復縁してもうまくいかないカップル多数?その理由を徹底解説!
復縁してもうまくいかない、という情報を耳にして不安になる方も多いはず。実際に多くのカップルは、長続きしないで別れています。できれば、多くのカップルがどんな理由で失敗しているのか知りたいですよね!そこで今回は、復縁後にうまくいかない理由について解説します。
目次
復縁はうまくいかないケースが多い!
復縁に成功するカップルは比較的多いですが、復縁後にうまくいかないカップルがほとんどです。実際に復縁したカップルの9割ほどは、長続きせずに別れると様々な調査でも判明しています。身の回りでも、復縁後にうまくいかないまま別れてしまったカップルも多いかと思います。では、いったいなぜ復縁はうまくいかないケースが多いのでしょうか?
ほとんどの方は、復縁をゴールとしてしまい、以前と代わり映えしない関係に戻っています。しかし、復縁はあくまでスタートラインです。その後の2人の努力で、復縁後の関係は良くも悪くもなります。ここからは、復縁後にうまくいかない理由を解説していきます。復縁を考えている方や、復縁成功後に不安を感じている方はぜひ参考にしてみてください!
【復縁後にうまくいかない理由①】別れた原因を改善できていない
恋人同士が別れるには、なにか問題が起こったり、考え方の行き違いが起こっているはずです。別れた原因をしっかりと考え、改善していかないと復縁に成功したとしても長続きしません。実際に、復縁したいと思う方のほとんどが、深く考えずに気持ちのおもむくままに復縁しています。
また、恋する自分を意識するあまり、復縁という手っ取り早い方法に出ている可能性もあります。好きな気持は大切ですが、ただ関係を戻しただけではお互いに良い関係になるのは難しいです。復縁後の関係を良いものにするためには、別れた原因を改善する必要があると覚えておきましょう!
別れた時と同じ理由で喧嘩してしまう
復縁に成功しても、別れた時と同じ理由で喧嘩になるカップルがとても多いです。人の性格は短期間で変わるものではありません。また、浮気グセや依存体質などは、強い意志を持って努力しても治すことは難しいです。このため、お互いに話し合ったり、努力せずに復縁してしまうと以前と同じような関係に戻ってしまいます。
別れた原因が元恋人の浮気であれば再び浮気してしまう可能性も高いですし、気持ちのすれ違いであれば、復縁から時間が立つと高確率で喧嘩になります。典型的な例として、別れと復縁を繰り返すカップルが挙げられます。喧嘩している理由も以前とほとんど同じで、よりを戻す過程も代わり映えしないため、周囲の人も呆れてしまいます。
【復縁後にうまくいかない理由②】感情的になって復縁したから
寂しい、辛いなどのネガティブな気持ちを解消するために復縁したカップルはうまくいかないです。ネガティブな気持ちを解消したい人の心理は自己中心的で、根本的には優しくしてくれれば誰でも良い状態になっています。相手の気持ちは二の次で、とにかく自分の心を満たしたいと考えています。
自分の気持に正直でいる姿勢は大切ですが、ある程度1人で欲求不満を解消できるようにならなければ、自立しているとは言えません。恋愛において精神的な自立はとても重要で、自立できていなければ相手がどんな人であってもトラブルになります。感情的になる気持ちも分かりますが、復縁する前には一度気持ちを整理して、これまでの関係を振り返ってから行動するようにしましょう。
感情的になると正常な判断ができない
感情的になると自己中心的になるだけでなく、正常な判断ができなくなくなる可能性が高くなります。人間は、理性を働かせるためには時間や精神的な余裕が必要です。思い込みや寂しさにとらわれてしまうと、心の余裕がなくなり衝動的になってしまいます。
皆さんも、辛い時に食べすぎてしまったり、お酒を飲みすぎたりしてしまい、翌日後悔してしまった経験があるのではないでしょうか?復縁したい気持ちも同じで、衝動的になると焦ってアプローチしてしまったり、復縁すべきでないケースであっても相手を求めたりしてしまいます。日頃から気持ちを優先させやすい方は、冷却期間を置いて気持ちを落ち着けてから行動するようにしましょう。
【復縁後にうまくいかない理由③】メリハリのない関係
復縁したカップルがうまくいかないのは、メリハリのない関係になりやすいからです。ある程度同じ時間を過ごした仲であるため、付き合い始めのカップルのような緊張感がありません。また、以前の付き合いの延長になりやすいため、恋愛の非日常感を感じにくいです。
特に、別れる前の状態がダラダラと一緒にいるだけの関係であれば、復縁後も同じようなメリハリのない関係になりやすいので注意しましょう。お互いにリラックスできる関係は素晴らしいものですが、お互いを尊重せずにダラダラしている関係は将来的にも良い結果になりません。
相手の性格を知ったつもりになりやすい
メリハリのない関係では、相手の性格を知ったつもりになりやすいので注意が必要です。恋人の好きな食べ物や趣味であればすぐに分かる方も多いですが、どんな人であっても他人の考えまで読むことはできません。性格や考え方は高確率で誤解されやすく、親しい仲であっても正確に把握できないものです。
実際に、両親に対して「どうして自分の気持ちを分かってくれないの!」と不満に思った経験がある方も多いのではないでしょうか?家族ほど親しい仲であっても誤解生まれるもの。過ごした時間が家族より短い恋人であればなおさらです。一緒に過ごした時間が長いとはいえ、一度は別れを決意した関係であると忘れないようにしましょう。
【復縁後にうまくいかない理由④】上下関係が生まれた
