ヘッドホンのおしゃれな付け方!痛くならない装着法や崩れない髪型も!
ファッションの一部として近年注目を浴びているヘッドホン。ファッショナブルで個性的なヘッドホンも数多く登場してます。おしゃれな付け方はもちろんですがヘッドホンで崩れてしまう髪型も心配です。ヘッドホンの正しい付け方、安心して付けられる崩れない髪型を紹介します。
目次
まずはヘッドホンの正しい付け方をチェック!
ファッションアイテムとしてもさることながら、一度使うと性能の良さにも手放せなくなってしまうヘッドホン。ヘッドホンの正しい付け方の基本は左側と右側を確認して間違えないことが大切です。なぜなら左右それぞれの耳に合うように設計されているので左右を間違えると耳の痛みの原因となります。間違えないように正しい付け方をしましょう。
ヘッドホンが痛くならない装着方法の6つのコツ!
正しい付け方をしても、様々な要因で違和感や痛みが発生する場合もあります。ヘッドホンが痛くならない装着方法のコツを紹介します。
①イヤーパッドの位置
ヘッドホンが痛くならない付け方の一つで重要なことは、イヤーパッドの位置です。両耳全体に均一に圧力がかかるように、クッションが完全に耳を覆うような位置に付けます。少しでも違和感や、圧迫感がある時はそのまま使用せずにヘッドホンの調節やイヤーパッドを交換するなどの対策が必要です。
②頭の形に合わせて付ける
耳が痛くならない状態を保つには、ヘッドバンドの調節も重要です。ヘッドバンドを頭の形に合わせて調節し、密着させる付け方で耳が痛くない状態が維持できます。耳にかかる側圧はヘッドホンの付け方でとても重要なポイントとなります。強すぎる圧力がかかっていないかヘッドホンの付け方には注意しましょう。
③自分に合ったサイズを選ぶ
見た目重視でサイズを無視して購入すると、後悔してしまうことになります。サイズが合わないものを選んでしまうと装着した時、耳や頭の違和感だけではなく重さにより肩こりなどを引き起こしてしまう可能性もあります。購入する時はサイズを確認して購入することが重要です。
④音量は適切にする
正しい付け方ができていても耳が痛くなる場合は、音量にも原因があることも。長時間、大音量で聞く行為は耳の疲れや、耳内部を傷つけてしまう可能性もあります。大音量で音楽を楽しむことは気持ちの良いことですが耳が悪くなってしまっては、それも楽しむことができなくなります。ヘッドホンは適切な音量で楽しみましょう。
⑤長時間付けっぱなしにしない
自分に合うヘッドホンの正しい付け方をしていても、長時間使用していると耳に圧力がかかってしまいます。長時間使用する時のヘッドホンの付け方は位置を微妙に調整して変えるなど対策の必要があります。できるだけ長時間の使用は避けて、適度に使用する時間を区切って耳を休ませることも必要です。また、特に疲れている時にはヘッドホンの使用は控えましょう。
⑥メガネが当たる場合は付ける順序を変えてみる
メガネをかけている人は付け方に工夫が必要です。メガネが当たる場合は先にヘッドホンを付けてからメガネをかけるなどの付け方をしてみましょう。付ける順序を変えてみることで改善できることもあります。その場合メガネを耳にかけるのではなくイヤーパッドの上にかける付け方をすると、メガネごとヘッドホンに圧迫されることがなくなりますので試してみましょう。
新品のヘッドホンで痛くならない3つの対策方法
①ストレッチさせる
ヘッドバンドが金属製のものは、箱や本にヘッドホンを取り付けてストレッチさせる方法で対策してみましょう。自分の頭の形にぴったりと合うものを探すのは難しいですが、根気よく、徐々に広げていき形を定着させていく方法なので自分の頭の大きさに合うヘッドホンになります。また、付け方をやや後ろにずらしたり、前にずらすなどの微調整する対策も一つの方法です。力づくで外側へ開く方法もありますが、破損や故障につながることにもなるのでおすすめできません。金属製のヘッドバンドは見た目がかっこいいので調整には時間がかかりますがおしゃれ重視の人にはおすすめです。
②ヘッドバンドにクッションを追加する
痛くならない付け方の対策として、ヘッドバンドにクッションとなるパッドを挟むと痛みが和らぎますので試してみましょう。別売りでヘッドバンドに付けるクッションも販売されています。多くのものはテープやマジックテープで付けるようになっていて耳の痛みを軽減してくれます。
③イヤーパッドを交換する
ヘッドホンの正しい付け方をしてもすぐに痛くなってしまうという人は、イヤーパッドを従来付いていたものよりも更に柔らかいものに交換するなどの対策をしてみましょう。
ヘッドホンのおしゃれな付け方5選!
