100均の断熱シートがすごい!上手な貼り方や注意点も解説!

寒さや暑さの対策として便利なグッズに断熱シートがありますが、これは100均でも購入することができます!100均で販売されているおすすめの断熱シートから、正しい使い方や注意点まで詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

100均の断熱シートがすごい!上手な貼り方や注意点も解説!のイメージ

目次

  1. 1100均の断熱シートは簡単に使えて便利!
  2. 2100均の断熱シートの断熱効果は?夏・冬は過ごしやすくなる?
  3. 3100均でおすすめの断熱シート4選!
  4. 4100均の断熱シートの貼り方は5ステップ!
  5. 5100均の断熱シートを使うときの注意点!
  6. 6100均の断熱シートはこんな便利な活用方法も!
  7. 7【番外編】100均でおすすめの便利な断熱グッズ4選!
  8. 8100均の断熱シートで寒い冬を快適に!

100均の断熱シートは簡単に使えて便利!

窓

寒い冬には窓からの冷気が気になりますよね。冷気を防ぎたいときは100均の断熱シートがおすすめです。断熱シートはホームセンターにもありますが、100均の商品と性能的に大きな差はありません。100均の断熱シートは安いだけじゃなく、簡単に使うことができます!ダイソーやセリアで購入できる断熱シートを紹介するのでチェックしてみてくださいね!

100均の断熱シートの断熱効果は?夏・冬は過ごしやすくなる?

リビングの窓

「100均の断熱シートで本当に断熱効果が得られるの?」と思う人もいるかもしれません。実際に購入した人には、その場しのぎで寒さ対策に購入したけれど、思いのほか効果があって継続して利用している人もいるようです。暑さに耐えられずシートを貼ったら涼しくなったという意見も見られました。冬に断熱や結露防止の効果を期待することができるだけではなく、夏には直射日光を防ぎ、冷房効果を高めることに役立ってくれるみたいですね。

エアコンを使っていても直射日光のせいでお部屋が暑く感じてしまうことがありますが、断熱シートを利用すればお部屋の明るさはそのままでも日光による暑さが軽減されます。冬の場合はお部屋の中と外の気温差で窓に水滴が溜まりカビなどの原因になりやすいですが、結露を防止することができるでしょう。もちろん断熱効果もあるのでお部屋の中が暖かく保たれます。夏や冬は気温のせいで過ごしにくいと感じる人が多いですが、断熱シートを利用することで快適な空間で過ごすことができますね。100均の断熱効果でも十分な効果が得られるので、ぜひ試してみてください。

100均でおすすめの断熱シート4選!

100均には豊富な種類の断熱シートがあります。用途や好みに合わせて選ぶことができるので、断熱シートがほしい人は100均の商品をチェックしてみましょう。

①【ダイソー】断熱性のある窓用ガラスシート

ダイソーには「耐熱性のある窓用ガラスシート」が販売されています。パッケージに「冷気をシャット&結露も防止」と書かれているように、冷気を防いでくれるだけではなくカビの原因になりやすい結露まで防止してくれる点が魅力的です。サイズは40cm×90cmで、シートは2枚入りのようですね。色はピンク・ブルー・ベージュの3色展開なので、お部屋に合った色の商品を選択することができます。カラフルな断熱シートがほしい人におすすめの商品です。

②【ダイソー・セリア】窓ガラス用断熱シート

ダイソーとセリアには「窓ガラス用断熱シート」が販売されており、どちらも同じパッケージのものを購入することができます。購入した人からは「プチプチにしか見えない」という声が多く見られますが、プチプチのような見た目でも、断熱シートとしてしっかり役目を果たしてくれる優秀な商品です。この商品は透明なプチプチのようなシートなので、窓に貼り付けても室内が明るいままという特徴があります。暑さや寒さ対策を行いたいけれど、部屋を暗くしたくないときにピッタリですね。見た目が気になる場合はレースカーテンで隠すと気になりません。サイズは90cm×90cmなので、使用場所に合わせてカットして使ってくださいね。

③【セリア】窓用バブルシート

セリアでは柄入りのバブルシートも購入することができます。こちらも見た目はプチプチなのですが表面には可愛い柄がプリントされているので、レースカーテンなどで隠さなくてもお部屋の雰囲気を損ねません。ノルディック柄やアニマル柄など豊富な種類の可愛い断熱シートがあるので、好みのものを選ぶことができますね。とても可愛らしい見た目なのでリビングなどはもちろんですが、子供部屋にもピッタリだと言えます。サイズは60cm×45cmや90cm×45cmのものがあり、プリントの種類によってはないサイズもあるそうです。ほしい柄のものが小さめのサイズの場合は、複数枚購入して上手く貼り合わせて使用している人もいるみたいですね。

