カラーボックスがリメイクシートで大変身!貼り方&活用術も!
古くなってしまったカラーボックスや、お部屋の模様替えでカラーボックスをリメイクしたいと思ったことはありますか?この記事では、カラーボックスをリメイクシートで大変身させる詳しい内容が載っています。リメイクシートを使って、カラーボックスを大変身させましょう!
目次
カラーボックスをリメイクシートで簡単リメイクしよう!
皆さんのお家に、使わなくなったり古くなってしまった「カラーボックス」は眠っていませんか?
カラーボックスに「リメイクシート」を貼るだけで、とっても簡単に、お部屋のインテリアとしてステキに蘇らせられます!
インテリアとしてだけでなく、リメイクシートは傷隠しにも使うことができるんです!
この記事では、皆さんのお家にあるカラーボックスをリメイクシートでリメイクする方法を、詳しくご紹介していきます。
カラーボックスをお持ちでない方もこの記事を読んで、リメイクシートで市販のカラーボックスを大変身させてみましょう!
カラーボックス×リメイクシート【リメイクシートとは】
ではまず、「リメイクシート」とは何か、ご説明いたします。
「リメイクシート」とは、手軽にお部屋の模様替えを行なうことのできる、シール状のシートです。
家具に「リメイクシート」を貼ったり壁に貼ったりすることが可能で、賃貸のお家でも壁や床を傷つけることなく、簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます。
「リメイクシート」と同じ用途に使う物でも、「インテリアシート」という商品名で取り扱っているお店もあります。
カラーボックス×リメイクシート【リメイクシートの貼り方】
早速、カラーボックスにリメイクシートを貼っていく方法を、詳しくご紹介していきます。
カラーボックスをリメイクシートでリメイクさせる時には、何が必要なのか、何に注意してカラーボックスをリメイクさせれば良いのか、更に、リメイクシートを扱う際のコツまでご紹介致しますので、DIY初心者さんはもちろん、カラーボックスをリメイクシートでリメイクさせたことがある方も、ぜひ一度ご覧になってください!
用意する道具は
【リメイクシートの貼り方】まずは用意する道具のご紹介です。
お好きな絵柄のリメイクシートをご用意ください。リメイクシートは、ホームセンターや大型のスーパーマーケット、100均にも取り扱いがあります。
ホームセンターや大型のスーパーマーケットでは、大判のリメイクシートを手に入れることができます。
100均のリメイクシートは、シートが小さめだったり、あまりたくさん内容量が入っていなかったりする場合がありますが、DIY初心者の方や、カラーボックスにリメイクシートを使うのが初めて、という方は、100均のリメイクシートでまずはお試しリメイクをしてみることをおすすめします。
他に、シートを貼る対象の物と定着させるためのヘラ、リメイクシートをカットするカッターナイフかハサミ、空気が入ってしまった際に使うキリや針があると、とても便利です。
リメイクシートを選ぶ際の注意点
【リメイクシートの貼り方】お次は、リメイクシートを選ぶ際の注意点です。
たくさんの種類があるリメイクシートですが、実は注意が必要になる場合があります。
まず注意したいのが、リメイクシートと貼る物の相性です。シートはシール状になっているので、貼る対象の物が紙製品だと上手く貼ることができません。
リメイクシートを剥がすときに、粘着成分が紙に張り付いたまま残ってしまったり、リメイクシートを紙製品に貼る際に多数の空気が入ってしまって、ボコボコとした見た目になってしまうことがあります。
他にも、貼る対象の物とリメイクシートの相性が悪いと、皺がよってしまう場合があるので注意しましょう。
カラーボックスの【外側】にリメイクシートを貼ろう
【リメイクシートの貼り方】カラーボックスの外側にリメイクシートを貼っていきましょう。
まず、カラーボックスの外側にリメイクシートを当てて、シートをカットする大きさを決めます。このとき、カラーボックスより、4センチ〜5センチ程度の余白を作ってリメイクシートをカットします。
少しずつリメイクシートをシートフィルムから剥がしながら、ヘラを使って押し当てるようにカラーボックスの外側に貼っていきます。
カラーボックスの背面にリメイクシートを貼りたいときは、カラーボックスの背面が表向きになるように寝かせてからリメイクシートを貼ると、作業がしやすくなります。
カラーボックスの外側は傷が付きやすい場所なので、傷が付いてリメイクシートが剥がれてしまわないように、しっかりとヘラを使って貼っていきます。
カラーボックスの【内側】にリメイクシートを貼ろう
【リメイクシートの貼り方】続いて、カラーボックスの内側にリメイクシートを貼る貼り方をご紹介します。
まず、貼りたい場所は、乾拭きをして、ゴミやホコリを取り除くことがとっても大切です。万が一、ゴミやホコリが付着したままになってしまうと、貼った後にデコボコになってしまいます。空気も入りやすくなるので注意が必要です。
リメイクシートを【綺麗に貼るコツ】は
【キレイに貼るコツ】はリメイクシートを数ミリ大きめにカットして、貼った部分の初めから、徐々に空気を抜いて貼っていくことです。
