冷凍庫のおすすめ収納アイデア4選!コツや便利グッズも紹介!

毎日使う冷凍庫の中をスッキリと綺麗に収納したい、と思っている方は多いですよね。この記事では、1人暮らし向けや上開きタイプなど冷凍庫別に収納のコツを紹介したのち、収納に使える便利グッズ、おすすめ収納アイデア4選を紹介していきます!ぜひ、参考にしてスッキリした冷凍庫にしてくださいね♪

冷凍庫のおすすめ収納アイデア4選!コツや便利グッズも紹介!のイメージ

目次

  1. 1賢く収納して冷凍庫の中をスッキリさせよう!
  2. 2冷凍庫の収納のコツをタイプ別に解説!
  3. 3冷凍庫の収納に使える便利グッズは?
  4. 4アイテム別!おすすめの収納アイデア4選!
  5. 5便利なグッズで冷凍庫をスッキリさせよう!

賢く収納して冷凍庫の中をスッキリさせよう!

冷蔵庫の中身

家庭の環境によって使っている冷凍庫のサイズは種類はそれぞれ違いますが、スッキリ収納したい!という思いは同じですよね。冷凍食品やアイスを入れるなど毎日使っていると、何となく冷凍庫の中がごちゃごちゃとして困っているという方も多いです。そんなごちゃごちゃな冷凍庫は見た目もイマイチになりますが、電気代も多くかかってしまうことがあるんですよ。

意識して収納しなければ散らかりがちな冷凍庫の中もフリーザーバッグなどの収納グッズを賢く使うと、スッキリと収納することができます!また使っている冷凍庫のサイズや種類によって収納のコツが少しだけ変わってくるので、タイプ別の収納のコツも下記で紹介するので参考にしてくださいね♪

冷凍庫の収納のコツをタイプ別に解説!

1人暮らし向けの小さな冷凍庫

カエルと冷蔵庫

1人暮らしの方が使っている冷凍庫は、小型冷蔵庫に付属されているものを使っている場合が多いのではないでしょうか。収納スペースが少ない1人暮らし向けの冷凍庫を使っている場合は、食品をパッケージから出して、統一したサイズのフリーザーバッグや立てて使えるタッパーへ移し替えるのがコツです!

パッケージのまま入れると無駄な余白ができてしまいます。狭い冷凍庫の中のスペースをきっちりと使うために、同じサイズのフリーザーバッグに入れて立てて収納するようにすると綺麗ですよ。タッパーを使う場合は、立てて使うため薄いタイプのタッパーを使うようにしてください。どちらかを使うのであれば、フリーザーバッグの方が場所を取らないのでおすすめです。

また、冷凍庫の中に入っているものを定期的に見直すのも有効です。冷凍食品などはついつい長期間保存しがちなので、1か月に1回は冷凍庫の中身を全て確認して、余分なものがあればその都度捨てるようにしてくださいね。

ファミリー向けの大きな冷凍庫

大きな冷蔵庫のあるキッチン

ファミリー向けの冷凍庫の場合は、1人暮らしの方と比べて大型である場合が多いですね。引き戸タイプで奥行や深さがしっかりとあるので、仕切りを使って賢く冷凍庫内を分けるようにしましょう!仕切りとしては冷凍庫用として販売されているものだけではなく、ファイルボックスやブックエンドなどでも代用ができます。冷凍庫のサイズに合わせて選ぶようにしてくださいね。

ファミリー向けの大きな冷凍庫にもフリーザーバッグやタッパーでの収納は効果的です。立てて収納もできますし、重ねて収納もできます。たくさんのフリーザーバッグやタッパーを使うことになるので、ラベリングを忘れないようにしてください!ラベリングは直接油性ペンで書いたり、テプラなどの機械を使って名前シールを作ったりしてもいいですし、メガネクリップに名前を書いたシールを貼って留めるのもいいですよ。

