100均でおすすめの計り3選！デジタルスケールも売ってるの？

お料理を作るときや郵便物を出すときに使う計り。スケールという名称でも呼ばれていますよね。計りやスケールは、何でも揃う100均でも買うことができるんです！100均ダイソー・セリア・キャンドゥの計りはコンパクトで便利だと人気があります。100円で買える安さも魅力的ですよね。100均ダイソー・セリア・キャンドゥで買える便利な計りについて紹介します！

100均では便利な計りを購入することができますが、どのような計りがあるのでしょうか？ダイソー・セリア・キャンドゥで購入できる計りの特徴について紹介します。

まずはダイソーのキッチンスケールです。ダイソーのキッチンスケールはシンプルなデザインです。普通の計りは物を置く部分が丸いお皿のものが多いですよね。この100均ダイソーのキッチン目安計は、四角い透明のボックスが付いているのが特徴です。

ボックスには100ml、200ml、300mlと目盛りまで付いている便利さです。粉物や液体の物を計るときにわざわざ入れ物を用意しなくていいのは助かりますね。1㎏まで重さを計ることができ、計りの目盛りは20ｇ単位になっているので、細かく計量できるのも嬉しいポイントです。カラーはクリア・ブラックがあるようですね。

続いてはセリアのキッチンスケールです。セリアのキッチンスケールもダイソーの商品と同じように、四角いボックスが付いています。計りの真ん中にはお皿とスプーン、フォークの絵が描かれていて、オシャレなセリアならではのデザインだと言えますね。可愛い雰囲気が好きな人にはセリアのキッチンスケールがおすすめです。

ボックスには100ml～400mlの目盛りが付いていて、満杯にすると500ml計れる計量カップにもなっています。キッチンスケールとしては1kgまで重さを計ることができ、計りの目盛りは20g単位となっています。ここは100均ダイソーのキッチン目安計と一緒ですね。カラーはレッド・ブルー・グリーンなどがあるようです。

キャンドゥのキッチンスケールもダイソーやセリアと同様のシンプルなものだと言えます。四角いボックスが付いている点や20gずつの目盛りが付いているところ、最大計量が1kgであるところも同じですね。見た目はほとんどダイソーの商品と同じだと言えますが、真ん中に書かれてある「Kitchen Scale」の文字が可愛らしいですね。

キャンドゥの場合はグリーンやブラック以外にパープルやオレンジの計りも販売されており、珍しいカラーがとても人気です。可愛い色の計りがほしい場合はキャンドゥをチェックしてみるといいですね。

計りにも色々な種類がありますが、100均ダイソー・セリア・キャンドゥには、デジタルの計りは売られていません。紹介した100均の計りは、すべてバネ計りです。正確に計りたいときにはデジタル計りが必須ですよね。100均で安いデジタル計りがあるととても助かるんですが、残念なことに現在は売られていません。

計りを買う時に気になるのは、きちんと計れるのかという精度ですよね。きちんと計れないのであれば買う意味がありません。100均の計りは、目安として3％の誤差値が生じると注意書きがしてあります。3％の誤差を大きいとみるか小さいとみるかは使う人や使う場面によりけりですよね。

普段のお料理に使うだけだからと少しくらいの誤差を気にしないのであれば、他のホームセンターなどで買う計りより断然安いので、100均の計りでいいと思います。しかし、お菓子作りなど、計りの精度が出来を左右してしまう場合には正確な計りを使用するべきです。正確に重さを計らなければならないときには使用しないでくださいね。

先ほど、100均の計りは3％の誤差が生じることがあると言いました。実は使っているうちに、何も乗せていないのに針が0gを指していないこともあります。これでは誤差が生じるのも当たり前です。計りの精度以前の問題ですね。この現象は100均以外の計りでも起きる現象なんです。時計の針が少しずつ進んでしまうことと似ていますね。

100均の計りを使う前には、必ず何も乗せていない状態で針が0gを指していることを確認してから使うようにしてください。写真のように左下の0を指していれば正しい状態です。針がズレていたら、きちんと直してから計るようにしましょう。計りを正面から見て、ネジを回して針が0gの位置になるようにしてから使うことが大切です。もちろん、計りを使う時には水平な場所に計りを置くようにしてくださいね。

100均の計りはデジタルスケールほど正確ではないので、使い方に迷ってしまう人もいるはずです。どのようなときに使えばいいのか、具体的な活用方法を紹介するので参考にしてくださいね。

