婚外恋愛に本気になる理由5選！不倫との違いは何なの？

今、婚外恋愛という言葉がちょっとしたブームになっています。なぜパートナーがいるのに婚外恋愛に憧れを抱いたり、実際に婚外恋愛をしてしまうのでしょうか。そして、そもそも婚外恋愛とはどのような恋愛の形なのでしょうか。今回は、婚外恋愛の定義や婚外恋愛に本気になる理由についてご紹介していきます。

この記事をご覧になっている人は、婚外恋愛をしていたり、婚外恋愛をしたいと思っている人が多いのではないでしょうか。どんな状況であれ、婚外恋愛をしたいと思うような魅力的な異性がいることには変わりありませんよね。

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婚外恋愛という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、そもそも婚外恋愛の定義はどうなっているのでしょうか？そして、不倫とはどのような点が違うのでしょうか。

実は婚外恋愛と不倫に大きな違いはありません。婚外恋愛と名付けられていますが、することはパートナー以外の異性とデートをしたりセックスをすることなので、していることは不倫と何ら変わりがないからです。強いて違いを挙げるとするのならば、婚外恋愛は既婚者同士のW不倫のことで、どちらか一方が独身である場合には婚外恋愛という言葉が使われることは少ないようです。

していることは不倫と一緒なのに、なぜ婚外恋愛と呼ぶか気になる人も多いのではないでしょうか。実は非常に単純な理由で、「不倫」と呼ぶよりも「恋愛」と呼ぶほうが響きが良いからです。

不倫という言葉にはドロドロしたイメージを持つ人も多いと思いますが、恋愛という言葉には爽やかな感じや甘酸っぱい感じなど、良いイメージを持つ人も多いと思います。自分が不倫をしていることを認めたくなかったり、不倫をしている実感すら持っていない人ほど、婚外恋愛という言葉を使いたがるようです。

婚外恋愛と呼ぶくらいなのですから、恋愛がしたいというのは当然理由として入ってきます。パートナー以外との恋愛なんてご法度中のご法度ですが、婚外恋愛をしたいと思っている人は次のような状況であったり、考えを持っていることが多いようです。

婚姻期間が長くなったり、子供が生まれて「パパ」「ママ」という存在になると、お互い異性として意識することがなくなってしまいます。男性も女性も、できることならばパートナーには異性として見続けてもらいたいですよね。しかし、家庭内でそれが叶わない現実を知り、家の外で異性として見られたいと思うようになります。そして異性として見てくれる人に出会ってしまうと、そのまま婚外恋愛に本気になってしまうことがあります。

婚外恋愛をしているのに離婚をしたくないというのは理不尽な話ではありますが、実際にそう思っている人が多いのです。恋愛と言っても所詮は遊びの関係であり、最も大切なのは家庭という人も多いです。離婚はしたくないけれど、恋愛がしたい。婚外恋愛に本気になる人は、そんな欲張りな願望を持っています。

婚外恋愛をするからといって、夫婦関係に問題がある訳ではない夫婦もいます。婚外恋愛をするのは、夫婦として円熟味を帯びてきてしまい、もはや恋愛のドキドキ感を忘れてしまっていることが原因の場合があります。そんなドキドキ感を婚外恋愛の相手で埋め合わせをしようと思い、つい婚外恋愛に本気になってしまうことがあるようです。

婚外恋愛に本気になる理由の中には、刺激を求めている場合もあります。恋愛がしたいというのも刺激のひとつですが、それ以外にも婚外恋愛には特有の刺激があるようです。刺激を求めている人には、以下のような心理が働いている場合があるようです。

日常と言うのはマンネリと隣り合わせです。仕事をしている人は家と職場の行き来であったり、子どもがいる主婦であれば、毎日子供の送り迎えと家事で1日が終わってしまうこともあるでしょう。そんな日常を繰り返していると、刺激が欲しくなります。特に日常に不満がなかったとしても、ちょっとくらい刺激があっても良いのではないかと考え、気付いたら婚外恋愛へと走ってしまうこともあります。

パートナー以外の異性との恋愛というのは、バレたら終わりの関係です。失うものも多く、その後の人生を左右するような決断に迫られることもあります。しかし、リスクが大きければ大きいほど恋愛は燃え上がることもあります。そんな刺激が病みつきになり、つい婚外恋愛に本気になってしまうこともあるようです。
 

