男友達を好きになってしまった時の効果的なアプローチ法6選！

いつも仲良くしている男友達をいつの間にか好きになっていることってありませんか？男友達を好きになってしまった時、「このまま友達関係を続けたままの方が楽しく過ごせるかも」とか、「告白して関係を壊したくない」などと思ってしまう女性は多いのではないでしょうか。でもやっぱり好きな人と付き合って恋人関係に発展させたいですよね。

今回は、男友達を好きになってしまった場合に、効果的なアプローチ方法や、なかなか男友達には直接聞きにくい男性の心理もご紹介します。今、身近な男友達を好きという女性は必見です！ぜひご覧になって参考にして下さいね。

では早速、実際に女友達から異性として意識された時に男友達としてはどう思うのか、もしかして迷惑なのか、そのホンネを見ていきましょう。男友達を好きになった女性は、なかなかいい雰囲気になることが難しいこともあり、好きになることが迷惑なのかも、と思うことが多いようです。気になる男友達の気持ちを知っておくと、今後の行動のヒントになりますよね。果たして男友達は女友達から恋愛感情を持たれると迷惑なのか、具体的な4つのホンネをご覧ください。

女友達から恋愛対象として意識された時の男友達のホンネの1つ目は、別れた時に友達に戻れないかもしれなくて不安です。これは女性にとっても同じ不安があるかもしれませんね。同性の友達と違い、男女間の友達関係において、相性が良いほど居心地がよく、この関係がずっと続くことを理想としている男性が多いようです。付き合って恋人関係になってもお互い良好な関係になることは想像できるのですが、男女の関係だからこそ起こる別れの可能性や、別れたその後の展開が気になる男性が多いようです。

また、共通の友達もお互い多いため、自分たちだけでなく、別れた後の周りの仲間との気まずさというものがどうしても不安になるようです。迷惑というよりは、不安要素の方が勝ってしまう傾向があるようですね。

女友達から恋愛対象として意識された時の男友達のホンネの2つ目は、他の友達に知られるのが恥ずかしいです。いつもふざけたり騒いだり楽しく過ごしてきた仲間内の中で、恋人になりました！と報告することや、同性か異性にかかわらず仲間に冷やかされることが迷惑というより恥ずかしいという男性が多いようです。できれば周りに知られたくないという意見もある程です。

こういった意見は、共通の友達がたくさんいる人に多く見られます。女性から見ると「なんで？迷惑じゃないならいいのでは？」と不思議に思うかもしれませんが、男性はシャイな性格の人が多いようです。

女友達から恋愛対象として意識された時の男友達のホンネの3つ目は、恋人になったら気楽に付き合えなくなりそうです。女友達なら同性の友達のように気を遣わなくてもいいところを、彼女になるといろいろと気を遣わなくてはいけなくなる事が、迷惑というより不安に感じる男性が多いようです。

彼女だからこそ大切にしたい、特別扱いしたいというような、女性から見ると嬉しい心理のようにも思えますが、女友達が彼女になると今までのように他の男友達と話をするだけでも意識して嫉妬してしまいそうという意見もあります。それ故に、喧嘩やすれ違いが起こることや、そこから別れも想像してしまうと、今の友達関係のままでいいと思ってしまうようです。

女友達から恋愛対象として意識された時の男友達のホンネの4つ目は、他の友達に相談できなくなってしまうです。友達付き合いが長ければ長いほど、その女友達の友達も仲の良い人が必然的に多くなるため、相談したところで全て本人の耳に入ってしまうという心配を抱える男性が多いようです。また、お互いが仲の良い友達だけに、2人の事で迷惑をかけるのは気が引けるという意見もあります。

恋愛に悩みはつきものなので、いざ誰かに相談したくなった時に身近な友達に迷惑をかけたり相談できなかったりというのは苦しいですね。また、仲の良いグループの男友達の中で他にも彼女を好きな友達がいたかもしれないと思うといろいろと気を遣ってしまい、相談どころではないという意見もあります。

