片想い中にぴったりの花言葉40選!秘めた想いをさりげなく伝えたいなら?

昔から人は花に自分の気持ちを込めてプレゼントしていました。中には、片思いの切ない気持ちを取った花言葉もたくさんあります。この機会にあなたにぴったりの花言葉を見つけて、直接伝えられない言葉を「花」と一緒に、片思いのあの人に伝えてみてはいかがでしょうか。

片想い中にぴったりの花言葉40選!秘めた想いをさりげなく伝えたいなら?のイメージ

目次

  1. 1片思い中にぴったりの花言葉とは?どんな花言葉を添えて贈る?
  2. 2そもそも花言葉とは?
  3. 3片思いの心に秘めた想いを表す花言葉25選
  4. 4忘れられない切ない片思いの花言葉10選
  5. 5片思いの相手を想う花言葉5選
  6. 6片思い中の相手に花言葉を添えて贈ろう!

片思い中にぴったりの花言葉とは?どんな花言葉を添えて贈る?

片思い中の女性

片思いの時、あなたはどんな気持ちになりますか。自分の気持ちを思うように伝えられず、切なかったり、はたまた嫉妬したり、色々な感情が入り混じるでしょう。ここではそんなあなたのために、片思い中にぴったりな花言葉を用意しました。あなたの気持ちに寄り添える花言葉をぜひ見つけてみてくださいね。

そもそも花言葉とは?

愛の告白

そもそも花言葉とは、様々な花にその花の特長を元に意味を含ませて使うことです。例えば、「バラ」は「愛情」といった風に花に意味を持たせます。また花は国によって神話や伝説、物語の中心として考えられていて歴史も古くから存在します。

花言葉の起源

花言葉の起源は、「花に思いを託して恋人に贈る風習(セラム)」があるトルコが発祥の地とされています。トルコでは恋人への贈り物として花を贈っていました。これが各国に伝わり、その花のイメージや風習などからオリジナルな花言葉が生まれたそうです。花言葉がトルコからヨーロッパに伝わり、フランス人のシャルロット・ド・ラトゥールが「Le Langage des Fleurs」(直訳 花の言葉)という本を出版したことをきっかけにフランスで大人気となり、日本にも伝えられました。

花言葉はどうやって決められた?

花言葉はその国の歴史や神話、伝説などから生まれ、同じ花でも花言葉が全然違います。日本はというと、「日本花普及センター」が花言葉を決めている事が多いようです。また生産者により新種の花が生まれた時はその生産者が決めていたり、花言葉を募集して決めることもあるようです。

片思いの心に秘めた想いを表す花言葉25選

片思いの女性

ずっと心に秘めていた想いを、花言葉に託してあの人に伝えてみませんか。片思いの気持ちにぴったりな花言葉を集めてみました。きっとあなたの気持ちを代弁してくれる言葉が見つかるはずです。

1.ベゴニア「片思い」

ベゴニアの葉っぱが左右対象ではないことやハートの形に似ていることから、「愛の告白」「片思い」という花言葉が生まれたと言われています。好意を寄せている相手へ送る花としても良いでしょう。特に3〜5月、9〜10月頃が最も咲く時期です。この「片思い」というダイレクトな気持ちが伝わる花言葉なので、振り向いてほしい相手がいたら、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

2.リナリア「この恋に気づいて」

リナリアは、ギリシア語の「linon(亜麻という植物)」が語源です。別名「姫金魚草(ヒメキンギョソウ)」は金魚のような花を咲かせるキンギョソウに似ているということと、そのキンギョソウよりサイズが小さいため、「姫金魚草」と名前がつけられました。花言葉の「この恋に気づいて」は、乙女のような可憐で可愛らしい花姿が少女の恋心をあらわしているとも言われています。「こんなにあなたの事を思っているのに、気づいてもらえない。早く私の恋にこたえてほしい。」といった切なさが感じられます。

3.シロツメクサ「わたしを想って」

シロツメクサの別名は「クローバー」で、皆さんはこちらの方がなじみ深いかもしれません。アイルランドでキリスト教の布教に努めた聖パトリックに由来しています。シロツメクサ(クローバー)全般の花言葉は「幸運」「私を想って」「約束」「復讐」で、シロツメクサの種類によってもっと花言葉が増えます。「復讐」が入っているのが気になりますが、少し重めの恋愛をしているのでしょうか。片思いよりも深い愛を感じます。

