アッシュグレーの髪色まとめ！自分に似合うカラーを探そう！

外国人風のクリアな印象を与えるアッシュ系カラーが人気を集めていますよね。特に、アッシュ系カラーと言えば忘れてはいけないヘアカラーがアッシュグレーです。

アッシュグレーはブリーチあり・ブリーチなしの明るめ・暗めどちらも雰囲気が異なる色味で人気があります。ブリーチありのアッシュグレーは、髪色を抜き明るくするため、より外国人風に近づけるとして人気です。

また、ブリーチなしのアッシュグレーは暗めな印象なのに、さりげなく光が当たることで、ナチュラルさのなかに静かなキラメキを放つとして人気です。さらに、ブリーチなしなので職場などで暗めな髪色でなければならない方もさりげないおしゃれが楽しめるという理由でも人気の高い髪色です。

アッシュ系カラーは、アッシュグレーを筆頭に種類が豊富にあります。今回は、次の6色とプラス1色をおまけとして、アッシュ系カラーの髪色をご紹介します。

アッシュグレー・​​​​​アッシュグレージュ・ブルーアッシュ
スモーキーアッシュ・​​​​アッシュベージュ・アッシュブラウン


※最後の髪色1色は後程、ご紹介します。

上記以外にも、アッシュ系カラーの髪色はまだまだあります。

ピンクアッシュ・パープルアッシュ・ミントアッシュ
シルバーグレージュ・ショコラグレージュ・グリーンブルージュ…

今回は、これらのカラーは紹介しませんが種類が豊富なアッシュ系カラーなので、たくさんの髪色から自分好みのカラーを選ぶことができますね。

アッシュは灰色を意味するカラーです。灰色が持つブルーの質感が、もともとの髪色の明るさを抑え、静かな・落ち着いた印象を与えるカラーです。

アッシュグレーは、アッシュのブルーにグレーのホワイトが加わりアッシュグレーと比べると、やや明るさを感じさせる髪色です。

とはいえ、美容室でのカラーリングの場合は、髪の毛にカラーリング剤をべったりと同じように塗っていくわけではありません。頭の形や光りの当たる角度によって、微妙に異なるカラーニュアンスが実現できるようにカラーリングはされています。

アッシュのブルーも、アッシュグレーにプラスのグレーのホワイトも、揺れる・動く髪の上でそれぞれのカラーをナチュラルに光らせる色と言っていいでしょう。

人気のアッシュグレーにしたからには、1日でも長くヘアカラーを長持ちさせたいですよね。色持ちとは、ヘアカラーの色がキープされることを言います。

アッシュグレーの色持ちは、最長で1ヶ月キープされると言われています。もちろん、髪質によってはダメージヘアーなために1週間色持ちをキープできないというケースもあります。

この記事の後半では、色持ちのためのハウツーも紹介しています。1日でも長い色持ちを実現して、アッシュグレーなおしゃれを楽しんじゃいましょうね。

アッシュグレーは、ブリーチなしの暗めも人気のヘアカラーです。暗めなヘアカラーなので、職場などで髪色をチェンジしにくいといった方に特に人気なんです。さらに、ブリーチなしでのカラーリングなので髪の毛の負担となるダメージも少しは軽減されるという点でも人気なのです。

人気で暗めのアッシュグレーのヘアカラーは、髪質によって異なりますが色落ち過程もおしゃれが楽しめます。

もともとの日本人のヘアカラーは赤みです。ですから、日ごとに青みの間に赤みがチラつき、まるでメッシュを入れたように色落ちしきるまでカラーチェンジをしている気分を味わえるのです。

カラーリングをした髪色が落ちていく・抜けていくことを色落ちと言います。髪の毛は死滅細胞なので、カラーリングをしても髪質が良くなければ、どんどん色落ちが進んでしまいます。

カラーリング後の色落ち過程も楽しめるというのは、髪の状態が良好という証です。ヘアカラーのおしゃれをする際は、ヘアケアも丁寧に行い、色落ち過程も楽しめる髪質に育てていきましょう。

おしゃれインスタ女子たちの中には、市販のカラー剤で自分好みのアッシュカラーなおしゃれを楽しんでいます。

市販のカラー剤は、泡でシャンプーをするように簡単にカラーリングできるタイプのものもあります。簡単なので、美容院が高い！すぐにでもヘアカラーを変えたい！方には市販のカラー剤でのカラーチェンジという手もありですね。

