コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』がおすすめ!美味しいアレンジも!
コストコで手に入るマカロニ&チーズは値段に対するコスパが最高ということで話題になっています。こちらの記事では、コストコのマカロニ&チーズの作り方や簡単なアレンジレシピも合わせてご紹介していきます。また、海外サイズならではの注意点もご参考ください。
目次
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』とは?
マカロニとチーズといえば最高の組み合わせですが、コストコのマカロニ&チーズはこの2つが組み合わさった商品です。アメリカから輸入されている商品なため、見た目や内容共にまさにアメリカンという感じですが、アレンジの幅が広いことが話題になっており非常に人気の商品です。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の値段・コスパは?
コストコといえば大容量を低価格で手に入れられるお買い物スポットですが、マカロニ&チーズは18箱入りでお値段2,078円です。実はコストコ以外にもカルディなどで小分けを購入できますが、コストコの場合1箱あたり値段が115円なのに対し、カルディでは値段が400円以上するため半額以下で買えることからコスパは抜群です。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の内容量・内容物は?
先ほどコストコのマカロニ&チーズは18箱入りとご紹介しましたが、もっと詳細に内容量をご紹介すると3,699gで、1箱あたり205.5g。内容は、マカロニ166g、チーズソースミックス39.5g×18箱となります。1箱手に取り箱を開くと、中には剥き身でマカロニとチーズソースミックスの入った袋が詰め込まれています。マカロニはかなりぎっしり入っているため、必ず上から開封しましょう。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の作り方【基本】
値段が手頃で大容量なことから、コスパが良いコストコのマカロニ&チーズですが、マカロニとチーズソース以外にも準備が必要になります。ここからはマカロニ&チーズの正しい作り方と必要なものを簡単にご紹介していきます。
必要な材料
必要な材料はコストコのマカロニ&チーズ1箱に対し、マーガリンかバターを大さじ4と牛乳が60ml必要になります。マカロニを茹でる際には、お好みで塩やオリーブオイルを入れると本格イタリアンのような風味を醸し出せるのでご用意ください。もともとチーズがパウダー状になっていることから、マーガリン・バターと牛乳を混ぜ合わせることでカルボナーラのようなとろみが付くのです。
【作り方①】マカロニを茹でる
まずは鍋にたっぷりの水を沸騰させることからスタートします。マカロニ&チーズの作り方は、通常のパスタを茹でるのと変わらないので簡単ですね。一つ一つがかなり小さいので、箱を開封する際にこぼれてしまう恐れがあるので、注意しましょう。お湯が沸騰したら、コストコのマカロニ&チーズを1箱入れて7分~8分茹でましょう。大きさはあまり変化しないので、しっかりと時間を測ってお湯からあげましょう。
【作り方②】マカロニと材料を混ぜる
マカロニをお湯に入れてから7~8分たったら、一度火を止めてマカロニをざるにあけましょう。お湯がなくなったお鍋に先ほど用意したマーガリン・バター大さじ4を弱火で溶かします。強火にするとマーガリン・バターが焦げてしまい、味に影響が出てしまうので注意が必要です。
湯ぎりしたマカロニを鍋に戻し、牛乳60mlとチーズソースの粉を入れて簡単に混ぜ合わせたら完成です。こちらも温めすぎると焦げ臭くなってしまい、味が悪くなってしまうので注意しましょう。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の気になるお味は?
コストコのマカロニ&チーズはまさにアメリカンなジャンクフードというイメージですが、味はかなり単調なため最初は美味しいですが半分を過ぎたあたりから飽きてきます。
大人数で少しずつつまむのであれば良いお酒のつまみになると思いますが、少人数で食べるならアレンジを加えると良いかもしれません。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の美味しいアレンジレシピ5選!
