も風化していき、少しずつ忘れられて行っています。

今後とも、AVを楽しんでいくためには、事件を風化させないために、今一度バッキー事件について考える必要があるでしょう。

現在も「コレクター」というアダルトメーカーで作品をみることができます。気になる方は、「コレクター」の公式サイトからサンプル動画を見てみるのもいいかもしれません。

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