離婚から復縁に繋がるきっかけ6選！復縁を考えている方は必見！

結婚して毎日一緒に居るとパートナーの嫌な部分が見えてきて、それが耐えられなくなって離婚してしまうことってありますよね。しかし、いざ離婚してみるとパートナーがいることの有難みがわかったり、自分が思っていた以上に愛していたことに気付くこともあるでしょう。

実際離婚してから復縁する夫婦も世の中にはたくさんいます。では、どんなことがきっかけで復縁に繋がるのでしょうか。今回は離婚から復縁に繋がるきっかけについて詳しく解説していきます。

離婚してから復縁する夫婦には子供がいる割合が非常に高いです。子供がいるとどちらかは親権をもらって一緒に暮らすことができますが、どちらかは面会でしか会うことができません。離婚の理由によっては子供の面会も許されない場合もあるでしょう。

しかし、月に一度以上会うことができる場合などは、面会する日をいつにするか二人で話し合ったりする機会もありますよね。月に一度は何かしらのコンタクトを取るということは、復縁のきっかけにもなります。

子供にたまにしか会えないと、面会の時は精一杯の愛情を子供に注ぎますよね。例えば毎日一緒に暮らしていた時は子供のことを母親任せにしていた父親も、月に一度の面会になると一生懸命に子供とのコミュニケーションを取るでしょう。そういった一生懸命な姿を見て「復縁をしてみよう」と思う場合もあります。

育児は時に孤独を感じる人も多いです。結婚していた時にワンオペ育児だった母親であれば、子供の小さな成長を一番身近であるパートナーと分かち合えることができずに孤独を感じて離婚する場合も多いです。

しかし、面会を通じてパートナーと子供の成長を一緒に分かち合えることができたりすると「ちゃんと見てくれてるんだ」と見直して復縁のきっかけになる場合もあります。

ただ、子供の小さな成長に気付かない男性が多いのも現実です。復縁を望むのであれば、子供の小さな成長にもしっかりと目を向けて一緒に喜びを分かち合う必要があるでしょう。

子供が父親と母親どちらのことも大好きで離婚した場合は、子供にとっては非常に辛いですよね。毎日泣いて家に閉じこもってしまう子供もいます。それだけが理由で復縁するのは良くありませんが、そうなった時に夫婦間で話し合うこともあるでしょう。

「子供が離婚してから毎日泣いて外にも遊びに行かない」となると、親であれば子供の為にどうすれば良いかを考えるでしょう。そうした話し合いの中で「こういうところを直すから、もう一度やり直さない？」という改善策が出てきたら復縁するきっかけになります。

夫婦間の問題を解決できた夫婦が復縁した場合は、意外と結婚当初よりも仲良くやっていける場合もあります。ただ、夫婦間の問題を解決することなく子供のためだけに復縁した場合は、また離婚する可能性も高くなるので注意が必要です。

子供のいる夫婦が離婚した場合は、面会のことや子供のことで何かと連絡を取る機会があるでしょう。離婚してから他人行儀で淡白な連絡になった場合は、なかなか復縁は難しいですが、たまに子供以外の会話もしたりする場合は復縁に繋がるきっかけになります。

離婚理由にもよりますが、一緒に住んでいた時は喧嘩ばかりでパートナーの嫌な部分ばかりが目に付いてしまっていて良い部分を見ようとしていなかった場合もあります。また夫婦間でしか相談できないことなどもあるでしょう。そうなった時に、パートナーがいることの偉大さに気付いて復縁する場合もあります。

離婚理由には様々な理由がありますよね。例えば性格の不一致などの場合「同じ空気を吸うだけでも嫌」という人も中にはいます。子供の面会のことなどでたまに連絡を取ったりする場合であっても、連絡を取ること自体が苦痛に感じているでしょう。

そこまでいくと生理的に受け付けないレベルまで達してしまっているので、なかなか復縁には繋がりにくいです。お互いに連絡を取り合うことが苦痛ではない場合は、時間が経てば復縁する可能性も出てきますが、連絡しないといけない状況にならなければ連絡を取り合うことがないのであれば、復縁は諦めた方が良いかもしれません。

