子供嫌いな人の特徴や心理5選!結婚相手が子供嫌いの場合は?
子供が嫌いな人が好きになったらどうしますか?子供が嫌いな人を見分ける特徴や子供嫌いの心理はどういうものなのでしょう。結婚相手が子供嫌いの場合は、子供を持つことは無理なのでしょうか?子供が嫌いな人の特徴や心理5選をお伝えします。
目次
子供が嫌いだとダメなの?子供嫌いへの世間のイメージは?
子供が嫌いと正直に言えますか?子供が嫌いというと、冷たい人と思われてしまうのが怖くて、正直な気持ちが言えない女性もたくさんいます。子供が嫌いな人の原因は自分の成長過程に深く根付いていることもあります。子供が嫌いな理由から、その特徴や心理を探っていきましょう。
イメージ①潔癖症
子供が嫌いな女性は潔癖症というイメージがあります。子供は、うるさいし、汚す生きものです。子供は一人では、上手に排泄もできないですし、幼児期の子育てには常に排便や排尿の世話や、よだれや鼻水などの処理があり、汚いものです。潔癖症の人が無理と思うのは仕方がありません。きれいにすることは大切なことですが、子育てでは完璧は無理です。汚したら、拭く、片付けるなどで対処するしかありません。
イメージ②優しくない
子供が嫌いな女性は優しくないというイメージがあります。子供が好きな女性は、母性愛に溢れていて優しいというイメージがあります。子供が嫌いという女性には、母性愛がないというように思われてしまう原因は、小さいものを慈しむ気持ちがないというように思われてしまうからです。
イメージ③愛情がない
子供が嫌いな女性は愛情がないというイメージがあります。なぜならば、子供というものは愛されるべき小さな生きものだからです。その子供が好きになれず、それ以上に好きなものがあるとは、その女性はなにか人間的に欠陥があるのではないかという見方をされてしまうところがあるからです。でも、子供が嫌いだって、犬や猫のような小さな生きものが好きな女性だって愛情はありますよね!
子供が嫌いな人の特徴や心理5選!
女性なら誰でも子供が好きなはずと思う人が多いと思いますが、実は子供が嫌いな女性も存在します。子供が嫌いと公言すると、潔癖症、優しくない、愛情がない、うるさいことが苦手な神経質というイメージをつけられてしまうので隠して、子供が好きなふりをしている女性も実は多いのです。では、子供が嫌いな人の特徴や心理は一体どういうものなのでしょうか?
心理①汚いのが無理
子供が嫌いな人の特徴は汚いのが無理ということがあります。子供にはきれい、汚いという概念がまだ備わっていません。快適か不快かの本能で生きているからです。もし、子供と接する機会があったら、子供がきれいにしたらほめてあげるようになると、きれいにすることに喜びを見つけて、汚くしなくなってくるかもしれません。汚いのが無理であれば、きれいである快適さを教えてあげるというのはいかがでしょう。
心理②子供といると疲れる
子供は遊ぶのが大好きです。うるさいし、飽きるまで同じことも繰り返します。子供が嫌いな人の特徴のひとつに子供といると疲れるということが原因の場合があります。確かに若い生命力にあふれた子供を相手にすることは疲れることですが、それ以上にパワーを分けてもらえて元気になることもあると思えばうれしくなりませんか?
心理③泣き声が無理
子供が嫌いな人の特徴は鳴き声が無理という人も多いです。子供は泣いて要求を通すのが許せないという人もいます。子供の泣き声はうるさいし、耳障りで子供が嫌いという人もいます。そうですよね、泣かずに頑張っている人にとっては、泣けばいいという子供が許せないかもしれません。子供の泣き声がうるさいから苦手な人は耳がとてもいい場合もあります。聞こえないようにイアホンをするのも一つの手です。
心理④意思疎通ができない
子供が嫌いな人の特徴は、子供とは意思疎通ができないからという人も多いです。自分が子供と同じレベルに落として、合わせることが苦手な人も子供が嫌いな場合があります。子供と意思疎通ができなくても、好きだよという気持ちを送るだけで、子供はわかってくれますよ。
心理⑤どう接していいのかわからない
子供が嫌いな人の特徴に子供とどう接していいのかわからないから、子供が嫌いという人もいます。周りに子供がいない環境では、どう接したらいいのかわからないですよね。そんなときは、子供と上手に接している人の真似をしてみましょう。子供と同じ目線にしていたり、見習うことがたくさんありますよ。
子供嫌いはなぜ?考えられる原因を3つ紹介!
自分はあんなにかわいい子供がどうして嫌いなんだろう?と悩み女性も多いものです。子供が嫌いな理由はどういうものなのでしょうか?
