コストコのアーモンドはダイエット中もおすすめ!カロリーや値段は?

コストコのアーモンドが気になっている人が多いようですね。栄養価が高くダイエット食品にもなるといわれているアーモンドですが、コストコのアーモンドのコスパはどうなのでしょうか?この記事ではコストコのアーモンドについてみていきます。

コストコのアーモンドはダイエット中もおすすめ!カロリーや値段は?のイメージ

目次

  1. 1会員制大型倉庫スーパーコストコとは
  2. 2【コストコ】アーモンドがダイエット中におすすめな理由
  3. 3コストコで人気なのはローストアーモンド!
  4. 4コストコのローストアーモンドの特徴
  5. 5コストコのローストアーモンドのおすすめポイント
  6. 6コストコのローストアーモンドの活用方法
  7. 7コストコ非会員でも買い物する方法
  8. 8栄養満点のコストコアーモンドをチェックしよう!

会員制大型倉庫スーパーコストコとは

コストコ

コストコって、まだ言ったことがない人にとってはいったいどんなお店なのか興味がありますよね。いろいろな商品が他のスーパーよりも安く買えるということで話題になっていますが、会員制スーパーでしかも年会費が他のお店と比べるとかなり高め、ということで躊躇している人も少なくありません。しかし、コストコの年会費は、実は年間30,000円分くらいの買い物をするとペイできることはことはご存知でしょうか。

この記事で紹介するダイエット中に食べられるアーモンドを始め、コストコは行くだけでも楽しくなるような商品がたくさんあります。近くにコストコがあるという人は、一度会員になるかどうか検討しても良いかもしれませんね。

【コストコ】アーモンドがダイエット中におすすめな理由

ダイエット

コストコの商品に限らず、最近ではアーモンドの健康効果やダイエット効果が注目されています。テレビでも時々アーモンドの健康効果やダイエット効果が取り上げられていますが、いったいどんな点がダイエットに効くのでしょうか。こちらではアーモンドのダイエット効果について紹介していきます。

アーモンドは実は栄養満点!

アーモンドには栄養たっぷり

アーモンドの高い健康効果やダイエット効果があるとされる理由の1つには、栄養価がとても高い、ということが挙げられます。ダイエット中はカロリーを抑えることはあっても必要な栄養は抑えてはいけませんよね。

アーモンドにはゴマの300倍もの若さを保つのに欠かせないビタミンE、健康維持に欠かせないビタミンB2、ナイアシン、葉酸、身体の調子を整えるカルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル、身体づくりに欠かせないたんぱく質などの他に、良質な脂肪分も含まれています。

またお通じをよくしてくれる食物繊維は100gあたりで換算すると、レタスの9倍もの量入っています。これだけの栄養素が入っていたら、健康維持に絶対欠かせませんよね!

アーモンドのカロリーは一粒あたり約6kcal

アーモンド

ダイエットをしたいのなら、栄養成分も重要ですが一番気になるのはカロリーです。アーモンドはかなり食べ応えがあるナッツなので、ちょっとカロリーも高めのイメージがありますが、実際にはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。

高栄養価のアーモンドのカロリーは一粒あたり約6キロカロリーほどといわれています。1日に100粒も食べてしまったら600キロカロリーと高カロリーになってしまいますが、それほど毎日食べられるわけでもありません。

1日に栄養補給のために数粒ずつ食べるくらいなら、ほとんどカロリーは気にしなくてもいいほど、カロリーが低い栄養食品なのです。

アーモンドには脂肪燃焼・抑制効果も

女性

アーモンドのダイエット効果には脂肪の燃焼効果と、吸収の抑制効果も挙げられます。アーモンド自身のカロリーが低いだけではなく、他の食品から摂ったカロリーや脂肪も燃焼させて、抑制してくれる効果があるんですね。

また、先ほど紹介したようにアーモンドの栄養素にはビタミンB2がありますが、ビタミンB2には脂肪燃焼効果があります。これは摂取したたんぱく質や脂肪、糖質を効率よく分解して効率よくエネルギーへと変換させる効果ですので、特にダイエット中の人に適している栄養素を呼ばれていますよ。

その上、アーモンドには脂肪を体内に吸収させるためのリパーゼという酵素の働きを抑制する効果もあります。脂肪を燃焼させる上に、吸収させない、ということならダイエットには最高な食材ですね。

