100均のモバイルバッテリーは使える?性能や注意点を詳しく解説!
100均ダイソー・セリアには、出先での充電にも便利なモバイルバッテリーが販売されています。それぞれの商品の性能についてご紹介した後、購入時の注意点や100均のモバイルバッテリーに関するネット上の声、使えるのかどうかの見解について紹介していきます!
目次
- 1100均のモバイルバッテリーは値段も性能も様々!
- 2①ダイソー『電池式モバイルバッテリー』
- 3②ダイソー『モバイルバッテリー(2000mAh)』
- 4③ダイソー『GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリー(2000mAh)』
- 5④ダイソー『モバイルバッテリー SP対応(3000mAh)』
- 6⑤ダイソー『GIRLS’TREND研究所コラボ モバイルバッテリー(3000mAh)』
- 7モバイルバッテリーはセリアにも!価格や性能は?
- 8100均のモバイルバッテリーを購入する際の注意点
- 9100均のモバイルバッテリーへのみんなの疑問&回答を紹介!
- 10【結論】100均のモバイルバッテリーは使えるのか
- 11100均のモバイルバッテリーを活用しよう!
100均のモバイルバッテリーは値段も性能も様々!
100均ダイソーにはモバイル関連グッズもいろいろと優秀なものがあります。特に最近話題になっているのがモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーというと、性能のいいものを買おうとしたら、1つあたり2000円以上するのが当たり前の商品です。100均ダイソーで買えるものには大したことはないと思っている人も多いことでしょう。
確かに値段が高いモバイルバッテリーには負けるかもしれませんが、外出時の緊急用として持ち歩くには蓄電容量も十分だという声も多いものです。この記事ではいろいろな機種が出ている100均ダイソーの気になるモバイルバッテリーについて詳しく見ていきましょう。
①ダイソー『電池式モバイルバッテリー』
100均ダイソーのモバイルコーナーでまず気になるモバイルバッテリーには、乾電池式のモバイルバッテリーがあります。ガラケー時代には主力だった商品ですが、スマホでは乾電池では充電容量が少なすぎるということで、ほとんど見かけなくなりました。
しかしパッケージにはスマホ充電用と書いてあります。ケーブルはついていませんが、USB接続ができるのでガラケーではなくスマホでの利用を想定して作られているようですね。蓄電タイプではない乾電池タイプの性能とはどんなものなのでしょうか?
『電池式モバイルバッテリー』の値段
ダイソーには100均とはいっても、300円商品や500円商品もあり、モバイルバッテリーの値段はほとんど100円ではありません。しかし、こちらの乾電池式のモバイルバッテリーは100円で販売されています。
ケーブルや蓄電池が付いていないとはいえ、このご時世にモバイルバッテリーが100円で買えるのはちょっと驚きですね。でも値段は安くても、乾電池を別に用意しなくてはいけないので、コスパ面を考えると微妙と言わざるを得ないかもしれません。
『電池式モバイルバッテリー』の性能
モバイルバッテリーの性能は蓄電容量と出力で決まりますが、蓄電池容量はこちらの場合は乾電池によるので出力が主な性能になります。最大主力は5V、500mAhとパッケージには記載されています。アルカリ乾電池2本でiPhoneを30%充電できるとありますが、どの世代のiPhoneなのかは不明です。
実際にアンドロイドのスマホで試してみたところ、1時間半ほどの充電時間で20%ほど充電できました。緊急用としては使えますが、普段使いにはあまりお勧めはできません。
『電池式モバイルバッテリー』のサイズ
乾電池式のモバイルバッテリーのサイズは約82×35×20mmです。横にUSBポートが1つだけついています。入力のポートは必要ないので、出力ポートだけなんですね。乾電池を入れなければ、やはり重さは他のモバイルバッテリーと比べると軽いです。
出先で乾電池を調達すればいいと考えれば、このサイズと軽さは魅力かもしれません。蓄電容量は少なくても大丈夫で、小さいサイズの軽いモバイルバッテリーを探している人にはおすすめかもしれませんね。
②ダイソー『モバイルバッテリー(2000mAh)』
ダイソーで300円で買ったモバイルバッテリーを外出先で使っているが、小型だし、なかなか良いよ😃 pic.twitter.com/WJ0L5mV1zw
— プロの話聞き屋🇧🇴 桜井🌺 (@sakurai7715) December 21, 2017
100均ダイソーのモバイルバッテリーには、2000mAhのものもあります。2000mAhのモバイルバッテリーは、iPhoneやipod、androidの大体のスマホに対応しています。タブレット端末の充電はできないということなので、タブレットを使っている人は気を付けましょう。
『モバイルバッテリー(2000mAh)』の値段
2000mAhのモバイルバッテリーの値段は300円です。ちなみにモバイルバッテリー本体だけではなく、microUSBケーブルも付属していてこの値段です。300円という値段でケーブルも充電池もついたモバイルバッテリーが買えるというのは、ちょっと驚きですね!
