肩幅を広くするには筋トレが効果的!三角筋を鍛える方法とは?

肩幅を広くすると、トップスをかっこよく着こなすことができますよね!反対に、なで肩だったり肩幅が狭かったりする人は華奢に見られがちです。そこで今回は、肩幅を広くするメリットや効果的な筋トレ・ストレッチの方法について詳しく解説します!

肩幅を広くするには筋トレが効果的!三角筋を鍛える方法とは?のイメージ

目次

  1. 1肩幅を広くしたい時はどんな筋トレをすればいいの?
  2. 2肩幅を広くすると得られるメリット8つ!
  3. 3肩幅を広くするのに効果的な筋肉を紹介!
  4. 4肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ2選!【自宅編】
  5. 5肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ7選!【ダンベル編】
  6. 6肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ2選!【バーベル編】
  7. 7肩幅を広くするのに効果的なストレッチの方法を紹介!
  8. 8肩幅を広くする筋トレのやり方や注意点は?
  9. 9三角筋を鍛えてたくましく男らしい肩幅を手に入れよう!

肩幅を広くしたい時はどんな筋トレをすればいいの?

肩幅が狭い理由には骨格も関係していますが、肩に筋肉をつけることによって広くすることが可能です。それでは、肩幅を広くするのにどのような筋トレをすれば良いのでしょうか。早速見ていきましょう!

筋肉をアピールする男性

肩幅を広くすると得られるメリット8つ!

逆三角形の上半身を手に入れることができる

上半身を逆三角形の形にするには、ウエストの脂肪を落とす方法があります。しかし、それでは時間がかかるので、肩に筋肉をつけて肩幅を広くした方が効率よく逆三角形の形を作り出すことができるのです。

男性は相手に逞しい印象を与える

なで肩や肩幅の狭い男性は軟弱なイメージを持たれがちですが、強いヒーローは皆肩幅が広く描かれていて頼り甲斐がありますよね!男性は肩幅を広くするだけで逞しい印象を持たれやすくなります。

筋トレをする男性と女性

女性はくびれができたり小顔効果が期待できる

肩幅を広くすると逞しいイメージがありますが、自然とくびれを作ることができるのです。さらに、肩幅が横に広くなることで小顔効果も期待できることから、肩幅を鍛える女性は意外と多いのだそうです。

基礎代謝が上がる

肩幅を広くするには、三角筋を鍛えるのが効果的と言われています。三角筋は大きな筋肉なので、鍛えれば鍛えるほど肩幅は広くなり、基礎代謝も上がるのです。

筋トレグッズ

肩関節の怪我を防げるようになる

腕を動かすのになくてはならない三角筋は、肩関節を支えている大切な筋肉です。肩関節のほとんどをサポートしている三角筋を鍛えるということは、肩関節の怪我を予防するという働きもあります。

肩こりが解消される、肩がこりにくい身体になる

三角筋を鍛えると血液の循環が良くなるので、肩こりを改善することもできます。それでいて肩幅が広くて逞しい身体が手に入るので、一石二鳥の筋トレと言えるでしょう。

肩のマッサージを受ける男性

肩の筋肉を大きくすることでなで肩が解消できることも

肩幅を広くする筋トレは、なで肩の印象を大きく変えることができる可能性もあります!ただし、筋トレで骨格自体を変えることはできないので、肩幅を広くする筋トレをしてもなで肩を完全に解消することは難しいかもしれません。

自然と腕の筋肉を鍛えることに繋がる

肩幅を広くする筋トレは、肩の筋肉と連動している腕の筋肉も自然と鍛えられます。一石二鳥の筋トレではありますが、広くなった肩幅と腕がアンバランスにならないよう、腕の筋肉も部位ごとに鍛えるようにしましょう。

岩場に座る男性

肩幅を広くするのに効果的な筋肉を紹介!

広背筋

脇の下にある広背筋を鍛えても肩幅が広くなるわけではありません。しかし、広背筋を鍛えておくと三角筋を持ち上げる効果が期待でき、肩幅を広く見せることができるのです。

三角筋

前部・中部・後部の3つに分かれている三角筋は、肩幅を広くするためには必ず鍛えなければならない箇所です。そんな三角筋を鍛える方法を次の項目で詳しく見ていきましょう!

肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ2選!【自宅編】

パイクプレス

自宅で肩幅を広くする筋トレをしたい場合は、パイクプレスが効果的です!パイクプレスとは、足を軽く広げてお尻を突き出した体勢で腕立て伏せをする方法です。自重トレーニングになるので、自宅での筋トレにもおすすめなのです。

外でトレーニングをする男性

チューブを使った筋トレ

自宅で肩幅を広くする筋トレをする時は、チューブを使ったトレーニング方法も効果的です。ダンベルに比べて身体を痛めにくいのもおすすめの理由です。1本持っておけば自宅でも外出先でもトレーニングができますよ。

肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ7選!【ダンベル編】

フロントレイズ

肩の前部を鍛えられるフロントレイズは、肩幅を広くするトレーニングとしておすすめです。ただし初めから重いダンベルを使うと重心がぶれたり腰を痛めたりするので、まずは軽いダンベルから始めてフォームを習得しましょう。

大きなダンベル

アップライトロウ

アップライトロウは、ウエイトを下から上へ引き上げるトレーニング方法です。三角筋と広背筋の両方を鍛えることができるので、肩幅を広くするにはおすすめの筋トレと言えます。ダンベルなら自宅でもトレーニングが可能です。

サイドレイズ

両手を広げるようにダンベルを上げ下げするサイドレイズは、三角筋の中部を鍛えるのに効果的な筋トレです。負荷が他の筋肉に分散されないよう、肩の筋肉を使うことを意識して行いましょう。音が立たないので自宅での筋トレとしても人気のトレーニングです。

