【2018リニューアル】コストコ『アイリッシュスコーン』が美味しいと話題！

毎日の暮らしを支える商品は、できるならできるだけ安く済ませたいものです。そんなちょっとわがままな一般消費者の願いを叶えてくれるお店として、人気が高まっているのがアメリカから1999年に日本へ上陸したコストコです。

コストコには本当にたくさんのオリジナル商品があり、安くお買い得に買うことができます。この記事ではそんな人気商品の中でもアイリッシュスコーンにについてご紹介したいと思います。

コストコは1985年にアメリカで誕生した超大型スーパーです。スーパーなどの小売業で売られている商品の値段には、商品そのもの卸値に加えて、流通コストやお店に陳列するための内装や人件費などが加算されています。

このようなコストを抑えるために、コストコの創業者はお店は航空機倉庫を借りたものをそのまま使い、陳列棚は倉庫と同じ鉄筋の柱、お店らしい派手な内装もなし、商品はパレットに積んだまま並べるという、それまでのスーパーマーケットの常識化なら考えるととんでもない方法で販売を始めました。

内装や陳列に掛けるコストを抑えた分を商品の価格に転嫁して、卸売価格とほぼ変わらない価格で販売したところ、多くのお客さんから支持を得て、あっという間にアメリカ全土やカナダへと広がっていきました。

日本には1999年に福岡県に上陸した後、現在では全国に26店舗を展開しています。

コストコは会員制のスーパーなので、個人会員で税抜4400円の年会費を支払って会員にならないと入店することができません。この年会費の値段は高いように思いますが、実はコストコでは単価で計算すると2割から3割、商品の値段が安いので、年間3万円から4万円ほど買うと十分に元が取れてしまいます。

しかし、やはり初めての人はお試しもしないでいきなり年会費を支払うのは抵抗があるものです。会員にならずに入店する方法はないものなのでしょうか。

コストコに会員にならずに入店する方法にはいくつか裏技があります。

1つ目の裏ワザはコストコ会員の友達を見つけることです。コストコの会員は非会員を大人2名まで一緒に連れて入れます。コストコ会員の友達に連れて行ってもらって、自分も会員になるかどうか考えてもいいですね。

2つ目の裏ワザは即退会することです。コストコとではお客様に完全に満足してもらうことを目指しているので、何らかの不満があった場合には一部の商品を除いてほぼすべての商品に100％の返金制度を設けています。それは会員でも同じです。ですから、いったん入会金を支払って入店してから、帰るときに何か理由を付けて退会を申し出ればその場で返金してもらえるので、実質０円でコストコを体験できます。

3つ目の裏ワザは商品券かプリペイドカードを手に入れることです。商品券かプリペイドカードがあれば入店できます。コストコの店内でしか売っていないので、なかなか手に入れることは難しいのですが、メルカリなどに出品されていることもあるのでチェックしてみましょう。

さて、コストコに潜入できたらいろいろな商品が目につくのですが、最近話題になっているコストコ商品がアイリッシュスコーンです。

スコーンってちょっと小腹が空いたときのおやつにちょうどいいですよね。商品名の由来ともなっているアイルランドの方では、アフタヌーンティーのおともに、なんていうイメージもあります。

以前からコストコのベーカリーコーナーではアイリッシュスコーンの人気が高かったのですが、2018年に新しくリニューアルしたということで大きな話題になっています。ますますおいしくなったといわれている2018年のリニューアルポイントにはどんな点があるのでしょうか。

2018年にリニューアルされたアイリッシュスコーンの新しい変更点にはどんなポイントがあるのでしょうか？！以前からとてもおいしいと話題になっていた商品でしたが、変更後にはさらにおいしくなったようです。いったいどんな点が以前と違うのでしょうか？！

コストコのアイリッシュスコーンの2018年のリニューアルポイントには、新しくトッピングが加わわったという点があります。2018年に新しくリニューアルされる以前のスコーンには何も具は入っていませんでした。