『モバイルバッテリー(2000mAh)』の性能
まず蓄電容量ですが、2000mAhと書かれている通りです。ただ、実際の性能は100均ダイソーの製品ではなくても、記載されている蓄電容量の6割程度しか充電能力はありません。ましてや作りの粗いこともあるダイソー製品なので、実際の蓄電容量や充電性能はパッケージの半分程度と考えたほうが良いかもしれません。しかし、それでもiPhoneでも50%以上充電できる能力があります。
性能は出力も大切なのですが、最大出力は5V、1Aです。最近ではスマホの高性能化により、2A以上の出力がないと充電できないスマホも増えてきています。そのため、この出力性能では機種によっては充電できないものもあります。
『モバイルバッテリー(2000mAh)』のサイズ
100均ダイソーの2000mAhのモバイルバッテリーの具体的なサイズは、960㎜×240㎜×220㎜です。手のひらにすっぽりと収まってしまうサイズのモバイルバッテリーですね。そして重さは驚きの64gとなっています。
モバイルバッテリーは持ち歩くものなので、サイズや重さはとても重要なものですよね。500g近い重さのモバイルバッテリーを持ち歩いて、重さに耐えられなくなっている人も多いのが現実です。性能の低さを考えて複数持ちするとしても、このサイズや軽さなら2個持ちでも3個持ちでもできちゃいますね!
③ダイソー『GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリー(2000mAh)』
ダイソーでモバイルバッテリー売ってるって凄くない?思わず買っちゃった。 pic.twitter.com/9YY9uUnyBa
— キム拓大学 (@kimutaku_univ) October 19, 2016
100均ダイソーのモバイルバッテリーには、GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリーもあります。GIRLS’TREND研究所は10代から20代の女子高生や女子大生に特に人気で、特にダイソーとはコラボ商品が多いことでも知られていますよね。
コラボ商品の中には2000mAhと3000mAhのモバイルバッテリーもあります。まずは2000mAhのコラボのモバイルバッテリーについて詳しくて見ていきましょう。
『GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリー(2000mAh)』の値段
100均ダイソーの2000mAhのGIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリーは、USBケーブルが付いて300円です。ケーブルの長さは約30㎝程なので、モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くのにちょうどいい長さですね。
『GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリー(2000mAh)』の性能
ガールズトレンド研究所コラボ第4弾♪
— DAISOJAPAN(大創産業) (@daiso_sns) July 10, 2017
星座の折り畳み傘で梅雨を楽しもう❤️モバイルバッテリーが便利^_^
折り畳み傘200円(税抜)
モバイルバッテリー300円(税抜)
※店舗によって品揃えが異なり在庫がない場合がございます pic.twitter.com/1DqK8MfRim
100均ダイソーの2000mAhのGIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリーの蓄電容量は、2000mAhと記載されている通りです。上記で紹介した2000mAhのモバイルバッテリーとさほど仕様は変わらず、違いのはデザインだけと捉えても良いと思います。300円という値段で購入できるということを考えたら、そこそこの性能とは言えるでしょう。
