カップル同士の仲直り方法13選!ケンカの前より絆を深めるには?
カップルで喧嘩はつきものです。喧嘩後、相手に対して言いすぎてしまった経験はありませんか?そんな時は、早く仲直りしたいとお互いに思っているはずです。どうやって仲直りしようと悩む人も多いのではないでしょうか。今回はカップル同士の仲直りの方法を徹底解説します!
目次
仲直りするために『男性が』注意すべきポイント3選!
付き合っていると、喧嘩してしまうのはどのカップルも必然的です。そんな喧嘩をしたときどんな仲直りをしていますか?様々な方法があるとは思いますが、仲直りをしたいと思っても、その方法が逆効果だとしたら火に油を注いでしまって、取り返しのつかない展開になってしまう可能性も。ここでは仲直りをするとき、男性が特に注意してほしいポイントをまとめました!
①素直になる
仲直りをする方法として、素直になって相手に気持ちを伝えることです。意地を張ってしまって、謝ることもしない態度だと、女性は不快な気持ちになるでしょう。素直な気持ちで、「自分は○○とおもっている」などと、冷静に優しい口調で伝えることが大切です。
②怒りをコントロールする
男性の心理として、喧嘩をしたらカッとなってついつい言いすぎてしまうのもあるでしょう。しかし、思ったことを女性にぶつけていても、仲直りはできないのです。男性が注意すべきポイントは、怒りの感情をコントロールする必要があります。心理学では6秒の間待つと、怒りの感情を抑えることで冷静になれると言います。怒りの感情が沸いてきたときに6秒間、何も言わず待ってみましょう。
③相手の気持ちを考える
仲直りをするときに注意するポイントは、相手の気持ちを無視しないことです。相手の気持ちを考えて、仲直りするようにしましょう。相手の気持ちになって考えることで、自分が悪い場合は、謝ったり、反省している態度を見せたりすることが大切なのです。
仲直りするために『女性が』注意すべきポイント6選!
男性が仲直りをする際に、注意すべき点がわかったところで、女性の場合はどうでしょう。仲直りをするときに、女性も感情的になってしまうと、最悪な結末を迎えてしまうかもしれません。そこで仲直りするときに注意すべきポイントをお伝えします。
①「別れる」と言わない
喧嘩をしたときに、「もう○○とは別れる!」と言ってしまう女性がいます。女性の心理としては、引きとめてくれるつもりで別れると言った後、もし男性側が激怒している場合は、その「別れる」という言葉で本当に別れることになってしまう可能性があります。仲直りする時に注意するポイントは、男性にむやみに「別れる」と言わないことです。
②過去の話を蒸し返さない
仲直りをする時に、ついつい過去の話を蒸し返してしまうという傾向にあります。過去の話を蒸し返すと、男性側もそれに乗っかって女性の過去の過ちや喧嘩のことを蒸し返して、さらに喧嘩がヒートアップする可能性があるので要注意です。仲直りしたい時は、過去の話を蒸し返さないということです。
③無視しない
仲直りするとき、話し合いを男性が持ちかけているのに、男性を無視するのはやめましょう。男性が彼女にあゆみよっているのにも関わらず、無視を決め込んでしまっては話になりません。そんな女性は男性から見て「可愛くないな」と思われてしまいます。仲直りは男性を無視をせず、ちゃんと話し合いましょう。
④相手を否定しない
仲直りの時に、相手の言動などで相手の考えを否定すると、相手も不快な気持ちになるので、なかなか仲直りができない可能性があります。相手を否定しても何の解決にもなりません。相手を否定せず、相手の考えや話を一度じっくり聞くことが大切です。聞いた上で、どうしても納得できない場合は、自分の考えも相手に伝えることです。そうすれば、さらなる喧嘩を生みません。
⑤相手に勝とうと思わない
喧嘩で、「勝った」「負けた」みたいな幼稚な発想はやめましょう。喧嘩で勝とうと思う考えは、気持ちよく仲直りはできないでしょう。喧嘩がどちらかが悪い場合もありますが、お互いが悪い場合もあります。仲直りの話し合いで闘争心を燃やすよりも、この先のことも考えて、いまの状況から脱却しなければいけません。仲直りは勝ち負けではないこと覚えておくと、上手な仲直りができるでしょう。
⑥ケンカから逃げないようにする
喧嘩の後の仲直りは、話し合いが重要です。その話し合いを避けてしまうと、仲直りもできない状況に陥ってしまうかもしれません。話し合いの仕方がわからないのであれば、相手の話を聞いて、自分の気持ちも素直になって相手に伝えることが大切です。
仲直りするために理解したい男性心理6選!
素直になれずに、なかなか仲直りができないと悩んでいる男性は多いはずです。喧嘩の後、仲直りしたいのであればどちらかが先にきっかけを作ることが大切です。そこで仲直りをするために、理解したい男性心理について見ていきましょう!
