ショート×インナーカラーを大特集!ボブや色別アレンジも紹介!

ショートヘア&ボブヘアさん、インナーカラーでイメチェンしませんか?人気のアッシュ系から、ブリーチなしで楽しめるカラー、他と差をつける個性派カラーまで色別に紹介!ボブヘアさんはアレンジでさらに周りと差をつけよう!この春はショート×インナーカラーで決まり!

ショート×インナーカラーを大特集!ボブや色別アレンジも紹介!のイメージ

目次

  1. 1ショートやボブのインナーカラーが大人気!
  2. 2インナーカラーって?入れ方や場所は?
  3. 3ショートやボブにインナーカラーがおすすめな理由とは
  4. 4【黒髪ショート×インナーカラー】色別の実例集!
  5. 5【ブラウン系ショート×インナーカラー】色別の実例集!
  6. 6【アッシュ系ショート×インナーカラー】色別の実例集!
  7. 7【ボブヘア×インナーカラー】はヘアアレンジで差をつける!
  8. 8ブリーチなし派におすすめのインナーカラー5色!
  9. 9ショート・ボブはインナーカラーで周りに差をつけよう!

ショートやボブのインナーカラーが大人気!

ショートヘアやボブヘアのみなさん、カラーはいつもどうしていますか?黒髪やブラウンって定番だし、「量産型女子」にはなりたくないですよね。

そこで今回おすすめするのはインナーカラーです!襟足や耳上にちょっと色を入れるだけで、いつものヘアスタイルにアクセントがつきますよ。実はこのインナーカラーが今、大人気です。特にショートヘアやボブヘアの人は髪の短さゆえにアレンジのレパートリーが少なくなりがち。でもインナーカラーが入っているだけで、髪をアップにしたり耳にかけたりとシンプルなアレンジでも、さりげなく見えるカラーがおしゃれに見せてくれるんです。

指原莉乃さんをはじめ、モデルの池田エライザさんや女優の仲里依紗さんなども取り入れているインナーカラーを、今回はベースカラー×アクセントカラーの色別に紹介します!きっとあなたに合うカラーが見つかりますよ。

インナーカラーって?入れ方や場所は?

インナーカラーの特徴とやり方

そもそもインナーカラーとは、髪の表面ではなく内側に入れるアクセントカラーのこと。茶髪や金髪といったベーシックで馴染みの良い色から、赤やピンク、青や紫など、個性的なカラーまで種類は様々。色別に印象が変わり、ショートヘアやボブヘアは特に染める範囲も狭いので手軽に色をチェンジできるのもインナーカラーの魅力です。

サロンや入れたいカラーによってはポイントカラーという安価なメニューで入れることができるので、お財布に優しいのも嬉しいですね。

hairsalon

サロンではまず、「インナーカラー入れたいです!」と相談してみましょう。

ほとんどの美容師さんはあなたの職場の雰囲気や学校の校則などを気にしてくれるはず。厳しいところならより目立たない位置に、見えてもOKならノーセットでもちょっと見える位置にとカラーを入れる位置を調整してくれますよ。また、どんな色を入れたいかも決めておくとその後の施術がスムーズです。

また、自分の髪の傷み具合とも相談です。インナーカラーのほとんどはブリーチをで色を抜いてから別の色を入れる方法をとります。髪が痛んでいると色を入れてもすぐ抜けてしまうので、希望通りの色にならなかったり、色持ちが悪かったりします。痛みの激しい方は、ブリーチなしでできるカラーの中で美容師さんと色を決めていきましょう。このページでも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

ショートヘアでインナーカラーを入れる場所は?

インナーカラーは入れる場所で色の目立ち具合が変わります。ショートヘアやボブヘアさんなら以下の箇所がおすすめです。

目立つ部分→こめかみ~耳裏
目立たない部分→襟足

また、顔周りに明るい色や暖色があるとガーリーなイメージに、襟足にあるとクールなイメージになります。

他にも、ショートやボブ特有のアレンジとして、前髪のインナーとして入れる方法や、かぶせる髪を少な目にしてインナーカラーをメインにするスタイルもあります。

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ショートやボブにインナーカラーがおすすめな理由とは

ちらっと見えるカラーが可愛い♡

インナーカラーの魅力はなんといっても色のギャップ!特にボブの重ためなヘアはインナーカラーがうまく隠れるので、大人しめなカラーからちらっと見える遊び心あるカラーに男性だけでなく女性も夢中になること間違いなし!

