100均グッズを使ったおしゃれな手作りブレスレット10選!作り方も解説!

手元を華やかに見せるためにブレスレットが欲しい時はありませんか?実は、100均ダイソー・セリア・キャンドゥにはおしゃれで素敵なブレスレットが作れる材料が豊富に揃っています!おしゃれな作品例や手作りブレスレットの作り方、おすすめのビーズなどを詳しく解説していきます♪

100均グッズを使ったおしゃれな手作りブレスレット10選!作り方も解説!のイメージ

目次

  1. 1100均グッズでブレスレットを手作りしよう!
  2. 2真似したい!100均グッズのおしゃれなブレスレット作品10選!
  3. 3【100均グッズで手作りブレスレット①】必要な材料は?
  4. 4【100均グッズで手作りブレスレット②】必要な道具は?
  5. 5【100均グッズで手作りブレスレット③】作り方を種類別に解説!
  6. 6ブレスレット作りにおすすめのビーズは?
  7. 7お気に入りの100均グッズでブレスレットを簡単DIY♪

100均グッズでブレスレットを手作りしよう!

腕

今ハンドメイドが注目を集め、色々なものを手作りする人が増えています。特にアクセサリーは、買うより安くすむ場合もありますが、なにより作る楽しさがあります!どんな材料を使うのか、どんなデザインにするのかを考えるのも楽しく、店頭で材料を揃えるだけでもわくわくします。

以前は手芸店でしか手に入らなかった材料も、今は100均でも買えるようになり、アクセサリー作り初心者さんからベテランの方でも満足できるほど選択肢も広がっています。

そんな手作りアクセサリーの中でも、ブレスレットは100均で手に入る色々な材料で作る事ができるので人気があります。

真似したい!100均グッズのおしゃれなブレスレット作品10選!

それでは、100均グッズで作ったブレスレットの作品を紹介します。どれも100均グッズとは思えないほど、おしゃれで素敵なブレスレットばかりです。ぜひ参考にして、ブレスレット作りのアイデアに活かしてください。

1. シンプルビーズブレス

100均ビーズブレス

出典: https://crasia.me/4482

100均のレザー風コードに、大ぶりなビーズを通したシンプルなブレスレットです。100均には、色々なデザインのビーズがセットになっているものもあり、それをチャームとしてブレスレットに付けたり、アクセントとして使ったりする作り方もありますが、思い切ってこんな風に使うのもいいですね。

2. コスモビーズブレスレット

100均のビーズのデザインとカラーをそのまま生かしたブレスレットです。星型のビーズは使い方によっては子供っぽくなってしまう事もありますが、星がデザインされたビーズなら大人女子でも抵抗なく使えますね。画像のように、ブルーとクリアを交互にせず、同系色でまとめるのもよさそうです。

3. クラックビーズブレス

クラックビーズと呼ばれる、わざとヒビを入れた涼し気なビーズを使ったブレスレットです。ビーズの間にロンデルボールを挟んでいるので、可愛いだけでなく華やかさもあるブレスレットになっていますね。また、星型のビーズをチャームのようにアクセントにしてるのもいいですね。

4. 金平糖ビーズブレス

100均には金平糖そっくりなビーズもあります。フェイクスイーツに使ったり、小皿に乗せてインテリアとして楽しんだりする人もいるほど人気のビーズです。金平糖ビーズをそのまま繋いでも可愛いブレスレットになりそうですが、さらにたくさん繋いでボリュームを出す事でより可愛くなっています。

5. キッズブレス

星型やカットビーズを使った子供用のブレスレットです。100均には、動物の形や大きな花の形のビーズなどもあり、おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかで可愛いブレスレットにするのもいいですが、画像のように色を揃えると、大人でも付けられそうなブレスレットになりますね。

6. ミサンガブレス

ミサンガブレス

出典: https://hatorich.com/handmade/bracelet/misanga-hiraami/

9ピンを通した100均の天然石ビーズを中心にし、平編みと組み合わせたブレスレットです。中心に使うビーズを変えたり、平編みの色を変えたりするだけで、色々なバリエーションが楽しめそうです。100均には、色々な種類のビーズや紐があるので、季節に合わせたカラーや素材で作れそうですね。

7. スエード調ブレス

スエード調の手芸ひもに、チャームを散らしたブレスレットです。スエード調の紐は、100均でも人気のあるアイテムで、三つ編みや四つ編みでブレスレットにする事が多いですが、こんな風に簡単にまとめるだけでも素敵なブレスレットになっています。チャームのデザインを変えれば、男性にも似合いそうですね。