①ケンカの直後は何を言っても聞く耳を持たない
男性は喧嘩の直後は、何を言っても聞く耳を持ってくれないという経験はありませんか?脳科学的に考えると、男性は2つの事を同時にできないのです。喧嘩の後、感情的になっていて、怒りが収まっていないので、女性が言う事を耳に入れることができないのです。
その男性心理を理解して、喧嘩の直後は、一旦何も言わないでいる事がいいのかもしれませんね。女性がどんなに仲直りの仕方を考えても、男性の心理はすぐには仲直りができない状況なのです。
②プライドが高いので負けを素直に認められない
男性心理として、「男のプライド」が邪魔をして、素直になれない人が多いのです。そしてプライドが高いので、自分が悪くても素直に認められないのです。女性はそんな男性の心理を理解してあげると、割と早く仲直りできるかもしれません。
③仲直りしたい心とプライドの間で葛藤している
喧嘩して、早く仲直りしたいとおもう気持ちは男女同じです。なかなか謝らない男性は、女性にとって「頑固だな」と思うかもしれません。しかし、男性心理として仲直りしたいと思っている反面、男のプライドとの間で葛藤している可能性があります。
④仲直りするタイミングを狙っている
男性は、喧嘩をしたときに早く仲直りをしたいがために、女性の反応を見ながら仲直りをするタイミングを狙っているのです。彼氏の行動が普段と違うときはきっと早く仲直りをしたいと思って良いでしょう。
⑤女性が謝れば自分も謝る
お互いにヒートアップして、気まずい状況になってしまった時、早く仲直りをしたいのであれば、彼女から先に謝ってあげるのがおすすめです。男性心理として素直になれないので、彼女が先に折れてあげることが上手な仲直りの仕方と言って良いでしょう。そうすると「俺も悪かった」と思ってくれるでしょう。
⑥できれば女性からきっかけを作ってほしい
女性が謝れば自分も謝ろうという男性心理から、できれば女性からきっかけを作ってほしいと思っています。仲直りするきっかけがあれば、男性は素直になって、ちゃんと謝ってくれるはずです。女性は、めんどくさいなと思っても、先に折れてあげるくらいの大きな気持ちで接してあげることです。男性心理を理解してあげると、割と早く仲直りできて、そしてさらに仲良くなれるかもしれませんね。
仲直りする方法【どちらが悪いとはいえない場合】3選!
喧嘩には彼氏、彼女どちらが悪いとは言えない場合があります。その場合の仲直りはどんな方法が効果的なのでしょうか。そんな時の仲直りの方法をご紹介します!
①一旦距離を置く
彼氏、彼女、どちらが悪いとは言えない喧嘩の場合、一旦距離を置くことをおすすめします。距離を置いて、しばらく話すのを控えて、冷静になってみるのも上手に仲直りする方法です。喧嘩後は感情が高ぶって、キツイ言葉を発してしまうかもしれません。そのようなことを回避するために、お互い一旦距離を置いて、気持ちが収まってから、仲直りをしましょう。
②喧嘩しても『なかったこと』にする
喧嘩しても、寝て翌朝になったら普段通り接するなど、「なかったこと」にするのも仲直りの仕方の方法です。いつまでもグチグチ、モヤモヤと考えるよりも、前向きに考えることが大人な仲直りの仕方かもしれませんね。ポイントは、「お互いが悪いから、お互い様だ」「いつまでも怒っていることに意味はない」と思うことで、喧嘩しているのがバカバカしく思えます。プラス思考に考えてみると、意外と早く仲直りできるかもしれませんね。
③互いに謝罪する
喧嘩してしまったら、やはり一番は、「謝罪」することです。お互いに謝罪することによって、より早く仲直りできるでしょう。一方的に彼氏や彼女を責めるのではなく、お互いに悪い部分があった、だからお互いに謝ろうという発想が一番、気持ちいい仲直りの仕方ではないでしょうか。頑固な人も、仲直りのときは少しだけ柔軟な考えになってみると良いでしょう。
仲直りする方法【自分が悪かった場合】2選!
喧嘩をして自分が悪かった場合、相手にどんな対応をしたら、反省が伝わるのでしょうか。自分が悪いのにも関わらず、意地を張っていては一向に仲直りはできないでしょう。では、自分が悪かった場合の仲直りの仕方について2つお伝えします!