秋・冬はマットカラーがヘアカラーのおしゃれでも”映える”色です。市販カラー剤を購入する際は、カラー説明に”マット”の文字を探してみるのも色選びのテクニックですよ。

市販のカラー剤には、自分好みをより追求した方に嬉しいアイテムもあります。アイテムを組み合わせることで、アッシュ系カラーを髪全体に塗布してのカラーリングも、人気のインナーからのおしゃれも実現できてしまうのです。

市販でのカラーリングを行う際は、必ず髪のケアのためにもトリートメント剤の入手もしておきましょう。トリートメント剤を使うことで色落ちを防ぎ、色持ちを長くすることもできます。また、カラーリングをして目立つパサつきに潤いを与えてくれるものもあります。時間をかけたセルフカラーが色落ちしないように、トリートメントも忘れずに使うようにしましょう。

アッシュグレーのおしゃれヘアスタイルは、ショートヘアも人気です。特に、子育て中のおしゃれママさんたちにおすすめなのがショートボブスタイルです。

こちらのヘアカラーは、アッシュ系の中でも人気の「ブルー」・「ベージュ」も加わったアッシュブルーベージュです。お母さんの周りを飛び回る子供たちも、つい「あれ?ママ、何色の髪?」と目を丸くしてしまいそうですし、おしゃれなママに嬉しくなってしまうヘアカラーでもありますね。

雑誌に映えるモデルさんや人気のアーティストさんのようなアッシュ系ヘアカラー（アッシュグレーやブラウンなど）に憧れを抱く方も多いですよね。「私もあのヘアカラーにしてみようかな」と思う一方、「あのヘアカラーは、私に似合うだろうか」と不安になることもありますよね。

似合わないヘアカラーは、毎日のテンションを下げてしまうことにもなりかねません。似合うヘアカラーで人気のヘアカラーのおしゃれを楽しむために、美容室でのヘアカラーの指標「カラーレベル」の知識をここでおさえてしまいましょう。

ヘアカラーのおしゃれのために、美容院では色ごとにレベル分けがされています。レベルの段階は、1から20まででだいたいどこの美容院でも同じレベルです。

人気のヘアカラーでおしゃれを楽しみたいけれど、職場の髪色規定が厳しくて…という方には、暗めなヘアカラーの4～7レベルがおすすめです。

後ほど、アッシュグレーを始めとする人気のヘアカラー6色のカラーレベルを見ていただきます。その際、暗めなヘアカラーの4～7レベルの参考画像も掲載いたしますので、「あっ、暗めもおしゃれかも」を感じていただけるはずです。

人気のアッシュ系カラーより、王道のアッシュグレーです。なんといっても、外国風の先駆けでもあるアッシュグレーです。下の6、7レベルのアッシュグレーは、ブリーチなしかつ暗めなのに、アッシュの持つグレーの白さがポイントです。

さらに、こちらのブリーチなしのアッシュグレーは、光りの反射でクリアな輝きを放っていて素敵ですよね。ヘアカラーは明るくなければ、おしゃれではない！なんて言わせないくらいに、ブリーチなしでも十分に綺麗なヘアカラーです。

人気のアッシュ系カラーより、白さ際立つアッシュベージュです。下の7レベルのアッシュグレージュは、暗めに見せない美容師のテクニックカラーと言えそうです。

こちらのアッシュグレージュは、光沢感や明るく仕上げるために、カラーリングの工程にライトナーが使用されています。ブリーチなしでも、髪色の変化を実感できるヘアカラーですよね。

人気のアッシュ系カラーより、カラーバリエーションが豊富なブルーアッシュです。ブルーアッシュは、ブルーとベージュを組み合わせた「ブルージュ」や、ブラックとベージュを合わせた「ブラックブルージュ」、ブルーをより濃くした「ネイビーアッシュ」など、同じ髪色の人はまずいないのではないかと思ってしまうほどに髪色展開が豊富です。

こちらのブルーアッシュは、7、8レベルです。ブルーの涼し気な印象がナチュラルかつ、色っぽさを演出していますよね。マットカラー・くすみカラーとの組み合わせのヘアカラーなので、光りが当たることによって、ほんのりアッシュのグレーカラーやブルーカラーがチラつく”さりげなおしゃれ”が楽しめるのがポイントですね。

