胸チラを防ぐ方法&コツ7選!胸チラカバーなどおすすめ防止グッズも!
あなたも気づかないうちに胸チラしてるかもしれません!これからの季節、気になる胸チラを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。胸チラを防ぐためのコツや、胸チラカバーなどの便利グッズから手作り胸チラカバーの簡単な作り方までご紹介します。
目次
意外と見られている『胸チラ』とは?
暖かくなり、首回りが開いたファッションを楽しめるようになりました。そうなると気になるのが胸チラ。電車などで吊革に掴まっているとき、前の座席に座る女性の胸元からブラや谷間が見えてしまった経験はありませんか?それが胸チラです!
ここでは、胸チラに注意するべき場面から胸チラを防ぐ方法、さらに手作りの胸チラ防止グッズの作り方まで細かくご紹介します。
胸チラしやすい体型の特徴3つ!
ではまず、胸チラしやすいのはどんな人なのでしょうか?自分が当てはまっていないか、しっかりチェックしましょう。
①胸が大きい
胸が大きいとトップスやインナーが下がりやすく、胸チラしやすくなってしまいます。元々視線を集めやすい体型にもなってしまうので、胸が大きい人は胸チラを防ぐための対策は必須といえるでしょう。
②胸が小さい
胸が小さい場合、トップスやブラと身体の間に隙間ができやすく、その隙間から胸チラする危険があります。また胸チラに対する危機意識が薄くなりがちな人が多いので、実は一番胸チラを防ぐための対策が必要といえます。
③デコルテまわりが痩せている
胸の大きさとは関係なく、デコルテまわりが痩せている場合もトップスと身体の隙間が生まれやすく、胸チラが起きる原因となります。着る服との相性もありますが、外出前に胸チラしないかどうか確認が必要です。
胸チラしやすい3つのシチュエーション
他人の胸チラを発見してしまうことはあっても、自分のこととなると実は気づかずに胸チラしてしまっていることも。改めて胸チラしやすい姿勢やシチュエーションを確認しましょう。
①しゃがんだとき
靴ひもを結んだり、落ちたものを拾ったりしてしゃがんだ姿勢になるときは要注意です。自分の意識もしゃがんだ目的に集中していて、胸チラに気づいていないことが多いようです。
②前かがみになったとき
お辞儀をするときは、その相手もこちらを見ている場合が多いでしょう。胸チラ対策なしでは胸チラを見られてしまっている可能性大です!
③胸元の開いた服装
トップスだけ見るとそんなに胸元が開いていないように思えても、実際に着てみると胸チラしてしまうことがあります。買ったトップスをおろすときは色んな角度から確認しましょう。
胸チラを防ぐ方法3選!
誰にでも姿勢によっては胸チラの危険があることはお分かりいただけたでしょうか。胸チラは自分だけでなく相手も気まずくさせてしまうものです。次は胸チラを未然に防ぐ方法をご紹介します。
①服の胸元を肌に貼って固定する
服の胸元を市販のグッズを使い、肌に直接貼って胸チラを防ぐ方法です。トップスやインナーの種類を問わないのでファッションの自由度が高いです。
②胸チラカバーを使う
市販されている胸チラカバーを使って防ぐ方法です。いくつかタイプがあるのでご自身の好みによって選びましょう。胸チラカバーに関しては、後半で詳しくご紹介しますので参考にしてみてください。
③姿勢を正しくする
姿勢が悪いと自然に前かがみになってしまい、胸チラしやすくなってしまいます。常に胸を張った正しい姿勢を心掛け、胸チラを防ぐようにしましょう。
胸チラを防ぐコツ4選!