①素直に謝罪する
喧嘩で自分が悪かった場合は、素直に謝罪することです。謝ることで、相手も納得します。ですが、謝るだけでは仲直りとは言えません。謝罪した後に、「次はもうしない」など、未来につながるような謝罪の仕方を考えましょう。同じ喧嘩を繰り返さないためにも、「今後どうしていくか」をきちんと謝罪しましょう。
②次の対策を考えて彼に伝える
彼女の方が悪かった場合の仲直りの仕方は、まず謝罪をして、次の対策を考えて彼氏に伝えることが大切です。謝るだけでは彼氏も上から目線になり、仲直りはできない可能性も。謝罪の後に「次からこうするね」と伝えるだけで、彼氏も彼女に対して上から目線な態度はしないでしょう。大切なのは、今後自分の行動をどうするかを相手に伝えることが仲直りの方法です。
仲直りする方法【相手が悪かった場合】2選!
喧嘩はどちらかが悪いか、お互いが悪いのか様々ですが、相手が悪かったときあなたはどんな仲直りをしますか?相手が悪かった場合の仲直りの仕方には、2パターンのおすすめの仲直りの方法があります。上手く仲直りができない人は、こちらの仲直りの仕方を実践してみましょう。
①『賠償』を求める
彼氏が悪かった場合は、「賠償」を求めることをおすすめします。許す基準を作るために、「これをしてくれたら今回は許すね」などの賠償を求めてみましょう。自分の好きな食べ物を買ってきてくれたら許すなど、女性は自分の好きなものが手に入ると、彼氏を責める気持ちが減ります。そうすると仲直りに繋がるかもしれませんね。
②一方的に責め立てない
彼氏、彼女のどちらかが悪かった場合、一方的に責め立てないことが大切です。誰だって喧嘩の発端になることはあるものです。それを一方的に責め立てるのは、大人の仲直りの仕方ではありません。彼氏、彼女のどちらかが悪い場合、一方的に責めるのではなく、どうしてそのような事をしたのか、冷静に納得がいくまで話す必要がありますね。
上手に仲直りしてより絆を深めるための方法6選!
仲直りをするためには、上手に仲直りをすることが大切です。そうすると今よりももっと絆を深めることができます。ではどんな仲直りの方法がより効果的なのでしょうか。ここでは仲直りが上手にできる方法と、この先もずっと長続きさせる方法をご紹介します。
①女性から仲直りのきっかけを作ってあげる
上手な仲直りの仕方は、男性心理として、男性が自分から仲直りしようとすることは多くありません。女性は悪くなくても男性に少し甘えてみて「仲直りしよう」と言ってみるのもアリですね。逆に男性に対してツンケンして敵意むき出しだと、いつまで経っても仲直りできないでしょう。女性はちょっとした事でもいいので、仲直りのきっかけを作ってあげると良いでしょう。
②相手を傷つけない言い方にする
言葉は時に暴力に勝る威力を持っています。仲直りをするときの話し合いで、彼氏や彼女に対して、傷つける言い方は避けましょう。何か相手に言いたいときは、優しく冷静に言う事で、相手も意地を張らずに答えてくれるはずです。仲直りの仕方のポイントは、相手を傷つけない、優しい言い方を意識することです。
③互いに納得するまで話し合う
仲直りをしたいのであれば、お互いが納得するまで話し合うことが重要です。相手の考えと食い違う場合があるときもあるかもしれません。その時は、さらに納得するまで話し合うことが大切です。納得して仲直りしないと、モヤモヤして不満が残ったままになってしまいますので、お互いにスッキリする仲直りをおすすめします。
④ケンカの最後に愛情を再確認する
彼氏彼女であるならば、喧嘩の最後に、スキンシップをとるなどの愛情を再確認することが重要です。しっかり納得して仲直りした後は、スキンシップをとってみてください。女性からスキンシップをとることで、彼氏の怒りも徐々に収まるはずです。でも焦りは禁物です。彼氏が嫌がっている場合は、怒りが収まってからゆっくりとスキンシップを取って、愛情を再確認してみてはいかがでしょうか。
⑤仲直りした後に『未来の話』に切り替える
仲直りした後に絆をより深めて、長い付き合いにしたいのであれば、「未来の話」に切り替えてみましょう。「これからは○○と考えているから、もう同じような喧嘩はしないようにしよう」などと、未来の話をすることで、お互いに納得して仲直りすることができるでしょう。
⑥仲直りしたらケンカのことは蒸し返さない
仲直り後に、収まった喧嘩を蒸し返すことはNGです。女性は多くの人が、昔のことを蒸し返して何度も繰り返しがちです。男性は終わった事を繰り返して言われると嫌がることが多いのです。女性は、終わった喧嘩はもう過去のこととして、キッパリと忘れましょう。そうすることで、二度目の喧嘩に発展することはないでしょう。
ケンカするのは当たり前!上手に仲直りしてより絆を深めよう!
カップルは、時に喧嘩をすることもあります。喧嘩をして、早く仲直りしたいのは、男性も女性も同じように思っています。男性心理にもあったように、女性がほんの少しのきっかけを作ることによって、お互い「ごめんね」と言えるでしょう。上手な仲直りの仕方で、前より相手のことが好きになり、2人の絆が深まるのではないでしょうか。