代謝を上げる作用も

ダイエット効果

またアーモンドのダイエット効果には脂肪の燃焼、抑止の他に、体内の基礎代謝を上げる、という効果もあります。

アーモンドに含まれる栄養素のビタミンEとオレイン酸は血管を健康に保って、血流をよくする効果があります。血流が良くなることで、体内の隅々にまで必要な栄養素がいきわたるとともに、老廃物の排出もスムーズにいくようになり、エネルギー循環がとてもうまく回るようになります。

結果として、1日に特に運動をしなくても消費するカロリーが増えて、ダイエット効果が期待できるようになるのです。

目安は1日25粒

アーモンド

そんな素晴らしい高栄養価で低カロリーな最高のダイエット食品であるアーモンドは、1日にどのくらいの量を食べるといいのでしょうか。

1日に食べると健康効果やダイエット効果を期待できるアーモンドの量は、約25粒です。1日にこれ以上食べるとかえって食べすぎになって、逆効果になってしまうので1日25粒程度を目安に食べましょう。1度に25粒食べるのではなく、1日3回に分けて食事の10分前に水とゆっくり食べるのもポイントです。満腹感を得られるので食事の量を減らすこともできますよ。

コストコで人気なのはローストアーモンド!

アーモンド

とても栄養満点でダイエットもできる素晴らしい食品のアーモンドが、コストコではいったいどのように売られているのでしょうか。コストコには、ミックスナッツやカシューナッツなどのナッツ類がいろいろと売られていて、アーモンドもそんなナッツ類の一種類として販売されています。そんなコストコで販売されているのはドライローストアーモンドという商品です。

ローストというので、適度に炒ってあって香ばしさがまた食欲を誘います。また軽く塩も振ってあって、アーモンドの甘みと程よい塩気がいい感じで調和します。原材料を見るとアーモンドと食塩としか書かれていないので、添加物などの心配はなさそうですね。

コストコのローストアーモンドの特徴

アーモンド

コストコのドライローストアーモンドにはいったいどんな特徴があるのでしょうか。値段や容量など、他のお店とは違う特徴がやはりコストコではありますね。こちらではコストコのドライローストアーモンドの特徴についてみていきたいと思います。

ローストアーモンドの値段&内容量

アーモンド

まず気になるのはコスパです。値段と内容量のバランスとコスパはどうなのでしょうか。内容量は1.13kg入っています。コストコらしい大容量パックですね。これでお値段は約1,800円です。100gあたりの値段に換算すると160円ほどの値段になります。これはちょっとコストコの商品としては値段が高くてコスパが悪いように感じますね。こんなにお値段が高い理由は、アメリカでのアーモンドの不作と、円安などの影響があります。

以前は同じ商品が1,000円以下の値段で買えていた超良コスパだった時代もあるとのことなのですが、世界的なアーモンドの値段の上昇にはさすがに高いコスパを誇るコストコも抗えないようですね。またアーモンドの値段が下がって、良コスパ商品になる日がやってくることを祈りましょう。

他の通販などと比べてみても、楽天などで1kg1,500台で素焼きアーモンドが販売されているサイトもあります。コストコのコスパが他店と比べて特別に優れているわけではないので注意が必要ですよ。

コストコアーモンドの塩気はどのくらい?

塩

アーモンドを買うときに気になるのが塩分だ、という人もいますよね。腎臓や心臓に疾患を抱えていたり、健康診断で赤信号や黄色信号が点灯して、塩分控えめを指導されている人にとっては、アーモンドで使われている塩分の量も気になります。

コストコのドライローストアーモンドには塩が振ってあります。パッケージを見るとアーモンド99%に食塩1%との表示があります。おそらく重量表示でしょう。ということは、1.13kgのパッケージの中に約11gの食塩が使われているという計算になります。一般的にアーモンド一粒1gといわれているので、1粒あたりの食塩は100分の1gということになります。25粒1日に食べても塩分は4分の1gにしかならない計算ですね。

コストコのドライローストアーモンドを食べることでの塩分の過剰摂取は、アーモンド全体の摂取量を気を付ければそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。どうしても無塩タイプのアーモンドが欲しければ、ローストしていない無塩アーモンドもあります。

一粒一粒の大きさは?

アーモンド

アーモンドの一粒一粒の大きさはどのくらいの大きさになるのでしょうか。一言でアーモンドといっても、小粒なものと大粒なものがあります。平均して1gくらいとはいっても、コストコでは一粒あたり、どのくらいの大きさのアーモンドを使っているのでしょうか。

コストコで販売しているアーモンドの一粒あたりの大きさはだいたい2cm程度の普通サイズのものです。粒の大きさも一粒一粒割としっかり揃っています。でも、中には割れていたり、皮がむけているものもあるのは、仕方がないことですね!