どんなに意識していても、ちょっとしたきっかけで胸チラは起きてしまいます。胸チラをさらに防ぐためのコツを知って、これからの季節のファッションを楽しみましょう。
①正確なバストサイズを知る
ブラのカップと身体の間に隙間ができていると胸チラの可能性はかなり高くなってしまいます。また同じサイズのブラでもメーカーによって実際の大きさは変わります。自分のバストサイズを測ってからブラを買うことも胸チラを防ぐコツです。
②セルフチェックする
外出の前は鏡の前でセルフチェックをしましょう。正面だけではなくお辞儀をしてみたりかがんでみたりして、色んな姿勢による胸チラの危険を予想することが必要です。
また伸縮性のあるトップスの場合、着ているうちに下がってきたりすることもあります。トイレに行ったついでに鏡の前でセルフチェックをすることも、胸チラを防ぐコツといえるでしょう。
③胸チラカバーの位置に気を付ける
せっかく胸チラカバーを使っていても、位置が下がっていると台無しです。外出前はもちろん、トイレに行ったときは鏡で胸チラカバーの位置を確認するのも胸チラを防ぐコツの一つです。
④肩紐が内側寄りのインナーを選ぶ
胸元が開き気味のトップスを着る日は、できるだけ肩紐が内側寄りのインナーを選びましょう。インナーと身体の間に隙間ができにくく、胸チラを防ぐことができます。
胸チラを防ぐインナー&トップス7選!
毎日忙しく動き回っていると、胸チラに気を回している余裕もないものです。ここでは、そんな人におすすめの胸チラを防ぐインナーやトップスをご紹介します。
①カップ付きインナー
カップ付きインナーはブラとインナーがセットになっていて、伸縮性のある生地が使われているものも多く、ブラと身体の間の隙間ができにくいことで胸チラを防ぐことができます。どんな姿勢でもカップがずれにくいので運動するときにも快適です。
②ホルターネック
胸元の中央から首の後ろに引っ張るので、サイズさえ合っていれば、かがんだ姿勢でも胸チラを防ぐことができます。髪型をアップにすれば後ろ姿のオシャレを演出することもできるでしょう。
③チューブトップ
ゴムでバストの上を止めるので、上から覗き込んだとしても胸チラしません。トップスから肩紐が見えるのが嫌な人にとってはインナーとしてもおすすめです。
④スポーツブラ
普通のブラと比べて伸縮性があるので、カップと身体に隙間ができにくく胸チラを防ぐことができます。身体を動かすイベントの日のために、一着は用意しておくと良いでしょう。
⑤ボートネックシャツ
胸の開きが浅く、胸チラを防ぐことができるトップスです。胸の開きは浅いですが、デコルテがきれいに見えるので女性らしい印象になります。素材によっては長い期間着ることができるデザインもあるので、一着あると便利でしょう。
⑥タートルネック
首上まで服があるので、胸チラの危険がありません。暖かい時期には着る機会がないように思えますが、半袖やノースリーブのタートルネックもあるので、絶対に胸チラしたくない人は探してみると良いでしょう。
⑦バッククロスキャミソール
胸元の生地を背中に引っ張るので胸チラを防ぐことができるインナーです。背中のデザインがオシャレなものが多いので、背中が開いたトップスを着る場合にはぴったりです。
胸チラ対策におすすめの防止グッズ5選!
胸チラはしたくないけど好きな服を着たい!という人は胸チラ防止グッズを使って防ぐ方法があります。トップスやインナーの種類に関わらず、胸チラを防ぐことができますよ。
①ソックタッチ
学生服を着ていた時代にお世話になった人も多いのではないでしょうか。ソックタッチは靴下がずり落ちるのを防ぐために靴下を肌に直接貼り付けるために使う糊です。これでトップスやインナーを直接肌に貼り、胸チラを防ぐ方法はいかがでしょう。ただし肌が荒れる可能性もあるので、あらかじめ小さな範囲でパッチテストをするのを忘れずに行いましょう。
②衣類用両面テープ
こちらもトップスやインナーと胸元を張り付けて胸チラを防ぐことができます。胸が大きくてワイシャツなどのボタンの間からの胸チラが気になる人も、この両面テープで防止することができます。
③谷間ガードストッパー
胸チラを防ぐために作られたシールです。すぐに使えるようになっているので時間のない人にも便利です。カバンの中に入れておけば、出先で胸チラの危険に気づいてしまったときにすぐにカバーできるでしょう。
④胸チラカバー
ブラの上に取り付けることで胸チラを防ぐグッズを使う方法です。色々なデザインや素材があるので、トップスと合わせてコーディネートができます。ここでは二つのタイプのものを紹介します。
チューブトップタイプ
伸縮性のある生地でできているチューブトップ型の胸チラを防ぐカバーです。生地で胸元を覆われている感覚があるので、安心感があります。レース生地のものが多く、トップスから見えてもオシャレです。
カバータイプ
ブラの肩紐に取り付けるだけの、赤ちゃんのスタイのような形をした胸チラを防ぐカバーです。胸元の圧迫感が苦手な人におすすめです。夏場は胸元の汗がトップスににじんでしまうのを防止することもできます。
⑤袖付き胸チラカバー
肩回りがゆったりしたトップスを着るときには、脇からの胸チラにも要注意です。それを防ぐことができるのが袖付きの胸チラを防ぐカバーです。夏場の時期になるワキ汗防止にもなりますよ。
胸チラ防止グッズが買えるおすすめショップ4選!