4.ソリダスター「私に振り向いて」

7〜9月に黄色の小花をつけるキク科の植物です。カスミソウのように添え花として重宝されています。また鮮やかな黄色の小花が可愛らしいので、切り花としても人気があります。花言葉が「私に振り向いて」とダイレクトに伝えているので、鈍感な相手に愛の告白をするときにはぴったりの花ですね。

5.パンジー「私を想って」

ぱんじー

パンジーは花の模様が人間の形に似ていることと、8月には前にかたむくところからフランス語の「パンセ(思想)」にちなんで名付けられました。パンジー全体の花言葉は「もの想い」「私を想って」ですが、パンジーは色によって花言葉が変わってきます。ですが、「想い」というイメージは共通していますのでこちらに紹介しておきます。
黄色「つつましい幸せ」紫色 「思慮深い」白色「温順、愛の想い」オレンジ色「天真爛漫」

6.フレンチマリーゴールド「いつもそばにおいて」

マリーゴールド

フランスの王家の庭に植えられ、そこから各地に広まっていたフレンチマリーゴールドの花言葉は「いつもそばにおいて」です。少し切ない、叶わない片思いのように感じるこの花は、「聖母マリア様の金色の花」という意味を持っています。暑い夏に花壇などでよく見かけるこの花は、とても安心感がありそこにたたずむ姿は目にやきつくでしょう。そんな寄り添う気持ちや、切ない気持ちがこの花に隠されているのはないでしょうか。

7.ヒマワリ「私はあなただけを見つめる」

ひまわりと夏空

ヒマワリと言えば、夏の花。暑い日にこのヒマワリの花を見るととても元気になります。「私はあなただけを見つめる」という花言葉をもつヒマワリですが、太陽の方向を追うように動くことからこの花言葉がつけられました。遠くにいてもずっと見守ってもらえるような、そんな秘めた思いを感じる花です。

8.ルドベキア「あなたを見つめる」

「あなたを見つめる」の花言葉は中央の花の芯が盛り上がり、目のように見えることが由来すると言われています。愛の告白をするとき、この花言葉のように、じっと見つめて勇気を出してあなたの気持ちを伝えてみてくださいね。

9.桃「あなたの虜」

桃の花

桃は、一本の木に、たくさんの花を咲かせることからこの名前をつけられたと言われています。中国では「子沢山」という意味もあるそうです。桃のかわいらしいイメージと違って、少し裏腹な気落ちが込められている花言葉です。片思いの気持ちを抑えきれない時、愛しの相手に振り向いてもらいたい時、そっとプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

10.ビオラ「私の胸はあなたでいっぱいです」

ビオレはスミレの仲間で、パンジーよりも少し小さめの花です。春先から夏まで咲く花で、ビオラの花言葉の「私の胸はあなたでいっぱい」という花言葉も神話にまつわるエピソードがあります。イオという少女は妻子あるゼウスを好きになります。ゼウスもイオを好きになるのですが、妻にバレては困るのでイオを牛に変えてしまいます。イオは牛に変えられてもゼウスを愛し続けそしてゼウスも牛になったイオを愛し続けたそうです。そんなイオの心情が「私の胸はあなたはいっぱい」なのでしょうね。

11.オシロイバナ「あなたを想う」

オシロイバナは夏の期間、午後4時過ぎ頃から花を咲かせるため、英語ではFour o'clock flowerと呼ばれています。黒い種を割ると、おしろいのような白い粉が出てくることからオシロイバナと呼ばれているようです。オシロイバナの花言葉には「あなたを想う」の他に「臆病な愛」の意味もあります。愛の告白をしたいけれど、臆病だからできない。はじめから手が届かない恋をしている予感がします。

12.ナズナ「あなたに私のすべてを捧げます」

ナズナは「なでたいくらいに可愛らしい花」という意味で、「撫菜(なでな)」からきました。とても小さくて可憐な花ですから、納得できますね。ナズナの花言葉「あなたに私のすべてを捧げます」は片思いというよりも、プロポーズや振られそうになって恋人にすがる時に使う言葉という気がします。ですが、どちらもドラマチックですよね。全力で恋愛に立ち向かうこの花言葉に、あなたの気持ちもこたえたいですね。