お菓子作りなど正確な重さを計らなければならないときは不向きですが、およその重さを知りたいときには100均の計りを利用することができます。たとえば、レシピにはにんじんを約100g使用するなど書かれていることがありますよね。大体の重さでいいときは100均の計りで十分です。計りの上に付いているボックスに入れて計ることができるので、転がりやすいものでも計りやすく便利だと言えますね。

100均の計りは郵便物や宅急便の重量を計るときにも使えます。郵便物や宅急便は重さによって値段が異なるので、家で事前に大体の重さを計っておけば、大体の送料がわかりますよね。ポストに投函する郵便物の場合は、料金不足で返ってくる可能性があるので、値段が変わりそうな重量であれば郵便局で計り直してもらうようにしてください。ただし、1kgまでの計りに載せられるサイズのものしか計ることができないので注意しておきましょう。

小鳥やハムスターなどのペットを飼っている場合、エサの量を計ることにも使用することができます。食べ過ぎ防止のために、エサをあげすぎないように気をつけている飼い主さんもいるはずです。「毎日このくらいの量のエサをあげる」と決めているのであれば、100均の計りを使用することでエサの用意が楽になりますね。

なんと、計りを計ること以外の目的で使用している人は少なくありません。100均で購入した計りの色を塗り直したりしてリメイクし、インテリアとして飾っている人もいます。リメイクのやり方によって雰囲気が大きく変わるので、お部屋の雰囲気に合ったオンリーワンの計りを作るのも素敵ですね。

100均にはキッチンスケール以外の計量グッズも販売されています。ダイソー・セリア・キャンドゥそれぞれにユニークな計量グッズがあるので活用してみてくださいね。それでは、おすすめの計量グッズを紹介します。

細かく計れる計量カップは大さじ3まで計れる大きな計量カップと、小さじ3まで計れる小さな計量カップがお尻合わせにくっついています。砂時計のような可愛いフォルムですね。調味料などを大さじで何回も計ることなく、3杯まで一気に計ることができる便利なアイテムです。大きな計量カップは大さじ1～3の目盛りと5ml単位で5mlから45ml までの目盛りが付いています。小さな計量カップは、小さじ1/5単位で小さじ3までの目盛りと、1ml単位で1～5mlと10ml、15mlの目盛りが付いています。確かに細かく計れる優れものですね。

上から計れるメジャーカップですは、立ったままでも計れる計量カップです。普通の計量カップは目盛りが横についているので、自分で目線を合わせないといけませんよね。料理中に計量カップを持ち上げたり、かがんで目線を合わせることは面倒ですが、この計量カップを使用すれば簡単に目盛りを読むことができます。使い始めると元の計量カップに戻れない便利さで人気があるようですね。もちろん、横にもめもりは付いています。

ミニ計量カップは、小さくて形も可愛らしい計量カップです。この計量カップだけで大さじ1～3杯、小さじ1～6杯、5～50mlの3種類の計り方をすることができます。上から目盛りを確認することができるので、立ったまま計量できるのも嬉しいポイントですね。料理教室を行っている人などは、あらかじめ生徒さん用の調味料をこの計量カップに計って用意して活用しているようです。小さな子供が料理を手伝ってくれるときにも、事前に計って用意しておけば、スムーズに調理が進みますね。

セリアには1Lまで計ることができる計量カップもあります。よく販売されている200mlや500mlの計量カップでは大量に計りたいときは大変ですよね。この大きな計量カップを利用すれば一気に1Lまで計量することができるので、作業の時間短縮になります。50mlずつの目盛りが付いている点も嬉しいですね。

ちっちゃな計量カップは、その名前の通りとても小さな可愛らしい計量カップです。小さじ1/2～大さじ1杯まで計ることができます。計量カップとして使うのはもちろんですが、とても小さなカップなので子供に薬を飲ませるときやインテリアとして活用している人もいるようです。食器洗い乾燥機オッケーなところも嬉しいですね。

なるほど計量カップは熱湯もオッケーの計量カップです。この計量カップも上から目盛りを確認することができるので、かがんで確認する煩わしさがありませんね。計量カップは熱さに弱いものが多いので間違って熱いものを入れてしまうと割れてしまうこともありますが、これは熱湯オッケーなので安心して使うことができます。注ぎやすい形でこぼれにくいのも嬉しいポイントですね。

100均には様々な計りがありましたね！精度はきっちりと正確であるとは言えませんが、大体の重さを計ることはできます。実際に、郵便物の重さやペットのエサの量を確認するときに活用している人は多いようです。100円と安いので大体の重さを知りたいときには、便利な100均の計りを活用してみてくださいね！