『GIRLS’TREND研究所コラボのモバイルバッテリー(2000mAh)』のサイズ
サイズに関しても上記でご紹介した2000mAhのモバイルバッテリーとほとんど変わらず、970㎜×250㎜×230㎜となっています。重さに関しても誤差の範囲内程度で、約62gとなっています。女子はついついバッグの中がかさばってしまいますので、この程度の軽さであれば気軽に持ち運びできるのではないでしょうか。
④ダイソー『モバイルバッテリー SP対応(3000mAh)』
100均ダイソーのモバイルバッテリーには、3000mAhのモバイルバッテリーもあります。3000mAhの蓄電容量があれば、iPhoneなどの主要なスマホを1回フル充電することができます。蓄電容量が増えた分だけ、サイズも大きくなってしまいますが、100均ダイソーで買えるお手ごろなモバイルバッテリーでも、しっかりと充電できるものが欲しいという人にはおすすめですね。
300円のモバイルバッテリーと比べると、充電容量を確認するためのボタンが付いているという+αの機能が付いていることも特徴です。横についている確認ボタンを押すと、残量を示すライトが点灯して、ライトの数で残量を確認することができます。充電性能とは関係ない部分かもしれませんが、あとどのくらい充電できるのか確認できるのはありがたい機能ですね。
『モバイルバッテリー SP対応(3000mAh)』の値段
100均ダイソーの3000mAhのモバイルバッテリーは、500円でmicroUSBケーブル付きで販売されています。amazonなどで3000mAhのモバイルバッテリーの値段を調べてみると、安いものでも800円くらい、高いものでは1500円から2000円を超えるものもあります。
値段の高いものと比べると性能は落ちるかもしれませんが、大容量のモバイルバッテリーを安く購入したいという人にはうれしいアイテムですね。
『モバイルバッテリー SP対応(3000mAh)』の性能
100均ダイソーの3000mAhのモバイルバッテリーの蓄電容量は、3000mAhとあります。ほぼ充電がなくなった容量3000mAhのスマホに、フル充電したこのモバイルバッテリーで充電したところ、約80%ほど充電できたというデータがあります。つまり、実質2400mAhの蓄電容量ということになります。
蓄電するのに必要な時間は約4時間とパッケージには記載されていて、出力は5V、1Aです。こちらも2A以上の出力が必要な機種には使えない可能性がありますので注意しましょう。
『モバイルバッテリー SP対応(3000mAh)』のサイズ
100均ダイソーの3000mAhのモバイルバッテリーのサイズは、115mm×67mm×8mmです。300円のモバイルバッテリーと比べると、薄くなった分、横幅が広くなりました。サイズの目安としては、スマホよりも少し大きい程度をイメージすると分かりやすいかもしれません。
気になる重さは103gで、300円のものと比べると若干重くなります。しかし、それほど気にならない重さなのではないでしょうか。
⑤ダイソー『GIRLS’TREND研究所コラボ モバイルバッテリー(3000mAh)』
GIRLS’TREND研究所とのコラボのモバイルバッテリーには、3000mAhタイプのものもあります。スペック的には3000mAhのものとほとんど同じですが、GIRLS’TREND研究所とのコラボの色やデザインがとてもかわいいと、女子高生から女子大生くらいの若い女性の間では話題になっています。
デザインには白を基調としたHoliday、ピンク地に白でアイスクリームが描かれているもの、白地に赤いハートが描かれているもの、おいしそうなパンのデザインのパン、クリーム色の地にコアラのイラストが可愛いコアラなどの種類があります。
それぞれケーブルの色も違って、Holidayのケーブルは白、アイスクリームはピンク、パンのケーブルは茶色、コアラのケーブルはクリーム色と、ケーブルの色も可愛いのがいいですね!