13.ハナミズキ「私の想いを受け止めてください」

一青窈さんが歌った「ハナミズキ」でも有名なこの花は「返礼の木」と呼ばれています。花の名前が日本名なので、昔からあるように思われがちですが、大正時代にアメリカとの親睦のために交換した花なのです。日本は桜を、アメリカはハナミズキを両国の幸せを願い送ったのがきっかけとなっています。「君と好きな人が100年続きますように」これから先もずっとあなたと繋がっていたいと感じる花言葉です。

14.フレンチラベンダー「私にこたえてください」

フレンチラベンダーの花言葉「私にこたえてください」は、ラベンダーの花の香りに気持ちを落ち着かせる効果があることから名付けられています。一般的なラベンダーより花の穂が短く可愛らしさもあるので、プレゼントにも向いています。またドライフラワーにしてから1年以上たっても、花を振ると豊かな香りに恵まれるので、何気なく渡すのはいかがでしょうか。もしかすると、フレンチラベンダーの香りに意中の相手も振り向いてくれるかもしれません。

15.チグリジア「私を愛して」

チグリジアは虎のような模様が入っているインパクトの強い花です。別名「トラユリ、タイガーリリー」とも呼ばれています。花言葉「私を愛して」はチグリジアの自己主張の強そうな花のイメージから生まれたようです。相手を思い続けているのに、なかなか報われないと、つらく切ない気持ちになっているのであれば、この花と一緒に愛の告白をしてみてはいかがでしょうか。あなたの情熱的な気持ちがきっと伝わるでしょう。

16.ノアザミ「私をもっと知ってください」

ノアザミの由来はズバリ「野に咲くアザミ」です。春から夏にかけて花を咲かせ、鋭いトゲを持つことから、自分の存在を主張するイメージになり、この花言葉が生まれたのでしょう。片思いの彼に、なかなか振り向いてもらえないもどかしさを感じる花言葉です。

17.ストレプトカーパス「このささやきに耳を傾けて」

ストレプトカーパスの花言葉「このささやきに耳を傾けて」は、横向きに咲いた花が、風に揺れる様子からつけられたとも言われています。好きな人と距離は近いけれど、前に進めない。私の気持ちにこたえてほしいという気持ちが込められています。

18.ラークスパー「私の心を読んでください」

ラークスパーの他の花言葉「自由気ままな暮らし」は、空を自由気ままに飛んでいくチドリやツバメを思わせる鳥の姿からつけられたのでしょう。私の心を読んでください=私の事を想ってほしいという切ない気持ちが伝わります。

19.ナデシコ「いつも愛して」

我が子をなでるようにかわいい花であるところから、「ナデシコ」と呼ばれるようになりました。古くから和歌にも詠まれるなどして愛されていた花です。かの有名な「源氏物語」では「常夏」を妻や愛人、「撫子(ナデシコ)」を幼児の象徴としました。光源氏は好きになった相手は関係なく、誰にでもモノにしていきました。そんな恋愛事情から光源氏のとりこになった相手は、花言葉「いつも愛して、幸せにしてほしい」と想っていたのではないでしょうか。

20.エンゼルトランペット「遠くから私を想って」

葉の間から垂れ下がって咲くトランペットのような見た目が、まるで天使が吹いているトランペットのように見えたため、この名前が付けられました。ですがエンゼルトランペットは毒を持った植物ですので、プレゼントには向いていません。他の花言葉として、「あなたを酔わせる」「偽りの魅力」などがあります。花には錯乱状態にする毒があるので、花言葉の通りと言えますね。「遠くから私を想って、忘れないでほしい」と言うドラマチックな片思いの予感を感じさせますね。

21.クリスマスローズ「私の不安をやわらげて」

このクリスマスローズの花言葉は「私の不安をやわらげて」の他に「私を忘れないで」「安心させて」などネガティブな気持ちを表した言葉が実は多いんです。古代ヨーロッパでは、クリスマスローズの香りが病人から悪臭を除くと信じられ、イギリスでも憂うつを追い払うのに使われていたのが由来となりました。このことから、恋の不安をやわらげて、切ない気持ちから幸せな気持ちにしてほしい心情がよく伝わります。

