自分の顔が嫌いな人の特徴や心理!自分の外見を好きになるには?
人はなぜ自分の顔が嫌いになってしまうのでしょうか。自分の顔を嫌いになってしまうことは、男性・女性問わず深刻な悩みとして挙げられます。なぜ自分の顔が嫌いになるのか、その原因や心理、好きになるための方法についてご紹介していきます。
目次
自分の顔が嫌いという深刻な悩み
自分に自信のない人は、男女問わず自分の体型や顔が嫌いであることが特徴として挙げられます。また、なぜ自分の顔が嫌いなのかという心理には、実は深刻な悩みを抱えている可能性があります。今回は自分の顔が嫌いな人の特徴や、なぜ嫌いなのかということについて詳しく解説していきます。顔や体型など、自分の外見を好きになる方法もご紹介しますので是非参考にしてください。
自分の顔が嫌いな人の特徴5選!
自分の顔が嫌いな心理や原因をご紹介する前に、まずは自分の顔が嫌いな人の特徴について5つご紹介します。
①周りの友達が美形ばかり
周りの友達に美形が多い人は、一緒に写真を撮った際などに友達と自分の顔を比べてしまいます。美形な友達と比べてしまうことで、自分の顔だけでなく外見全てに対して自信がなくなってしまうのです。
②客観的に見て不細工
客観的に見て不細工な人は、自分の顔が嫌いであることが多いです。不細工な人は子供の頃に自分の外見に関して弄られることが多く、そのことが原因で自分の外見に自信がなくなり自分の顔が嫌いになってしまうのです。
③自己評価が低い
自分の顔が嫌いな人は、男女共に自分に自信がないため自己評価が低いという特徴があります。その自信のなさから「なぜ自分は不細工なんだ」「どうせ自分には無理だ」と恋愛や仕事に消極的になってしまい、人生を楽しむことができなくなっています。
④暗い性格
暗い性格だということも、自分の顔が嫌いな人の特徴として挙げられます。自分の顔が嫌いで前髪やフードなどで顔を隠し、目立たないように気を配っているため周囲から「暗い性格の人」だと思われていることが多いです。
⑤交友関係が狭い
自分の顔に自信がある人は、たくさんの友達と遊ぶことが多いです。しかし自分の顔が嫌いな人の場合は、自分の顔を他人に見られることを嫌うため交友関係が狭くなってしまうのです。
自分の顔が嫌いな人の5つの心理
自分の顔が嫌いな人の特徴についてご紹介しました。次にご紹介するのはなぜ自分の顔が嫌いなのか、その心理についてご紹介します。
①自分の顔に自信がない
自分の顔に自信がないということは、自分の顔が嫌いな人に最も多い心理状態です。自分の顔が嫌いな人には様々な心理が関係していますが、その心理すべてが「自信がない」ことにつながっています。
②自分の顔にコンプレックスがある
自分の顔が嫌いな人の心理として、鼻やほくろが嫌いなど顔のパーツにコンプレックスを持っていることが挙げられます。コンプレックスは誰にでもあるものですが、そのコンプレックスが顔に集中しまうと自分の顔が嫌いになってしまうのです。
③整形したいと思っている
自分の顔を整形して理想の顔に近づけようとする心理も、自分の顔が嫌いな人には多くあります。整形をして自信がつくこともありますが、整形しても自分の顔が嫌いなままで何度も整形をしてしまう人もいるようです。
④ネガティブ思考
先程自分の顔が嫌いな人は暗い性格だということをご紹介しました。その性格が思考にも影響を与えてしまい、何に対してもネガティブな心理状態になっているのです。自分の外見を褒められたとしても、「なぜそんなことを言うのか分からない」「どうせ嘘だ」とネガティブな受け取り方しかできなくなってしまいます。
⑤そもそも自分自身のことが嫌い
自分の顔が嫌いな人は、顔や体型といった外見が嫌いなだけでなくそもそも自分自身が嫌いな人が多いです。自分自身が嫌いなため、必然的に自分の顔が嫌いになってしまう心理が働いてしまうのです。また、この場合には「なぜ自分自身が嫌いなのか」といった理由は特になく「ただ単に嫌い」という場合が多いです。
自分の顔が嫌いになる4つの原因
自分の顔が嫌いになってしまう原因には、主に4つの原因があると言われています。なぜ自分の顔が嫌いになってしまうのか、その原因についてご紹介します。
①人に外見の事で比べられたことがある