プレーンのスコーンもおいしかったのですが、2018年の新しいスコーンにはくるみとレーズンがトッピングされています。ただの生地だけのプレーンでは物足りなかったという人も、ただの生地だけのプレーンも好きだったけど、またレーズンやくるみの違った味わいや風味が楽しめるという人も、どちらにも好評ですね！

コストコのアイリッシュスコーンの2018年の新しいリニューアルポイントとしては、生地の質感が変わった、という点もあります。

2017年のリニューアルの時には、焼き菓子のスコーンとしては水分が多めの生地でしっとり感が強かったのですが、今回2018年のリニューアルでは焼き菓子らしい乾いた食感の生地になっています。

しっとりスコーンもおいしいのですが、乾いたスコーンの方がスコーンらしくていいという人もいますよね。この生地の質感というのも2018年のリニューアルの特徴になります。

コストコとのスコーンは2018年のリニューアル前の値段は税込み798円でした。2018年のリニューアル後の新しい値段は税込み899円です。値段は101円値上がりしていますね。

生地の方は原材料そのものの配合を多少変えただけでそれほど原価は変わらないのでしょうから、やはりこれは新しくトッピングされたくるみとレーズンの値段だと考えていいでしょう。

入っている個数は2018年のリニューアル以前と変わらず18個です。リニューアル以前は1個当たりの値段にすると45円ほどだったのが、1個50円ほどに単価の値段が上がっています。これもくるみとレーズンの原料費の値段だと思えば納得ですね。

コストコのアイリッシュスコーンの生地は2018年のリニューアル以前と比べると、しっとり感がなくなって、乾いた感じの生地に新しくなりました。2017年の時にはそれほど感じなかったのですが、口に入れると生地が水分を含んでどんどんと膨らんでいくような感じもします。

でもバターをたっぷりと使っているので、口の中に広がるバターの香りが何とも言えない幸せな気分にさせてくれる生地です。

コストコのアイリッシュスコーンの生地はこれだけではちょっと食べにくいのが正直なところですね。必ず飲み物と一緒に食べることをおすすめします。やはりアフタヌーンティーのおともに紅茶と一緒におすすめですね！

コストコの2018年の新リニューアルのアイリッシュスコーンにはレーズンとくるみがトッピングされていますが、くるみとレーズンは一緒に入っているわけではありません。レーズンとくるみが別々にトッピングされています。

まず、レーズンのスコーンですが、満足できる密度でレーズンが入っています。スコーンの生地にはあまり甘さが付いていないのですが、そこにレーズンの甘さがちょうどいい甘みを加えてくれる感じですね。新しくリニューアルする前だと、甘いものが好きな人はジャムなどを付けたくなったものですが、レーズンの甘さで満足できるようになりました。

2018年バージョンのコストコのアイリッシュスコーンにはレーズンだけではなくてくるみもトッピングされています。くるみのスコーンはどんな感じなのでしょうか。

外から見ただけでもかなりくるみがゴロゴロしているのがわかります。くるみやナッツ類が好きな人にはたまりませんね。スコーン自体の大きさもあるので、かなり食べ応えがあって、おなかも満足できます。

こちらのスコーンはくるみの食べ応えがかなり感じられるのがうれしいです。くるみの歯ごたえも、香ばしさも両方じっくりと味わいながらお腹を満たせるのがいいですね。くるみ好きには本当にうれしいスコーンです。

コストコのスコーンは買ってきてパックを開けたそのままを食べるのも美味しいのですが、一手間加えることで味が変わって、もっとおいしく食べることができます。とても簡単な方法でもっと美味しくすることができるので、その方法を見てみましょう！

コストコのアイリッシュスコーンを買ってきたままで食べてももちろん美味しいのですが、お家で加熱するのもおすすめです。加熱するといっても方法は簡単です。オーブンやオーブントースターで少し加熱するだけでOKです。

オーブンやオーブントースターで表面をカリッとさせることで食感を香ばしくすることができますし、温めることでバターの香りが立つようになるので、さらに風味がおいしく食べられるようになるのでおすすめです。