コストコのローストアーモンドのおすすめポイント

アーモンド

お値段的には正直なところ他のお店と比べてコスパがいいとは言えない、コストコとのドライローストアーモンドですが、それでもやっぱりおすすめしたいポイントがいくつかあります。

コストコだからこそのおすすめポイントにはどんな点があるのでしょうか。ここからはコストコのドライローストアーモンドのおすすめポイントについてみていきましょう。

大容量で買い足す手間が激減

アーモンド

正直なところ、コストコのローストアーモンドは他の商品のように他の店舗よりも圧倒的にコスパが良いとは言えません。しかし、他のスーパーなどで売っているアーモンドとは決定的に違う点が1つあります。それは1パックあたりに入っている量が大容量だということです。

他のスーパーではせいぜい1袋300gくらいでしか売っていません。大容量パックとして売っているものでも、せいぜい600gとか700gとかです。100gあたりの単価にするとコスパは同じくらいの値段でも、これでは頻繁に買い足さなくてはいけません。特にダイエット目的で買う人は毎日食べる必要があるからです。

コストコならではの大容量パックで、買い足す頻度が少なくて済む、という点はおすすめポイントではないでしょうか。

美味しい&そこまで塩辛くない

コストコとのドライローストアーモンドをおすすめポイントにはその味もあります。アーモンドも上質なものを使っているのか、特有のアーモンドらしい甘みも十分にあり、ロースト加減もちょうどいい感じで、一粒一粒をとてもおいしくいただくことができます。

その上、なんといっても塩加減が程よいのが何と言ってもおすすめポイントです。

市販のローストしてあるアーモンドなどのナッツ類の中には、塩や砂糖がこれでもかとまぶしてあるものもたくさんあります。ナッツ類が栄養面でおすすめ食材だとは言っても、あれでは塩分や糖分の取り過ぎが気になってしまいます。

その点、コストコのアーモンドは塩加減もちょうどよく、美味しく食べられる点はぜひおすすめしたい点ですね!

コストコのローストアーモンドの活用方法

アーモンド

コストコのドライローストアーモンドはそのままポリポリと食べてもいいのですが、1kg以上もあるので、何かおすすめの活用法というのはないのでしょうか。ちょうどいい感じで香ばしくローストしてあるので、お菓子やお料理に使うと、アーモンドの旨味とローストの香ばしさを加えることができて、さらにおいしくできるはずです。ということで、ここからはおすすめの活用方法を紹介していきます。

クッキー生地に練りこむ

アーモンド

コストコのドライローストアーモンドのおすすめの活用方法には、クッキーの生地などに練り込んでしまう、という方法があります。そのまま一粒一粒入れてしまうとゴロゴロしすぎてしまうので、ある程度砕いたほうがいいでしょう。

硬いものを砕いたり粉末にできるミルサーなどを持っていない場合でもお家で簡単にアーモンドを砕く方法があります。アーモンドの砕き方は、ジップロックのような袋に入れて、包丁の柄などの硬いもので叩くとかなり面白いくらいに砕くことができます。叩く回数や強さで細かさも調整できるますし、粉末にしたい場合にはある程度細かく砕いた後ですり鉢でするといいでしょう。

カップケーキやパウンドケーキのトッピングに

アーモンド

ある程度の細かさに砕いたアーモンドは、トッピングに使うのもおすすめです。砕いたアーモンドなどのナッツ類がトッピングされているカップケーキやバウンドケーキがありますよね。また、クッキーでも練り込まないで、上にアーモンドがトッピングされているものもあります。

トッピングで使う場合には、生地を流し入れたら、焼く前に生地の上に適量の砕いたアーモンドをのせましょう。アーモンドのうまみと香ばしさが口に広がって、さらにおいしい味わいを味わうことができますよ。

揚げ物の衣の代わりに

唐揚げ

アーモンドを砕いたものを揚げ物の衣に混ぜてしまうのもおすすめです。さすがにアーモンドを粉にしたものそのものだけで、衣の代わりにすることはできませんが、鶏のから揚げなどの衣にアーモンドが混じっていると、香ばしい味わいとアーモンドの歯ごたえが加わって、何とも言えない美味しい揚げ物になります。ぜひ試してみてくださいね。