まさか自分が婚外恋愛なんてするはずがないと思っていても、実はそういうタイプの人ほど婚外恋愛に本気になってしまうことがあります。もしも自分のストライクゾーンど真ん中のタイプに出会ってしまったら、今のパートナーを大切にしていたとしても、どうしても好みのタイプへと気持ちが移ってしまうこともあるかもしれません。そうなると、もはや婚外恋愛に足を踏み入れていると言っても過言ではありません。

結婚したいタイプと好みのタイプは違うこともあると思います。結婚相手には家庭的で経済力のあるタイプの人を選ぶことも多いと思いますが、もしかしたら恋愛したいタイプはそれとは対極にいる人という場合も有り得ます。好みのタイプは人それぞれですが、色々と妥協して結婚を選んだ人からすれば、パートナーが持っていない魅力を持っているタイプの人と婚外恋愛をしたくなるのは不自然なことではないのかもしれません。

夫婦喧嘩が絶えなかったり、家族がいるのに家の中が静まり返っているなど、家庭がうまくいっていない人も中にはいると思います。家庭が上手くいっていないと、つい現実から目を背けたくなることもあるかもしれません。そして目を背けるための手段として、婚外恋愛に本気になってしまうことがあります。

家庭がうまくいってないことで、ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。ただ家庭がうまくいっていないので、そのストレスを家庭内で発散させることはできません。本来であればしっかりと話し合って解決に向かうべきなのですが、その問題に向き合わずに婚外恋愛に逃げてしまっている状態です。婚外恋愛の相手にストレスを発散してもらい、どうにか冷え切った家庭の状態を我慢をしている状態である場合もあります。

毎月の支払いや食費、子供の世話など、家庭内では色々と生活のために考えなくてはならないことがあります。しかし婚外恋愛の相手との関係というのは、家庭と違って生活のことを考えなくて良い関係なので、相手の良い所だけを見ていられることができます。何も考えずにただ楽しみたいという欲求を叶えてくれるのが、婚外不倫の大きな魅力のひとつです。その魅力を知ってしまったからこそ、婚外恋愛に本気になってしまうのかもしれません。

お互いに性格面を好き合って結婚した場合は、夫婦の波長が似ていることがあるかもしれません。しかし、結婚相手を性格よりも条件面で選んだ場合は、残念ながら夫婦の波長が合わないこともあるようです。そうなると、ちょっとした価値観のズレを我慢したり、我慢できずに夫婦喧嘩に発展してしまうこともあります。

そんな夫婦関係に疲れたときに自然と波長が合う相手が現れたら、気持ちは自然とそちらになびいてしまうかもしれません。お互いに気を遣わずに自然体でいられる関係がとても心地良く、そのまま婚外不倫の道を突き進んでしまうでしょう。

冒頭で婚外恋愛=W不倫ということを紹介しましたが、W不倫は自分達で諦めるかバレたりしない限りは終わりが見えない関係です。それを良いと取るか悪いと取るかは自分次第ではありますが、その先に待っているのは明るい未来でないことがほとんどです。

婚外恋愛をしている自分の将来に不安を感じ、実は終わりにしたいと思っている人もいるかもしれません。しかし、婚外恋愛を終わらせるには自分の気持ちの整理はもちろんですが、色々と段取りを組まなければ綺麗に終わらせることは難しいです。詳しくは以下のリンクを参考にしてみてください。

記事の前半でもご紹介しましたが、婚外恋愛とは詰まるところはただの不倫です。つまり法的に認められていない関係であり、バレたときの代償はどれも大きいものです。婚外恋愛の相手に本気になっていて、今のパートナーと別れて将来を共にしたいというのならば構いませんが、ただ婚外恋愛という響きが良いなどという甘い理由で関係を持っているのならば今すぐにやめるべきです。

現在の家族のことを大切に思っているのであれば、その心に従ったほうが良いのではないかと思います。今からでも遅くはないはずですよ。

どうしても婚外恋愛を続けたいというのであれば、それはそれで良いと思います。しかし、その先に待っているのは決して華やかな世界だけでないことは覚悟しておくべきです。自ら選んだ茨の道を生き抜くためには、占いに自分のあり方を相談してみるのもおすすめです。

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