コストコのマカロニ&チーズは、そのシンプルさからかなり色々なアレンジを加えられます。新たに野菜を入れたり、別で調味料を少し加えることで全く違う味へと変化させることもできるので、美味しいアレンジレシピの作り方をご紹介していきます。
ベーコン&ほうれん草アレンジ
まずはベーコン&ほうれん草をコストコのマカロニ&チーズに入れるアレンジ方法です。コストコのマカロニ&チーズを1箱分に対し、ほうれん草1/3袋とベーコンをお好みで加えます。
ほうれん草を茹でながらベーコンをフライパンで熱し、チーズを混ぜ合わせるステップでほうれん草とベーコンを一緒に混ぜ合わせます。ブラックペッパーをお好みで加えるとカルボナーラのような味になります。
ベーコン&アスパラアレンジ
マカロニ&チーズとアスパラの相性も抜群です。アスパラの皮を剥き、根の部分を取り除いて軽く茹でましょう。アスパラはさっと茹でると、シャキッとした食感が残るので、お好みで茹でる時間は調整してみてください。
ベーコンはお好みの量を小さくカットして、チーズを混ぜ合わせるタイミングで一緒に和えれば完成です。アスパラのほろ苦さとベーコンのしょっぱさがチーズとマッチして最高の味わいとなります。
ベーコン&ブロッコリーアレンジ
コストコのマカロニ&チーズにコストコの冷凍ブロッコリーを加えれば、カフェのランチで食べるオシャレなパスタを再現できます。冷凍ブロッコリーは軽く茹でて半分にカットすると食べやすいのでおすすめです。マカロニ&チーズの上に茹でたブロッコリーを散らすと完成します。
ウインナー&玉ねぎアレンジ
マカロニ&チーズにウインナーと玉ねぎを混ぜあわせるのもおすすめです。玉ねぎはきつね色になるまで、ウインナーは中に火が通るまで油で炒めます。ウインナーは、皮なしのものが良いでしょう。
油の代わりにマーガリン・バターを溶かしても良いですが、焦げてしまう恐れがあるため油がおすすめです。仕上がったらマカロニとチーズソースを入れて弱火で混ぜ合わせながら熱すれば完成です。この作り方では、マカロニ&チーズ1箱につきウインナー5本と中サイズの玉ネギを細かく切って炒めると美味しく作れます。
粉チーズ&ブラックペッパーアレンジ
コストコのマカロニ&チーズには、チーズソースが入っていますが、さらに上から粉チーズとブラックペッパーをふりかけるアレンジもおすすめです。パルメジャーノのチーズとブラックペッパーが本格的なカルボナーラのような風味を醸し出してくれるので、美味しいカルボナーラのようなパスタの完成です。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』を食べる際の注意点!
コストコのマカロニ&チーズは、コスパが良いためたくさん作りがちですが、その際の注意点を知っておくと便利です。アメリカサイズならではのデメリットをあらかじめ学んでおきましょう。
1箱で2~3人分の量ができる
コストコのマカロニ&チーズは、1箱=1人前ではありません。アメリカからの輸入商品であることから日本人サイズには作られておらず、本来なら1人前だとしても日本人からするとかなり量が多い計算になりがちです。
かなり味が単調で人によってはかなり重たいため、1箱の半分か1/4程度でも十分お腹にたまります。その際はチーズ・牛乳・バターの量を調整すると美味しくいただけます。
冷めるとチーズが固まって食べにくい
マカロニ&チーズは、チーズの粉を混ぜ合わせる際に熱しているためとろみが出ますが、冷めるとカチカチに固まって食べにくくなります。冷めることで美味しさも半減してしまうため、作ったらなるべく早く食べるようにしましょう。
バターの量が多い場合は控えめにするのがおすすめ
マカロニを湯切った後、大さじ4のマーガリン・バターを混ぜ合わせることになりますが、大さじ3や2にしても問題ありません。アメリカンテイストということもあり、少しこってりし過ぎてしまう可能性があるため、日本人の舌に合わせるなら控えめにするのもおすすめです。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』の保存方法・賞味期限は?
コストコのマカロニ&チーズは、購入日より5ヶ月が賞味期限となります。保存する際は必ず直射日光を避けて、常温で保存しましょう。夏場などは常温といえどかなり室温が温まってしまいます。そうなると、マカロニ&チーズの足が早くなってしまう恐れがあるので、涼しいところに置いておきましょう。
コストコのクラフト『マカロニ&チーズ』はコスパがよくておすすめ!
こちらの記事でご紹介したコストコのマカロニ&チーズは、大量に入っていながらも1箱あたりの値段が115円とかなりコスパが良いです。アレンジ方法によっては、長期的に楽しむことができるのも魅力的ですので、ぜひ一度手にとってみてくださいね。