「準備から洗い流し方まで」セルフブリーチで髪を綺麗に染めるコツ!

美容院に行くよりもセルフブリーチで髪を染めてみたいという人は多いでしょう。しかしセルフブリーチでは上手く染まらないという不安もつきものです。そこで、今回はどのようにしたらセルフブリーチが上手くいくのか?染め方から髪の流し方まで徹底的に解説します。

「準備から洗い流し方まで」セルフブリーチで髪を綺麗に染めるコツ!のイメージ

目次

  1. 1ヘアカラーとブリーチって何が違うの?
  2. 2「髪は大切」セルフブリーチのメリット・デメリット
  3. 3セルフブリーチで髪を染めるための準備
  4. 4セルフブリーチで髪を染めるための綺麗な塗り方
  5. 5セルフブリーチで髪を染めたあとの洗い流し方
  6. 6「失敗しないために」セルフブリーチする時のコツ
  7. 7セルフブリーチでお洒落にきめる

ヘアカラーとブリーチって何が違うの?

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ブリーチのコツを知る前にヘアカラーとブリーチの違いを把握しているでしょうか?ブリーチとヘアカラーでは大きく異なります。どちらも「髪の色を変える」という点では同じですが「色の変え方」が違います。

ブリーチは髪の色を抜くことで色を変えます。ヘアカラーは髪に色を塗ることで色を変えます。ブリーチは色素を抜くので、その分髪も傷みやすいです。

「髪は大切」セルフブリーチのメリット・デメリット

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セルフブリーチは今では誰もが簡単にできます。薬局だけではなくコンビニでもブリーチ剤を購入できるので、気軽にブリーチをする人も多いです。しかし、気軽にブリーチする前にデメリットも把握しておきましょう。

セルフブリーチすることでのメリット、デメリットを以下で解説します。メリットはもちろん、デメリットも把握した上でセルフブリーチをしましょう。

メリット①美容院よりも安価

美容院でブリーチするとなると髪の長さや店舗によって異なりますが、2000円~というところでしょう。2000円というのはショートの場合です。

ロングになればなるほど料金はあがり、5000円以上になってしまうこともあります。しかし、セルフブリーチであれば、ブリーチ剤は約1000円程なので、かなり安価でブリーチできます。

メリット②時間を選ばずブリーチできる

美容院でブリーチするとなると美容院を予約して、その時間に行かなければいけません。しかし、中にはふと夜中に髪を染めたいと考える人もいるでしょう。

セルフブリーチであればその時の衝動でブリーチ可能です。朝でも昼でも夜でも、時間を考えずにできます。

デメリット①髪が傷みやすい

美容院のブリーチ剤と比べると、市販で売られているブリーチ剤は髪へのダメージが大きいです。美容院のブリーチ剤も決して髪に良いわけではありませんが、髪へのダメージが少ないものを使っています。

あまりにも市販のブリーチ剤を使いすぎると髪がボロボロになってしまうので注意しましょう。

デメリット②ムラができる可能性がある

セルフブリーチでの最大のデメリットです。美容院であればプロの美容師さんがブリーチしてくれるので、綺麗に染まることは確実です。

しかし、セルフブリーチの場合は自分でやらなければいけないので、ムラができたり綺麗に色が抜けないことがあります。特に後頭部など自分の目で確認できない部分はムラができやすいです。

セルフブリーチで髪を染めるための準備

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セルフブリーチで髪を綺麗に染めるためには、まず下準備から始めましょう。下準備をしたからと言って綺麗に染まるとは限りませんが、意外とこの下準備が大事です。

具体的な内容は下記で解説しますが、なぜこの下準備が大事なのか?その下準備をすることで何が違うのか?まで解説します。

髪を染める準備①市販のブリーチ剤を用意

まずは一番大事なのは市販のブリーチ剤を用意しておくことです。と言ってもそれは当たり前のことでしょう。ただ、ここで大事なのは自分の髪の長さに合った本数を用意することです。

例えば女性でロングの人の場合はブリーチ剤一本では足りません。2本でも足りるか怪しいところです。余裕を持って3本程用意しておいても良いでしょう。また、男性用のブリーチ剤と女性用のブリーチ剤で若干内容量も変わるので、購入前にチェックしましょう。

髪を染める準備②汚れても良い服を準備

意外と大事なのがこの準備です。セルフブリーチをする際に気になってしまうのが汚れです。ブリーチ剤が服に垂れてしまうと、服の色も抜けてしまいます。セルフブリーチをしている最中に服のことばかり気になってしまいます。

そこで、汚れても良い服を用意して、その服を着てブリーチします。色が抜けてしまっても良い服ならば、余計な心配がいりません。

髪を染める準備③シャワーキャップを準備

中にはブリーチ剤の箱の中にキャップも付属している場合もありますが、念のためシャワーキャップなども用意しておいてください。ブリーチした髪をキャップをかぶって蒸らすことでムラがなく綺麗に染まります。