ヘラなどで空気を抜くと、ぴったりとリメイクシートが密着し、長持ちします。また、リメイクシートを数ミリ大きめにカットしておくと、折り返すことが出きるので、より一層うつくしく貼った面をみせることができます。
リメイクシートを使う際の注意点
リメイクシートの注意点をご紹介致します。100均でも簡単に手に入り、みんなが簡単そうに使っているように見えるリメイクシートですが、注意点があります。
簡単そうだからといって、手抜きで傷隠しなどに使うと、デコボコでリメイクシートが上手く貼れません。傷隠しなどに使用する場合は、傷をやすりでなめらかにしてから貼ると、本当に簡単になります。
カラーボックス×リメイクシート【何枚くらい必要?】
傷だらけのカラーボックスも、簡単で可愛いリメイクシートでおしゃれにしましょう。
ですが、いったい二段のカラーボックスには何枚必要なのでしょうか。また、三段のカラーボックスには何枚必要なのでしょうか。
今回は、簡単で可愛いリメイクシートが、二段のカラーボックスで何枚必要か、三段のカラーボックスで何枚必要かをご紹介します。一体、何枚活用すれば、二段と三段は覆えるのでしょうか。
二段ボックスの場合
二段のカラーボックスをリメイクシートで傷隠しするときには、いったい何枚のリメイクシートが必要でしょうか。
100均の簡単リメイクシートの場合だと、8枚程度必要です。内側も奥側も全て行なうなら、もう少し余裕が合ってもいいかもしれません。
大判の物だったら6枚くらいで収まるでしょう。
三段ボックスの場合
三段ボックスの場合は、100均のリメイクシートが12枚ほどあると少し余るかな。と言った感覚でいいでしょう。三段ボックスは、ひとつひとつの面積は小さいのですが、三段も内部や外側を貼らなくては行けませんので、二段に比べると枚数が多くなります。
三段を作るときは。二段より数枚おおめに購入すると良いでしょう。100均なら、1,000円前後で購入できます。
カラーボックス×リメイクシート【おすすめのリメイクシートの活用法】
これからは、おすすめのリメイクシートの活用法方をご紹介していきましょう。
100均で簡単に購入できて、簡単にカラーボックスをアレンジメントできるので、ぜひ大型店の100均に行って、かわいい柄のリメイクシートを見つけてきてください。
背面隠しに
カラーボックスの裏側が、木と釘できたない印象のときってありませんか?
そんなときは、背面隠しにリメイクシートを使いましょう。背面は粘着力が強くないと、張り付かないことがおおいので、背面を貼るときには、背面専用のリメイクシートをホームセンターなどで購入しましょう。
もしくは、背面に貼るときには、糊をつけてからはると、背面がキレイに仕上がるでしょう。
傷隠しに
傷隠しにもリメイクシートは使えます。
傷隠しはペンキなどでやるとムラになってしまったり、そこだけやはり剥がれてきたりします。ですがリメイクシートを活用して傷隠しをすると、全面が一気に覆えるので、きれいになります。
傷隠しがしたいときには、ぜひリメイクシートを活用してみてください。
簡単リメイクに
二段や三段のカラーボックスで、何枚程度リメイクシートを用意すれば良いかわかったので、簡単にリメイクすることが出きるのではないでしょうか。
簡単なリメイクは、やはりカラーボックスがおすすめです。また、壁などと模様をお揃いにしてリメイクシートを活用したら、かなりかわいいアレンジができます。同じ柄の活用法としてもおすすめです。
カラーボックス×リメイクシート【おすすめのリメイクシートを紹介】
おすすめのリメイクシートをご紹介していきましょう。ぜひ参考になさってください。
100均のセリアのリメイクシート
90×45cmで出来ていて、木目調やフローリングのような柄が多いです。
セリアのリメイクシートには、黒板になる「黒板シート」や「ブラックボードシート」があります。
100均のダイソーのリメイクシート
ダイソーのリメイクシートは、柄がとても豊富に揃っています。
オーソドックスな木目調からポップな色まで、バラエティに富んでいます。
通販で買えるリメイクシート
通販では、さまざまな色や大きさのリメイクシートを購入できます。
お持ちのカラーボックスやお部屋の雰囲気に合わせて、ステキなリメイクシートを見つけましょう!
カラーボックス×リメイクシート【どのくらいの金額になるの?】
カラーボックスとリメイクシートは、実際どのくらいの金額になるのでしょう?
購入するお店にもよりますが、100均でリメイクシートを購入する場合、税抜き1000円から1500円程度を考えていれば十分です。
カラーボックスは、2000円から3000円で手に入りますが、リユースショップなどを活用すればもっと予算を抑えることができます。
リメイクシートでカラーボックスを簡単イメチェンしよう!
「カラーボックスがリメイクシートで大変身!貼り方&活用術も!」いかがでしたでしょうか?
皆さんのお家に眠る、古くなって使わなくなったカラーボックスや、カラーボックスをインテリアとリンクさせたい!と思っている方は、ぜひカラーボックスにステキなリメイクシートを貼って、手軽で簡単にDIYしてみてください。
リメイクシートをカラーボックスに貼るだけで簡単にステキなインテリアの一部になりますので、DIYが苦手な方や、お子さまとカラーボックスのリメイクを楽しみたい方、DIYを行なうのが初めての方にもとってもおすすめです!
自分だけのカラーボックスを作っちゃいましょう!