今回の新しいリニューアルではレーズンやくるみがトッピングされていますが、さらにジャムやスプレッドなどをお好みでトッピングしてみてもいいでしょう。

レーズン入りには更なる甘さは必要ないという場合にはバターなどでもいいですね。

くるみ入りは甘さがぶつからないので、ジャムなどの甘いトッピングを加えてもおいしくいただけます。

これは味をさらに加えて変化を付けるという意味合いの他に、しっとり感がなくなって食べにくくなった、という人にジューシーさを食わせる、という意味合いもあります。お茶だけでは何か物足りないという人は、ジャムなども加えてみるといいですね。

2018年にリニューアルしたアイリッシュスコーンをおすすめしたい人にはどんな人がいるでしょうか。

まずはおすすめしたい人には、甘いものが好きな人います。今までのスコーンでは甘さが物足りなかった、という人がいますよね。レーズンが加わったことで、甘みのあるスコーンが誕生しました。甘いものが好きな人にはおすすめです。

また、同じようにナッツ類が好きな人にもおすすめです。くるみ入りはくるみなどのナッツ類が好きな人には本当にたまらない味わいがあります。

今までのスコーンは同じ味が18個も入っていたので、味に退屈していた、なんて人にもおすすめしたいです。2種類のトッピングが誕生したことで味の変化を楽しめるようになりました。

最後におすすめしたい人には、しっとりしたスコーンが苦手だった、という人もいます。コストコの今回のスコーンのリニューアルでは味にしっとり感がなくなりました。スコーンにしっとり感を求めない、というひとにもおすすめしたいですね。

コストコのスコーンは食べるときに注意したほうがいい点がいくつかあります。これを知らずに買ってしまうと後で後悔することになるかもしれません。子の注意点を見てちょっと自信がないな、という人にはちょっとおすすめできないのでご注意を！

コストコのスコーンで注意したほうがいい点は、生地がぽろぽろと落ちる、という点があります。もともとスコーンは焼き菓子なので、食べるときに気を付けないとぽろぽろと落としやすいものです。

しかしコストコのスコーンの2018年の新リニューアル後には、以前と比べてさらにぽろぽろとしやすくなってしまったので注意しましょう。

これは、やはり水気を少なくして、しっとり感よりも乾いた感じにしたことが影響しているようです。小麦粉を練った生地は水気を少なくすればするほどぽろぽろとしていきますよね。ぽろぽろしやすい、ということだけを頭に入れて、床を汚さないようにしながら食べるようにしましょう。

コストコのスコーンを買う前に注しなくてはいけないポイントには、1パックに入っている量が18個もある、という点です。値段は1個当たり50円と考えると、ついつい値段的にお得だと思って買ってしまうのですが、家族の人数が少なかったりすると、どうしても途中で飽きてしまって食べなくなってしまうことも多くあります。

しかも賞味期限は購入日を入れてたったの4日しかありません。1日に4個から5個消費していかないと賞味期限内に食べきれない計算になってしまいます。
 

どうしても賞味期限内に食べきれないときには冷凍保存してしまいましょう。コストコの食料品はどれも大容量なので、コストコ名人の多くが冷凍保存する方法を編み出しています。

コストコのスコーンを冷凍保存するときには、1つずつアルミホイルに包みましょう。アルミホイルに包むことで急速に水分を逃さずに冷凍できます。

アルミホイルに包んだスコーンをジップロックなどの密閉できる袋に入れれば冷凍保存OKです。食べるときにはアルミホイルごとトースターで熱してしまえば食べられます。

この記事ではコストコのスコーンが2018年にリニューアルされたということで、リニューアルポイントなどについてご紹介してきましたがいかがでしたか？

レーズンとくるみが加わったということで、また新しい味わいを楽しむことができるようになったコストコのスコーン。いろいろと注意点はありますが、ぜひあなたのティータイムに加えてみてはいかがでしょうか？！