8. パールリボンブレス

サテンリボンとコットンパールで作っているブレスレットです。パールの間に見えるリボンが、パールだけを繋げたブレスレットよりも、さらにゴージャスで上品に見せてくれます。リボンの色を変える事で、可愛らしい雰囲気にする事もできそうです。

9. ワイヤーパールブレス

100均のブレスレット用ワイヤーを使ったパールブレスです。手首をぐるりと囲うようなパールブレスも素敵ですが、普段使い用のパールブレスなら、このくらいスッキリとしたデザインの方が使いやすくていいですね。カジュアルでもちょっとフォーマルな装いでも似合いそうです。

10. ビーズクロッシェブレス

ビーズクロッシェは、チューブクロッシェとも呼ばれる作り方で、ビーズを糸に通したあと、かぎ針を使って編んでいく、ビーズ上級者向けの手法です。100均のパールビーズでも、ビーズクロッシェのブレスレットは、とても100均グッズで作ったとは思えない仕上がりですね。

【100均グッズで手作りブレスレット①】必要な材料は?

素敵な作品を見たところで、実際にブレスレットを作るために揃えたい100均の材料を紹介します。アクセサリー作りに挑戦したい方や、ブレスレットを作ってみたい方はぜひ参考にしてください。

ビーズ類

ビーズ

100均の手芸コーナーには、驚くほど豊富な種類のビーズが並んでいます。ガラスやプラスチックや木製など素材から選ぶ事ができたり、金平糖や動物やキューブ型などちょっと変わった形のビーズもあります。また、以前は専門店にしかなかったコットンパールや天然石などもあり、思わず集めたくなるほどです。

テグス

テグス

ビーズなどを通すためにテグスも用意しましょう。100均には、ゴムのように伸びるテグスもあり、それを使えば留め具の要らないブレスレットが作れます。

テグスは「3号」「9号」と号数が表記されているのですが、数字が小さい方が細いテグスになります。太い方が丈夫なイメージがありますが、穴の小さいビーズもあるため、細いテグスの方が色々なビーズに対応できるでしょう。

革紐・蝋引き紐

ブレスレットは、ビーズやアクセサリーパーツを使って作るだけでなく、革紐や蝋引き紐を編んだ男性でも付けられるナチュラルなブレスレットもあります。

100均には「レザーひも」や「スエード調 手芸ひも」などといった商品名で販売されている事が多く、ナチュラルなカラーだけでなく、パープルやピンクといった可愛いカラーもあります。

アクセサリー金具

金具

伸びるゴムタイプのテグスを使ったブレスレットには必要ありませんが、普通のテグスや糸でビーズなどのパーツを通してブレスレットを作った場合は、留めるためのアクセサリー金具が必要になります。

それ以外にも、ピンの先がT字になった「Tピン」や丸くなっている「9ピン」と呼ばれるもの、パーツ同士を繋げる「丸カン」や手首に留めるために使う「カニカン」や「引き輪」と呼ばれるものもあります。100均には、こういった金具がセットになっているものもあるので、必要に応じて用意するとよいでしょう。

ブレスレット用ワイヤー

ブレスレット用ワイヤーは、バネのようになったワイヤーにビーズを通すだけでブレスレットが作れるものです。ワイヤーは1本が5重ほどになっているので、2重や3重など自分で作りたい長さにワイヤーをカットして使う事もできます。

ワイヤーの端から端までビーズを通したり、ビーズを一ヶ所だけに集めるように通したりなどアレンジしやすく、できあがったブレスレットは、ワイヤーを腕に巻きつけるだけなので着脱も簡単です。

【100均グッズで手作りブレスレット②】必要な道具は?

ブレスレットの材料がわかったところで、必要な道具も見ていきましょう。特にアクセサリー作り初心者さんが用意するとよい道具を3つ紹介します。どれも100均で揃えられるものばかりですので、材料と一緒に準備しましょう。

ヤットコ

ヤットコ

ブレスレットを金具で留めるように作る事や、パーツを繋げるために9ピンやTピンと呼ばれる金具を使う事もよくあります。

そんな時に必要になるのが「ヤットコ」です。見た目はペンチとそっくりですが、ペンチは切断機能が付いていたり、刃の先がギザギザしているものが多いです。そのため、力加減によってパーツを傷つけてしまう事もあり、特に初心者さんはヤットコを使う方が失敗が少ないといえるでしょう。

なお、ヤットコには「平ヤットコ」と「丸ヤットコ」があります。平ヤットコは丸カンの開閉やピンを曲げる作業、丸ヤットコはピン類を丸めて輪を作る作業で使用します。初心者さんの中には、「両方必要?」と悩む方もいるかも知れませんが、初心者さんだからこそ作業をスムーズにするためにも、両方用意する事をおすすめします。