考えられる理由を3つご紹介いたします。
原因①過去のトラウマがある
子供が嫌いな原因の一つに過去のトラウマが考えられます。たとえば、子供嫌いの母親に育てられ、「自分はうるさい子供が嫌いだ。早く大きくなればいいのに!」と言われて成長した子供は、子供がいけない存在だというトラウマになります。もしかしたら、そのような過去のトラウマから、子供に対するネガティブな思いで嫌いになっているかもしれません。
原因②子供と接する機会がなかった
子供嫌いの原因は子供と接する機会が少なかった人に多いかもしれません。大人に囲まれた環境で過ごした人には、子供どおしのつきあいや子供特有のうるさい騒音が苦手かもしれません。子供と接する機会が少なかっただけなので、接するうちに好きに変わるかもしれません。
原因③子供心が理解できない
子供を嫌いな原因に子供心が理解できないからだということがあります。子供は感情的でわがままな生き物です。忖度する、空気を読むということができないのも子供の特徴です。そんな子供時代を自分も過ごしてきたかもしれません。今、目の前にいる子供のことを理解できなくても、子供も成長中なのだと思えば気が楽になるでしょう。
結婚相手が子供嫌いだったら結婚したくない?
結婚相手が子供嫌いだったら結婚したくありませんか?ここでは、結婚したくない派と特に気にしない派の意見を考えてみることにします。
「結婚したくない派」の意見
自分の子孫が欲しいと思う人は子供を嫌いな人と結婚したくないかもしれません。男性は自分で子供を産み、母親よりは子育てを中心にしないので、子育ての大変さがなかなか実感できません。子供が嫌いな女性に母性愛がないから結婚は難しいと感じてしまう人もまだまだ多いのです。
「特に気にしない派」の意見
子供を持つ持たないは個人の自由だし、子供を作るために結婚するわけでもないという男性も増えてきました。また、夫婦のライフスタイルを楽しむカップルも多いので気にしないという男性もいます。そんな人でも結婚後に子供が突然欲しくなったりすることもあります。子供を持つ、持たないという価値観をよく話し合っておく必要があるでしょう。
子供嫌いな人は子育てできないの?
子供が嫌いな人には子育ては難しいのでしょうか?子供がうるさいから嫌いという外的な要因であるなら、克服すれば大丈夫そうです。内的な心のトラウマも克服すれば、子育てはできるかもしれません。極端な例ですが、猫を飼ったことがなくて猫が嫌いだった人が、猫と暮らしてみたら猫好きになるということもあります。子供嫌いを克服する方法を試してみてはいかがでしょうか?もしかしたら、思い込みで嫌いなんてこともありますよ。
子供嫌いを克服する方法4選!
子供を育てるなら、子供が好きな方がいいに決まっています。子供嫌いを克服する方法があるのでしょうか?子供嫌い克服方法4選をご紹介いたします。
克服法①なぜ嫌いなのか分析しよう
なぜ子供が嫌いなのでしょうか?まずは、その理由を分析してみましょう。
- 汚いから嫌いであれば、きれいにする。
- うるさいから嫌いであれば、静かにするように導く。
克服法②子供に接する機会を増やそう
子供が嫌いなのは、もしかしたら子供を接する機会があまりなかったからなのかもしれません。実は、接してみたら子供が好きだったという人も多いものです。できるだけ子供を接する機会をつくってみましょう。親戚に子供がいなければ、子供が参加する行事のお手伝いをしてみて接する機会を増やしていきましょう。
克服法③子供の考え方を理解しよう
子供嫌いを克服するためには、子供の考え方を理解するのが近道です。子供は、本能で動いていますので、それを知ればとてもわかりやすいです。子供の考え方がわかれば、子供が嫌いだと思える行動をとらえても仕方がないと思えることでしょう。だって、子供は本能で生きているのですから!
克服法④自分が産むと克服できる場合も
他人の子供は嫌いでも自分の子供は可愛いもの。自分が子供を産むと、愛情が湧いてきて克服できることもあります。子供は母親に対して、無償の愛を注いでくれるものです。自分の子供をなかなか嫌いになるということは難しいと思いますが、いかがでしょうか?
子供嫌いでもOK!でも子育てには責任を持とう!
いかがでしたでしょうか?子供嫌いであったとしても、心が冷たいというわけではありません。子供を持つ、持たないはその人の人生の選択です。子供が嫌いなら子供を持たない人生でもかまいませんし、同じ気持ちのパートナーを選べばいいのです。
もし、子供が嫌いでも子供を持ってしまったら、どうして子供が嫌いなのかをしっかり分析してみましょう。結婚相手が子供が嫌いだった場合は、トラウマの原因がわかれば子供が好きになるかもしれません。子供が嫌いな場合でも子育てには責任をもってくださいね。誰でも最初は聞き分けの悪い子供だったのですから、そのことをお忘れなく。