結婚するとお互いの親との関りも出てきますよね。夫婦二人だけの時は義親とも仲良くやっていたけど、子供ができてから関係が悪化する人も多いです。夫婦仲は良好だけど義親との関りを断ち切りたいために離婚する人も少なくありません。

逆に言うと、もともと夫婦仲が良かったのであれば義親との問題さえ解決すれば復縁するきっかけにもなります。義親との関係で悩んでいるのに、問題に向き合わなかったり義親をかばったりしていると夫婦仲もどんどん悪化していきます。離婚して初めて義親との問題に向き合う人もいるでしょう。

また、義親が原因で離婚した場合、義親自体が責任を感じることもあります。離婚してから和解を求めてくることもあるでしょう。そうなった場合は問題を解決できるので、復縁に繋がるきっかけになります。

もともとは他人なのんで義親との同居していた場合は問題が大きくなりすぎてしまう可能性が高くなります。同居だった場合は、義親の生活とより深く関わっていたので良い部分を知ることもあれば、悪い部分を知ることもあります。

同居していて離婚したのであれば、義親の悪い部分しか見れなくなっている可能性が高いです。人間は距離が近くなればなるほど悪い部分が目に付くようになります。離婚してからいくら義親が関係を修復しようとしても、悪いイメージしかないので復縁などは考えられないでしょう。更に復縁してからもまた同居であればなおさら復縁は難しいかもしれません。

元々は夫婦仲が良かったのに義親問題で離婚してしまったのであれば、義親と関わらないという選択肢も考えてみましょう。「自分の親と仲良くやっていってほしい」という気持ちはわかります。しかし、パートナーは自分と結婚したのであって、自分の親と結婚したのではありません。

元々は夫婦も他人ですが、お互いに惹かれる部分があって結婚したのでしょう。義親に惹かれて結婚したわけではないのを理解する必要があります。パートナーがどうしても義親と関わりたくないのであれば、義親とは一切かかわらない選択肢を提案してみると復縁に繋がるきっかけになる場合もあります。

離婚するとお互い別々に暮らすようになりますよね。今までは家に帰れば誰かがいたのに、家に帰っても誰も「おかえり」と言ってくれないことに孤独を感じることが多くなります。そんな毎日を過ごすことで家庭の温もりが恋しくなることが復縁に繋がるきっかけになる場合もあります。

家族がいることが当たり前に感じていると、有難みを感じることも少なくなってきます。離婚して離れて初めて家庭の有難みを感じることもあるんです。特に子供がいて離婚した場合は、親権がない方は急に1人で暮らすことになります。子供がいて賑やかな家庭に慣れているので、家庭の温もりがとても恋しくなるでしょう。

「結婚するなら胃袋を掴め」とよく聞きますよね。それは男性であっても女性であっても同じです。どちらかに得意料理がある場合、離婚してから「またあのご飯が食べたい」と思うこともあります。

仕事で疲れていたり、何かに悩んでいたりする時に美味しいご飯を食べると、幸せな気持ちになって癒される場合もあるんです。「あのご飯を作れるのはあの人しかいない」と思うことが復縁のきっかけになることもあります。離婚したことで毎日当たり前のように食べていたご飯が恋しくなり、毎日料理をしてくれていたパートナーに感謝することもあるでしょう。

離婚して1人で暮らし始めると寂しくなることも多いです。家庭の温もりが恋しくなってパートナーの有難みに気付くことが復縁のきっかけになる場合もありますが、単純に寂しいだけの場合もあります。それは一時的な感情なので、たとえ復縁したとしてもまた離婚する可能性が高くなります。

1人になると寂しくて「復縁したい」と思うかもしれませんが、なぜ離婚したのかをしっかり考えることも大切です。ただ寂しいだけを理由に復縁を考えているならやめておいた方が良いです。寂しい思いと同時に復縁したい思いも強いのであれば、一度寂しさがなくなるまで時間を置いてから復縁についてもう一度考えてみるようにしましょう。