たくさん入る分小さな冷凍庫よりもごちゃごちゃとした印象になりがちなファミリー向けの大きな冷凍庫は、仕切り、フリーザーバッグやタッパーの収納、そしてラベリングと様々な収納方法を組み合わせてくださいね。

上開きの冷凍庫

冷凍庫のアイス

家庭用にたっぷり冷凍食品を保存したり、趣味の釣り餌を保存したりするためや、業務用として使う場合は上開きの冷凍庫は便利です。しかし、通常の冷凍庫よりも深さがしっかりとあるタイプなので、収納方法は少し異なります。上開きの冷凍庫はバスケット部分と下部で収納を変えましょう!バスケットについては、付属でバスケットが付いていることが多いですが、なければサイズの合うバスケットを買うのがおすすめです。

下部は深さがあり上から中のものを取り出すので、ぱっと見たときに全てのものが見えるようにフリーザーバッグやタッパーの側面にラベリングをしたものを立てて収納するのがポイントです。もしも積むように収納をしたり、ラベリングを忘れたりするとスムーズに取り出せずに不便に感じてしまいますよ。

見えやすいのでパッケージのまま収納をしても大丈夫です。バスケット部分は取り出しやすいので、できれば頻繁に取り出すものをバスケットの中に収納をするとストレスを感じ難いです。中身を使い分けて収納している場合を除けば、使用頻度が高いものをバスケットに、使用頻度が低いものを下部に収納してみてくださいね。

冷凍庫の収納に使える便利グッズは?

①フリーザーバッグ

冷凍庫の収納にフリーザーバッグは欠かせません。タッパーなどと比べると厚みが出にくいため、汁気がないものであればフリーザーバッグがおすすめですよ。最近では半調理した食品をフリーザーバッグに入れて薄く冷凍し、立てて収納をするという料理法が流行っていますね。

使いやすいフリーザーバッグは冷凍とレンジ解凍ができるものです。普段から流水解凍や冷蔵庫解凍をしている場合は解凍のみのフリーザーバッグでもいいですが、すぐに解凍をしないといけない時にレンジ解凍ができたら便利ですよ。

②タッパー

タッパーは調理済みのものを冷凍保存する時に便利で、フリーザーバッグとは違いレンジ調理をすることができます。冷凍庫の中をスッキリと収納したい場合は、厚みのない平たいタッパーを同じサイズで揃えるとスッキリと見えます。色は白色にするとよりおしゃれですね。

お弁当用の小さなカップに入ったおかずもタッパーに揃えていれれば、使いやすくて見た目も綺麗です。タッパーを積むように重ねて使う場合や立てて使う場合によって見える場所が違うので、収納した時に見える位置にラベリングをするようにしてください。名前が書かれていないタッパーは何が入っているか分かり難く、使い勝手が悪くなってしまいますよ。

③仕切り

広い冷凍室に仕切りを入れることで、空間を無駄なく使うことができます。また、フリーザーバッグを立てて収納したい場合は、仕切りがないと倒れてしまうので必要になってきますね。冷凍庫の仕切りとして販売されているもの以外に、ファイルボックスや小物入れなど箱型になっているものや、ブックエンドなどで区切る方法もあります。

箱型の場合は中にどんどん立てたり入れたりすれば、自然とスッキリとした冷凍庫になっていくので、収納に慣れていない場合は、冷凍庫のサイズにピッタリな箱型の仕切りを使うのがおすすめです!仕切りのサイズは入らないのが1番問題なので、少し小さいサイズにすると失敗がありませんよ。全体のサイズを測ってみて、数cm小さいものを選んでください。空いた隙間にフリーザーバッグなどを立てて収納ができるので無駄になりません♪

④真空パック

冷凍庫に入れる食品をフリーザーバッグやタッパーよりもさらに小さくできるのが、真空パックを使った保存方法です!真空パックにする方法は真空パックの機械であるシーラーを使う方法と、ポンプを使って手動で真空にする方法があります。シーラーは専用の袋と合わせて買うと1万円程度するので、気軽に試すのであればポンプ式がおすすめですよ。

真空パックを冷凍庫内へ収納する時は、ジップロックのように立てる収納がおすすめですよ。フリーザーバッグの場合は空気を抜ききれず、パンパンになってしまったという経験をしたことがある方もいると思いますが、真空パックにすればその空気分のスペースが空くので、狭い冷凍庫などでスペースが足りないという方は試してみてくださいね!