人気のアッシュ系カラーより、暗めがかわいいスモーキーアッシュです。こちらのスモーキーアッシュは、6レベルのカラーです。一見、染めたかどうかわからないほどの髪色です。スモーキーアッシュは白い肌やスタイルに溶け込んでいるように感じさせてくれますね。

スモーキーアッシュは、マットな質感で今秋を彩る髪色の一つと言えそうです。カーキやマスタードイエローといった秋色ファッションには、ぴったりのヘアカラーと言えますね。ちなみに、マットアッシュというカラーもあるのだそうです。ここまで、色が豊富だともはや髪色の整理はつかなくなりそうですね。

人気のアッシュ系カラーより、暗めが素敵なアッシュベージュです。アッシュベージュは、グレージュやシルバーグレージュというヘアカラーでもインスタ女子を彩る髪色として人気があります。

こちらのアッシュベージュは、6、7レベルのアッシュベージューです。光に照らし出されることで”儚げおしゃれ”な印象を与えますよね。これからの季節は、夜の気温がグッと冷え込みますから、白月のもとの女性たちはいっそうの色っぽさを演出できるのではないでしょうか。

人気のアッシュ系カラーより、暗めが魅力のアッシュブラウンです。アッシュ系のブラウンは暗め・明るめともに人気のある髪色です。明るめな髪色だと「ミルクティーブラウン」という、冬の寒い時期を温めてくれる柔らかな印象のヘアカラーを好む女性が多いですね。

こちらのアッシュブラウンは、6，7レベルのアッシュブラウンです。落ち着いた印象を与えるヘアカラーですね。日本人のヘアカラーになじみの良いブラウンカラーと、外国人風のブルーのカラーが見事にコラボレーションを果たしていてナチュラルカラーとも言えそうですね。

この秋を彩る注目のアッシュ系カラーの一つ、オリーブベージュです。オリーブベージュも、アッシュ系ヘアカラーとして、人気の暗めカラーです。

こちらのオリーブベージュは、インスタ女子たちに人気のヘアカラーです。夏までのアッシュグレーカラーでは”涼し気”がポイントでした。しかし、これからの秋から冬にかけてのアッシュは光の加減で温かみをチラつかせるヘアカラーが人気に火をつけそうですよ。

実は、髪色を全く染めていないヘアカラーのレベルって1とか2とかではないんです。4～6レベルと言われています。ここで「あれっ？」と気付いた方は鋭いですね。

そうなんです。暗めのおしゃれが楽しめるカラーも、レベルのスタートは4から始まりで、やや高めの7レベルまでの範囲でしたね。つまり、もともとの髪色にプラスのワンレベルだけでヘアカラー（アッシュグレーやブラウンなど）のおしゃれを秘かにワンランクアップで楽しめてしまうのです。

また、4～7レベルの暗めなアッシュカラーならブリーチなしでもカラーリングの工程でライトナーなどを使うことで、十分にアッシュの青みやグレージュの白さを引き立てることができます。

もちろん美容室だけでなく、セルフでも必要なアイテムを揃えることで、髪質によりますが、ブリーチなしで綺麗なアッシュ系カラーを手に入れることができちゃいます。ただし、セルフの場合は商品に記載されているカラーサンプルを参考に、自分の髪色でブリーチなしで色が染まるかはよく確かめるようにするのがおすすめです。

ここでは、人気のアッシュグレーを始めとするアッシュ系カラー（アッシュブルー・ベージュ・ブラウンなど）が1日でもキープできるような色持ちのためのハウツーを4つご紹介します。

色持ちのためのハウツー1つ目は、”洗浄力の強いシャンプーは避ける”です。石油系界面活性剤という言葉を耳にしたり目にしたりしたことはありますか。

石油系界面活性剤は、主に食器洗い染剤に含まれている成分です。食器洗い染剤は、”ねっとりとした油も根こそぎ落とす”というようなキャッチフレーズが聞かれますよね。

油を根こそぎ落とすということは、頭皮の油をごっそり落とすということなので、頭皮の乾燥を引き起こす原因になります。

頭皮が乾燥するという状態は、顔の毛穴が開きっぱなしの状態に似ています。開きっぱなしになってしまうと、水分が足りずに毛穴から皮脂が出ますよね。皮脂で顔中がベタベタになります。

ベタベタな状態を頭に戻して考えてみると、青ざめますよね。せっかくヘアカラーをしたのにも関わらず、根こそぎの綺麗さでカラーリング剤はさようなら、頭皮の油でさらにさようならと、シャンプーを使用したために色落ちを加速させてしまうのです。