離婚した原因が大きな喧嘩だった場合は、感情的になって離婚まで発展してしまった場合もあります。時間を置くことで怒りが収まり離婚した原因や、何がいけなかったのかを冷静に考えることができます。冷静に考えるとそこまで怒ることでもなかったり、解決策を見つけることができたりします。

特にお互い感情的になってしまっていた場合は、喧嘩が大きくなりすぎて収拾がつかなくなることも多いです。もともとの喧嘩の原因とは関係ないことまで話が発展して大きな喧嘩になっている場合があります。時間を置くことで、もともとの喧嘩の原因を冷静に考えることができて「あの時言い過ぎたな…もう一度やり直せないかな」と思うきっかけになるでしょう。

女性の場合、妊娠中や産後しばらくはホルモンの関係で浮き沈みが激しくなったり、怒りっぽくなる場合もあります。また、産後は夫であっても男性を受け付けないという女性もいます。それは子供を守ろうとうする母性ホルモンが分泌されるので仕方がないことです。しかし、そのホルモンバランスの変化を男性側が理解していない場合は離婚に発展することも多いです。

離婚してしばらくしてホルモンバランスが落ち着いてきた時に「やっぱり復縁したい」と思うこともあるかもしれません。その時は一度男性側に産後のホルモンバランスの話をしてみるのも良いでしょう。男性側も「子供ができてから妻が変わってしまったけど、原因がわからない」と思っているかもしれません。原因を話し合うことで復縁するきっかけになる場合もあります。

新婚の時は稼ぎがあることにきちんと感謝できていても、長年一緒に暮らしていくと稼ぎがあることが当たり前になってしまうことも多いです。特に子供がいる場合は、親権がある方は子供と一緒に暮らしていくので一人で二人分の生活費を稼がなければなりません。

夫の方が稼ぎが良くて夫に親権があったとしても、子供の食事を用意したり洗濯などの家事をしなくてはならないので、勤務形態を時短に変えなければならなかったりして必ずしも生活が安定するわけではありません。離婚して経済的に苦しくなったことで、今までパートナーが支えてくれていた有難みがわかる場合もあります。それがきっかけで復縁に繋がることもあるでしょう。

経済的に苦しくなって復縁した場合、復縁すれば余裕のある生活に戻ります。最初は余裕ができたことに感謝することが多いですが、やはりだんだん慣れてくるものです。余裕のある生活がまた当たり前に感じて、揉めることが増えていき離婚してしまう可能性があります。

この場合は、根本的な離婚理由が解決できていない場合が多いです。経済的に苦しくなって、パートナーの有難みがわかると「当たり前になっていたことがいけなかった」と思う人もいるでしょう。

しかし、離婚の根本的な理由がそこではない場合もあります。例えば相手の生活習慣で不快に思うことがあるなど、自分が思っていることとはまた別の理由が離婚原因になっている場合もあるので、一度冷静に考える必要があります。

いくらきっかけがあっても復縁できない夫婦ももちろんいます。どちらかが復縁を望んでいても、相手にその気がなければ復縁は難しいでしょう。また、離婚してお互いに自立してしまっている夫婦も復縁は難しいです。

夫婦になって一緒に住むとお互いの苦手の部分をフォローしあえたり、心の支えになってくれるメリットもありますよね。しかし、お互いが自立してしまっている場合は、自分で何でも解決できてしまうので一緒に居る必要性をあまり感じなくなります。

むしろ「もう二度と失敗したくない」と思い「同じ人と復縁するのはあり得ない」と思っている可能性が高いです。どちらかが夫婦であることにメリットを感じない場合は、いくら関係が改善されていたとしても復縁は難しいでしょう。

納得の上で離婚したとしても「復縁したい」と思うこともあるかもしれません。しかし、一度は結婚して生活を共にしたけれど理由があって離婚したわけです。なぜ離婚したのか、その原因を理解して解決しなければ復縁してもまた離婚する可能性が高いです。「どうしても復縁したい」と思うのであれば、なぜ離婚したのかを冷静に考えてより慎重に行動していくようにしましょう。