長電話をする男性心理5選！脈ありの見極め方＆好印象な電話作法も！

女性は基本話をするのが好きな人が多いので、自然と電話での会話も長電話になりがちですが、男性はどうなのでしょうか。女性と違って、男性は長電話をするイメージはあまりないですよね。だからこそ、長電話に付き合ってくれる男性の心理を知りたいのが女心です。

「長電話」と感じる時間は男性と女性で違いがあるようです。女性であれば、1、2時間平気で長電話する人も多いでしょう。ですが、男性は10分も電話すれば長いと感じる人もいれば、1時間電話して長電話をした。と思う人がいるため、その男性によって長電話として感じられる時間が違うのです。平均すると30分以上の電話を「長電話」と思う男性が多いようです。

ですが、男性は女性と違い、長電話が好きではないという男性がいます。長電話は時間を取るため、電話は要件だけで済ませたいという意見もあるようです。さらには電話より会って話したい。という男性もいるので、あなたが気になっている男性がどのタイプなのかリサーチしておくのが良いでしょう。

長電話をする男性の心理を覗いてみましょう。女性としてはせっかく長電話をするなら、男性の心理を読み取りながら電話をしたいですよね。その心理によってはこれからの男性に対する女性の期待度も変わってきます。

男性に限らず、女性でも共通の話題があると盛り上がりますよね。それが自分の好きな物事だったりするとそれだけで嬉しいものです。この場合の男性はまだ恋愛感情よりも友情の方が強いでしょう。その一歩先に進みたいなら、相手の好きな事や興味を持っていることなどをリサーチしてから、長電話を通して同じ時間を共有しましょう。

悩みや愚痴をはなしたい。このタイプは少し気を付けましょう。このタイプは恋愛感情「あり」というよりは、この段階では「なし」に近いです。頼りたい、優しくされたい願望が強い男性です。ですが、親身に話を聞いてあげることで、あなたに対する好感度が上がる事もありますので、時間をかけて付き合ってあげるのも手です。

話をして楽しいという心理はこれから恋愛の発展につながる第一歩だと思っていいでしょう。一緒に話をしていて楽しいというのは、いずれその相手と恋愛関係になった時、「付き合う関係になったら楽しいだろうな」といった妄想ができるので、なにかのきっかけで恋愛に変化していくことがあると思って良いでしょう。

ふとした瞬間に、好きな人の声が聞きたいと思ったことはありませんか？女性に限らず、男性も女性の声を聞きたいと思うことがあるようです。「声がききたい」と思ったり、「一日の終わりに声を聞くとほっとする」といった男性の心理です。そんな風に思ってくれるのであれば確実に脈ありなのでは？と思いがちですが、男性によっては本当に声が聞きたくてかけてきているのか、暇つぶしで電話をかけてきているのか、相手の話す内容で少し様子を見るのも大切です。

長電話をする男性の心理として「少しでも繋がっていたい」ということもあるようです。その為、短い時間の電話より長電話をしたいと思うのです。男性によっては、長電話よりも毎日短い時間でも電話して繋がっていたいと思う人もいます。

男性の電話をして繋がっていたいという心理。この気持ちがあなたに対して脈ありなのかどうか気になりますよね。この男性との長電話で知れる脈ありポイントを探してみましょう。

長電話する男性の脈ありサインを紹介します。この脈ありサインが今長電話している男性からひとつでも当てはまる場合は、男性があなたに脈ありな可能性が十分あると思って良いでしょう。

長電話ををしている男性の脈ありサイン。まず一つ目は「真剣に悩みを聞いてくれる」というものです。男性はどうでもいいと思っている女性から電話がきた場合、電話にでません。電話に出たとしても、素っ気ない態度だったり、電話をすぐに切ろうとするでしょう。すでにこのような対応をあなたがされていれば、彼はあなたに脈なしと思った方が良いです。

ですが、あなたが悩みを打ち明けたいと相談した時に、親身になってしっかりと話を聞いてくれ、長電話に付き合ってくれる男性ならば、あなたに脈ありと思って大丈夫でしょう。むしろあなたから相談を持ち掛けられたことで、頼って貰えていると嬉しいと思っているのが男性です。

男性と長電話している時、あなたとの会話のなかで、彼はどのくらい笑ってくれていましたか？彼のテンションが高く、楽しそうに話してくれているのなら、それも脈ありサインの一つなのです。好きな人との長電話は、女性に限らず男性も楽しいのです。楽しい時間はあっという間ですよね。それは長電話でも同じです。

