コストコのオーガニックチアシードの健康効果は？食べ方や口コミも！

コストコのオーガニックチアシードは、健康的でコスパも抜群のスーパーフードであると話題です。チアシードの特徴をはじめ健康効果や食べ方を、アレンジレシピも併せてご紹介します。

口コミで人気のコストコのオーガニックチアシードは、メキシコをはじめとする中南米で栽培されているシソ科サルビア属ミントの一種であるチアという植物の種です。歴史は大変古く、古代マヤ・アステカの時代から重要な栄養源として栽培されていました。口コミでは現代人に不足しがちな栄養素を豊富に含んでいてアレンジも簡単であると話題になっており、ダイエット効果の高い健康的な食品です。

ダイエットに最適であると口コミでも話題のコストコのチアシードには、食物繊維がごぼうの2倍も含まれています。チアシードの食物繊維は腸内環境を改善してくれる栄養素なので便秘解消に大きな効果があり、健康的なスーパーフードいわれるのも納得です。簡単に調理ができて食物繊維が豊富なので、ダイエットには欠かせません。

コストコのチアシードは、オメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸という栄養が豊富です。1日に必要な量である2gのα-リノレン酸を摂るには、大量の野菜を食べなければいけませんが、コストコのチアシートであれば1日大さじ1杯程度で済みます。コストコのチアシードに含まれるα-リノレン酸にはうつの症状を抑える働きや、血液をさらさらな状態にする健康的効果があるので口コミでも大人気です。

鉄分が不足すると血液中の酸素を運ぶヘモグロビンが減り、酸素が減ることで代謝が低下して脂肪が燃焼されにくくなるので、ダイエットにあたっては鉄分は不足してはいけません。コストコのチアシードには多くの鉄分が含まれているので、ダイエットに欠かせない鉄分を補うには最適の健康食品といえます。

ダイエットに効果のある栄養素であるタンパク質を多く含むコストコのチアシードは、必須アミノ酸もバランスよく含んでいるので、タンパク質を効率よく体に取り込むことができます。コストコのチアシードは良質なタンパク質を他の植物性の食品よりも多く含む上に、タンパク質という栄養素は食欲を減少される効果もあるのでダイエットにピッタリです。

健康的な食べ方ができると口コミで人気のコストコのチアシードには、カルシウムも豊富に含まれています。牛乳よりもはるかに多くのカルシウムが含まれているので、チアシードを食べることで手軽にカルシウムを摂取することが可能です。特に女性にとっては不足しがちな栄養素の1つなので、毎日チアシードを食べましょう。

マグネシウムは現代人に不足しがちな栄養素の1つです。マグネシウムが不足すると気分が沈みがちになったり、代謝が落ちてダイエットが非効率的になるなど女性の健康と美容に悪影響をもたらします。コストコのチアシードは食べ方が簡単なので、効率よくマグネシウムを摂取できると口コミでも人気です。また、マグネシウムは糖尿病やメタボリックシンドロームの予防にも効果を発揮します。

何でも大容量なコストコでは、チアシードも大容量です。コストコのオーガニックチアシードはパラグアイ産のオーガニックチアシードが1.5kgも入っているので、パッケージが巨大で重みもあります。チアシードの1日の摂取量の目安は10gなので、150日分ということですね。

コストコのオーガニックチアシードは1.5kgも入って、約1,500円です。パッケージが巨大で重みもあります。先に述べたように150日分ということなので、いろいろな食べ方を試すことができそうです。コストコ以外のお店で買うよりも、断然お得でもあります。

α‐リノレン酸がたっぷり含まれているコストコのチアシードは、美肌・アンチエイジングに効果的です。α-リノレン酸は、体内ではつくることができないので、食品から摂らなければなりません。α-リノレン酸は皮膚や粘膜の機能を強くして細胞を正常に機能させたり、女性ホルモンのバランスを整える効果があります。

チアシードはカルシウムとマグネシウムを多く含むので、髪を美しくする効果があると口コミでも話題です。コストコのチアシードは髪に効果があるだけでなく、骨・爪・歯も丈夫で美しくするといわれています。

コストコのチアシードに多く含まれているオメガ3脂肪酸の1つであるα-リノレン酸は、血中のコレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあります。血管の状態を良好にして動脈硬化や心筋梗塞の予防したり、生活習慣病などの病気の予防にも効果的です。

日本人は亜鉛も不足しがちであるといわれています。コストコのチアシードには亜鉛も多く含まれていて新陳代謝をよくする働きがあるので、痩せやすい体になりたい場合は、コストコのチアシードを積極的に食べましょう。また、運動を行う前に摂取するなど効果的な食べ方をすることで、さらにエネルギーを燃やすことが可能です。