アイテム別!おすすめの収納アイデア4選!

①ダイソーフリーザーバッグ×立てる収納

タッパーよりもフリーザーバッグの方が場所を取らないため、大量に冷凍庫へ収納したいものがある場合や冷凍庫が小さい場合にはおすすめです。フリーザーバッグの場合は立てて収納するのが基本になるので、広くて立てられない場合は仕切りを使ってください。ラベリングは直接書き込むよりも、クリップに名前を書いて付ける方法が便利ですよ。

ダイソーのフリーザーバッグは1つ100円で、10~30枚入っているので気軽に使い捨て袋としても使うことができます。タッパーの場合は使い終わった後に洗う必要があるので、家事の時短を考えると安いダイソーのフリーザーバッグは使いやすいですね♪

②セリアのタッパー×立てる収納

立てて使いやすい厚みの少ないタッパーが冷凍庫の収納には1番向いています!セリアのしっかりパックというシリーズのタッパーは厚みが少なくサイズも豊富で、見た目も半透明タイプで清潔感があるのでSNS上でも人気です。冷凍庫や入れたい食品の大きさに合わせて選ぶと間違いないですよ。

薄くて1度に大量に入らない容器だからこそ、精肉や作った料理を1食分だけ冷凍ができて便利です。立てて冷凍庫に収納をすることで、大量のタッパーをスッキリと収納することができます。側面にはテープを貼って何が入っているのかを書いておくようにしましょう!

③100均ファイルボックスで仕切り!

広い冷凍庫の場合や収納の仕方が分からない方の場合は、100均のファイルボックスや小物ケースなどを仕切りとして使う方法がおすすめです!仕切りを付けることによって、フリーザーバッグやタッパーを立てて使うことができますし、どこに何を置くのかを決めることができますよ。

あらかじめ仕切っておいて、どこに何を置くのかを考えておくと散らからずにスッキリとした状態を保つことができます。忙しい時でも何も考えずにさっと収納ができるので、特に忙しい方にはピッタリです。決めた置き場所は冷凍庫を共有している家族にも忘れずに伝えるようにしてくださいね。

④ニトリの真空パック&ポンプでスリム収納

フリーザーバッグを使って立てて収納をすると冷凍庫の中はスッキリと片付きますが、さらに真空にできるフリーザーバッグを使うとよりスリムにスッキリと収納をすることができます。冷凍庫が狭くて入りきらない、と困っている方にピッタリの収納グッズですよ。

ニトリでは真空フリーザーパックと別売りの専用吸引ポンプがあります。ポンプはシンプルな白色ボトルで、キッチンになじみそうなデザインですね。本格的なフードシーラーは1万円くらいしますが、ニトリの場合は専用の真空フリーザーパックとポンプを合わせても600円程度なので、気軽に食品を真空にしたい方にはこの商品がおすすめです!

便利なグッズで冷凍庫をスッキリさせよう!

整頓されている冷蔵庫

スッキリとした冷凍庫は気持ちがいいですし、電気代も節約になるといいことばかりなので、冷凍庫は常に綺麗な状態を保ちたいですよね。使っている冷凍庫のサイズや種類に合わせて、フリーザーバッグやタッパーなどの便利グッズを活用して、スッキリとした冷凍庫を手に入れてくださいね♪

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この記事のライター
毛糸だま
子なし兼業主婦です。皆さまのお役に立てるようなライターになれるように精進して参ります!

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