男友達を好きになってしまった時、女性が心配するほど男友達としては迷惑に思う事はないようですね。ですが、迷惑よりむしろ嬉しいというわけでもなく、どうしても付き合ってからの別れや気まずさなどの不安が大きいようです。

男友達が女友達との関係を恋愛に発展させるには、いろんな不安要素を乗り越えなくてはならないようですね。付き合ってしまえば、なんとかなりそうな事ばかりのようにも思いますが、まずはその不安よりも、女友達から同性のような感覚でなく、異性だと意識してもらう事が先決です。ここでは男友達が女友達を異性だと意識するきっかけをご紹介します。思い当たるシーンがあれば恋愛に発展させる大チャンスです。

男友達が女友達を異性だと意識するきっかけ、1つ目はふとした拍子に女性だと感じたです。いつも同性の友達という感覚で接している女友達の、女性らしい一面を見た瞬間に異性だと意識する男性は多いようです。

特に、日頃からサバサバしていて色気を感じたことのないような女友達が、友達の結婚式などで色っぽい髪型や服装をしている所を見た時や、思いがけない雨で服が塗れて肌や下着が透けて見えた時などのふとした瞬間にドキッとしてしまうようです。

普段意識していないからこそ、いつも見たことのない瞬間を見せることで、急に異性として意識するきっかけとなるようです。

男友達が女友達を異性だと意識するきっかけ、2つ目は普段隠している弱さを見た時です。いつも笑顔で明るい女友達が、何らかの失敗やショックで弱音を吐いたり落ち込んだりしている一面を見た時に、思わず守ってあげなきゃという男心がくすぐられて、異性として意識するきっかけになるようです。特に、普段はサバサバしたしっかり者タイプの女友達ほど、そのギャップに刺激されて異性として意識するようになる確率が高いようです。

男友達が女友達を異性だと意識するきっかけ、3つ目は女性特有のいい匂いがしたときです。普段なんでも言い合える同性の友達のような感覚の女友達が、ふと差し出したハンカチや、ほどいた髪からふわっといい匂いがしたときに、異性だと意識するようになる男性が多いようです。男性にはない、コロンやシャンプー、アロマなどの女性特有のいい匂いは、男友達には刺激になるようですね。

男友達が女友達を異性だと意識するきっかけ、4つ目は同性の友達との違いを感じたときです。男友達同士の喧嘩なら、お互いが食ってかかって取っ組み合いにとなるようなところを、女友達と喧嘩すると、泣きそうになったり悲しそうな表情を見せたりと女の子にしかない態度を見せられると、ふと同性とは全く違う、異性だと意識する男子が多いようです。そんな女性らしい一面を見た瞬間に好きになってしまう男子もいるようなので、喧嘩の時は弱さを見せる方が恋愛に発展させやすいかもしれませんね。

男友達が女友達を異性だと意識するきっかけ、5つ目はなにげなく体を触ったときです。転びそうになった女友達を思わず支えたり、ふざけていてハプニング的に女友達の体に触れてしまった時に、女の子特有の柔らかさや華奢な体に異性を感じることがあるようです。普段触れることがないだけに、意識してないものの、思いがけないきっかけで異性として意識してしまうことがあるんですね。

男友達と恋人関係になるまでには、男友達の感じる不安を取り除いたり、自分を女性として意識してもらったりすることが必要であることがわかりました。好きになっても迷惑でないのなら、どんどんアプローチしていくだけですね。ここでは気になる男友達と恋人関係に発展させるための効果的なアプローチ方法をご紹介します。まずは、男友達の不安を取り除くアピール方法を3つご覧ください。

不安を取り除くアピール方法の1つ目は恋愛は恋愛、友達関係は友達関係と伝えることです。男性は女性が思う以上に周りの友達からからかわれたり冷やかされたりすることが苦手な傾向があります。この男性の不安を取り除くために、好きな気持ちを伝える前から、「友達は友達、恋愛は恋愛で割り切っておきたい」という事を話しておくと良いでしょう。

