2018年07月29日公開
2018年08月01日更新
キャットウォーク&タワーのDIY!ねこも大喜びのアイデア満載!
キャットウォーク&タワーのDIYは簡単にできます。 IKEAやセリアで売っているすのこや突っ張りを活用しましょう。 安価で手軽にできるものが多く、なによりおしゃれです! 運動不足で家で過ごす猫が喜ぶ、キャットウォーク&タワーのDIYを紹介します。
目次
キャットウォークって?キャットタワーとの違いは?
キャットウォーク…高い場所に設置する、猫専用の「猫の通り道」のこと。自然にできたもののほか、飼い主DIYでつけたものも含む。
キャットタワー…床に置く猫のグッズ。飛び乗ったり飛び降りたりと、上下運動が出来る。
大きな違いは、キャットウォークは高い場所に、キャットタワーは床に設置するものになります。外猫には、交通事故事故や感染症の危険が心配されます。家猫その心配はあまりありません。
しかし、家猫は外に出ない分運動不足になってしまいます。そして多頭飼いしていない限り、他猫とのコミュニケーションが取れずにストレスを感じてしまう猫も。
キャットウォークやキャットタワーを設置することで、運動量不足解消とストレス緩和を促せます。外に出られない猫にとっても、床だけでなく高い場所にも行けるようにDIYすれば、退屈には感じにくくなるのです。
キャットウォークの種類は?
業者に頼むと高そう。
賃貸だから難しい。
でも、DIYすれば、簡単に設置することができます。
持ち家向けキャットウォーク
持ち家であれば、壁に直接つけるタイプのキャットウォークをおすすめします。
壁に取り付けるだけで、雰囲気が変わり、部屋全体がおしゃれになります。
持ち家だと色々なアレンジができて、猫も大喜びです。
賃貸向けキャットウォーク
賃貸ではペット可、の不動産は数に限りがあります。
しかし最近では、猫の飼い主向け賃貸住宅も出てきているようです。
こうした賃貸では元からキャットウォークが設置されているところもあります。
これから引越しを考えられている飼い主さんは、猫用賃貸を探すのをお勧めします。
キャットウォークをDIYしよう!自作キャットウォークの作り方
キャットウォークをDIYしてみましょう!
キャットウォークは見た目がおしゃれですし、DIYは簡単なものが多いです。
予算がない方や不器用さんでも心配いりません。
壁に直接取り付けるキャットウォーク
IKEAのウォールシェルフは、壁に直接取り付けることができます。
また、取り付け器具が見えないようになっています。おしゃれなうえ、猫が引っかかって怪我をする恐れがありません。部屋の好きな場所に、好きなように設置ができます。
IKEAのアイテムを使用した、猫用DIYを自作してみてください♪
賃貸でも可能なキャットウォーク
IKEAでは壁に付けられる家具の他に、賃貸向けに壁に穴を開けないで柱を固定することが出来るディアウォールを販売しています。
好きなところに柱をつくることができる便利グッズ。
ビスや釘打ち放題。
しかも作り方は簡単なのに頑丈。
棚板の位置も自由に変えられます。
DIYすれば、アイデア次第で色々な収納ができそうです。
おしゃれなキャットウォーク「吊り橋」
つり橋のように揺れるので猫もそれに合わせて動く姿が可愛らしいです。
また、高い所からこちらのを見下ろしている表情を見ることができます♪
ヴィンテージ感の漂うデザインが多く、部屋にあるだけでおしゃれです。
また、猫がジャンプで飛ぶにはちょっと危ない距離の場所に、自由に設置できます。
写真を見ると、見事にダレている写真ばかり。
猫をダメにするつり橋なんていわれているとか=^_^=
ただつり橋は、専用キット等を購入しなければ、DIYは難しいです。
失敗を防ぐために、ペットのためのリフォームが得意な施工会社に相談すれば安心です。
キャットウォークDIY簡単キットのおすすめ人気5選
①つり橋
木製の猫用つり橋です。
ユラユラ動く物が大好きな猫のためのキャットウォークです。
シンプルなデザインでお家のインテリアとしても素敵でおしゃれなつり橋です。つり橋の長さや板の幅をセミオーダーできます。
つり橋があれば、猫は活発に動きまわることができそうですね。
②組み合わせ自由ウォールシェルフ
楽天で販売されているウォールシェルフはウォルナット、オーク、白、赤の4色から好きな色を組み合わせて、合計3本セットで1650円です。
素材は天然無垢材で、安心安全の日本製です。
塗料も無臭水性塗料を使用しています。
画鋲で簡単に取り付けができ、賃貸にお住まいの方におすすめです。
③猫のウォールシェルフ
壁に直接設置するウォールシェルフです。
なんといっても、猫のシルエットがかわいい!
複数設置することで、キャットウォークになります。
④木製のウォールシェルフ
手作りならではの優しさと、木の温もりが感じられるウォールシェルフです。
小物をディスプレイするとグッとおしゃれになります。
インテリアのアクセントになります。
⑤北欧アンティーク調
壁面に取り付ければ、オリジナルの壁面収納スペースをDIYできます。
北欧のアンティーク調がおしゃれです。
壁に掛けて小物をディスプレイすれば部屋ががらりと変わります!
