靴が大きい!サイズ調整のやり方は?かかとが脱げる時はつま先の対処が重要

靴のサイズが大きいので脱げる。実はかかとが脱げる原因はかかとにあるのではなく、つま先に原因があります。間違えて買ってしまった大きいサイズの靴を調整出来たら・・・とお考えの方に、調整するやり方をご紹介します!

靴が大きい!サイズ調整のやり方は?かかとが脱げる時はつま先の対処が重要のイメージ

目次

  1. 1靴が大きくて脱げてしまうことによるデメリット
  2. 2「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その①インソール
  3. 3「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その②厚めの靴下
  4. 4「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その③つま先に詰め物
  5. 5「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その④かかとシート
  6. 6「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その⑥インソールに工夫
  7. 7まとめ~つま先に詰め物をするのが一番簡単~

靴が大きくて脱げてしまうことによるデメリット

出典: https://www.locondo.jp

せっかく買ったパンプスなのに、意外と大きかった・・・返品も出来ない・・・そんな状況、誰しも経験がありますよね。
せっかく買ったからといえど、そのまま履き続けることは危険だって、知ってましたか?

誰しも経験あり?靴のサイズ間違え。

間違えて大きなスニーカーを買ってしまった・・・スリッポンが大きくて脱げてしまう・・・そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
私は通販やオークションなどが好きで、よく購入するのですが、やはりサイズがピッタリのものを買うのは中々難しいことです。

靴のサイズはブランドによって異なる部分もありますし、靴の種類にもよりますよね。

間違えて買ってしまったとはいえ、靴が大きくてもはく事は出来ます。
ですが、とても歩き辛いですよね。

脱げるだけじゃない!体への怖い影響。

実は歩きづらいだけではなく、ほかにもデメリットがあります。
まず思い浮かぶのはかかとのスレです。
歩くのが嫌になるあの痛み。あまり味わいたいものではないですよね。

それだけじゃなく、靴が大きいと姿勢が悪くなったり、膝や腰に負担がかかったり、外反拇指になってしまうことだってあります。

もちろん誰しもそうなりたくはありませんが、せっかく買ってしまった靴なのですから、なんとかして履きたくてそのまま履いてしまった・・・という方は結構多いようです。

靴が大きい・・・でも多少なら自分でサイズの調整が出来ます

スニーカーなら靴紐で多少締められますが、スリッポンのような靴紐のない靴は、そのままでは調整が出来ませんよね。

しかし、実はサイズの大きい靴なら色んな対処方法があるんです。
それも100均のグッズや、今持っているアイテムで出来る対処方ばかり。

そこで今回は、大きな靴を自分に合うよう調整してはく方法をご紹介します。

お気に入りだけどサイズが合わなくて靴箱にしまっておいた靴があるのなら、履けるようになるチャンスです!
是非参考にしてください♪

「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その①インソール

出典: http://www.birkenstockjpn.co.jp

こちらはビルケンシュトックのインソール(中敷き)。こちらは少々お値段がはるもので、インソール(中敷き)もピンキリですが、100均グッズでも種類豊富に使えるものがありますよ!

靴のサイズが大きい時の調整方法としてまず挙げたいのが、インソールです。
もしかしたら、大きくて困った時には皆さんもインソールでの調整を考えたかもしれませんね。

確かにインソールで調整は出来ます。
インソールをいれることで靴の中のボリュームが増し、より履いている靴を足で押さえつけることができるため、ズレを多少防止できるのです。

この対策は靴の中で行うため、どの靴でも行うことができます。
パンプスは特に、スニーカーもかっこいいものを履くなら、見た目を悪くしない調整方法はありがたいですね♪

スリッポンもスニーカーのように紐で縛ったり出来ないので、インソールでの調整はオススメです。
ですがスリッポンにインソールを一枚いれただけで全部解決できるほどかといいますと・・・まだ足りません。
もう少し対策をする必要があります。

「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その②厚めの靴下

出典: http://www.sagyofuku.com

厚手の靴下での対処は一番身近な方法。パンプスでは難しいですが、スニーカーやスリッポンでなら気軽に対処できますね♪
もちろん100均のお店で買える100均グッズで可。

靴のサイズが大きい時の調整方法として最も気軽に出来るのが、靴下での調整です。
厚手の靴下をはくだけでも、靴内の圧力は増しますので、ズレを防止でき。かかとが脱げるのを防いでくれます。