そうすることで、意中の男友達も、この子なら恋人関係になっても必要以上に周囲に漏らされることがなさそうで、自分の気持ちも理解してくれるだろうと安心してくれるでしょう。

不安を取り除くアピール方法の2つ目は、別れたとしても友達のままだと伝えるです。最初の項目でもご紹介した通り、男友達は、恋人関係になる前から別れてからの気まずさを不安視している傾向があります。この不安を取り除かないと、そもそもの恋人関係に発展させることが難しいので、あらかじめ「友達同士で付き合って、もし別れたとしても友達は友達」という意思があることを伝えておきましょう。

そうすることで男友達の『恋人になっても別れたら気まずくなる』という不安はなくなり、この子となら付き合ってもいいかも！と思ってもらうきっかけになるかもしれません。

不安を取り除くアピール方法の3つ目は、付き合ったらもっと楽しくなると伝えるです。気になる男友達にアプローチして、そろそろ恋人になることも意識してくれていそうな雰囲気になってきたら、友達としても一緒にいて楽しいけど、付き合ったらもっと楽しくなるだろうという事を促してみましょう。ストレートに伝えるのではなく、「もし恋人だったらもっと楽しいだろうな」とじわじわと匂わせるのがポイントです。

男友達との恋愛を発展させるために、恋人関係になってからの不安を取り除くためのアプローチができたら、今度は自分は同性ではなく異性であることを意識してもらうためにアピールしていきましょう。男友達としては、ふとした瞬間に異性として意識するきっかけがあるようなので、ポイントを押さえて行動してみて下さいね。

異性だと意識させる方法の1つ目は、2ショット写真を撮るです。仲の良い友達であっても、他の仲間もたくさんいる中で、2ショット写真を撮る機会は案外少ないかもしれません。そこで、気になる男友達と2ショット写真を撮る機会を増やしてみましょう。写真に写るあなたの姿は、普段と違った雰囲気に見えるかもしれません。

そうすれば、日頃気にしていなかった女性らしい可愛らしさや美しさ、色気などを感じる可能性大です。また、2ショット写真は2人が接近しないと上手く取れないので、さりげなく密着するきっかけにもなりますよ。

異性だと意識させる方法の2つ目は、日頃の姿とのギャップを見せるです。同性や異性に関わらず、ギャップに弱い人は案外多いものです。日頃から同性の友達のようにふざけ合っている中でも、素直に喜んだり悲しんだりという普段見せない姿をあえて見せることで、グッとくる男性は多いようです。特に、弱みを見せると男性は守ってあげたいという心理が働く傾向があるので、気になる男友達の前では強がらずにありのままの自分を出してみるのがおすすめです。

異性だと意識させる方法の3つ目は、どうしても気付かない男友達には「好き」と伝えてみるです。あらゆるアプローチを試みたとしても、その男友達がとても鈍感という事もあります。友達の期間が長いほど、まさか自分が恋愛対象になっているとは思えない男性もいるかもしれませんね。

もし、男性から告白されるというシチュエーションに拘らないのであれば、こういった場合は自分から「好き」と伝えるのも一つの方法です。好きという気持ちを伝えられて、初めてこれまでのアプローチに気付くというパターンも少なくありません。

さらに、女性から告白されることで、実は自分も密かに抱いていた恋心にじわじわ目覚めるという超鈍感な男子も存在します。今までが良好な友達関係であっただけに、なかなか恋人に切り替えるのにも時間がかかる場合もありますが、告白してしまえばあとはゆっくり彼の返事を待ちましょう。

男友達を好きになると、相手にされない心配や迷惑になるのではという不安を抱えがちですが、これまで良い友達関係を築いてきたからこそ、友情を壊さずに素敵な恋愛ができることがわかりましたね。男性も女性もお互いの不安に惑わされず、恋人関係に発展できるように効果的なアプローチを試してみて下さいね。