『GIRLS’TREND研究所コラボ モバイルバッテリー(3000mAh)』の値段
モバイルバッテリーもやっとガールズトレンド研究所バージョン入荷してたので買ってきました。 pic.twitter.com/b8nyx3NZS3
— みょんちゃん (@mmomyo_n) May 7, 2018
GIRLS’TREND研究所とのコラボの3000mAhのモバイルバッテリーの値段は、上記で紹介した3000mAhのモバイルバッテリーと同じく500円です。いつでも持ち歩きたくなるような可愛らしいモバイルバッテリーがゲットできるのなら、お値打ち価格なのではないでしょうか。
『GIRLS’TREND研究所コラボ モバイルバッテリー(3000mAh)』の性能
GIRLS’TREND研究所とのコラボの3000mAhのモバイルバッテリーの性能は、上記で紹介した3000mAhのモバイルバッテリーとほぼ同じくらいのスペックです。こちらも残量を確認できるボタンも付いているので、どのくらい充電できるのか一目でわかります。
ただし充電時間に関しては、フル充電するのに6時間くらいかかったという声もあるので、上記で紹介したモバイルバッテリーよりも時間がかかるのかもしれません。なるべく早く充電を済ませたい人は、短時間で充電できる他の高性能なモバイルバッテリーを使ったほうが良いかもしれません。
『GIRLS’TREND研究所コラボ モバイルバッテリー(3000mAh)』のサイズ
GIRLS’TREND研究所とのコラボの3000mAhのモバイルバッテリーのサイズは、やはりスマホとほぼ同じサイズになります。少々かさばるかもしれませんが、スマホを2台持つような感覚でいればそれほど邪魔にならないのではないでしょうか。
ダイソーではGIRLS’TREND研究所とコラボしているスマホケースも販売しているので、デザインを合わせたり、デザインのコラボを楽しんだりするのも楽しそうです!
モバイルバッテリーはセリアにも!価格や性能は?
📱初スマホ設定完了(`・ω・´)。外出時はwifiルーターを使う。📱本体9980円。難波まで買いに行って来た。あっちゅに会いたかったけど😭トンボ帰りで😭😭😭 22日は絶対に行く!セリアでモバイルバッテリー500円もお得☺️ pic.twitter.com/q1l2XB3WsX
— ほのか (@honyonyon) February 18, 2018
100均セリアにも、1種類ですがモバイルバッテリーが500円で販売されています。基本的にはダイソーの3000mAhのモバイルバッテリーと似たような性能となっています。蓄電容量3000mAhで、充電の残量の確認ランプがついていることが大きな特徴です。電圧に関する出力の記載がないため推測となりますが、出力は5V1Aなのではないかと思います。
ダイソーの同じ容量のモバイルバッテリーと大きな差はないので、どちらを選んでも同じような使用感になるのではないでしょうか。
100均のモバイルバッテリーを購入する際の注意点
100均ダイソーのモバイルバッテリーは、値段の割にはそこそこ使える性能だと感じていただけたかと思います。しかし、安かろう悪かろうという言葉があるように、それ相応の注意点もあります。トラブルを未然に防ぐためにも、注意点について確認していきましょう。
おさいふケータイ機能を使っている人
キャッシュレスで決済できる機能として、おサイフケータイが使えるFeliCa対応機種を使っている人もたくさんいますよね。しかし100均ダイソーのモバイルバッテリーのパッケージには、おサイフケータイを使っている人は使わない方がいいかもしれないという注意書きがあります。注意書きの内容として要約すると、このモバイルバッテリーを使ったことで、ICチャージ内のデータや、チャージマネーに不具合が起きても責任は負えないという旨の注意点が記載されています。
とは言っても、ダイソーのモバイルバッテリーを使ったからといって、おサイフケータイのチャージ金額が消失したという話は調べても見つかりませんでした。しかし、わざわざパッケージに記載しているということは、トラブルが起きる可能性もあるということです。
追っかけ充電は要注意
追っかけ充電とは、モバイルバッテリーを充電しながらスマホを充電することを意味します。モバイルバッテリーもスマホも、同時に充電できるのならそれはそれで効率的と考える人も多いですが、ダイソーのモバイルバッテリーのパッケージには追っかけ充電は絶対に行わないようにという注意点が書いてあります。
追っかけ充電をしてしまうと、熱量が増えすぎて発火などの危険性があるためと考えられます。追っかけ充電ができるモバイルバッテリーというのは、スマホを充電するべきタイミングを図れるように作られていますが、ダイソーのモバイルバッテリーにはそのような機能は付いていないので、追っかけ充電をすると火事になる危険性がとても高くなります。絶対に追っかけ充電は行わない、というのが重要な注意点です。
一部の機種やタブレットには充電できない
ダイソーのモバイルバッテリーの注意点には、スマホやタブレットの機種によっては充電できない機種もある、ということもあります。ダイソーのモバイルバッテリーの出力はすべて1Aですが、近年スマホの高性能化が進んだために、充電するときの出力が2A以上ではないと充電できない機種も増えてきました。
2A以上の出力がないと充電できないタイプの機種には、ダイソーのモバイルバッテリーを使うことができないので、注意点として覚えておきましょう。
100均のモバイルバッテリーへのみんなの疑問&回答を紹介!