④【キャンドゥ】エアークッションシート

エアークッションシート

出典: https://ec.cando-web.co.jp/item/4986614211604

キャンドゥにも「エアークッションシート」と呼ばれるプチプチのような断熱シートが販売されています。1枚入りですが、サイズは60cm×100cmと少し大きめのようですね。こちらも完全に透明なシートなので窓に貼り付けたとしても、お部屋が暗くなってしまうというようなことがありません。もちろんダイソーやセリアの商品と同様に、しっかりとした断熱効果を期待することができるようです。大きめの窓に断熱シートを貼りたいときは、サイズが大きなキャンドゥのエアークッションシートが便利ですね。

100均の断熱シートの貼り方は5ステップ!

100均の断熱シートの貼り方はとても簡単です。窓ガラスに利用するのであれば基本的に5ステップで貼ることができます。間違った貼り方をしてしまうと上手く貼れないことがあるので、正しい手順で挑戦してみてくださいね。

①窓の周りが濡れないように保護する

断熱シートを貼る方法には様々なものがありますが、100均で購入したシートの場合は水を使用して貼ることがほとんどです。窓の周りや床に水が付いてしまう可能性があるので、雑巾やタオルを用意しておきましょう。床にはあらかじめ雑巾などを敷いて保護しておくことがおすすめです。

②断熱シートを窓の大きさにカットする

断熱シートの大きさと窓の大きさが異なっている場合が多いので、断熱シートを窓の大きさにカットする必要があります。窓に断熱シートを当ててマジックで印を付け、カッターやハサミを使用して窓の大きさにカットする方法が簡単です。カッターを使用する場合、窓に当てたままカットしようとするとずれてしまったり、窓を傷付けたりする可能性があるので、先に印だけ付けてカッター板などを用いて切るようにしてください。

③窓をキレイに掃除する

窓に断熱シートを貼る前には、綺麗に掃除しておくことも大切です。ホコリや汚れが窓に付着したままだと上手く貼り付けることができない可能性があります。窓が綺麗であることを確認してから貼るようにしてくださいね。

④霧吹きで窓に水をかける

100均の断熱シートは水で貼り付けるので、霧吹きで窓に水をかけてください。綺麗に貼り付けるためのコツは垂れるくらい多めに水をかけるということです。霧吹きは100均で購入することができるので、持っていない場合は断熱シートを購入するときに一緒に買っておくと良いでしょう。

⑤断熱シートを貼る

しっかりと水で濡れた窓に断熱シートを貼ります。断熱シートは貼る面が決まっているので、裏表を間違えないように注意してくださいね。もし貼り付ける位置を間違えたとしても、接着剤などを使用していないのですぐに貼り直すことができます。綺麗に貼ることができるように調整してみてください。貼り終えたら乾くまで待って完成です!

100均の断熱シートを使うときの注意点!

濡れた窓

100均の断熱シートを使うときには気を付けなければならないことがあります。上手に貼るためにも注意点を守るようにしてくださいね。

室温が10℃以上のときに作業すること

断熱シートを貼るときには室温に気を付けなければなりません。部屋の温度が低いと断熱シートの吸着力が低下してしまい、上手く貼ることができないので室温が10℃以上のときに作業するようにしてください。冬の寒い日に作業を行うと上手に貼れない可能性があるので、注意が必要ですね。

貼り付けはゆっくりと丁寧に行う

先ほどご紹介したように100均の断熱シートは5ステップで簡単に貼り付けることができますが、綺麗に貼るためにはゆっくりと丁寧に作業を行うようにしましょう。断熱シートを綺麗に貼るためには窓の上からゆっくりと貼っていきます。両サイドの角を合わせたら、断熱シートと窓の間の空気を抜きながらゆっくりと貼り付けてください。いい加減に貼り付けてしまうと空気が入ってはがれやすくなります。手のひらで軽く押さえながら貼ると良いでしょう。

