「また今度」は社交辞令?脈ありか脈なしかを確認する方法【男女別】
誘ってみて、「また今度」と言われたらどういう意味なんだろうと思うでしょう。社交辞令として使われる場合もあるし、男女によって心理も違ってきます。「また今度」は社交辞令なのか、脈ありか脈なしかを確認する方法を男女別にご紹介します。
目次
「また今度」の意味とは?
「また今度」とはどういう意味なのでしょうか?「また今度」という言葉は、日常でもよく使われる言葉ですよね。
「また今度」と言われた時に、どのような意味を持っているのか気になる人も多いでしょう。「また今度」とは、「またこの次」という意味を表しています。
別れ際やメールなどではもう終了したい時に使われることが多いです。「また今度」と言われたら、もう切り上げたいと思っているのではないかと察しがつくことでしょう。「また今度」という意味を知って、使い方を覚えてくださいね。
「また今度」と言う男性心理10選!
「また今度」という意味を理解したところで、「また今度」と言う場合どのような心理が働いているのでしょうか?まずは男性心理から見ていきましょう。10個ご紹介します。
自分から誘いたい
「また今度」と言う男性心理は、自分から誘いたいと思っていることです。また今度自分から誘って、楽しい時間を過ごしたいと考えています。ですから「また今度」と言って、また誘うから待っててということをアピールしているのです。
忙しいから今は無理
「また今度」と言う男性心理は、忙しいから今は無理だということです。仕事などで忙しいから、今すぐは会うことはできないと思っているのです。男性は落ち着いてからまた改めて女性を誘いたいと考えているのです。
相手の気持ちが気になる
「また今度」と言う男性心理は、相手の気持ちが気になることです。また今度誘うという意味合いを持って誘っていますが、それに対して相手は誘って欲しいと思っているのかどうなのか気になっているのです。見極めが難しいと感じます。
また誘うとアピールしておけば、相手も待っていてくれるのではないかと期待しているのです。
返信の仕方に困ったから保留
「また今度」と言う男性心理は、返信の仕方に困ったから保留にしていることです。これは直接会って言うのではなく、メールやLINEでのやり取りです。
女性から送られてくる内容に対して、答えるのが難しいという内容もありますよね。そういう時ごまかすために、「また今度」という言葉を使うのです。
社交辞令
「また今度」と言う男性心理は、社交辞令で言っていることです。特にまた誘いたいとは思っていないけど、一応社交辞令として言っておくかという軽い気持ちなのです。
女性も男性に「また今度」と言われると、期待することもあるし、社交辞令なのではないかと思うこともあるでしょう。
駆け引きを楽しんでいる
「また今度」と言う男性心理は、駆け引きを楽しんでいることです。「また今度」と言えば、次誘ってくれると女性は思うでしょう。
しかし誘わないでいたら、女性はどんな行動に出るか試しているのです。自分に気があるなら、向こうから誘ってくるだろうと思っているのです。
一応キープしておこう
「また今度」と言う男性心理は、一応キープしておこうと思っていることです。今は特別好きではないけど、少し気になる存在だからキープしておくために、「また今度」と言ってまた誘うという雰囲気を出しているのです。
グループならいいけど2人っきりはなし
「また今度」と言う男性心理は、グループならいいけど2人っきりはなしだと思っていることです。2人っきりで話をするほど好きなわけでもないし、話は合わないと感じている場合、グループとして友達として遊ぶならOKと考えている男性もいるのです。
「また今度」の続きには、「また今度みんなで遊びましょう」という言葉を言いたいという場合もあるのです。
気が向いたら誘おう
「また今度」と言う男性心理は、気が向いたら誘おうと思っていることです。自分に時間ができたら、暇つぶしに誘ってみるか程度なのです。ですから気が向かなかったら、一向に誘ってくることもありません。
あなたと出かける気はありません
「また今度」と言う男性心理は、あなたと出かける気はありませんと思っていることです。「また今度」の言葉の裏には、このようなメッセージが隠されている可能性があるのです。それを女性が知ったらショックですよね。
「また今度」は社交辞令として言っているだけで、もう次はないと思っているのです。
「また今度」と言う男性の脈ありorなしの確認方法は?