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22.シクラメン(ピンク)「憧れ」

シクラメン

燃えるような花姿とは相反するような花言葉をもつシクラメン。シクラメンの花は花びらが上を向いていますが、実は花の向きは下向きです。下を向いて花粉を守っている姿が恥ずかしがっているように見えて、この花言葉が名付けられたのでしょう。イメージは部活の先輩や憧れている上級生に、振り向いてもらうため渡す花でしょうか。初々しくて幸せな気持ちになります。

23.ミムラス「笑顔を見せて」

花言葉「笑顔を見せて」は見る人を笑わせるようなおもしろさ、おどけたユニークな花の形からつけられています。意中の相手が元気がないときにこのミムラスを渡すと笑顔になってくれるかもしれませんね。きっと忘れられない思い出になるでしょう。

24.マリーゴールド「嫉妬」

マリーゴールドの花言葉は「嫉妬」「絶望」「憎しみ」です。これは西洋でも同じ花言葉が使われています。この花言葉の由来は、ある女性が恋人のいる男性に恋をしました。その女性は嫉妬心から狂ってしまい、最後には死んでしまいます。その後、その女性はマリーゴールドとして生まれ変わったと伝えられるようになりました。そのため、嫉妬や絶望、憎しみといった花言葉がつけられるようになりました。幸せになれずマリゴールドとなった女性の事を考えると切なくなります。

25.ハイビスカス「新しい恋」

ハイビスカス

南国の代名詞といえば「ハイビスカス」というイメージがありますが、花の特徴に「花を咲かせた日にしぼんでしまう一日花」という寂しさがあります。ですが、お手入れをきちんとすると次々と花を咲かせてくれます。この特徴から「新しい恋」という花言葉が付けられました。失恋しても、ハイビスカスの花言葉のように次の恋愛にあなたもどんどん進んでみてはいかがですか。あなたの気持ちにこたえてくれる人が必ず見つかります。

忘れられない切ない片思いの花言葉10選

切ない片思い

忘れたいけれど、忘れられない片思いは誰にでもあるはずです。思い出すと涙が止まらなくなったり、憂鬱な気持ちになったりすることも多いことでしょう。そんな切ない気持ちを代弁してくれる花言葉をご紹介します。

1.アネモネ「はかない恋」「恋の苦しみ」

アネモネの花はギリシア神話から生まれました。ギリシア語の「anemos(風)」に由来しています。アネモネはヨーロッパでは古くから美しさとはかなさの象徴とされており、花言葉も悲しげなものになっています。
決してみのらぬ恋をしているのでしょうか。切ない気持ちがひしひしと伝わってきます。

2.アネモネ(紫)「あなたを信じて待つ」

アネモネ

紫色のアネモネはミステリアスな印象を与え、少し近寄りがたい雰囲気を出しています。花言葉も「あなたを信じて待つ」なので、この恋の未来に期待する気持ちや耐えなければいけない辛抱強さを感じさせます。振り向いてもらえるまでずっと待ち続ける気迫がありますね。

3.チューリップ(黄色)「望みのない恋」

黄色のチューリップ

陽気な印象を与えるチューリップですが、「望みのない恋」という切ない花言葉です。
可愛い色のチューリップなので、うっかり贈り物にしてしまいそうですが、異性にプレゼントをすると「あなたの気持ちには答えられない」という意味になってしまうでの注意が必要です。

4.キク(黄色)「破れた恋」

キクの名前は「窮まる(きわまる)」が由来しており、「一年の最後に咲く花」という意味であるとも言われています。西洋では黄色のキクの花言葉は「軽んじられた恋」とされ、ここから破れた恋へと繋がって行くのです。

5.スイセン(黄)「私のもとへ帰って」「愛に応えて」

スイセン

黄色いスイセンの花言葉はなんとも切なさが漂います。恋人にフラれた過去が思い浮かんでしまった方も多いかもしれません。誰もが一度は経験したであろう「失恋」をイメージしたでしょう。私の事を忘れないでほしい。もう一度私の気持ちにこたえてほしいといった報われない恋の花言葉です。

6.スイートピー「私を忘れないで」

スイートピーの花言葉「私を忘れないで」は新しい旅立ちや別れにも繋がる花言葉です。スイートピーが出回る3〜4月は出会いや別れの季節でもあります。「あの人の事は好きだけど、はなればなれになってしまう。でも私の事は忘れないでほしい」といった気持ちや新しい門出を迎える人へ、今までの感謝の気持ちを込めてスイートピーの花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