ヘッドホンをファッションアイテムとしても重視するなら、帽子と組み合わせたり使用していない時は首にかけてみたり、おしゃれな付け方で周りにアピールしたいものです。ヘッドホンに合わせる帽子のデザインなどおしゃれな付け方を5つご紹介します。
①キャップと合わせる
ヘッドホンをキャップとコーディネートするならスポーツテイストに仕上げるのが正解です。ヘッドホンの付け方はキャップの上から付け、キャップに合わせてヘッドバンドの調節をしましょう。トータルでみてアクセントになるようにヘッドホンはゴツめのものを選ぶとかっこいい印象になります。
②ニット帽と合わせる
ヘッドホンとニット帽とのコーディネートもおしゃれな印象になります。ニット帽はカラー展開が多様なのでヘッドホンとニット帽の色をリンクさせたり、片方をカラフルにしたり楽しめます。ヘッドホンの付け方は帽子の上からの装着がしっくりきます。イヤーパッドで帽子を挟まないように付け方には注意しましょう。
③ハットと合わせる
帽子の中でも形や素材によってはヘッドホンとのコーディネートがやや難しいハットですが、合わせにくいもの程コーディネートがきまるとおしゃれ感が加速します。ヘッドホンとの相性は帽子のツバが狭いものや、素材が柔らかいものが適しています。帽子を選ぶ時にツバの広い帽子はヘッドホンとあまり相性が良くないので避けましょう。ヘッドホンを装着した時に帽子がイヤーパッドに重ならないようなサイズが良いでしょう。
④首にひっかける
ヘッドホンのおしゃれな付け方で、大きめのヘッドホンを首にひっかけることでカジュアルでかっこいい印象になります。ファッションアイテムとして、コーディネートのポイントにもなる付け方を楽しみましょう。
⑤服装に合わせる
ファッションの一部としてヘッドホンを取り入れるなら服装や小物の色と雰囲気に注意して合わせませましょう。ヘッドホンがカラフルなアクセントカラーの時はベーシックカラーの服装でまとめたり、パステルカラーの時は服装のトーンも柔らかいカラーでまとめましょう。また、メガネをかけている人はメガネのフレームとのカラーと合わせてみてはいかがでしょう。
ヘッドホンをつけても崩れない髪型6選!
おしゃれアイテムとして注目を集めているヘッドホンですが、ヘッドホンの付け方で悩むのが髪型です。セットした髪型のトップのボリュームが崩れたり、髪型のサイドのボリュームが微妙に崩れたりと気になります。この記事ではヘッドホンをつけても崩れない髪型、ヘッドホンと相性の良い髪型や付け方をご紹介します。
①ストレートヘア
髪の長さに関係なくヘッドホンを付けても崩れないストレートヘア。ヘッドホンを装着した時に髪型が崩れる原因は、耳周りや頭頂部の髪が潰れてしまうからです。ストレートヘアはもともとタイトな髪型なのでヘッドホンを外した時も気になりません。ヘッドホンをよく付ける人は髪型が崩れない方法としてストレートパーマをかけるのもおすすめです。
②耳下ボリュームカール
耳から下にカールがかかっている髪型もヘッドホンを付けても崩れない髪型なのでおすすめです。耳下からカールがかかっている髪型は頭頂部と耳の周りに影響はないので安心してヘッドホンを付けられます。
③前髪アレンジ
前髪アレンジもヘッドホンで崩れない髪型です。ヘッドホンのヘッド部分が当たらない前髪はヘッドホンによって崩れないのでアレンジが楽しめます。ポンパドールや編み込みなど髪型のアレンジが楽しめます。
④ショートヘア
ヘッドホンを外しても手ぐしで髪を整えることができるショートヘアも崩れない髪型です。顔周りの短い髪や前髪はヘッドホンで触れない髪型なので雰囲気を壊さずにヘッドホンを付けることが可能です。
⑤マッシュボブ
ナチュラルなマッシュボブの髪型も安心してヘッドホンが付けられます。毛先に内巻きカールを付けた髪型にするとカールが潰れる心配がありません。厚めバングで小顔効果も期待できる髪型です。
⑥ゆるふわカール
ゆるふわカールの髪型はヘッドホンによってバランスが崩れにくい髪型です。付け方のコツはヘッドバンドに後ろ側の髪がふんわりとかかる感じで付けてみるとガーリーな雰囲気を壊さずにヘッドホンを楽しめます。かっこいいというより、可愛らしい雰囲気なのでヘッドホンもゴツめタイプは避けましょう。
ヘッドホンと相性の悪い髪型3選!