恋愛は本来、2人の関係が平等でこそ成り立つものです。しかし、復縁となると上下関係が生まれやすく、弱い立場ができてしまい関係がうまくいかないケースも少なくありません。どちらかが弱い立場になると不満が多い関係になり、我慢できなくなったほうが別れを切り出す可能性が高くなります。
上司や先輩との関係がうまくいかないと悩む人が多いように、上下関係があると人間関係は難しくなってしまいます。こちらでは、弱い立場になりやすいケースを2つ紹介していくので、しっかりと確認していい関係を築くことに役立ててください。
復縁を迫ったほうが弱い立場になりやすい
恋愛では基本的に追いかける方が辛い思いをしやすいです。復縁でも同じで、話を切り出したほうが弱い立場になりやすく、相手に主導権を握られてしまう可能性があります。特に、別れの原因を作ったほうが復縁を望んでいるケースでは、一方的にひどい扱いを受けることも少なくありません。
別れの原因を盾にされてしまうと、原因を作ったほうは反論できないためストレスが貯まります。たとえ冗談でも、何回も言われてしまうと我慢できなくなることもあるでしょう。恋人同士で上下関係ができてしまうと、関係がうまくいかないだけでなく、悪い思い出として心に刻まれる結果にもなるので注意しましょう。
依存体質なタイプも弱い立場になりがち
どちらかが依存体質であると恋愛はうまくいかないものです。復縁でも依存体質なほうが弱い立場になりやすく、都合のいい人として扱われやすい傾向があります。また、依存体質なタイプは「どうせ自分なんて」とネガティブな思考をしているので、都合がいい人として扱われても一緒にいようとします。
自分を必要としてくれる人を求めるタイプが多いので、ダメな恋人を選び依存してしまうケースも少なくありません。先ほど、復縁を迫ったほうが弱い立場になりやすいと説明しましたが、依存体質の場合はどちらであっても弱い立場になりやすいです。自分が依存体質だと少しでも自覚がある方は、自分のためにも復縁を考えているパートナーは大丈夫か考えるようにしてください。
【復縁後にうまくいかない理由⑤】恋愛しなくちゃいけないという思い込み
恋愛しなくちゃいけないという思い込みを持っていると、相手との相性が悪かろうと復縁したいと思ってしまいます。実際に、相性が悪い人となんか付き合いたくない!と思う方も多いでしょうが、人の思い込みは想像以上に手強いものです。運良く復縁できても、相性や別れた原因を無視した復縁なので長続きしません。
自分が彼氏彼女がいないと恥ずかしい、寂しいと思っているのであれば、恋愛に対する思い込みを持っている可能性があります。また、自分に恋人がいる時に、恋人がいない人よりも上だと思っている場合にも、思い込みが疑われます。常に誰かといることが絶対に正しいわけではありません。相手といい関係を築き、お互いを思いやりながら一緒に歩いていくほうがもっと大切です。
恋してる自分が好きなタイプは要注意!
付き合ったり復縁するまでの過程では頑張るタイプだけれど、恋人同士になると冷めてしまう方は要注意です。恋してる自分が好き、目的を達成する快感が欲しいというタイプで、関係を手に入れてしまうだけで満足してしまいます。「恋愛しなくちゃいけない」という思い込みが自分の欲求を満たすためだけに機能しているため、恋愛をアクセサリーだと考えています。
このため、新しい恋人候補がいない場合は、自分から振った場合でも復縁を迫るケースも少なくありません。しかし、深層心理では自分が一番という思い込みを持っているので、復縁してもうまくいかない場合が多いです。本人は無自覚である場合も多いため、他人から指摘されたり、元恋人に似た傾向を感じたのであれば注意するようにしましょう。
復縁後の関係がうまくいかない時はどうしたら良い?
うまくいかない理由を知り、対策をしても復縁後の関係がうまくいかないケースもあります。実際に、頑張ってはみたものの、無理かもしれないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?恋愛は1人ではできないもので、パートナーの気持ちや考えにも左右されます。
自分がパートナーを尊重できなかったり、パートナーが自分を尊重してくれないのであれば今後の関係は難しいです。また、人の性格は簡単に変わるものでもないので、無理をして相手に合わせても自分が辛くなってしまいます。自分を犠牲にした関係では、本当の幸せを掴むことはできません。
パートナーとの関係に無理を感じたら、思い切って「諦める」という決断をしても良いのではないでしょうか?「諦める」というとネガティブなイメージがありますが、新しい一歩を踏み出すには必要な選択です。むしろ、ポジティブな決断と捉えて、新しい恋へのきっかけにしてみましょう!
復縁を諦める時に役立つ考え方についてはこちら!
復縁後に恋人とうまくいかないと悩んでいる方には電話占いもおすすめ!
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(提供:テレファイト)
復縁はうまくいかないもの!だからこそ後悔しない決断を!
一度壊れた関係を修復するのは、新しく出会った人と良い関係を築くことよりも難しいです。実際に復縁に成功してもうまくいかない場合が多く、またすぐに別れるカップルも多く見受けられます。かといって、全てのカップルがうまくいかないずに、別れている訳でもありません。
復縁をして良い関係を続けていくためには、お互いに尊重する気持ちが必要不可欠です。うまくいかない理由を知り、できる対策をすれば十分と言えるのではないでしょうか?そして、結果がどうあれ、決断して努力した自分を誇りに思い前に進んでいきましょう!