シャワーキャップがない場合はサランラップなどでも良いですが、サランラップでは頭に巻きつけるのが大変です。

セルフブリーチで髪を染めるための綺麗な塗り方

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セルフブリーチをするということはつまりお洒落がしたいということでしょう。しかし、綺麗に染まらなければせっかくのお洒落も台なしです。

セルフブリーチで綺麗に染まれば周りから「これ自分でやったの。凄い。」と驚かれることもあり優越感も感じられるでしょう。そうなるために綺麗な塗り方をレクチャーしていきます。

髪の綺麗な塗り方①髪を小分けにブロッキングする

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ムラにならないようにするには、髪を小分けにブロッキングします。一気に全体にブリーチ剤を塗ってしまうとムラの原因になってしまうので、ブロッキングして小分けにぶブリーチ剤を塗っていきます。

このとき、ピンなどで留めても良いですし、ゴムなどで髪をまとめても良いでしょう。一気に全体に塗ってしまうと平均的にブリーチ剤がなじみません。

髪の綺麗な塗り方②できるだけ素早く

syunya on Instagram: “#セルフブリーチ#結局毛先明るくする件#美容師#毛先死んでる#酔った勢い#オンカラーダルい#染めてくれ#色々めっちゃ吸うんだろーなー#とりあえず暇#派手色#入れるなら#ブルー#ベージュも可”

ブリーチ剤は塗った瞬間からブリーチが始まります。右端から左端まで塗り終わるのに20分かかってしまえば20分分右端の方が色が抜けています。置いておく時間は平均的に20分~30分ですが、全体を塗り終えて30分でも、右端は40分置いていることになります。

そうなってしまうと右と左で髪の色の違いが出てきてしまうので、とにかく素早く終わらせましょう。

髪の綺麗な塗り方③合わせ鏡で後頭部を確認

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セルフブリーチで一番厄介なのが後頭部です。自分では見えない部分なのでどうしてもムラになりやすいです。そんな後頭部をセルフブリーチする時は合わせ鏡で確認してください。

最初は右と左がごちゃごちゃになり混乱してしまいますが、すぐに慣れます。鏡が2つない場合は鏡一つ分をスマホで代替しましょう。

セルフブリーチで髪を染めたあとの洗い流し方

セルフブリーチで髪を染めた後、髪の洗い流し方も大事です。髪の洗い流し方は髪の色に関係してくるものではありませんが、髪の傷みのケアに関係してきます。できるだけ髪をいたわるためにも参考にしてください。

髪の洗い流し方①所定の時間放置して薬剤を落とす

まずは所定の時間まではしっかりと我慢してください。所定の時間よりも早く流してしまえばもちろん色の抜け具合に物足りなさを感じます。逆に長すぎると無駄に髪を傷めることになってしまいます。

髪の洗い流し方②シャンプーは2回

髪を洗い流す時はシャンプーは2回行ってください。これはしっかりとブリーチ剤を落とすためです。ブリーチ剤がしっかり落としきれていないと髪も痛みますし、地肌も傷めてしまいます。特に地肌には残りやすいので、最低でも2回は洗いましょう。

髪の洗い流し方③専用のリンスがあれば使う

市販のブリーチ剤の中には専用のトリートメントが同封されていることがあります。専用のトリートメントがあるならばそちらを利用しましょう。トリートメントを利用することで髪や地肌へのダメージを和らげてくれます。

ヘアカラー後のシャンプーはいつからが正解?当日シャンプーはあり? - エンタメ情報ならShiritaGirl

「失敗しないために」セルフブリーチする時のコツ

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セルフブリーチを失敗しないために、セルフブリーチのコツを解説します。コツよりも何度か経験することが大事ですが、コツを知っておけば大きな失敗には繋がりません。

セルフブリーチのコツ①ブリーチ剤はケチらない

市販のブリーチ剤の内容量はそれほど多くはありません。少ない本数で無理に染めようとしてもどうしても足りなくなってしまうことがあります。ブリーチ剤はケチらずに余らす位の気持ちでいくつか購入しておきましょう。

セルフブリーチのコツ②誰かに手伝ってもらう

どうしても自分だけでは上手く染める自信がない場合は誰かに手伝ってもらうのが良いでしょう。特に後頭部などは人にやってもらうのがベストです。また、人に見てもらうことで塗り忘れになっている部分もわかります。

セルフブリーチのコツ③イメージを作っておく

セルフブリーチをする前に、塗り方やどこから塗り始めるかなどイメージを作っておきましょう。いざセルフブリーチをしようとした時に何も考えていないと失敗しやすいです。最低でも塗り始め、塗り終わりの箇所は考えておきましょう。

セルフブリーチでお洒落にきめる

セルフブリーチをしている人は多いですが、誰もが最初から自分ひとりで上手く染められたわけではありません。ムラができてしまったり何度か失敗を繰り返している人もいるでしょう。

論より経験ではありますが、だからと言って論を知らなければ大失敗になります。お洒落を目指すためにもセルフブリーチのコツなどを参考にしてください。

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