美形な人と体型や顔を比べられてしまうと、自分の顔を嫌いになってしまうことがあります。この原因は男女共に多く、外見を比べられることで自分の顔は人より劣っているのだと感じてしまい自分の顔が嫌いになるのです。
②過去の恋愛で辛い経験をした
過去の恋愛で体型や顔といった外見が理由で振られるなど、辛い経験をした人は自分の顔が嫌いになることがあります。自分の外見が原因で失恋をしてしまった場合、失恋の原因となってしまった自分の外見に自信がなくなり顔が嫌いになってしまうのです。
③トラウマを抱えている
子供の頃に自分の外見について、「ブス」「デブ」といった心ない言葉を浴びせられたことが原因で自分の顔を嫌いになってしまう人も多くいます。子供の頃のトラウマは大人になっても克服されないことが多いため、トラウマがある人はカウンセリングなどを受けて解消するといいでしょう。
④勝手なイメージが独り歩きしている
整った顔をしていても、「気が強い」「男(女)好き」というイメージを抱かれてしまうことがあります。実際にそのような事実がなくても、イメージだけが独り歩きしてしまい、そのようなイメージになってしまう自分の顔を嫌いになってしまうのです。
自分の外見を好きになる方法11選!
なぜ自分の顔を嫌いになってしまうのか、その心理や原因についてご紹介しました。次に自分の外見が好きになる方法についてご紹介します。
①似合う髪型を見つける
髪型を変えるだけで、顔の印象は大きく変わるので自分に似合った髪型を探すのはとても大切です。自分の顔に合った髪型を選ぶことで、印象の変わった自分の顔に自信を持つことができるようになります。しかし自分だけで似合う髪型を探すのは大変なので、美容師にアドバイスをもらいながら決めましょう。
②ファッションセンスを磨く
自分の外見を好きになるためには、ファッションセンスを磨くことも大切です。自分の体型などに合ったファッションを楽しむことができれば、必然と鏡を見る回数も増えおしゃれになる自分を好きになっていきます。
③メイクを研究する
自分の顔に関する悩みは、メイクである程度カバーすることができます。女性はメイク次第で顔の雰囲気がガラッと変わるので、「どうせメイクしても変わらない」と諦めず様々なメイク方法を試し自分に合ったメイクをみつけてください。
④同じ悩みを持つ人と交流する
自分の顔について悩んでいる人は、自分だけで悩みを抱えるのではなく同じ悩みを持つ人と悩みを共有しましょう。この悩みは自分だけではないという安心感も得られるので、気持ちがかなり楽になります。
⑤他人と自分を比べない
他人と比べてしまうとどうしても自分の顔に対する不満が生まれてしまいます。そのため、「他人は他人、自分は自分」と他人と自分は違うのだと考え方を変えることが大切です。人と比べないことで、徐々に自分の顔に対する自信も回復していきます。
⑥恋をする
「恋は人を美しくする」と言いますが、恋をすることでファッションなどに気を使うようになるためあながち間違いではありません。女性はファッションだけでなくメイクも頑張るようになり、男性は身だしなみやファッションに気を使うため次第に自分の外見が好きになっていきます。
⑦ダイエットをする
自分の体型などが原因で自分の体型が嫌いなのであれば、ダイエットをして理想の体型になれば自分の外見を好きになることができます。ダイエット中に少しずつ変わる自分の体型に比例して自信もでてくるので、体型が気になる人はダイエットをしてみてください。
⑧カラコンやまつエクに挑戦する
カラコンやまつエクをすると、目を大きく見せることができます。自分の目の大きさに不満があり自分の顔が嫌いだという人は、是非この方法を試してください。女性だけでなく、男性もカラコンを使うことでコンプレックスをカバーすることができます。
⑨内面を徹底的に磨く
自分の外見を好きになるには、外見ではなく内面を磨くこともおすすめの方法です。難しいように思えますが、大事なのは「笑うことを意識する」ということなので難しいことではありません。笑顔には自分自身を明るくする効果もあるため、まずは鏡で笑顔の練習をすることから始めましょう。
⑩ストレスを解消する
時にはストレスを発散させるということも、自分の外見を好きになるために必要なことです。ストレスを溜めすぎてしまうとうつ病などの病気になってしまうこともあるので、好きなことに没頭したり泣いたりしてストレスを発散させましょう。