はがれてきたら霧吹きをして貼り直しができる

100均で購入した断熱シートを利用している人のなかには、すぐにはがれてしまって使えなくなったとショックを受けている人もいるみたいですが、はがれた部分を濡らせば再度貼り直すことができます。1回はがれてしまうと使用できなくなるわけではないので、端っこがめくれているときなど定期的に霧吹きで水をかけて貼り直しましょう。

定期的に断熱シートを交換する

はがれてきても貼り直すことができる100均の断熱シートですが、長期間同じものを使用し続けるとはがれやすくなってしまいます。汚れや日差しなどで劣化することは避けられないので、はがれやすくなったと感じたら交換してくださいね。同じシートは1シーズンを目安に利用すると良いでしょう。

100均の断熱シートはこんな便利な活用方法も!

大きな断熱シートを購入すると使い切れずに余ってしまうことがありますよね。カットして使用するので、サイズが中途半端になって捨ててしまったことがある人も多いのではないでしょうか。なんと100均の断熱シートは窓以外にも活用することができます。

プチプチタイプの場合は梱包資材としても活躍してくれます。荷物を送るときなどにプチプチを購入する人は多いと思いますが、断熱シートの余りを活用すればお金をかけずに荷物を保護することができますね。柄入りのプチプチを使用すれば荷物を可愛く梱包することもできるので、余ったときにはぜひ試してみてください。

また、ペットの寒さ対策や暑さ対策に利用している人もいるようですね。水槽の上や周りを断熱シートで覆って直射日光を避けたり、プラスチックタイプのケージの周りを覆って寒さをしのぐことができるようにしている人もいます。金網タイプのケージなどを利用している場合は、ペットがかじって誤飲してしまう可能性があるので注意してくださいね。

【番外編】100均でおすすめの便利な断熱グッズ4選!

100均の断熱シートは単独で使っても防寒対策になりますが、他の断熱グッズと合わせることでさらに防寒効果があるんです。たくさんの種類がある断熱グッズですが、特におすすめ&便利な断熱グッズを3つ紹介します!

【ダイソー・セリア・キャンドゥ】すきまテープ

窓のすきまから風が入ってくると、断熱シートを貼っていても寒いと感じてしまうはず。100均で購入できるすきまテープを利用すれば、すきま風を防ぐことができます。スポンジに両面テープが付いていて貼り付けるだけなのでとても簡単に使用できますね。サイズや長さの種類が豊富なので、窓にピッタリのものを探してみましょう。

【セリア】断冷カーテン

セリアには断冷カーテンという名前の商品があり、窓辺の冷気を防いでくれるという優れものです。サイズは45cm×250cmで長いように感じるかもしれませんが、これはカーテンの上から吊るして窓を覆うことで冷気を遮断することができるので、カットせずに使用してくださいね。断冷カーテンには留め具を通すための穴がありますが、留め具自体は付いていません。必要に応じて購入する必要がありますが、リングやフック、安全ピンで留めることができるので自宅にあるものでも留めることができますね。カラーは白と透明から選ぶことができ、シンプルなものなのでお部屋に吊るしても違和感がありません。

【セリア】ホットカーペット用アルミ断熱シート

窓に断熱シートを貼ることで寒さを防ぐことができますが、セリアにはホットカーペット用の断熱シートも販売されています。もっとお部屋を暖かくしたいと考えるのであれば、コタツやホットカーペットに利用できるこのシートを併用することがおすすめです。サイズは90cm×180cmと大きいので使い勝手が良いですね。窓用の断熱シートと併用することで、過ごしやすいお部屋にしましょう。

【キャンドゥ】非常用アルミシート

非常用アルミシート

出典: https://ec.cando-web.co.jp/item/4906327040452

キャンドゥには非常用アルミシートと呼ばれる断熱グッズがあります。これはお部屋を暖かくするためのものというわけではありませんが、寒いときに身体を覆うことで体温の低下を防ぐことができる便利な商品です。災害時にも使用することができますが、冬場の停電でエアコンが使えないときなどにも活躍してくれるはず。いざというときのために、家族の分だけ購入しておくことがおすすめです。

100均の断熱シートで寒い冬を快適に!

部屋

100均で断熱シートを購入することができますが、安いだけではなく簡単に利用することができるのでとてもおすすめです。安いので定期的に交換してもお金がかからないところも嬉しいポイントですね。100均には様々な断熱シートがあるので、活用して快適に過ごしましょう!

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この記事のライター
mooeit
男の子2人の母です。

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