アレンジのレパートリーが増える!

インナーカラーは何もしなくてもかわいいですが、色が部分的に入ることによってアレンジのレパートリーが増えるのも魅力。ショートやボブはただ耳にかけるだけでもカラーがちらっとみえてとてもかわいい!朝のヘアセットの時短にもなる、とてもお得なカラーリングなんです。

いつもはシンプルすぎてちょいダサな感じだったボブヘアのポニーテールも、インナーカラーが入るだけでなんだかこなれた感じに。編み込みヘアもインナーカラーによって途中でカラーが変化するので、ヘアアクセなどを付けなくてもおしゃれな雰囲気に見えますよ。

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周りと差がつく!

インナーカラーと一口に言ってもそのデザインは様々。グラデーションにしたり、何色かを一度に入れてカラフルにしたり、デザインによって個性が際立つヘアカラーです。ショートやボブの同じような髪型でも、インナーカラーが入っているだけでおしゃれ上級者に見えるので周りと差をつけたい方にはぴったりのヘアカラーです。

【黒髪ショート×インナーカラー】色別の実例集!

色の差があればあるほど、インナーカラーは際立ちます。そんなインナーカラーが特に映えるのが「黒髪」。インナーカラーのためにあえて黒髪に戻したり、染めたりする人がいるほど、インナーカラーとは相性がばっちりなんです。

では、皆さんは実際どんなカラーを入れているのか?黒髪ショート×インナーカラーの実例を色別にまとめましたので、早速見ていきましょう。

黒髪ショート×インナーカラー「ピンク」

ストリートでガーリーなイメージなら黒髪ショート×ピンクがおすすめ。ビビッドピンクなら写真のような内巻きボブのほかに、外ハネのスタイリングでも。トレンド感ばっちりのストリートガールになれますよ。

ピンクは好きだけどこれは派手すぎると思う方は、くすみピンクを入れてもおすすめ。アンティークカラーのくすみピンクはやさしく、落ち着いた印象に仕上げてくれます。

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黒髪ショート×インナーカラー「青」

青い街並み

モード感あるクールなイメージなら黒髪ショートに青を入れてみて。青と黒はなじみもよく、さりげないカラーの主張がかっこいいです。色落ちが激しいですが、落ちた後のシルバーのようなアッシュのような色味もまた素敵です。

黒髪ショート×インナーカラー「紫」

トレンドカラーでもある紫は赤みの強いワイン系から青みの強いバイオレット、色味の薄いラベンダーと色の幅が広いのが特徴。なりたいイメージに合わせてカラーを選びましょう。モードな雰囲気なら画像のようなスタイリングのほかに前下がりボブもおすすめです。

紫は色落ち後、黄味をおさえたグレージュ系のカラーとしても楽しめるので人気です。

黒髪ショート×インナーカラー「赤」

黒と赤

黒髪ショート×赤は相性抜群の組み合わせ。暗めの赤ならさりげない色の違いが楽しめる大人なカラーリングに、オレンジやイエローに近いビビッドな赤は元気な印象を与えます。色別に印象が全く異なるので、好みの赤をチョイスできるのも魅力です。

色もちも良いので、普段あまりお手入れに時間をかけられない人にもおすすめですよ。

黒髪ショート×インナーカラー「白」

白といっても白髪のような白ではなく、ブリーチによって色を抜いたホワイトカラーは外国人っぽいヘアカラーと人気です。紹介している中では黒髪との色の差がいちばんあるカラーになります。目立たせたくない人には残念ながらおすすめできませんが、モードな雰囲気を出したい方にはショートやボブの長さがぴったりです。

黒髪ショート×インナーカラー「グレー」

グレーのバラ

黒髪ショートとなじみの良いグレーはインナーカラーだけでなく、ハイライトカラーとしての使用もおすすめです。立体感が生まれ、上品な仕上がりになりますよ。職場などが厳しくてヘアカラーができない人も、暗めのグレーをチョイスすれば黒髪に自然になじみ、目立ちにくくなります。

黒髪ショート×インナーカラー「グリーン」

みどり

個性派さんがこぞって取り入れているのがグリーン。青みのあるエメラルドグリーンは黒髪ショートとの相性もよく、クールできれいめなイメージに。夏には青から緑のグラデーションも人気です。