ニッパー

ニッパー

アクセサリー作りで、見逃せない作業にピン類やチェーンのカットもあります。ペンチにも切断機能があるため、わざわざニッパーを用意しなくても大丈夫では?と考えてしまいますが、ペンチは切断できるところが刃の中ほどにあるため、切断したいものによっては作業がやりにくい事があります。

その点、ニッパーなら刃の先端で切断できるので、こまの詰まったチェーンや、細かいパーツの切断も簡単です。100均には、ヤットコもニッパーもありますので、アクセサリー作りを始めるなら、ぜひ手に入れましょう。

接着剤

接着剤

「アクセサリーを作るのになぜ接着剤?」と思われそうですが、ブレスレットの仕上げや、パーツ同士をくっつける時に接着剤が必要になります。何を接着させるのかにもよりますが、100均でも金属用や布用など、素材に合わせた接着剤が売っています。

100均は、接着剤の種類によって置いてあるコーナーが変わりますので、もし売り場がわからない場合は、店員に尋ねてください。

【100均グッズで手作りブレスレット③】作り方を種類別に解説!

それではさっそく、100均の材料と道具を使ってブレスレットを作ってみましょう!簡単な作り方から、ちょっと手間の掛かる作り方まで紹介します。ぜひ参考にして、一緒に作ってみてください。

【ゴム紐】を使ったブレスレット

ブレスレット作り初心者さんでも気軽に作れる、ゴム紐を使った簡単な100均ブレスレットの作り方をご紹介します。

材料は、細いヘアゴム1本と好みのビーズです。ゴム紐は手首1周分に余裕を持たせた長さ+結ぶ分の長さを用意し、ビーズは大きさにもよりますが、約20個を目安に用意してください。作り方は本当に簡単で、ゴム紐にビーズを通して最後に結べば完成です。

注意点としてはビーズ穴の大きさをちゃんと確認する事と、ほどけないようにしっかりと結ぶ事です。なお、ほどけてしまうのが心配な場合は、結び目に接着剤を塗るとよいでしょう。

【伸びるテグス】を使ったブレスレット

伸びるタイプのテグスを使ったブレスレットの作り方は、基本的に先ほど紹介したゴム紐のブレスレットと同じです。

必要な長さになるようにビーズを通したら、できればもう一周テグスを通し、仕上げに固結びで2回結びます。その際、ビーズがたるまないように引き締めながら結ぶ事と、勢いよく結ばずゆっくり丁寧に結ぶようにしましょう。

結べたら片方だけ結び目から2mmくらいの所でカットし、もう片方は隣のビーズに通してそのまま引っ張り、結び目をビーズの中へ入れると綺麗に仕上がります。

【テグス】を使ったブレスレット

ラップブレスは「チャンルー風」とも呼ばれ、数年前に人気を集めたブレスレットです。今まで紹介したブレスレットよりも少し作り方が難しくなりますが、コツを掴めば誰でもカッコいいおしゃれなラップブレスが作れるようになります。

材料(1重の場合)
蝋引き紐(丸革紐)70cm、テグス 120~130cm、ビーズ6mm 27個、ボタン 1個

作り方

  1. ボタンパーツを蝋引き紐の真ん中あたりに通したら根元で結びます。
  2. テグスの中心をボタンパーツの結び目の根元に2回結び付けたらビーズに交差させてテグスを通し根元まで引き締めます。
  3. 先ほどビーズに通したテグスを、左右の蝋引き紐の下からくぐらせて上に出したら、2個目のビーズに交差させてテグスを通し、1個目のビーズに寄せるように引き締めます。
  4. 2~3の作業を繰り返し、必要な長さになるまでビーズを編んだら、テグスを蝋引き紐に2回結び付け、最後のビーズのギリギリで蝋引き紐を結びます。
  5. 仕上げに、はじめに通したボタンが通るくらいの間隔を開けて蝋引き紐を結べば完成です。

画像は1重のラップブレスですが、長くして2重以上になるように作るのもカッコいいです。なお、詳しい作り方は動画で確認してください。

【ブレスレット用ワイヤー】を使ったブレスレット

ブレスレット用ワイヤーも、基本的にビーズを通すだけで作れます。はじめに、付属の止め玉の穴に接着剤を付けてワイヤーの端に接着します。接着剤が乾いて止め玉が取れない事を確認したら、好みのビーズを通していきます。

ワイヤーを好みの長さにカットし、ワイヤーの途中で止まるように接着剤やカシメ玉を利用して通したり、端から端まで埋めるようにビーズを通したりと自由にアレンジして作ってください。