「また今度」と男性に言われたら、脈ありなのか脈なしなのか気になるところでしょう。その確認方法があるのでご紹介します。
具体的な日程を決めようとするかどうか
「また今度」と言う男性の脈ありまたは脈なしの確認方法は、具体的な日程を決めようとするかどうかです。「また今度」と言うだけで、次の日程を何も決めてくれないようなら、脈なしでしょう。
もしすぐに誘えない事情があるならば、その理由を伝えてくるはずです。「〇日の〇時に待ち合わせしよう」などと具体的な日程を決めようとしてくれるなら、脈ありだと言えます。
「また今度」と言う女性心理3選!
「また今度」と言う男性心理を見てきました。では「また今度」と言う女性にはどのような心理があるのでしょうか?女性心理を3つご紹介します。
ほとんど脈なし
「また今度」と言う女性心理は、ほとんど脈なしだということです。ただ社交辞令として言っているだけで、次会いたいとも思っていないのです。ですから誘ってくることもありません。そういう場合はほぼ脈なしだと言えるでしょう。
キープしておこう
「また今度」と言う女性心理は、キープしておこうと思っていることです。自分には本命の男性がいるけれど、その男性のことも気になっているから、とりあえずキープするために「また今度」と言うのです。
本命の男性と会えない時に、寂しさを紛らわすために誘ってくることもあるでしょう。
日程が合わなかった
「また今度」と言う女性心理は、日程が合わなかったことです。次いつにするか日時を決めようとする時に、やっぱりこの日は都合が悪いという場合もあるでしょう。お互いに日程が合わなかった時に、「じゃあまた今度にしよう」などと言うのです。
「また今度」と言う女性の脈ありorなしの確認方法は?
「また今度」と女性に言われたら、脈ありなのか脈なしなのか気になってモヤモヤした気持ちになるでしょう。脈ありか脈なしか確認する方法があるのです。見ていきましょう。
別日程を決めようとするかどうか
「また今度」と言う女性の脈ありまたは脈なしの確認方法は、別日程を決めようとするかどうかです。日程が合わなくて「また今度」になった場合でも、改めて「じゃあこの日はどうかな?」と誘いのメールや電話が来るなら脈ありです。
しかし一度日程が合わなかったことで、別に会わなかったら会わないでもいいと考えている女性は、別日程でお誘いすることはないでしょう。その場合は脈なしだと言えます。
「また今度」の期間って?
「また今度」という言葉は曖昧ですよね。実際いつになるのか気になるところでしょう。「また今度」の期間はいつまでの期間を指すのか調べてみました。
その日または次の日に日程連絡が来る
「また今度」の期間は、その日または次の日に日程連絡が来ることです。その場では「また今度」で終了したけれど、その日のうちまたは次の日という短い期間で日程連絡が来る場合もあるのです。
ある日突然今日会おうと連絡が来る
「また今度」の期間は、ある日突然今日会おうと連絡が来ることです。
「また今度」と言ってから、しばらく忙しくて連絡も取り合えていなかったけど、相手が忘れている頃に突然会わないかという連絡が来る場合もあるのです。その期間は、1週間という場合もあるし、数か月という長い期間を指すこともあるのです。
次の帰省時期や休暇などの前に連絡が来る
「また今度」の期間は、次の帰省時期や休暇などの前に連絡が来ることです。久しぶりに実家に帰っている時に会うといったこともあるでしょう。そういう場合の「また今度」は次の帰省時期や長期休暇になるまでの期間を指しています。
二度と連絡が来ることはない
「また今度」の期間ですが、「また今度」と言われても、もう二度と連絡が来ることはない場合もあります。あくまで社交辞令のつもりで言っていたということでしょう。
または「また今度」と言ったけど、誘うのを忘れていて、長い期間が経ってしまったということも考えられます。今頃誘っても意味ないかと思うことで、連絡しないという場合もあります。
「また今度」を言いたくない場合の別の言い方は?