長電話中に「もう寝る時間になっちゃったね」「君と話ていると時間が立つのが早いね」なんて言葉が出てて来たら、その男性もあなたとの長電話を楽しんでくれている証拠です。脈ありの可能性がとても高いでしょう。

男性は気になっている女性や好きな女性には、自分に興味をもって貰いたいので、自分の話をする男性が多いのです。もしもあなたとの長電話中に、自分の趣味や仕事のこと、プライベートな時間のことを話してくれるようなら、あなたへの脈ありサイン度はとても高いです。

男性は自分の話を聞いてくれる女性が大好きです。自分の話をさらに膨らませてくれる女性なら長電話もとても盛り上がるでしょう。もし男性が趣味の話をして、あなたが一緒にできる趣味なら、一緒にやってみたいとと伝えてみて下さい。長電話だけでなく彼とのプライベートの時間も共有できるかもしれません。

長電話中に男性からデートに誘われたら。これはもう脈ありのサインと思って間違いないでしょう。長電話で楽しい時間を過ごすのも良いけれど、せっかくなら長電話だけでなく直接会いたくなってしまうほどあなたに脈ありなのです。好きでもない人には会いたい、なんてお誘いしないはずです。

長電話中に直接的なデートのお誘いではなくても、休みの予定を聞かれたり、会いたいという事を匂わせてきたりした場合は、その男性はあなたの事を特別に思っている可能性が高いです。

男性との長電話を切るのは、いつもどちらからですか？もし女性のあなたから長電話を切ることが多いのであれば、その男性はあなたに脈ありの可能性が高いです。男性は好きな人との電話をなかなか自分から切ることはしません。少しでも好きな人と繋がっていたい、少しでも長く話していたと思うのが男性の心理なのです。

いつも男性の方から電話をかけてくる。これはかなり高い確率であなたに脈ありサインだと思って良いでしょう。しかも電話をかけてきた理由が「なんとなくかけてみた」「今何してるのかなと思って」といった特に急ぎの電話でなければ尚更です。女性もですが、メールと違って、好きな人に電話をかけるときは少し緊張したり、相手の気持ちがまだ分からなければ躊躇することもありますよね。その心理を乗り越えて「なんとなく」電話をかけてくる彼は、特に脈ありである可能性が高くなります。

深夜に電話をかけてくる男性はいませんか？もし深夜に電話をかけてきて、長電話をする相手が居る人は、内容によっては脈ありではなく、脈なしの可能性がある場合があります。長電話をして楽しく盛り上がっているとはいえ、「深夜」の長電話は確実に脈ありとは限らないのです。

深夜にかけてくる電話でも「暇つぶしにかけてくる」男性もいます。これは脈ありと思わない方が良いでしょう。明日は休日なので夜更かし出来る電話相手を探していたり、家で一人晩酌をしながら話し相手がほしかった。といった自分の都合で電話をかけてくる「暇つぶし」が理由の長電話です。

深夜という時間は、一人でゆっくりと考え事が出来る時間でもあります。そんなゆっくりと考え事をしている時間にふと好きな人の事がよぎったり、声が聞きたくなった事はありませんか？女性に限らず男性もなのです。

好きな人の声が聞ければ長電話じゃなくてもいいんです。もちろん長電話出来るなら、その方が楽しい時間も共有できます。ですが時間帯は「深夜」です。場合によっては女性は眠い時間かもしれません。女性の事を気遣いながら電話をかけてきてくれる男性なら、脈ありの可能性が高いでしょう。好きな相手であれば、「おやすみなさい」「お疲れ様」といった短い会話でも、頻度を多くかけてきてくれる男性なら女性も嬉しいですよね。

長電話をする男性の脈ありサインが分かった後は、その長電話で「あなたの好感度がアップするかけ方」を紹しましょう。好意はもっているけど恋愛対象にはもう少し時間がかかりそう。そんな場合でも長電話をしている中で、好感度がアップするポイントを押させていれば、相手の男性の心も掴めるかもしれません。

気になる男性や好きな男性と長電話をするときは、出来るだけ声のトーンを明るくして話すようにしましょう。少し声のトーンを明るくするだけで「僕と電話をしていて楽しんでくれているのかな」と男性は思ってくれます。声のトーンを明るくするだけでそんな風に思ってくれるなら、第一声から声のトーンは明るくしていきましょう。

相手の男性が自分に対して、脈ありか脈なしか分からない時であれば尚更です。一緒に話して楽しいと持って貰うことが彼に近づける第一歩。「この子と電話で話すのが楽しい」と思ってもらうことで、脈なしだった彼が脈ありになってくれるかもしれません。