もし持っていなくても100均グッズのお店でインソール(中敷き)と同様に買えますので、インソール(中敷き)と合わせて試してみるといいと思います。

ですがデメリットとして、厚手の靴下をはくと外見に影響します。
パンプスではこのやり方は出来ませんね。
逆にスニーカーやスリッポンを履くファッションでなら出来るかもしれません。

是非試してみて下さい。

「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その③つま先に詰め物

出典: http://www.rakuten.ne.jp

一番オススメの、つま先クッション!つま先に詰め物で対処することで、そもそものサイズが大きいという状態をなくせます。
どの靴でも行えますし、100均のお店で買えますのでコスパが良い!

靴のサイズが大きい時の調整方法として最もオススメしたいのが、つま先への詰め物をしての対処です。
これが一番楽で効果が高いのではないでしょうか?

どの靴でも外見を損なうことなく対処できますし、100均グッズにありますので、100均のお店にいくだけで解決出来ます。

もちろんこれに合わせてインソール(中敷き)も取り入れればなおベター。
パンプスでも出来る対処というのは嬉しいですね。

他の対処法に比べますと、これ一つでも対策が完了するかもしれません。
ですので、真っ先に試してみて頂きたい方法です。

「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その④かかとシート

出典: https://g-foot.jp

こちらも気軽に対処出来るグッズ。100均のお店でも手に入ります。ですが対処としてはちょっと弱いかも?
スニーカーやスリッポンなら違和感はないかもしれませんが、パンプスにかかとシートが貼ってあると・・・ちょっとダサいかも?

靴のサイズが大きい時の調整方法として、かかとが脱げるのだから、かかとに滑り止めをつけよう、というシンプルな対処として、かかと滑り止めシートというのもあります。

こちらも100均グッズにありますので、100均のお店に行けば手に入ります。

私も使ったことがありますが、かなり靴のサイズが大きい場合はあまり効果を感じられないかもしれません。
多少大きい程度なら、効果はあります。

もし効果が少なくても、100均グッズなのでお財布へのダメージが少なくてありがたいですね♪

このやり方ですとインソール(中敷き)や、つま先クッション同様、いずれの靴にも使え、履いている時は外見を損なうことなく対処出来ます。

ですが、見た目にちょっと分かってしまうので、居酒屋などで靴を脱いだ時には・・・嫌に感じる方もいるかもしれません。
かっこいいスニーカー、綺麗なパンプスの内側にクッションがついたいたら・・・どうでしょうか?

「靴のサイズが大きい、かかとが脱げる」時の調整その⑥インソールに工夫

出典: http://www.pojihiguma.com

こちらはインソール(中敷き)ですが、滑り止めに特化したインソール(中敷き)です!これは強力な味方ですね。
こちらも100均のお店で買えるグッズです。

こちらもインソール(中敷き)での対処になりますが、インソールにも様々な種類が発売されています。
形状が平たいものではなく山がある形状になっていて、それがくるぶしにフィットし滑りにくくるすものや、画像のように滑らない材質で出来たインソール(中敷き)もあります。

このインソール(中敷き)も100均のお店で買えますが、形にこだわったものは少しお値段がはるものもあります。

ですが、靴のサイズが大きいままにしておくデメリットを考えますと・・・惜しくない出費といえそうです。

まとめ~つま先に詰め物をするのが一番簡単~

出典: https://torefa.com

一番オススメはつま先クッションですね♪
見た目も問題ありませんし、スニーカーでもスリッポンでもパンプスでも使えます。
高いグッズを用意しなくても、100均で用意出来るのが良いですね♪

今回の記事は参考になりましたでしょうか?

靴のサイズが大きかった時は本当にショックですよね。
少し大きいくらいなら一応履けるとはいえ、履きにくいですし、何より疲れます・・・。

疲れるだけならまだいいのですが、上記にありますように、外反母趾になる可能性すらありますのでとても危険です。

そんな大きい靴のサイズ調整は、かかとの滑り止めグッズか中敷きインソールを想像される方が多いかと思います。
ですが、つま先クッションが一番オススメです♪

筆者は見た目も損ないたくないので、そういった点からもオススメしたいですね!

もちろん一つのグッズだけではなく、他のグッズ、方法と組み合わせて、快適な足元を作って頂けたらと思います。

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Cherish編集部

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