自分に合った胸チラを防ぐ方法はわかりましたか?それでは実際に胸チラを防ぐグッズが揃うショップをチェックしてみましょう。
①しまむら
カップ付きインナーをはじめ、胸チラを防ぐトップスやインナーが数多く取り揃えられています。価格も手頃なため、洗い替えが必要なインナーで胸チラ防止を考えている人におすすめです。
②ユニクロ
「ブラトップ」というカップ付きインナーのシリーズを展開しているユニクロ。吸水性に優れた素材や肌に優しい素材を使ったものなど用途も様々です。インナーにとどまらず、カップ付きのワンピースなども販売しています。
③ワコール
下着メーカーのワコールも胸チラ防止グッズを販売しています。谷間が見えないようにレースなどの胸チラガードが一体になっているブラを製造しているようです。有名下着メーカーのものなので安心ですね。
④Amazon
自宅でいろんな商品を吟味できるのが大きな利点のAmazon。胸チラ防止グッズも数多く取り揃えています。外出せずに自宅まで商品が届くのは、忙しい人にはとても便利ですね。
胸チラカバーを手作りで!簡単な作り方の3ステップを解説!
実は胸チラを防ぐグッズは自宅で手作りすることもできます。ここでは胸チラ防止カバーの簡単な作り方から、失敗しないコツまでをご紹介します。
準備するもの
・使わなくなったキャミソール
・スナップ×2セット
・針
・糸
手作り胸チラカバーに必要なものはこれだけです!タンスの中を探してみると、意外と使わなくなったキャミソールが眠っているものです。そんなキャミソールの再利用にもなるでしょう。
続いて簡単な作り方をチェックしましょう。
①キャミソールを裁断する
今回使うのはキャミソールの胸元部分です。必要のない背中側の生地は脇の部分からハサミを入れて、一枚の布の状態にします。
②ブラの位置に合わせてスナップボタンを縫い付ける
ブラの肩紐の位置を測って、肩紐を挟んでスナップボタンが留められるような位置にスナップボタンを縫い付けます。
ここで作り方のコツがあります。ブラ紐の位置をきちんと確認してから、スナップボタンを縫い付けることがそのコツです。スナップボタンの位置が肩の外側になると、使用したときに胸チラカバーがたるんでしまって胸チラを防げなくなってしまうのです。正しい位置にスナップボタンを取り付け、どんな姿勢でも胸チラを防ぐ手作り胸チラカバーを作りましょう。
③左右を三つ折りにして縫う
裁断した左右の端を三つ折りにして縫います。裾の部分はそのまま残して、使用するときはウエストにインしても安心感がありますが、邪魔な人はアンダーバストくらいの位置で裁断すると良いでしょう。その場合は裁断した裾も三つ折りにして縫います。
この簡単3ステップの作り方で、手作りの胸チラ防止カバーの出来上がりです。手作りであればお金もかかりませんので、胸チラは気になるけどお金を出してグッズを買うまではない、という人はこの作り方を試してみてはいかがでしょう。
胸チラ対策は必須!チラ見え防止でおしゃれを楽しもう!
自分に合った胸チラ対策は見つかりましたか?胸チラは故意ではないのに、だらしがない印象を持たれてしまいます。場合によっては同性に敵視されてしまうこともあるかもしれません。円滑な人間関係のためにも胸チラ防止は必須です。その日の服装に合った胸チラを防ぐ方法で、好きなファッションを楽しみましょう。