ダンベルで筋トレをする男性

リアレイズ

リアレイズはサイドレイズと動きが似ていますが、座って行うことで三角筋の後部を鍛えることができます。ジムの専用マシンで行うことも多いですが、ダンベルと椅子さえあれば自宅でもトレーニングが可能です。

ダンベルショルダープレス

椅子に座って肩の力でダンベルを上げ下げするショルダープレスは、三角筋全体を鍛えることができるので、肩幅を広くする筋トレにおすすめです。ジムの専用マシンを使うとフォームを習得しやすいので、初心者の方は一度ジムの器具を使ってトレーニングをしてみると良いでしょう。

ダンベルで筋トレする男性

アーノルドプレス

ショルダープレスの動きを変形させたアーノルドプレスは、三角筋の後部を徹底的に鍛えることができるため、肩幅を広くする筋トレとしても効果的です。ショルダープレスの動きに慣れてきたら取り入れると良いでしょう。

ベントオーバーラテラルレイズ

身体を前方にL字に曲げ、サイドレイズのような動きをするベントオーバーラテラルレイズも、肩幅を広くする筋トレにおすすめです。座って行うリアレイズと同じような効果を得ることができるため、自分に合う方から始めてみると良いでしょう。

筋トレをする男性
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肩幅を広くするのにおすすめの筋トレ2選!【バーベル編】

バーベルショルダープレス

肩幅を広くする筋トレにショルダープレスは欠かせません!バーベルでトレーニングをすれば、ダンベルよりも重い重量で鍛えることができるので、肩の厚みを作り出すことができます。

ショルダーシュラッグ

ショルダーシュラッグは、三角筋を鍛えると同時に僧帽筋も鍛えることができるので、肩幅を広くするトレーニングにおすすめです。さらに、僧帽筋は首から背中にかかる筋肉なので、これを鍛えることで肩こりの解消や姿勢改善の効果も期待できます。

バーベルを持つ男性

肩幅を広くするのに効果的なストレッチの方法を紹介!

簡単にできる三角筋ストレッチ

肩幅を広くするためには、筋トレだけでなくストレッチをすることも重要です。中でもおすすめなのが、どんな場所でもできる三角筋ストレッチです。背中をまっすぐにしたら片腕を後ろに持って行き、痛みのない範囲で回転させるようにひねります。たったこれだけで肩周りの筋肉をほぐすことができますよ。

肩周りをバランスよく伸ばせるストレッチ

肩幅を広くする三角筋を刺激するのはもちろんですが、その他の肩周りの筋肉を伸ばせるストレッチもおすすめです。椅子に座ったら背筋をまっすぐにし、片腕を後方の斜め上に伸ばします。数秒キープしたら腕を振りながら胸の前で反対側にクロスし、数秒キープしましょう。これだけで肩周りをバランスよく伸ばすことができますよ。

浜辺でストレッチをする男性

肩関節のストレッチ

場所をとらずに行える肩関節のストレッチは、三角筋以外の肩周りの筋肉をほぐすことができます。椅子に座って両手指を肩に乗せたら胸を張り、円を描くように肘を回すだけです!シンプルな動きではありますが、肩幅を広くするストレッチに効果的です。

肩幅を広くする筋トレのやり方や注意点は?

腕立て伏せや懸垂はあまり効果的ではない

肩幅を広くするのに効果的と思われるのが腕立て伏せや懸垂ですが、やり方を間違えてしまうと腕だけしか鍛えることができません。肩のどこを鍛えたいのかを明確にし、その筋肉だけをアプローチできるようなトレーニング方法を行うことをおすすめします。

筋トレをする男性

怪我を防ぐために正しいフォームを習得する

自重トレーニングでも、マシンや重りを使ったトレーニングでも、間違えたやり方を続けていれば怪我をする原因となります。まずは重量を気にせずに、正しいフォームを習得することから始めましょう。

肩への負荷を意識して行う

正しいフォームを習得した後は、肩への負荷を意識しながらトレーニングをすることも重要です。この意識の差で、鍛えたい筋肉を動かすことができるかどうかが決まります。鍛えたい筋肉に意識を集中させるために、筋肉に話しかけながらトレーニングをするのも良いでしょう。

なで肩解消が目的なら僧帽筋は鍛えないようにする

なで肩の人は、僧帽筋を鍛えないように注意しましょう!首から背中にかかる僧帽筋を鍛えてしまうと、さらになで肩を強調する羽目になってしまいます。なで肩の人が肩幅を広くするのであれば、三角筋を中心にトレーニングをすると効果が期待できます。

パーカーを着た男性

三角筋に痛みを感じたらすぐに病院へ行く

肩周りには筋肉だけでなく神経も多く通っているため、三角筋を鍛えるトレーニングで痛みを感じる場合はなるべく早く病院へ行くようにしましょう。筋肉痛と思い込んで放置していると、痛みが悪化して肩を動かすことが困難になることもあります。

また、肩幅を早く広くしようと無理なトレーニングを続けたり、間違ったフォームで鍛え続けたりすると生活に支障が出てしまうこともあります。肩の怪我はクセになる可能性もあるので注意が必要です。

三角筋を鍛えてたくましく男らしい肩幅を手に入れよう!

肩幅を広くするために筋肉を鍛えることは、見た目が逞しくなるだけでなく、肩関節の怪我の予防や肩こりの解消、さらになで肩の改善にも効果があります。また、女性が肩幅を鍛えるとくびれや小顔効果が期待できるなどのメリットもあることがわかりました。三角筋を中心に鍛えて、皆さんも男らしい肩幅を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
aki17

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