なによりデザインが可愛いですね。
キャットウォークDIYのアイデア12選
①枠と突っ張りで配置
枠を組んで、あとはピョコピョコ登れるようにバランスよく配置します。
倒れないよう突っ張りで天井に固定すれば安心です。
②ボックスシェルフでかっこよく
ボックスシェルフの中にアクセントカラーを配置すれば、モダンな雰囲気を楽しめます。ボックスシェルフに雑貨を飾ると、インテリアとキャットウォークを兼ねた作りかたになります。
③アクセントカラーで明るく
IKEAのウォールシェルフをバランスよく設置すると見栄えがいいですね。
明るい色を取り入れることで、楽しい雰囲気になります。
④アクリル板で肉球まる見え
アクリル板でDIYすることで、下から肉球を眺めることができます。
肉球好きにはたまりません=^_^=
⑤IKEAのシェルフユニットでキャットウォーク
IKEAシェルフユニットを壁に取り付けて、モダンなキャットウォークに。
複数組み合わせるのもいいですね。
⑥アスレチックのように
ボックスシェルフやウォールシェルフを組み合わせ、アスレチックのようなキャットウォークをDIYするのも猫は喜びます。
高さや長さが違うので、上り下りが楽しいのでは。
⑦つり橋で冒険気分
つり橋のちょっとしたスリル感がわくわくを誘います。
ゆらゆら揺れて飽きなそう!
変化球のキャットウォークです。
⑧便利アイテム「ディアウォール」
これがあれば賃貸でも安心。
IKEAに売っています。
⑨ワンルームでもデッドスペースを利用
テレビ裏がおすすめ。
テレビ台とキャットウォークをつなぐのもいいですね。
⑩棚を組み合わせ
収納兼キャットウォーク。
家の中を狭く感じさせないようなDIYになります。
⑪ハンモック
キャットウォークにハンモックを取り付けます。
のんびりお昼寝する様子を見ることができます。
⑫窓際にキャットウォークを設置
お気に入りの風景を眺めて、ひなたぼっこする様子が見られます。
キャットタワーをDIYしよう!手作りキャットタワーのアイデア5選
キャットタワーDIYのアイデアは無限です。
まずは、IKEAやセリア等のDIYグッズが揃っているお店に調達しに行きましょう♪
カラーボックスを組み合わせた簡単なDIYから、すのこや突っ張りを駆使した賢いキャットタワーDIYまで、ご紹介します。
セリアのすのこを使った自作キャットタワー
初めてのキャットタワーDIYは難易度が高いです。
ですがセリアのすのこを使うと、簡単にキャットタワーを手作りできます。
すのこは手作りを簡単にしてくれます。
手作りには欠かせないアイテムです。
セリアのすのこはある程度耐久性もあります。
組み合わせて壁に設置することで、猫が安心して上に乗ることができます。
また、セリアなら手軽に買うことができて安価です。
カラーボックスで自作キャットタワー
カラーボックスを並べて階段にすれば、スペースはそんなに取りません。
カラーボックスは収納にも使えて部屋が広く使えます。
高さの違うカラーボックスを組み合わせて置けば、楽しい遊び場になります。
なにより置くだけなので、非常に簡単です。
ダンボールを使った手作りキャットタワー
ダンボールに適当な大きさの穴を開けて、積み重ねます。
ダンボールの周りにセリアで売っている紙等貼れば、さらにおしゃれになります。
材料費もかなり安価です。
そして作り方もとても簡単で、手軽にできます。
木を使った手作りキャットタワー
木製の素材は、部屋のインテリアに納まっているとおしゃれです。
アンティーク感がでますし、自然を感じる木の匂いは猫も安心します。
お店のようなディスプレイをすれば、見せる収納が楽しめます。
麻のポールを使った自作キャットタワー
ポールに麻ひもを巻き付ければ、爪とぎができます。
猫は頻繁に爪とぎをしますので、随所随所で付けてあげたいアイテムです。
作り方も簡単です。
自作キャットタワーに取り入れてあげて下さい♪
100均のアイテムを使ったキャットタワーのDIYアイデア3選
100均で売っている突っ張りやすのこを有効活用して、素敵なDIYをつくりましょう♪
突っ張りやすのこは大量に必要になりますが、100均だと安価で揃えることができますね。
すのこは組み合わせればカラーボックスと同じ役割を果たします。
アイデアは無限です。
突っ張りを使った自作キャットタワー
天井に突っ張りを使って固定できるキャットタワーです。
突っ張りがついているので、おもいっきり遊んでも倒れることはありません。
ワイヤーネットとかごを使った手作りキャットタワー
セリアのワイヤーネットとかごを使ってキャットタワーが自作できます。
ワイヤーネットを上下しっかりと固定します。
そこに間隔をあけて、結束バンドでかごを取り付けます。
ポールと布を使った自作キャットタワー
アスレチックのような空間を楽しむことができます。
飼っている猫が増えたときに材料を追加購入すれば、拡張できるのが便利です。
木を切ったり、釘を打ったりする工程はないので、簡単にDIYできます。
キャットウォークやキャットタワーをDIYして愛猫と素敵な時間を過ごそう!
ハードルが高く感じるキャットウォークやキャットタワー。
ですが、方法や取り付け方を知ると、簡単に出来るものもあります。
カラーボックスひとつでも、縦に組み合わせたり横に一列に繋げたりと部屋に合わせて拡張できます。IKEAやニトリではおしゃれなカラーボックスが並んでいて見るだけでも気分が上がってきます。
DIYしたキャットウォーク&タワーを愛猫が嬉しそうに使ってくれるのを考えれば、DIYしている間に色々とアイデアが浮かんできますよ!