7.忘れな草「私を忘れないで」「私の事は忘れてください」

「私を忘れないで」「私のことは忘れてください」と相反する花言葉の意味をもつ忘れな草ですが、何とももどかしい気持ちを感じます。片思いで私を忘れないで欲しいけれど、次の恋愛のために吹っ切れて忘れて欲しい。やっぱり私の気持ちにこたえてほしいといった揺れ動く気持ちが伝わります。

8.藤「決して離れない」

藤

この藤の花、昔から日本人にとっては、なじみ深い花です。日本では古くから藤を女性に、松を男性にたとえ、これらを近くに植える習慣があったそうです。「決して離れない」という花言葉は、身分や立場があり、結ばれたくとも結ばれることができない片思いの情景が浮かび、互いの絆の強さを感じる花言葉です。

9.スターチス「変わらぬ愛」

ドライフラワーとしても利用される紫色の花をつけるスターチス。花言葉の「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「永久不変」は乾燥させても色あせないことに由来しています。何年たっても片思いをし続けている人にぴったりの花言葉ではないでしょうか。

10.エゾギク「信じる恋」

エゾギクの花言葉は古くからこの花が恋占いに使われていたためとされています。この恋は必ず実ると信じているあなたにぴったりの花言葉ですね。

片思いの相手を想う花言葉5選

片思いの女性

相手の幸せを願えることは、あなたが一歩成長したという証です。片思いの形はさまざまですが、もう叶わぬ恋と分かっていても、相手のことを考えてしまうこともあるでしょう。自分の幸せよりも相手の幸せを想い、願う気持ちを花言葉と一緒にご紹介します。

1.ブライダルベール「幸せを願っています」

ブライダルベールは「白いベールをまとった花嫁のような純白の花を咲かせる」ことに由来すると言われています。花言葉の「幸せを願っています」は結婚式でベールをまとった幸せな花嫁にちなむと言われています。
片思いの相手が結婚をし、もう自分に見込みがないと分かった時、このブライダルベールと一緒に相手にエールを送りたいものですね。

2.ペチュニア「あなたと一緒なら心が安らぐ」

ペチュニアは朝顔に似た一回り小さな花をつける夏の花です。よくマリーゴールドと一緒に夏の花壇を彩ってくれる花として人気があります。ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心が安らぐ」です。長く友達として付き合っているけれど、本当は好きだという気持ちを伝えたい方にぴったりの花言葉ではないでしょうか。

3.ポインセチア(白)「あなたの幸せを祈ります」

ポインセチアと言えば「赤」のイメージですが、白やピンクのポインセチアもあります。白いポインセチアの花言葉は「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」と誠実さが出ているように感じます。片思いの相手が別の相手と結ばれた時に、そっと祝福の意味を込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

4.リンドウ「悲しんでいるあなたを愛する」

野山に咲いているリンドウはつりがね型の花を上向きに咲かせます。色も青紫色で鮮やかに咲き、凛とした美しさがあります。群れて咲くことがないその姿から「悲しんでいるあなたを愛する」の花言葉が生まれたといいます。片思いの相手が、悲しんでいるのをそっと見守り、けなげな姿が伺えます。

5.チューリップ「愛の告白」

チューリップ

赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。花言葉からも伝わるように、相手からのストレートな気持ちが伝わります。この花言葉のエピソードとして、昔、3人の騎士から同時に愛の告白をされた娘がいました。
一人の騎士を選ぶことができず、悩んだ娘は自分の姿をチューリップの花に変えてもらいました。誰も振らずに騎士の気持ちにこたえてくれた、娘の優しさを感じることができますね。

片思い中の相手に花言葉を添えて贈ろう!

カップル

あなたにぴったりの花言葉は見つかりましたか。好きな人に花を送るのであれば、ステキな花がいいですよね。片思いは、泣いたり悲しんだり、ささいな事で喜んだりとあなたを夢中にさせてくれるものです。そんなあなたの気持ちが少しでも相手に伝わるよう、応援しています。

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この記事のライター
hanamaru
おもちとあんこが大好き。夫と娘の3人家族。

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