人気のアッシュグレーやアッシュブルー（ベージュ・ブラウン）など、カラーリングをした際には、使用するシャンプーの成分にはくれぐれも注意するようにしましょう。

アッシュ系カラー（アッシュグレーやブラウン）の色落ちを防ぎ、色持ちを長くさせるシャンプーとして、成分がアミノ酸系シャンプーの使用がおすすめです。

アミノ酸系シャンプーは、石油系界面活性剤を含むシャンプーとは異なり、洗浄力が強すぎることはありません。髪の毛を傷つけない程度の洗浄力ですので、頭皮の状態も守れますし、色落ちを防ぐこともできるシャンプーです。

アミノ酸系シャンプーは、美容室でカラーリングをされた方なら利用された美容室で、市販でセルフにカラーリングされた方はドラッグストアーや通販などから購入することができます。

色持ちのためのハウツー2つ目は、熱を避けるです。3つ目に紹介しますが、熱を避けるために髪の毛を乾かさないでほしいというわけではありません。

色持ちのために、高温でのコテやドライヤーの使用は避けてくださいということです。高温で短時間にさっと乾かせたら、時短にもなって嬉しいのですが、ヘアカラーをした髪にとってはデメリットしかありません。

色落ち・パサつく・傷む（枝毛や切れ毛など）、良いことは実は1つもありません。ヘアアイロンやコテを使う際の温度は100～120度に設定するようにしましょう。また、髪にコテやドライヤーなどをあてる際は長時間、同じ個所に当てすぎないというのを徹底するようにしましょう。

熱を避けないといけないとなると、ストレートやカールなどアッシュグレーカラー（ブルー・ベージュ・ブラウンなど）と合わせてスタイリングは楽しめないのかなと不安になりますよね。

そんな不安は、洗い流さないトリートメントで解消できます。市販やサロンで購入できるトリートメント剤を使用して、カラーリングをした髪を包んで熱から守ってあげましょう。

このひと手間で、アッシュグレー・ブルー・ベージュ・ブラウンなどのカラースタイリングも楽しめちゃいますし、色落ちも防ぐことができちゃいます。嬉しいことだらけですね。

色持ちのためのハウツー3つ目は、”乾かす”です。4つ目に紹介したドライヤーやアイロンの温度に注意をしながら、なるべく早く髪は乾かすようにしましょう。

濡れたままで寝てしまう・時間を置いてしまうと、髪の毛を包むキューティクルが開いたままになってしまいます。顔の毛穴も開きっぱなしにはしないですよね。ちゃんと化粧水や乳液で蓋をすると思います。

髪の場合は、乾かすがキューティクルに蓋をする役割です。アッシュグレーやアッシュブルー、アッシュブラウンといったカラーの色持ちのためにも、タオルドライ後は急いで乾かすようにしましょう。

色持ちのためのハウツーの最後は、”カラーリング専用アイテムを使う”です。アッシュ系カラーのアッシュグレーやアッシュブルーといったヘアカラーの色持ちには、色を補ってくれる専用のシャンプーやトリートメントがおすすめです。

カラーシャンプーやカラートリートメントは、髪質によりますが毎日使用することで色落ちを緩やかにし、最後の青みが消えるまでアッシュグレースタイルを楽しませてくれるアイテムです。

シャンプー・熱・びしょ濡れ・専用ヘアケアの４つは、アッシュ系カラーの色落ちを防ぐために重要になっていきます。カラーリング自体が、髪に負担になる行為です。

日常は忙しいかもしれませんが、1日のうちのたったの10分でも色落ち・色持ちのために、できることから始めてみるといいですね。

豊富にあるアッシュグレーの中から、自分に似合うアッシュ系カラー（ブルー・ベージュ・ブラウン）を見つけて、髪色のおしゃれを楽しみましょう。髪色選びに不安な方は、プロの手を借りて、カラーレベルやカラーサンプルから一緒に髪色を探してもらうと良いでしょう。

また、すでに求めるアッシュ系カラーが決まっていて、市販剤でのカラーリングを予定している方も、ブリーチありやブリーチなしではカラーニュアンスが異なります。ヘアカラーの違いや生活環境をチェックして、自分に似合う素敵なアッシュ系カラーでおしゃれを楽しんでくださいね。