ですが、ビーズの重さによってはワイヤーのバネがゆるんでしまい、うまく腕に巻き付いてくれない事もあるようです。作業の途中で確認しながらどの位ビーズを通すのか決めるとよいでしょう。

【革紐】を使ったブレスレット

革紐を使ったブレスレットの作り方は色々ありますが、ここでは四つ編みで作る作り方を紹介します。

材料
革紐4本、ワニカン2個、丸カン2個、カニカン(ひき輪)1個

作り方

  1. 端を揃えて横に4本すき間が無いように革紐を並べたら、ワニカンで紐の端を挟みます。
  2. ヤットコでしっかりとワニカンを閉じたら、丸カンを付けます。
  3. ワニカン部分をテープで机などに固定する、もしくは丸カンが引っ掛けられるようにフックなどを用意し、四つ編みの準備をします。
  4. 左端の紐を左から2番目の紐の下をくぐらせたら、右端の紐を右から2番目の紐の上に重ね、そのまま左隣の紐の下にくぐらせます。この編み方を繰り返し、必要な長さになるまで編んでください。
  5. 編み終えたら余分な革紐をカットし、ワニカンで端を止めます。丸カンでカニカン、またはひき輪を付けたら、ブレスレットの完成です。

なお、編み方などがわからない場合は、動画を確認してください。

ブレスレット作りにおすすめのビーズは?

作り方がわかっても、どんなビーズを選べばよいのか悩む事もありますよね?ビーズ選びの参考になる100均のおすすめのビーズを紹介します。

パールビーズ

100均のパールビーズは、専門店に負けないほど種類が豊富です。以前からあるツヤのあるタイプのパールビーズだけでなく、マットな風合いの「ガラスパール調ビーズ」や、コットンパール、コットンパールに見える「マットパールビーズ」など、付けたいシーンや好みに合わせて選ぶ事ができます。

パールは日本人の肌をきれいに見せてくれるともいわれていますので、100均のパールビーズで作ったブレスレットを付けると手元が美しく見えそうですね。

クラックビーズ

クラックビーズはビーズ全体にヒビの入っているビーズで、そのヒビがビーズを涼しく見せてくれています。温度差でクラックを作りだすため、製造途中で割れてしまう事もあり、よい状態に仕上がる確率が低く、専門店のクラックビーズは他のビーズと比べると少し高価です。

そんなクラックビーズも100円(税抜き)で購入できます。カラーも黄色系、赤系、青系などがあり、どれも欲しくなるほどです。

天然石ビーズ

少し前なら100均で天然石ビーズを購入するのは難しかったですが、今は色々な100均店舗で手に入るようになりました。不規則な形ですが、ビーズによって色はもちろん、透明度から硬度まで変わってくるので、何を使うかによってブレスレットの印象がだいぶ変わります。

このビーズでブレスレットを作るなら、伸びるタイプのテグスに大きさや形を気にせず、手に取ったものをどんどん通していくだけで、素敵なブレスレットになること間違いなしです。

ガラスビーズ

画像のビーズはセリアのガラスビーズです。ガラスビーズは、パールのような形もありますが、100均には宝石のように見えるデザインのビーズもあります。

ちょっと個性的なブレスレットを作りたいなら、断然、こちらのガラスビーズがおすすめ。ランダムにカットされているので光の加減で輝いて見え、カジュアルな服装にもドレッシーな服装にも似合いそうです。

あめちゃんビーズ

画像のビーズは、キャンドゥの「あめちゃんビーズ」です。すべての色を使ってブレスレットにしたり、他のビーズと合わせてよりあめちゃんビーズの可愛さを引き立てるように作ったりと、色々なブレスレットデザインが楽しめます。

ネーミングは変わりますが、ダイソーでも同じデザインのビーズがありますので、キャンドゥで見つけられない場合は、ダイソーでも購入可能です。

もっと100均ビーズについて知りたい方はこちら!

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100均ダイソー・セリア・キャンドゥのビーズはカラーや形が豊富に揃っているのをご存知ですか?...

お気に入りの100均グッズでブレスレットを簡単DIY♪

ブレスレット

アクセサリー作りは、やったことがないとハードルが高そうなイメージがありますが、ブレスレットならビーズをゴムや糸に通して輪にするだけなので、初心者さんでも比較的簡単に作れます。

100均には、伸びるタイプのテグスだけでなく、手芸店に負けないほどビーズの種類も多く、さらにビーズだけでなく、ボタンやチャームなどブレスレットに使えそうな素材がごろごろしています。

ブレスレットを作った事がない方や、一度作ってみたいと考えているなら、100均店舗を覗いて材料や道具を揃えて作ってみませんか?作る楽しさにはまるかもしれませんよ。

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なるお
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