100均のアイテムというと、どうしても作りが粗かったり、場合によっては品質が悪いというイメージを持たれがちです。ちょっとした雑貨などであれば品質が悪くても大きな影響はありませんが、電子機器ならば事故に繋がりかねない場合もあるので、話は変わってきます。100均のモバイルバッテリーに対するネット上の声についてご紹介します。
発火の心配は?
100均のモバイルバッテリー可愛くて買いたいけど怖い…発火しそう
— はな@陳宮ほしい (@hhgmfgo) March 6, 2018
モバイルバッテリーの発火は、たまにニュースでも取り上げられる事案となります。上記の投稿のように「発火しそうで怖い」という声は結構あるものの、実際に100均のモバイルバッテリーで発火したということに関してはネット上で見つけることはできませんでした。
モバイルバッテリーの容量が空になるまで充電し続けても、モバイルバッテリーは熱くならないとの口コミもあるので、正しい使い方をしていれば発火の恐れは少ないのではないでしょうか。逆に高価なモバイルバッテリーであっても、使い方が悪ければ発火の危険性はありますので、100均の製品だから発火しやすいと言い切ることはできません。
充電できないのではないか
ダイソーでさ、500円のモバイルバッテリー見つけたけどあれ、大丈夫なの?
— 白崎 なつき (@Nanohana0501) June 1, 2019
ちゃんと充電できるか不安……
発火と同様によく挙げられる疑問として、「充電できない」という声もありました。買った当初から充電できないのであれば完全に不良品ですが、使い続けているうちに充電できない状態になるのは、コネクタの磨耗や内部回路の故障など何かしらの原因が考えられます。
100均の製品は極力コストを抑えて作られているため、高額な製品に比べると作りが粗かったり耐久性に欠けることもあります。そのため、モバイルバッテリー内部の回路が故障するなどのトラブルが起きやすいのは事実かもしれません。
また、100%に充電するほどの容量がないことから「充電できない」と言っているユーザーも多く、100均のモバイルバッテリーは充電できないと誤って捉えてしまっている場合もあるようです。
【結論】100均のモバイルバッテリーは使えるのか
ここまで100均ダイソーで販売しているモバイルバッテリーのそれぞれの特徴や注意点などを見てきましたが、結局のところ100均ダイソーのモバイルバッテリーは使えるのか使えないのか気になる所ですよね。
雑な言い方かもしれませんが、詰まる所は使う人次第なのではないのかなと思います。ヘビーユーザーの方ならば物足りないかもしれませんが、あまりスマホを触らないという人からすれば十分すぎる性能だと思います。
いずれにせよ、100円~500円というリーズナブルな値段でモバイルバッテリーが購入できるのですから、非常用としてひとつ持っておくと何かと便利かもしれませんね。
100均のモバイルバッテリーを活用しよう!
充電ケーブルがついて300円や500円という値段で買えることを考えたら、100均ダイソーのモバイルバッテリーのコスパは良いと思う人が多いのではないでしょうか。何といっても驚きの軽さは、モバイルバッテリーの持ち歩きに苦労している人にはうれしいものです。
人によってこのモバイルバッテリーが使えるのかどうかというのは変わってきますが、持ち歩きに便利なバッテリーであることは間違いありませんね!