ココアにいれてアーモンドココアに

アーモンドココア

アーモンドの活用法にはアーモンドを粉にしたものをココアに入れるのもおすすめです。その都度その都度アーモンドの粉を作るのは大変なので、すり鉢やミルサーなどを使って粉にしたアーモンドを湿気らないビンなどに入れて保存しておきましょう。

アーモンドとココアの原料であるカカオの相乗効果については研究されていて、健康効果、特にお通じの改善に効果があることがわかっています。アーモンドチョコレートを毎日食べた人は、お通じの回数が週に2回、1回の量は1.6倍に増えたとのこと。ココアとチョコレートは同じカカオからできたもので、ココアも食物繊維が豊富な食べ物として有名です。ぜひあなたも今日からアーモンドココアでお通じ向上生活始めてみましょう!

コストコ非会員でも買い物する方法

Costco

ドライローストアーモンドがとても魅力的なコストコですが、コストコは会員制のスーパーなので会員にならなくては入店して買い物をすることができません。しかも会員になるための年会費は個人会員で税抜4,400円の年会費を支払わなくてはいけません。コストコから遠い場所に住んでいる人はちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

ですが、ドライローストアーモンドは確かにコスパが良くない商品ですが、このようにコスパの悪い商品はめったにありません。この値段を支払って会員になってしまえば、他のスーパーの価格差を考えたら30,000円ほど買えば十分にペイできてしまうのは事実です。しかしそれでもコストコに行くのをためらってしまう、でもコストコの商品に興味がある、という人のために、会員にならなくてもお買い物ができる方法をお伝えします。

通販ショップを使う

通販

コストコの商品を会員にならなくても購入する方法には、コストコの商品を扱っている通販サイトを利用する方法があります。コストコには人気の高いオリジナル商品がたくさんあります。また、コストコではビジネス利用もできるために、コストコの人気商品を仕入れて通販サイトを開設している人がいます。Amazonや楽天にもコストコの商品を仕入れて販売している業者がいるので、そういったサイトを利用してコストコの商品を購入すれば、コストコの商品をコストコに行かずに試し見てみることができます。

しかし、コストコでの値段に通販業者の利益も上乗せされた価格になっているために、コストコで正規で購入する値段よりも高い値段でコスパは悪くなることはあらかじめ理解しておきましょう。

コストコ会員の友人・知人と一緒に入店する

コストコ

コストコの会員証を持っている正会員は、大人2人まで、18歳未満の子供は人数無制限で一緒に連れて入店することができます。コストコ会員の友達がいたら、その人に連れて行ってもらってお試しで入ってみる、というのも一つの方法です。恐らくこの方法が一番無難で簡単に入れる方法ではないでしょうか。

コストコの店内はとても広くて、初めていった人にはどこに何があるのか全く訳が分からなくなってしまうこともよくあるので、よくわかっている人に教えてもらいながら行くと、初めから迷うことなく好きな商品を買うこともできます。ただし、会計は会員証を持っている人しかできないので、ちゃんと後から買ってもらったものを精算することは忘れないようにしましょう!

お試し入店を活用する

コストコ

めったにこの機会はやってこないのですが、コストコでは新規出店をするときに、チラシを新聞折込などで近隣の地域に配ります。またコストコでは基本的に新規出店以外では新聞折込などのチラシをまくことはないのですが、ごくまれに既存店がチラシをまくこともあります。

コストコのチラシが出るときには、ほぼ必ずといっていいほど、お試し入場券がついています。これは期間と店舗限定で使えるお試し券なのですが、このチケットを持っていけば会員ではない人でも1回に限り入場することができます。ぜひコストコのチラシを見かける機会があったら、お試し入場券が付いていないかどうか確認して、ついていたらその機会を絶対に逃さないようにしましょう!

栄養満点のコストコアーモンドをチェックしよう!

アーモンド

この記事ではコストコのアーモンドについてみてきましたがいかがでしたか?コストコのアーモンドはコストコの商品なのかと思うほど、ちょっとコスパが悪いのにびっくりしましたが、コスパ以上にコストコでアーモンドをゲットする価値は十分にありそうです。

一粒食べるだけでも十分にたっぷりの栄養を摂れるアーモンドには、お金やコスパでは計算することができない無限の価値がありそうですね。もちろん近所のスーパーでもアーモンドは手に入れることができますが、なかなか1kgを超える大容量サイズというのは目にすることができません。ぜひコストコのたっぷりと入ったアーモンドを毎日の生活に取り入れて、ダイエット生活に生かしてみてください!

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この記事のライター
c.c
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