チアシードには水分を吸収する働きがありますので、そのまま食べてしまうと大腸内で便の水分まで吸収してしまい固い便になってしまうため、便秘になってしまう可能性があるようです。また、水に戻す前のチアシードにはミトコンドリア毒という発芽毒が含まれていて、体に悪影響を与えるといわれています。生で食べずに水で戻して、アレンジレシピを活用するなどの食べ方をしてください。

ダイエット効果を得るためには、コストコのチアシードを水に浸してから食べる食べ方をおすすめします。水に浸した時にできるゼリー状のグルコマンナンという食物繊維には満腹感を維持し食欲を抑える働きや、糖やコレステロールの吸収を抑える働きなどがあるのでダイエットに効果的です。戻し方は簡単で、10分ほど水に浸すだけで食べられます。もっとプルプルした食感を楽しむ場合の戻し方は、1時間から1日ぐらいお好みで水に浸すだけで結構です。

コストコのチアシードは100gあたり534kcalと意外に高カロリーなので、1日大さじ1杯を目安にしてください。健康や美容によいからといって、たくさん食べると太る原因になってしまうので注意しましょう。水で十分戻すなど効果的な戻し方をして、推奨されている1日の摂取量食べることをおすすめします。

チアシードの戻し方で注意したいのはお湯を使った戻し方ではなく、必ず水を使った戻し方で戻すということです。40度以上のお湯を使う戻し方ですと、チアシードの豊富な栄養成分や美容成分が壊れ流れ出てしまいます。ホットドリンクを使った戻し方よりも、常温水・スムージー・ヨーグルトなどに浸す戻し方がおすすめです。

ダイエットにも向いているコストコのチアシードを使ったご家庭でも簡単にできる、ヘルシーでしっとりした食感のシフォンケーキのアレンジレシピです。

卵黄：6個
はちみつ：大さじ7
サラダ油：80g
チアシード：大さじ1
水：大さじ1
薄力粉：130g
ベーキングパウダー：小さじ1/2
卵白：6個分
グラニュー糖：30g

下準備：卵白は、泡立てる直前まで冷蔵庫で冷やしておいてください。

1. 卵白を泡立てます。白っぽくなったらグラニュー糖を3回に分けて加えてください。しっかりツノが立つまで泡立てます。
2. 別のボウルに卵黄を入れほぐし、はちみつを加え泡立て器で混ぜます。
3. 2にチアシードを加えて混ぜ合わせてください。
4. 小麦粉とベーキングパウダーをふるったものを入れます。サラダ油も加え、なめらかになるよう混ぜ合わせてください。
5. メレンゲの1/3量とはちみつを加えてなじむまで混ぜ合わせます。残りのメレンゲも加えゴムベラで切りながら混ぜ合わせてください。
6. 空気を入れないよう型に一気に流し入れ、170度のオーブンで60分焼きます。

コストコのチアシードとオートミールで栄養満点の、柔らかい食感のクッキーのアレンジレシピをご紹介します。砂糖の代わりのメープルシロップを使うので、ダイエットにも最適です。

チアシード：大さじ1
オートミール：40g
ココナッツオイル：30g
メープルシロップ：30g
水：50cc

1. チアシードを水に入れてジェル状になるまで15から20分ぐらい浸します。
2. ボールにオートミール・ココナッツオイル・メープルシロップを入れて混ぜてください。
3. ジェル状になったチアシードを2のボールに入れて混ぜます。
4. トースターを170度にセットし、パーチメントもしくはアルミホイルを引いた上にスプーンですくって並べます。15～20分焼いて完成です。

発芽玄米の噛みごたえ・納豆のねばねば・コストコのチアシードのプチプチが美味しい、ダイエットに効果抜群のアレンジレシピです。

チアシード：大さじ1杯
白だし：お使いの希釈に従いチアシードが浸るぐらい
ご飯(発芽玄米)：茶碗1杯
納豆：1パック
あさつき：適宜

1. チアシードに白だしを入れてよくかき混ぜたら、冷蔵庫で12時間以上おきます。
2. 器にご飯(発芽玄米ご飯)をよそい、付属のタレは使わずに混ぜて粘りをだした納豆をのせます。
3. チアシードをトッピングし、あさつきを散らして出来上がりです。

コストコのオーガニックチアシードは、健康的な食品でコスパも抜群なので、日常的に食べたいものの1つです。アレンジが効き、色々なレシピに活用できるので上記で紹介したレシピをぜひ試してみてください。