「また今度」と言いたくないなと思うこともあるのではないでしょうか。「また今度」を言いたくない場合の別の言い方をご紹介します。
「また今度」で終わらせない
「また今度」を言いたくない場合の別の言い方は、「また今度」で終わらせないことです。「また今度」だけだと社交辞令に聞こえてしまいます。
また今度誘うつもりでいるなら、「また今度〇〇しましょう」「また今度一緒に○○してください」と具体的な内容をつけるようにしましょう。
具体的にお出かけ先を提案する
「また今度」を言いたくない場合の別の言い方は、具体的にお出かけ先を提案することです。「また今度」と言っても、改めて誘うのも勇気がいります。ですから「また今度〇〇へ行きませんか?」と具体的に行先を示してみるのも良いでしょう。
相手の予定を聞いてみる
「また今度」を言いたくない場合の別の言い方は、相手の予定を聞いてみることです。「また今度誘ってもいいかな?いつあいてる?」と聞くことで、その場で会う約束を取りつけることができます。
「また今度」に対する適切な返し方は?
「また今度」と言われたら、なんて返したら適切なのでしょうか?「また今度」に対する適切な返し方をご紹介します。
また今度を実現したい場合
「また今度」を実現させて、また会う機会を増やしたいと思うこともあるでしょう。実現させるための返し方を見ていきます。
「○日はどうですか?」
「また今度」に対する適切な返し方は、「〇日はどうですか?」です。「また今度」という言葉には曖昧な意味合いがあるため、本当に行くのか行かないのか見極めが難しいところがあります。しかし、具体的に日にちを決めることで、実現させることができます。
「○○行きませんか?」
「また今度」に対する適切な返し方は、「○○行きませんか?」です。また会う機会を作りたいなら、具体的に行先を決めてしまいましょう。そこに行くという目標ができるので、「また今度」を実現させることができます。
具体性を持たせることが特徴
「また今度」に対する適切な返し方は、具体性を持たせることが特徴です。曖昧な意味のまま「また今度」で終わらせてしまうと、なかなか実現させることができなくなってしまいます。
ですから行先を指定したり、日時を指定したり、行かなくてはいけないという状態を作ることが大切です。
今度があってもなくても良い場合
「また今度」と言われても、今度があってもなくてもどちらでも良いと考えている人もいるでしょう。今度があるのかないのかも見極めが難しいところです。今度があってもなくても良い場合の適切な返し方を見ていきます。
「また今度ね!」
「また今度」に対する適切な返し方は、「また今度ね!」です。「また今度ね!」と返すことで、どちらかが誘いたいと思ったら誘うし、誘わなくてもいいと思ったら誘わないということができるので、良い返し方でしょう。
相手と同じ言葉で返すのもアリ。親しげだが具体性のなさが特徴
「また今度」に対する適切な返し方は、相手と同じ言葉で返すのもアリです。今度があってもなくても良いなら、具体性を出さない方が必ず会わなくてはいけないという感じにならなくて良いですね。
今度をする気がない場合
今度をする気がない場合もあるでしょう。「また今度」とは言われたけど、誘われたくないと考えている人の適切な返し方を見ていきます。
社交辞令のみで過度な期待はさせないように
「また今度」に対する適切な返し方は、社交辞令のみで過度な期待はさせないようにすることです。また会ってくれるという雰囲気を出さないようにすることが大切です。あくまで社交辞令として、「また今度」と返すだけでOKでしょう。
明らかに避けられている場合以外はアプローチする価値あり!
「また今度」と言うことで、相手が誘って欲しいと思うのか誘われなくても良いと思うのかは本人次第です。「また今度」での相手の反応を見極めましょう。見極めて脈ありなら、アプローチする価値はあります。
「また今度」で次がないと、自分のことも良く知ってもらえません。アプローチをするためには、次のデートを取りつけることが大切です。
本当はもう誘って欲しくないのに、しつこくアプローチをしたら相手に嫌われてしまいます。見極めが難しいかもしれませんが、うまく見極める力が重要になってきます。
「また今度」で明らかに避けられていると感じた場合以外は、アプローチする価値はあります。アプローチをして、素敵な恋人をゲットできたら良いですね!