色落ちすると黄味が強く残ってしまうため、こまめなお手入れが必要です。

黒髪ショート×インナーカラー「茶色」

いぬ

定番のブラウンカラーはインナーカラーでも人気の色です。地味になりがちな黒髪ショートの印象を柔らかくしてくれますよ。ボブヘアに入れても、かわいらしくなるのでおすすめです。暗い色から明るい色までバリエーションもあるので、自分のなりたい色味に合わせてカラーが選べるのもメリットです。

黒髪ショート×インナーカラー「黄色」

黄黒

元気な黄色は黒髪ショートとの相性もよく、ストリートでスポーティーなイメージに変身できます。

原色のイエローは個性的でファッショナブルな人に人気ですが、今年のトレンドカラーであるネオンイエローもひそかなブームに。髪色でもトレンドを取り入れれば目立つこと間違いなしです!

【ブラウン系ショート×インナーカラー】色別の実例集!

柔らかくフェミニンな印象のブラウンカラーも、インナーカラーをちょっと入れるだけで個性的なヘアスタイルに早変わり。インナーカラーがちらっと見えたときのギャップに夢中になってしまうかも。

ブラウン系ショート×インナーカラーのバリエーションを色別にご紹介!あなたはどの色が好み?

ブラウン系ショート×インナーカラー「紫」

茶色と紫

意外にもブラウン系ショートとなじむのが紫!かわいいイメージとクールなイメージのどちらにも使える万能カラーです。

ピンク系ブラウンには赤みのある紫を合わせてガーリーに。アッシュ系ブラウンやグレージュには青みのある紫を合わせ、透明感のあるスタイルができあがります。色もちさせたい方は紫シャンプーを使ってくださいね。

ブラウン系ショート×インナーカラー「ピンク」

指原莉乃さんが取り入れたことで話題になったブラウン系ショート×ピンクのインナーカラー。指原さんはピンクの中でもわりとビビッドなピンクを入れていますが、色の主張が強すぎず、ガーリーでかわいらしいですよね。女の子らしいスタイルを作りたい方はマストな色の組み合わせです。

ブラウン系ショート×インナーカラー「青」

brown blue

ブラウン系ショートと青の組み合わせは北欧雑貨やインテリアなどで多く使われている非常に相性がいい組み合わせ。対照的な色相ながら、落ち着いた色味で揃えることでシックで大人なイメージになります。シンプルなシャツとゴールド系のきれいめアクセサリーと合わせて、ハイカジュアルなスタイリングを楽しんで。

ブラウン系ショート×インナーカラー「グリーン」

ブラウン系ショートさんの中でも周りと差をつけたいならグリーンがおすすめ。こちらの画像のように重めボブにすれば色の主張が強すぎません。どちらもやわらかい色味なので、きつすぎず、かわいらしい印象に仕上げてくれます。イエベさんは全体的に黄色に寄せたカラーリング、ブルべさんは青に寄せたカラーリングにすると肌なじみも良くなります。

【アッシュ系ショート×インナーカラー】色別の実例集!

大人っぽく、透明感のあるアッシュ系ヘアカラーのショートカット。インナーカラーをプラスすることでこなれたイメージを演出してくれますよ。色別に紹介していますので、好みの色を見つけてくださいね。ビビッドよりは色味をおさえたカラーが相性抜群です。

アッシュ系ショート×インナーカラー「紫」

ラベンダーのような淡い紫のインナーカラーはアッシュ系ショートさんの落ち着いた印象に透明感を与えてくれます。全体的に黄みや赤みをおさえるカラーリングなので、肌が白く見える効果もあります。

色落ち後はホワイト系のハイトーンカラーになるので、一度のカラーリングで二度楽しめますよ。

アッシュ系ショート×インナーカラー「ピンク」

ピンク

インナーカラーを入れる人に総じて人気のピンクですが、アッシュ系ショートと合わせるなら少しくすんだピンクを選んでみて。子供っぽさが抜けて大人な印象に変わりますよ。

ピンクやワインレッドのアイシャドウでおフェロなスタイリングを楽しんでみては?

アッシュ系ショート×インナーカラー「青」

アッシュ系ショート×青インナーカラーの組み合わせは一見クールなイメージになりがちですが、長さやアレンジ次第でこのようにガーリーでちょっと不思議ちゃんな印象にも。

ボブヘアでも涼しげな色合いなので重すぎません。シルバー系のアクセサリーを合わせたい方にもおすすめです。

【ボブヘア×インナーカラー】はヘアアレンジで差をつける!