⑪自分の長所を見つけて伸ばす
自分の長所を見つけることは、自分の顔や外見を好きになるために最も大切なことです。誰にでも長所はあります。その長所を見つけて伸ばすことで、自分自身に対して自信が生まれ少しずつ嫌いだった気持ちが自信に変わっていきます。
すぐに実践できる!自分に自信が持てるようになる3つの要素
自分の外見を好きになるための方法をご紹介しました。次にご紹介する3つの要素を知ることで、より自分自身に自信が持てるようになります。男女問わずすぐに実践することができるので、是非参考にしてください。
①清潔感
まずは清潔感のある外見にすることから意識することが重要です。難しいことではなく、髪型を整える・口臭や体臭をケアするといった簡単なことを行うだけで自然と清潔感のある外見になることができます。
②美しい姿勢
自分に自信が持てるようになるには、美しい姿勢も意識する必要があります。猫背でいつも背中を丸めているのではなく、背筋を伸ばして胸を張るのです。現在の姿勢を写真に撮ることで、自分の姿勢についてより意識できるようになるためまずは写真を撮ることをおすすめします。
③素敵な表情
素敵な表情とは、笑顔でいるということです。口角が下がった暗い表情では、周囲から病気なのではないかと思われてしまいます。笑顔には人を明るくする効果もあるので、鏡の前で笑顔の練習をしてみてください。
自分の顔が嫌いな人が写真を撮る際に意識するべき3つのポイント!
自分の顔が嫌いなのに、どうしても写真を撮らなければいけないという場面に遭遇することがあります。そういった場面においておすすめな、写真を撮る際の意識するべきポイントについてご紹介します。
①あごを引く
男女共におすすめのポイントは、写真にうつる時にあごを引くということです。あごを引くことで小顔に見せることができます。しかし、強く後ろに引いてしまうと二重あごになってしまうことがあるので注意しましょう。
②目を大きく開ける
写真を撮られる瞬間、どうしても目を閉じてしまうことがあります。それでは目をつぶった写真や半目の写真になってしまうので、写真を撮られる際には目を大きく開くようにしましょう。しかし目を開きすぎると驚いた顔になってしまうことがあるので、目の丁度いい開き具合を鏡であらかじめ確認しておくと安心です。
③顔に手を添える
顔の横でピースを作るなど、顔の横に手を添えて写真を撮ることで小顔効果が期待できます。体型や顔の輪郭が気になる人は、写真を撮る際に是非この方法を試してください。
自分の顔が嫌いな障害や病気の可能性も
自分の顔が嫌いだということは、もしかしたら障害や病気である可能性があります。可能性のある3つの病気や障害をご紹介しますので、当てはまることがあるか確認してください。
身体醜形障害
身体醜形障害(しんたいしゅうけいしょうがい)とは、男性もなる可能性がありますが女性に多い病気です。自己評価が低く、自分自身の外見の美醜について極度にこだわってしまうことがこの病気の主な症状です。外見を気にして何度も整形を行う人もいますが、整形ではこの病気は治らないため美容整形外科だけでなく心療内科の医師に相談する必要があります。
Facebook症候群
Facebook症候群は「現代人がかかりやすい病気TOP10」に入っている病気です。Facebookでの友人の投稿が気になるだけでなく、自分の投稿への反応が気になりスマホから目が離せなくなってしまう病気です。Twitterでも同じような状態になることがありますが、Facebookは実名投稿のため現実の友人とのやり取りとなり重症化する可能性が高いです。
整形依存症
整形依存症はその名の通り、何度も整形を行い整形に依存してしまう病気です。最初は二重整形手術といった簡単なものから始まり、少しずつ自分の外見が理想に近づくことが快感となり整形をやめれない心理状態になってしまうのです。
自分に自信を持って自分の顔を好きになろう!
自分自身の顔が嫌いな人について、なぜ嫌いになってしまうのかその原因や特徴についてご紹介してきました。男女共に悩むことが多いことではありますが、ご紹介した対処法で自分の外見を好きになることができます。まずは「なぜ自分の顔が嫌いなのか」を把握し、徐々に自分に自信を持てるようにしましょう。