多様な魅せ方ができるヘッドホン。おしゃれに付けるには、出来るだけ崩れやすい髪型は避けたいものです。ヘッドホンと相性の悪い髪型をご紹介します。
①ねじりアレンジ
ねじりアレンジをしている髪型はピンを多く使用して仕上げる髪型なのでヘッドホンを付けた時、崩れやすい髪型です。特に髪が短い人はピンを大量に使用していて崩れやすいのでヘッドホンの使用は避けたほうが無難といえます。ねじりアレンジの髪型でヘッドホンを付けたい時はバンドが後ろにくるネックバンド型のタイプを選んだほうが無難です。
②編み込みアレンジ
編み込みアレンジをしている髪型も、ヘッドホンと相性が悪く崩れやすい髪型の一つです。編み込みの位置にもよりますがヘッドホンの付け方によっては接触することで乱れたりしやすい髪型なので、避けたほうが無難です。
③ツインテール
ヘッドホンに触れやすくなるツインテールも、崩れやすい髪型となるのでおすすめできません。ツインテールにする場合は結び目をやや後ろ側にして高い位置で結び、結び目がヘッドホンにあたらない位置にするなど対策が必要です。
髪型が崩れないヘッドホン2タイプを紹介!
ヘッドホンは付けたいけど、髪型の崩れが心配という人には髪型が崩れないバンドが後ろ側にくるタイプやヘッドバンドがないものなどが良いでしょう。髪型が崩れる心配のないおすすめヘッドホンをご紹介します。
①ネックバンド型ヘッドホン
ネックバンド型ヘッドホンは通常頭頂部にくるバンドが後ろの首辺りにくる付け方なので、髪型を気にせず使えます。ネックバンド型は耳にかけるように装着でき、折り畳みも可能なネックバンド型も多くあるので持ち運びも便利です。どんな髪型にも適しているので、髪型を少しでも崩したくないという人に便利です。
②耳かけタイプのヘッドホン
耳にかけるタイプもヘッドバンドがなく髪型の崩れを気にすることなく使えます。ヘッドバンドがないので耳への圧迫感も軽減される優れものです。また、髪型以外にもヘッドホンをあまり主張したくない人向けにもおすすめです。
おしゃれでかっこいいおすすめヘッドホン5選!
①Creative Aurvana Live! HP-AURVN-LV
Creativeのヘッドホンは密閉型でミラー感のあるブラックがかっこいい印象です。特徴はリスニングの聞き取りやすさと音漏れに適した仕様です。見た目よりも軽量、柔らかいイヤーパッドなので耳の負担も軽減されます。
②Bose QuietComfort 35 wireless headphones
外部の騒音に強い密閉型ヘッドホン。Bluetooth、NFCでペアリングがスムーズにでき、専用アプリで操作も簡単です。素材も高品質で肌触りが良いイヤーパッドは付け心地に満足感を与えてくれます。
③ゼンハイザー HD 599
幅広い音域とクオリティの高い音を体感できる開放型のヘッドホンです。かっこいいメタリックテイストとベロアのコンビが独特の雰囲気を醸し出しています。
④SONY h.ear on 2 MDR-H600A
低域再現性を高めつつ可聴帯域を超える60kHz高域再生が可能です。ファッション性の高いミディアムトーンでカラーバリエーションが豊富なので選ぶカラーで可愛くも、かっこいい印象にもなります。コンパクトに折りたためるので持ち運びに便利です。
⑤骨伝導 ヘッドホン Bluetooth
骨を振動させることで音を聞かせる「骨伝導ヘッドホン」。通常のヘッドホンとは違い耳を塞がないため、音楽を聴きながらも外部の音をしっかりと聞き取ることができます。一般的なヘッドホンのように耳を塞がないため長時間使用しても疲れません。バンドが後ろ側にくるネックバンド型のデザインは、ランニングやトレーニングで使う方も増えています。ネックバンド型は後ろにバンドがつくので髪型の崩れも気にせず、サイクリング用のヘルメットを着用した場合も装着可能です。ネックバンド部に折り畳み機能を備えたタイプもあります。
ヘッドホンをファッションの一部として取り入れよう!
音質も良くおしゃれなヘッドホン。靴やバックをコーディネートするように、ヘッドホンは付け方によっていろいろなおしゃれを楽しめます。正しい付け方でファッションの一部としてヘッドホンを取り入れましょう。