電話をしている間は相手の顔は見えません。だからこそ楽しそうに会話をする事がとても大切になります。少し大げさなくらいが男性にとっては丁度いいでしょう。「楽しそうに笑ってくれると、電話を切った後も楽しかった印象が強く残る」「楽しそうに話してくれると、また電話したくなる」男性と長電話する時は、「あなたと電話をしていると私も楽しい」と思わせてあげるのがポイントです。

長電話の中で楽しく笑いあったり、話を共有するだけでも特別な時間になりますが、時には「甘えてみる」のも効果的だったりします。男性は女性に甘えられると悪い気はしません。その相手が気になっている女性や好きな女性であれば尚更です。電話口でさりげなく甘えられたら。さらに好感度がアップする事でしょう。

「特に用はなかったんだけど、なんとなく声が聞きたくて」なんて控えめに甘えられたら。男性は思わずドキっとしてしまうはず。この甘えてみるのは「たまに」なのが効果的です。普段あまり甘える雰囲気をださないでおく方が、その効果は絶大です。脈なしかも。と思っている男性でも試してみる価値はありますよ。

好きな男性の好きな音楽や歌手が分かるようであれば、その音楽をBGMとしてかけてみて下さい。好きな音楽であれば、電話口の男性は必ず気づくでしょう。特に用事のない電話でもこの方法なら、すぐに話題にもできますね。特に特徴的な音楽や歌手が好きな男性は、音楽の趣味が合うことを重要視している場合があります。音楽の趣味が合えばカラオケで盛り上がったり、ライブにも一緒に行けるチャンスがあるかもしれません。

この方法を使う時は、出来るだけその音楽や歌手の事を調べておきましょう。そして相手の男性はどうして好きなのか。もしリサーチできたら、共感できる部分が多いほどきっと長電話も盛りがるだけでなく、あなたの好感度もとてもアップするはずです。

「親しき仲にも礼儀あり」と聞くように、電話も同じですね。電話作法を間違えてしまえばせっかくの仲も、うまくいかなくなってしまうかもしれません。長電話をする仲だからこそ、好印象を与える電話作法を知っておきたいですよね。ここでは特におすすめの電話作法3選を紹介します。

自分からかける時は、相手の都合に合わせることも大切です。「もしもし？今大丈夫？」この一言があるだけでも、相手に与える印象は随分と違ってくるでしょう。休日や仕事後の時間、夜など、相手の男性にとって余裕がありそうな時間帯であったとしても実際はどんな状況かわからないものです。急に予定が入って友人と食事をしていたり、遅い時間まで仕事をしているかもしれません。

長電話をするときは、まずは今電話をしても大丈夫な状況なのかどうか、相手の都合をちゃんと確認しておくのが電話をするときの作法だと覚えておきましょう。電話をはじめ様々な場面で、気配りや配慮を見せる事は、あなたと相手の関係を長続きさせるコツでもあります。

長電話中は特に必要な電話作法があります。それは「相づちはちゃんと声に出す」ことです。電話は相手の顔が見えないため、相づちは声に出して「うん、うん」「そうだね」と聞くようにしましょう。電話口で笑顔で首を縦に振っていても相手はわかりません。しっかりと声にだす事が必要なのです。声に出して相づちをすることで「この子はちゃんと話を聞いてくれる子だな」と好感度もアップするでしょう。

電話作法は、電話を切る時が一番大切です。「遅くまで長電話に付き合ってくれて、ありがとう」や「今日は話せて楽しかったよ！ありがとう」といった電話の最後にお礼を忘れないことです。電話を切る時の印象は、相手に強く残るものです。どんなに楽しく長電話していたとしても、電話を切る時の印象が悪かったり、暗ければ、「あなたとの長電話は楽しかった」という印象が薄れてしまう可能性があります。

電話の終わらせるときは寂しい気持ちになってしまいますが、相手と長電話ができて嬉しかった気持ちや、楽しい時間をすごせたと感謝の気持ちを明るいトーンで伝えると、相手に好印象を与えるだけでなく、次の電話にも繋げやすくなります。

これから気になる男性と長電話をする時は、男性の脈ありサインを見つけてみたり、あなたの好感度を上げるアピールを是非トライしてみて下さい。長電話で会話を楽しみながら、相手の男性との距離を縮めてみてくださいね。長電話は相手の顔が見えないからこそ、普段言えないことが言えたり、親密になれるチャンスでもあります。長電話をたくさんして、自信をもってアプローチしてみて下さいね。