インナーカラーはそのままでもおしゃれに見えますが、ボブヘアさんならヘアアレンジをすることでさらにおしゃれ上級者に。シンプルなアレンジでも色の違いが楽しめますよ。

ボブヘアでもできる簡単なのにおしゃれ見えするアレンジを動画で3つご紹介。忙しい朝にもぴったりです。

インナーカラー×「ハーフアップ」

ボブヘアの定番アレンジ、シンプルなハーフアップにひと手間加えたゆるふわアレンジはいかが?

ヘアゴム×2&ヘアアクセ×1だけでできるのも嬉しい簡単アレンジです。アイロンやコテでゆるくウェーブをつければいつもの内巻きボブとは違う印象のあなたに周りはドキッとしてしまうはず。

インナーカラー×「まとめ髪」

ボブヘアだとまとめ髪は難しいと思っているみなさん、実はそんなことないんです。襟足のインナーカラーが見えておしゃれ見えするこのアレンジを試してみては?ハーフアップの応用で、おくれ毛をねじってピンでさしていくだけの簡単アレンジです。きっちりまとまらなくても、むしろルーズ感がかわいいのでボブの長さがぴったりなんです。

オフィスシーンや浴衣に合わせるのはもちろん、ニット帽をかぶるときなどにもおすすめですよ。

インナーカラー×「ローポーニーテール」

基本のポニーテールもインナーカラーが入っているだけでアレンジに変化が生まれておしゃれ上級者に。ボブヘアでも簡単にチャレンジできますよ。

トレンドの「こなれ感」を出すために、きっちりまとめるよりはすこしおくれ毛を出したりトップをほぐしたりしてルーズにまとめるのがポイントです。

↓ひと手間かけた技アリポニテもおすすめ↓

ブリーチなし派におすすめのインナーカラー5色!

インナーカラーを入れたいけど、髪が痛んでいてこれ以上のダメージが心配という方にはブリーチなしでもできるインナーカラーを色別にご紹介。ヘアカラーだけでも大満足のかわいさです。

こちらの画像はインナーカラーの事例ではありませんが、色がわかりやすいように全体カラーの画像を選んでみました。ブリーチ経験がなくて心配な人や、職場や学校が厳しくて派手な色は難しいという人もぜひ参考にしてみてくださいね。

「グレージュ系」ブリーチなしインナーカラー

ブリーチなしのカラーで今大人気なのがグレージュカラー。グレージュとは「グレー」+「ベージュ」という意味で、赤みや黄みをおさえた透明感のあるヘアカラーです。ブリーチなしでも外国人風のくすみのあるカラーに染まるので、黒髪のインナーに入れることでハイライト効果もあり顔周りに立体感が生まれます。

「ピンク系」ブリーチなしインナーカラー

ピンク系カラーはブリーチなしで入れると自然なピンクブラウンに発色します。光が当たるとピンクがわかる程度なので、暗めブラウンや黒髪に合わせると良いでしょう。

髪への負担が少なく、日本人の髪質に合っているので色もちも良いのが特徴です。髪の痛みはあるけど長くインナーカラーを楽しみたいという人にはぴったりのカラーです。

「緑系」ブリーチなしインナーカラー

ブリーチなしの緑系カラーの代表に「グリーンアッシュ」という色があります。赤みをおさえたベージュに近いカラーに染まるので、黒髪のインナーカラーとして入れる人が多いようです。また、グリーンアッシュを全体にして、黒髪をインナーにするという逆インナーカラーもスタイリッシュでおすすめです。

「青系」ブリーチなしインナーカラー

青系カラーの人気色は「ブルーアッシュ」です。本来、日本人には入りにくい色のため、ブリーチなしで色を目立たせたい場合は限界まで濃い目の色を入れてもらいましょう。紺色の入った、軽い印象の黒髪になります。こちらもインナーカラーとして入れるほか、ブルーアッシュを全体にして黒髪をインナーにする逆インナーカラーもおすすめです。黒髪が顔周りに入ることで色が引き締まり、小顔効果が発揮されます。

すでに痛みのある人や色が抜けている人は、美容師さんと相談しながら好みの色合いになるように調整してもらってくださいね。

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ショート・ボブはインナーカラーで周りに差をつけよう!

いかがでしたか?人気のショートヘア・ボブヘアもインナーカラーを入れることで周りと差が付くおしゃれ上級者になれてしまいます。様々な色の組み合わせを楽しんでみてくださいね。

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この記事のライター
える
in theファッション系の世界。服の楽しさをお伝えします。

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